
川越オシゴト女子マルシェ~女子の『好き』がいっぱい!!
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去る5月7日(土)、川越市の施設である小江戸蔵里の広場とギャラリーを使って、川越とその近郊から集まったオシゴト女子の皆さんによるイベント、『川越オシゴト女子マルシェ』が開催されました。
当日は、小雨が降る予報にもかかわらず、天気予報がはずれて暑くなり、お天気に恵まれました。
どんな人がどんなお店を出したのか?どんなパフォーマンスを行ったのか?一挙公開します!!
広場は音楽と楽しいお店で賑わう!!
①バランスボールレッスン体験会
<料金>大人500円、子供(3歳以上)300円
普段は坂戸でレッスンを行っている、日本バランスボール協会インストラクター、uco(ゆーこ)さんによる、15分~20分ほどでストレッチ、筋トレ、有酸素運動などを行い、肩こり・腰痛の解消や体幹強化につなげるレッスン。
またそれだけでなく、ucoさん自らが手作りしたアクリルたわしも販売しておりました。
②まごころファーム川越
川越市古市場にある「まごころファーム川越」は、就労継続支援施設であり、障がい者の自立を目指して、農作業や創作活動などを行っています。
今回は主催者の方が興味を持ってくださって出店のきっかけになったとのこと。
ブースでは利用者さんたちがまごころ込めて作った、美味しいしいたけを販売。肉厚でジューシーな生しいたけは、多種多様の料理ととてもよく合います。
また、SUZURI(通販サイト)では創作活動を行っているメンバーさんたちの作品のオリジナルグッズを販売しています。
③小判鮫(こばんざめ)
ビンテージTシャツや輸入雑貨の販売。ビンテージ・ふるぎや小判鮫のポップアップストアとして今回は出店しました。
出展者・嶋崎美奈さんの息子さんが、弁天長屋・札ノ辻交差点の近くにお店をプレオープンしました。
先日開催したチャリティーオークション交流会のポップアップも行っておりました。
お店は6月には本格的にオープン予定だそうです♪
④ruriro…

待ちに待った、寄居特産みかんとCOEDOビールのコラボ作『黄華爛漫』発売!
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日本のクラフトビールを牽引するCOEDOビールを製造・販売する『協同商事(朝霧重治社長)』は、3月25日に埼玉県大里郡寄居町特産の蜜柑とCOEDOビールのコラボレーション作として、『黄華爛漫(おうからんまん)』を発売します。(COEDO…

心と心がつながる喫茶店~川越紅茶館coeur a coeur(クーラクー)
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川越紅茶館coeur a coeur(吉田幸果代表)は、昨年末に惜しまれながら閉店した紅茶浪漫館シマ乃 さんの建物をリニューアルし、12月30日にオープンしてから2か月がたとうとしています。
ここにしかないブレンド紅茶&自家製スコーンは最高に美味しく、極上のティータイムを味わうことができる空間となっています。
「今までと変わらずに、できるだけ手作りで、皆さんに紅茶の時間を楽しんでいただけたら」
そんな思いを込めて、吉田さんはお母さんと毎日お店の厨房に立っています。
coeur…

有機野菜をもっと手軽に!~ORGANIC&CO.1月29日グランドオープン!
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ORGANIC&CO.(オーガニックアンドコー)は、コエドビールの製造・販売を手掛ける、株式会社協同商事(朝霧重治社長)が直営する有機野菜のお店です。
昨年12月19日よりプレオープン中で、1月29日(土)にグランドオープンすることが決まりました。
場所は、大宮駅から徒歩10分ちょっと。武蔵一宮氷川神社の参道沿いです。2019年に閉館した大宮図書館を改築して、複合施設『Bibli(ビブリ)』として生まれ変わった建物の一角にあります。
有機野菜をもっと手軽に!
ORGANIC&CO.は、オーガニックの野菜や果物の専門店となる『八百屋』です。
有機野菜を気軽に楽しく生活に取り入れることをコンセプトにしています。
店内には全国の契約農家さんから届いたみずみずしい野菜や果物が毎日並んでいます。プレオープン中も焼きいもや焼きじゃがなどすぐ食べられるものも購入することが出来ます。甘くておいしくて、手ごろな値段で購入できる焼きいもは、すでにファンがいるのだとか。
運営母体である協同商事は、「健康の基礎となる食べ物は安全でおいしいものを」「日本の農業を少しでもよくしたい」という創業者の思いから、有機栽培、無農薬・減農薬栽培などの新しい農業への取り組みを1970年代より行っています。
日本全国に分散している契約圃場から有機栽培・特別栽培・こだわり栽培の青果物を大ロットで仕入れる中で、農家さんの生活が豊かになり、お客様にも買いやすい値段で、作る・買う・売るのバランスが取れた『三方よし』のお店を目指し、株式会社協同商事は初めて小売りという業態にチャレンジします。
畑で収穫された野菜が直接店舗に並ぶ、「産地直送」という新しい流通形態を、生産者とともにつくりあげてきたからこそできること。いずれ、お客様に生産農家さんの顔やお名前をお伝えすることもしていきたいそうです。
産地直送の流通形態とコールドチェーンシステムの確立は「農産物の作り手である生産者の皆様の思いを伝えたい」という理念のもと重要な流通の機能として取り組んできたものです。
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美味しくて身体にいいものを~『金ごまうどん』をシェアキッチンで!
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埼玉県日高市で、自然栽培の金ごま栽培に取り組んでいる香胡園の鈴木香純(すずき・かすみ)さんが、1月25日(火)にCAWAZ baseさんのシェアキッチンで、初めて『金ごまうどん』の提供を行いました。
香胡園の名前の由来は、ごまの純粋な「香り」と、生産者の名前、香純から「香」を取り、胡麻の「胡」を合わせ「香胡園」になったそうです。
鈴木さんと食、農業とのつながりとは
鈴木さんは、1994(平成6)年東京生まれ、現在27歳です。食や農に関心をもつようになったきっかけは、高校時代に拒食症になったことだそうです。
自分に自信をもてず、ストレスも重なり、のちに過食症も発症し、摂食障害に苦しみました。
そのときに起きた体の不調をきっかけに、食生活を見直すようになったそうです。
そのうち、食べものをつくる側、つまり農業に興味がわき、アルバイトと両立しながら栽培できる作物は何だろうと考える中で、行き着いたのが「ごま」なのだそうです。
CAWAZ…

川越の歴史とともに~明治時代の建築物『百足屋(むかでや)』
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百足屋(むかでや)は2021年3月8日、カフェ、地域の名産品販売、茶道・華道・書道・日本舞踊などの日本文化の体験教室を開く場としてオープンしました。
百足屋は、上松江町(現在の松江町2丁目)に約380年前の寛永16年(1639年)に田口…

自らの手で「農」と「食」を繋げる!~霞ヶ関『そのままキッチン』
街, 食
川越、霞ヶ関駅から徒歩10分ほどの角栄商店街の一角に、8月21日にオープンして3か月目を迎えた『そのままキッチン』さん。
夫婦ふたりで「そのままファーム」での無農薬野菜作り、イベント出店、バーニャカウダソースの製造販売などを行っています。
場所は、以前にこにこ食堂があったところになります。
「農」と「食」を繋げた、女性ひとりでも気軽に立ち寄れそうな雰囲気のお店です。
夫の誠さんは20代の頃6年間勤めた品川のイタリアンカフェレストランで副料理長を務め、池袋ではスペイン料理店に働いていたこともあり、洋食経験が長いシェフ。妻のさくらさんは、そのままファームのWEB担当&ライターでもあり、ショップ運営、広報、制作物を担うクリエイターをしています。多肉植物やサボテンが大好きで、現在はハンドメイドのセメント雑貨を中心に制作活動をしています。
シェアキッチンはそのままに
そのままキッチンは、6月28日に閉店した「にこにこ食堂」のシェアキッチンスタイルを残しながら、雰囲気を変え、店主の中川誠さんが新しいお店としてオープンしました。
7月上旬からは内装工事を自分たちの手で行ってきました。今のカタチになるには、1か月半かかったとのこと。
木のナチュラルな雰囲気を大切にしながらも、「外国のおうちみたいな内装にしたかった」というさくらさん。珪藻土の塗り壁も取り入れながら、お洒落な内装に仕上がっています。お手洗いもペーパーホルダーや飾り棚にアイアン素材の物を使うなど、随所にこだわりがみられます。
オープン当初はシェアキッチンは行っていませんでしたが、今はにこにこ食堂時代にシェアキッチンを利用していた日替わりコックさん2組に新規の1組が加わり計3組が定休日の木曜日をメインに『そのままキッチン』店内を利用しながらランチタイムに料理の腕を振るっています。
自分の店でありながらも、シェアキッチンとして同じスタイルを引き継げば、日替わりシェフの皆さんにも常連の皆さんにも喜んでもらえると思ったという中川さん。にこにこ食堂時代からの年配の常連さんだけでなく、近所に住む若い人たちもお店に興味を持ち、立ち寄ってくれるようになりました。
10月には好きなおかずを選んで買える季節の家庭料理の店や、季節の素材を使った「体に優しい」手作りカレーの店、それと天丼の店が営業を開始しています。
これからも、ランチタイムを中心にシェアキッチンとして貸し出しをしていくそうです。
中川さんご夫妻は、元々は『そのままファーム』の名前で、ランチやお惣菜、バーニャカウダソースなどを今年の春から6月までにこにこ食堂で販売していました。
『そのままキッチン』になっても、店内では自家製バーニャカウダソース(¥700)やジェノバソース(¥800)、自家製ドレッシング(¥500)を販売しています。
サラダに使用している手作りのハニードレッシングは、保存料や化学調味料などを一切使っておらず、店内限定販売とのこと。
ランチタイム営業&メニューについて
基本的にはランチタイムの12時から今は通しで22時まで営業しています。緊急事態宣言のときは18時閉店、段階措置で21時までとなり、この度22時までの営業がやっとできるようになったのだとか。
ランチのメニューは、本日のパスタ、本日のピザがそれぞれ¥1000、ご飯ものは¥1000~¥1500で提供しています。入口そばのボードに、お食事のメニューが書かれています。店内のお品書きはすべて妻さくらさんの手作りです。
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にぎわいを運ぶ街の湯屋~『小江戸温泉KASHIBA』11月9日グランドオープン!
街, 遊, 食温泉好きの皆様へ朗報です!
川越に、温泉・岩盤浴・サウナ・グルメを楽しめる!市内最大級の面積を誇る地域密着型の温浴施設が誕生!
なんと!平日750円、土日祝850円で入浴+岩盤浴+休憩スペースが楽しめます!!
2021年11月9日、川越市の伊佐沼近くに「小江戸温泉…

駅前にできた我が家のもう一つの部屋〜泊まらない宿 いちのま、〜
活, 街, 遊, 食西武新宿線本川越駅前の交差点から歩いて30秒ほどのところにあるビル「カシーラ彩食館」
ビルの1Fには手書きの「いちのま、泊まらない宿」という文字。
いったい何ができるんだろうとSNSでも話題になっていました。
9月29日・30日のプレオープンに内覧させていただきました。
エントランスを抜け目に入ってくるのは「いちのま、」と書かれた掛け軸。
これは、お城で来客を最初に迎える大切な場所「一之間」から名付けたのだそうです。
そして、右手にあるのが共用スペース。
地元の事業者などにマルシェやチャレンジショップ的に使ってもらえればとのこと。
無機質なグレーの壁はアート作品を邪魔しないので展示スペースとしての活用もできます。
「いちのま、」は、もうひとつのプライベートルーム
さて、「いちのま、」のコンセプトは「泊まらない宿」
どんな使い方ができるかや狙いを部屋を見ながら探っていきましょう。
「いちのま、」は…