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自分のお店を持ちたいという夢を叶える小さな街角〜ウォームスプロダクション〜
人取材・記事 白井紀行
「レンタルオフィスの店舗版なんですけど...」
そういいながらシステムの説明をされたのは、田代拓己さん。
田代さんは、以前、立門前通りで「Warmth」という輸入雑貨のお店を営んでいました。
その後、不動産業の知識を学ぶために、お店は通信販売の形態へ業態を変更。
友人の会社で不動産の知識を習得し、川越でウォームスプロダクションを立ち上げました。
レンタルオフィス(貸事務所)は、業務に必要な机や椅子などは備え付けられたもの。
自分で賃貸契約を結んでオフィスを立ち上げるよりも初期投資が抑えられるメリットがあります。
店舗の場合は、内装から自分で始めなければならず、更に初期投資がかかります。
これに月々の家賃となると「お店を開きたい」と思ってもコスト面で二の足を踏んでしまう。
そこで、
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まるひろのビアガーデンと喜多院のホタルと八幡宮の紫陽花と〜初夏の夜散歩〜
情報, 街, 食ここ数年の初夏のお楽しみのひとつが喜多院のホタル鑑賞。
それに先立ち、晩御飯をどこにしようか考えるのも、もう一つの楽しみ。
今年は、まるひろ川越店屋上のビアガーデンへと繰り出しました。
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パンを介して人と人がつながる市民のイベント〜川越パンマルシェ〜
人, 遊, 食5月21日(日)スタッフの熱気溢れる小江戸蔵里のギャラリー。
1週間後に迫った「川越パンマルシェ」に向けての最後の集まりだ。
案内板、インフォメーション、最後尾の札の制作、誘導員の配置を決める。
過去の経験と打ち合わせ、Facebookのディスカッションで交わされたアイデアが形に。
自分で好きな具を挟んで食べる「ご当地コッペ」のディスプレイ。
「両面テープを付けて自立させてますよ」と楽しそうに制作するスタッフ。
ワイワイガヤガヤと取り組んでいる様は、まるで文化祭の前日のよう。
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ゴールデンウィークの初日からゆるゆると開催〜川越ハンドメイドの雑貨市〜
活ゴールデンウィークの初盤の29、30日。川越ハンドメイドの雑貨市が開催されました。
30日のイベントにスタッフとしても参加しましたので、その模様をお届けします。
‖ 開催準備
11時の開催に向けて開店の準備を進める作家さんら、
開催時刻が近づくにつれ、お客さんもチラホラと見かけるように。
山車蔵の前の受付ブースも準備ができました。
特に開始宣言があるわけではなく、ゆるゆるとスタートです。
あっという間に蔵里の広場は人でいっぱいに。
蔵里、ひろ接骨院、大学芋川越いわたの3箇所を巡る恒例のスタンプラリー。
早々と回った参加者が作家さんからのプレゼントを楽しそうに選びます。
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GW最終日キャラクター達に会いに行こう〜小江戸蔵里キャラクター祭り〜
遊, 面白朝から雲一つ無く晴れ渡った5月5日子どもの日。
この日は第6回を数える小江戸蔵里キャラクター祭りの初日。
5月6日、7日も行われますので、そう、このブログを読んでからでも間に合うのです!
というわけで、5月5日の様子を緊急レポートしま〜す。
小江戸蔵里は朝から大勢の人で賑わっています。
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クレアモールで53年お店を構える地域密着のアットホームなお寿司屋さん〜笹寿司〜
食取材・記事 白井紀行
気温がぐ〜んと上がった4月16日の日曜日。
今日のランチは何にしようかと考えながらぶらぶらと歩くクレアモール。
ふと、目に飛び込んできた「笹寿司」の文字。
うん、お寿司!いいじゃないの!今の気分にぴったり。
昼の限定メニューは海鮮丼とやまぶき寿司の2種類。
「新鮮な海の幸が器に入りきれないほどのっています」とある海鮮丼も気になりますが、
今日は「自家製卵焼きや人気のにぎりが入ったお得なメニューです」のやまぶき寿司。
ネタは築地から仕入れているそうで、どれも色つやが綺麗。
にぎり6貫、軍艦巻き1貫、細巻き2個のこの布陣、さあ、どう攻めましょうか?
まずは寿司ネタの代表格「マグロ」。赤身のあっさりとした旨味が広がります。
続いてはイカ。さくりと歯で噛みきれ、ねっとりとした食感。
脂が乗って甘みのあるサーモン。
ブリ?…
ジュージューと元気みなぎる韓国料理でパワーアップ〜KOEDO三元ガーデン〜
食クレアモール通りをぶらぶらと北へ歩いて本川越駅近く。
かつては、イトーヨーカドー川越店があった横道へと入る。
1月にオープンしたラーメン店「天下一品」の2階が「koedo三元ガーデン」。
ランチタイムのメニューは豊富で15種類(詳しくは、こちら→…
キャンドルの灯りとゴスペルの聖なる歌声が夜を彩る〜川越キャンドルナイト〜
活取材・記事 白井紀行
2016年もあと2週間あまり、小江戸川越も年の瀬も押し迫った感があります。
12月17日(土)に6回目を数える「川越キャンドルナイト」が開催されました。
クリスマスハンドメイドイベント
11:00〜16:00までは、ワークショップを中心としたハンドメイドイベント。
pique-nique(ピケニケ)
小江戸蔵里のエントランスでは、ピケニケが親子丼で出展。
【FB】 https://www.facebook.com/pages/Coffeewinestand-pique-nique
chaton.N
羊毛フェルトとレジンで作った小物雑貨の物販。
【HP】http://ameblo.jp/andy-nutsii67/
川越の隠れ家サロンSmile
ビーズアクセサリーなどを販売するのは女性向けサロン「スマイルサロン」。
【HP】http://smilesalon1.com/
マスキングテープを使ったクリスマスカードのワークショップ。
こちらは、ビーズでクマをデコレーションするワークショップです。
senti.
手作り感の温かみが伝わる刺繍布小物わーくしょっぷ「senti.」
【HP】http://toystory123.jugem.jp/
++andante++
ざっくりとした網目が特徴な麻のバッグ「++andante++」
【FB】https://www.facebook.com/andantehandmade
彫紙アートCOLORS
色紙を何枚も重ねて立体的な作品を作り上げる「彫紙(ちょうし)アートCOLORS」
【HP】http://ameblo.jp/ikuiku-829/
切り抜いたところから下の色が出てくることで独特の立体感が得られます。
複雑なパズルみたいで、ピタリと色の重ね合わせ決まると気持ちよさそう。
ARUNADA
タイの伝統工芸であるカービングで出展は「ARUNDA」
野菜や果物の形と色を生かした彫りあげる繊細な作品が魅力です。
このほか石鹸を使ったカービング作品も出ていました。
【HP】http://www.arunada.com/
リンゴを使ったキャンドルのワークショップも開催。
ボタニカルキャンドルのワークショップ。
紙コップを型枠にして、キャンドルにドライフラワーを詰め込みます。
クリキャンドル
三角錐の型枠にキューブを詰め込んだクリスマスツリーキャンドル作り
【HP】http://ameblo.jp/kuri-candle/
星やハートでデコレーションして出来上がります。
ラバンヌーボ
今の季節にぴったりなのは雪だるまのキャンドル「ラバンヌーボ」
【HP】http://leventn.wixsite.com/school
自分で好きな顔が作れるのが楽しいのか子供たちに人気でした。
Gris…
思わず足を止める懐かしい音色〜素人ちんどんフェスティバル〜
活, 遊小江戸川越素人ちんどんフェスティバルの会場となった小江戸蔵里。
13時前に到着すると広場は人で溢れんばかり。
ステージやその周りには、本日参加する18組のチンドンチームが集結。
チャキチャキした口調で司会を務めるのは、歌手の小田えつこさん。
「見て下さい、この世のものとは思えぬ化け物が集合しました」。
文字にすると悪口ですが、それが、褒め言葉になる口調で進行します。
クレアモールの理事、市長からのメッセージの代読、主賓の挨拶。
なかにはこの日に合わせた衣装を着た方も。
そして、チンドンチームが1組ずつ紹介されます。
ステージに乗り切れないので観客の後ろからも挨拶。
蔵里中をチンドン屋さんが取り巻いている感じです。
開会セレモニー後、各チンドンチームはクレアモールに向けて出発!
チンチンドンドンの鐘と太鼓の音。
そして、チンドン用にゆったりアレンジされた優しく緩やかな曲が流れます。
てっきりパレードのようになるのかと思っていたら、1組ずつで行動。
「ちんどん寺町一座」は、東日本大震災被災地の岩手県大船渡市から初参加。
音楽を流しながら歩くだけでなく時にはパフォーマンスも。
それぞれのチームが個性豊かな芸を持っていて楽しむことができます。
ちんどんとフラメンコのコラボ。
音楽も周りの雰囲気に合わせて即興で変わり、まるで、和製ジャズのよう。
仮装行列のような派手な衣装とチンドンの音楽は否が応でも人の興味を引きます。
クレアパークが折り返し&休憩地点。
入り口でのパフォーマンスや写真撮影を楽しむ姿が見られました。
休憩を終えると、再びクレアモールを練り歩く。
チンドンチーム同士のすれ違い。
曳っかわのように演奏で競うのかなとちょっと期待するところ。
萩原精肉店を宣伝するのは「寄居チンドン一座」。
その前を「大井チンドン一座」が挨拶して通り過ぎます。
「ほら、叩いてごらん」と子供にドラムを叩かせています。
高崎ちんどん倶楽部の皆さん。
丸広百貨店前で集団での南京玉すだれを披露。
南京玉すだれを披露しながら進むのは北海道は箱館からきた「箱館ちんどん」。
森の石松が怪我をして背負われているという体で寸劇するのは「タナゴ劇団チンドンクラブ」。
文具のキムラヤの前で記念撮影は「チンドン芸能社」。
今回参加のなかで唯一のプロとなります。
「那須高原CHINDON組合」。肩車をしているような飾りがユニークです。
黄色の上下がひときわ目立つ「番匠一座夢ちんどん」
背中の文字が渋くていいですね。
さて、出発となった小江戸蔵里では、ステージパフォーマスも行われてます。
たくさんの観客がパフォーマンスに見入ってました。
再び、クレアモール商店街へ。向こうからやってきたのはちんどん豊田倶楽部。
大井チンドン一座を正面から撮影。
「東金堂ちんどん一座」は、芸者姿で踊りを披露。
すれ違う瞬間、手を叩いて盛り上げています。
小江戸蔵里へと戻ってきました。
ステージ上では「ちんどん寺町一座」のパフォーマンス。
おひねりが次から次へと投げ入れられます。
ステージのラストは「チンドン芸能社」
長年、芸に携わっていた同士での会話。
そして、この道何十年という踊りが披露されました。
いよいよ、今年の素人ちんどんフェスティバルもお開きに近づきます。
竹に雀(たけす)というチンドンのテーマ曲を全員で2回演奏。
これだけの人数で演奏すると一斉に会場は揺れんばかりの迫力です。
「四丁目」という〆の曲を演奏して、今年の素人ちんどんフェスティバルはお開きです。
みなさまお疲れ様でした。
また、来年も観覧させていただけばと思います。
チンドン屋は鐘と太鼓を鳴らして練り歩くという印象でした。
しかし、実際には、様々なパフォーマンスが披露され、演奏される楽曲も様々。
初めて、「ちんどんフェスティバル」を見て、その奥深さを知りました。
来年も楽しみです。
取材・記事 白井紀行
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第13回…