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思わず足を止める懐かしい音色〜素人ちんどんフェスティバル〜
活, 遊小江戸川越素人ちんどんフェスティバルの会場となった小江戸蔵里。
13時前に到着すると広場は人で溢れんばかり。
ステージやその周りには、本日参加する18組のチンドンチームが集結。
チャキチャキした口調で司会を務めるのは、歌手の小田えつこさん。
「見て下さい、この世のものとは思えぬ化け物が集合しました」。
文字にすると悪口ですが、それが、褒め言葉になる口調で進行します。
クレアモールの理事、市長からのメッセージの代読、主賓の挨拶。
なかにはこの日に合わせた衣装を着た方も。
そして、チンドンチームが1組ずつ紹介されます。
ステージに乗り切れないので観客の後ろからも挨拶。
蔵里中をチンドン屋さんが取り巻いている感じです。
開会セレモニー後、各チンドンチームはクレアモールに向けて出発!
チンチンドンドンの鐘と太鼓の音。
そして、チンドン用にゆったりアレンジされた優しく緩やかな曲が流れます。
てっきりパレードのようになるのかと思っていたら、1組ずつで行動。
「ちんどん寺町一座」は、東日本大震災被災地の岩手県大船渡市から初参加。
音楽を流しながら歩くだけでなく時にはパフォーマンスも。
それぞれのチームが個性豊かな芸を持っていて楽しむことができます。
ちんどんとフラメンコのコラボ。
音楽も周りの雰囲気に合わせて即興で変わり、まるで、和製ジャズのよう。
仮装行列のような派手な衣装とチンドンの音楽は否が応でも人の興味を引きます。
クレアパークが折り返し&休憩地点。
入り口でのパフォーマンスや写真撮影を楽しむ姿が見られました。
休憩を終えると、再びクレアモールを練り歩く。
チンドンチーム同士のすれ違い。
曳っかわのように演奏で競うのかなとちょっと期待するところ。
萩原精肉店を宣伝するのは「寄居チンドン一座」。
その前を「大井チンドン一座」が挨拶して通り過ぎます。
「ほら、叩いてごらん」と子供にドラムを叩かせています。
高崎ちんどん倶楽部の皆さん。
丸広百貨店前で集団での南京玉すだれを披露。
南京玉すだれを披露しながら進むのは北海道は箱館からきた「箱館ちんどん」。
森の石松が怪我をして背負われているという体で寸劇するのは「タナゴ劇団チンドンクラブ」。
文具のキムラヤの前で記念撮影は「チンドン芸能社」。
今回参加のなかで唯一のプロとなります。
「那須高原CHINDON組合」。肩車をしているような飾りがユニークです。
黄色の上下がひときわ目立つ「番匠一座夢ちんどん」
背中の文字が渋くていいですね。
さて、出発となった小江戸蔵里では、ステージパフォーマスも行われてます。
たくさんの観客がパフォーマンスに見入ってました。
再び、クレアモール商店街へ。向こうからやってきたのはちんどん豊田倶楽部。
大井チンドン一座を正面から撮影。
「東金堂ちんどん一座」は、芸者姿で踊りを披露。
すれ違う瞬間、手を叩いて盛り上げています。
小江戸蔵里へと戻ってきました。
ステージ上では「ちんどん寺町一座」のパフォーマンス。
おひねりが次から次へと投げ入れられます。
ステージのラストは「チンドン芸能社」
長年、芸に携わっていた同士での会話。
そして、この道何十年という踊りが披露されました。
いよいよ、今年の素人ちんどんフェスティバルもお開きに近づきます。
竹に雀(たけす)というチンドンのテーマ曲を全員で2回演奏。
これだけの人数で演奏すると一斉に会場は揺れんばかりの迫力です。
「四丁目」という〆の曲を演奏して、今年の素人ちんどんフェスティバルはお開きです。
みなさまお疲れ様でした。
また、来年も観覧させていただけばと思います。
チンドン屋は鐘と太鼓を鳴らして練り歩くという印象でした。
しかし、実際には、様々なパフォーマンスが披露され、演奏される楽曲も様々。
初めて、「ちんどんフェスティバル」を見て、その奥深さを知りました。
来年も楽しみです。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
第13回…

駅から1分ついつい足が向いてしまうカレーの魅惑〜タージマハル〜
食本川越駅からクレアモール商店街へと向かう通り。
まもなく、クレアモール商店街というところにあるのが、今回紹介するお店。
5月26日にオープンした「インドレストラン…

雨を気にかけながらも無事開催♪〜川越ハンドメイドの雑貨市〜
活お天気が心配された9月11日(日)9時過ぎ。準備に勤しむ出展者たち。
今回で6回目となった川越ハンドメイドの雑貨市が開催されました。
記者も例によってお手伝い兼取材です。
‖…

楽しみ方もハイブリッド!?一日2回は訪れたい〜CAFE HYBRID〜
食本川越駅から徒歩2分。小江戸蔵里へ入る路の角。
ここに7月9日にオープンしたのがCAFE HYBRID(ハイブリッド)です。
入り口には幾つも黒の看板が並べられお客さんが来るのを歓迎。
フレンチトーストにスペシャリティコーヒーと気になるところです。
店内は空間を贅沢に使い広々としており、奥には大型プロジェクターも設置。
最大65席あるので歓送迎会・女子会・結婚式二次会など色んな利用ができそう。
オーナーのセンスが光るバーカウンター
イタリア製のエスプレッソマシンもお洒落♪
このデザインは日本人には真似のできないセンスですね。
ランチは本日のパスタ、BLTサンド、HYBRIDバーガーの3種類。
これにサラダとドリンクが付いてます。
フカフカのバンズにパティを始め具材がはみ出さんばかり。
サラダや熱々のフライドポテトを食べて、ちょっとじらす。
そして、我慢できなくなったところで齧り付く。
注文してから表面を焼くというパティは、焦げ目の香ばしさも口に広がります。
夜やパーティではフレアショーも披露するそうで、デモを見せて頂きました。
ちなみに彼はラテアートの名人。
2016年度ジャパン・ラテアート・チャンピオンシップ決勝進出という実力の持ち主。
ところで、お店の名前ちょっと変わっていると思いません!?
アルコールとコーヒーがどちらも楽しめる店なのでハイブリッドにしたそうです。
元は埼玉県北本にあったLPというお店が川越に来たそうです。
ランチタイム、カフェタイム、バータイムと3つの顔を持つCAFE…

大人も子供もずぶ濡れで真剣に遊んだ夏の日〜川越水かけまつり〜
面白今日も暑くなりそうな週末の川越、小江戸蔵里。
ここで、夏の一大イベントとなった「川越みずかけまつり」が開催されました。
‖ 着々と準備は進められる
午前9時、スタッフが続々と集まり、水かけまつりの準備が始まります。
戦いの場を作るためにテントを移動。
水路でも楽しんでもらおうと水苔を洗い流す。
そして、このイベントで最も肝となるのが水風船作り。
水を張ったプールの中に風船が投げ込まれます。
風船に水を入れて結び水風船爆弾を作る。試合開始までのノルマは1,000個!
こちらでは、受付ブースの設営が始まりました。
「何の受付をするんだっけ?」という疑問は置いたまま(笑)
高圧洗浄器を武器に会場をどんどん洗浄して行きます。
水風船作りは黙々と進みます。
水風船を膨らます方法も様々。
道具を色々と試して、自分に合った方法を探しながら。
今年の発見!水の中だとゴムの滑りが良くて割と楽に結べます。
スイカカービング。できつつあるのは、もしやあの有名な??
疲れて来た頃の絶妙なタイミングで漬け物の差し入れ(^0^)
キュウリの小気味良い歯ごたえと塩っぱさでリフレッシュ。
さっき、作った小さめの水風船は、「願掛け水風船」になっていました。
始球式(通行人を狙っている訳ではありません(^^;)
大会の審判を務める「蔵ーク博士(くらーくひろし)」氏も到着。
役者が揃ったところで、スタッフの記念撮影♪
どんっと置かれたのは「年輪」と書かれた差し入れ。
その中身は「ノリスケさん」のバームクーヘン。
そのしっとりとした甘さと塩漬けキュウリの無限ループに嵌る人続出!
ほ〜ら、こんな大きいのできたよ。日本製は実に柔軟にできていて結び易い。
1,000個も作っていると素材の違いを体感できるようになります。
‖…

真白な階段を上がって、ほっと一息、癒され空間〜BAGIE CAFE〜(閉店しました)
食いつも多くの人が行き交う川越有数の商店街クレアモール。
丸広百貨店を過ぎて本川越駅寄りにあるのが「BEIGE CAFE」。
ランチメニューの中に「ガレット」という文字が目に付いた。
耳にしたことはあっても、まだ食べたことが無い。これは、興味がそそられる。
真っ白な階段を上がって2Fへ。
なんだかとてもお洒落な雰囲気だな〜♪
ガラス張りのドアから見えるのは明るくて開放感のある店内。
白を基調に木のぬくもりを感じる壁とフローリングに癒さる心地いい空間。
この日のガレットランチ(ドリンク付き)は4種類。
ランチAが生ハムのサラダガレット、Bが4種のシーフードガレット。
おすすめが、ホエー豚とキノコのカルボナーラ風とアボカドと大麦のタコライス風。
どれも気になる中、「ホエー豚とキノコのカルボナーラ風」をチョイス。
そば粉を円く薄く延ばして焼かれたガレットはフランスの郷土料理。
彩りよく盛りつけられた具材が目を楽しませます。
崩すのがもったいないけど、まずは、ホエー豚から。
うん、柔らかくて甘みがあって美味しい♪
ガレットを切り分けて口に運ぶともちっとした食感。
シャキシャキとした口当たりのキノコ
野菜を巻いて一緒に食べても美味しい。
半分ほど食べ進めたところで、お楽しみに取っておいた半熟卵。
トロリと黄身が流れるのでなくネットリとした絶妙のタイミング。
窓際に座るとクレアモールの見慣れた景色もまた違って見えます。
次回は、デザートガレットでティータイム!なんて洒落込みたいですね。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
BEIGE…

Japanese fish dishes and delicious sake, NAGOMI
食
Creamall, Main Sreet of Kawagoe city, is a busy street day and night.
However, northern area is relatively quiet.
If you spend a good time drinking and talking with your friends, we know some ideal places at the area and…

日本酒と和の美食空間~魚料理と美酒の店 NAGOMI(なごみ) ~
食
夜も多くの人達でにぎわうクレアモール商店街ですが、北側はやや落ち着いた雰囲気です。
そのエリアにはお酒と食事を楽しみながらゆっくりと語り合いたいというときにはうってつけのお店があります。
その一つ、西武新宿線本川越駅北側にあるスクランブル交差点からほど近くの「魚料理と美酒の店NAGOMI(なごみ)…

みんなとおともだちになりたいな!〜小江戸蔵里キャラクター祭り〜
面白3連休の中日となった3月20日(日)は、朝からいい天気♪
ここで、「小江戸蔵里キャラクター祭りReload」が開催されました。
今回はなんと3日間!この記事を配信した今日(21日)もやっているんです!
11時〜16時までですので、これを読んでも未だ間に合うんです!
川越ダルマを手にご満悦はダルマが好きすぎて自らダルマになった「山田るま」
本当に全日本だるま研究会公式キャラクターなんです。
この3日間は小江戸蔵里まつりも同時開催。
入り口では、川越で作られた小物類を扱うお店が3店舗並びます。
上段は川越ダルマを現在に復活させたダルマ職人の矢嶋さんの作品。
下段はプラニクスが金属メッキの技術で作った金属製のしおり。
右下の新幹線クリップが今一押しの人気商品だそうです。
川越唐桟を使った「鼠屋ちゅう吉」の小物の数々。
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