100円玉で引き出せ商店街のポテンシャル!〜かすみがせき100円商店街〜

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取材・記事 白井紀行   東武東上線霞ヶ関南口から徒歩5分ほどにある「かすみ北通り」。 この生活道路沿いには「かすみ商店街」と「角栄商店街」が軒を連ねる目抜き通り。 昔懐かしい昭和レトロな光景が今も残ります。   ノスタルージーな雰囲気に浸れる街。 といえば聞こえは良いですが、現実的にはシャッターを下ろした店も目につく。 観光地でなく街全体も高齢化が進むのは否めない。 だけど、この街にはまだまだポテンシャルを秘めているはず。 商店街の賑わいある姿を見せれば、人は集まりこの街も変わっていくのでは。 その思いから約1年がかりで企画・構想をまとめた「100円商店街」   目玉となる100円の商品を置くことで、足を止めてお店の中に入ってもらう。 通り過ぎるだけだったお店に興味を持ってもらい、店主と会話を交わす。 「街バル」「街ゼミ」とともに商店街活性化の3種の神器として注目されています。   3人の呼びかけに集まった地域住民、商店街の店主、霞ヶ関を愛する人たち。 街ゼミやFacebook(かすみがせきを元気にする会)…

一品一品に込められたプロの味と家庭的な心遣い〜割烹 吉利〜

取材・記事 白井紀行   インターネット放送「ラジオぽてと」は毎月第一土曜日にウニクス南古谷から。 以前取材した「やぎ鍼灸接骨院」へは、3週間に一度のペースで鍼治療。 そんな感じで来る機会が増えて、JR川越線の南古谷駅を利用しています。 その道中でいつも気になっていたのがこの看板。   場所はこちらで、南古谷駅からウニクス南古谷へ行く道沿い。   「割烹吉利」とあり、敷居が高そう。 ブログに掲載のお願いどころか、カメラを出すのも躊躇してしまうかも。 そんなことを考えながら暖簾をくぐって店内へ。   中に入ると木のテーブルが並び、気取らなくても良い家庭料理の雰囲気。 メニューは日替わり定食のみ。ほどなくして運ばれてきました。 これだけの陣営が並んで750円(税別)。25年前からこの値段なのだそうです。   ビンチョウマグロのお刺身   脂は乗っていますがさっぱりとした味わい。   トロリと柔らかく煮込まれた冬瓜と肉味噌の組み合わせは間違い無し!   キンピラゴボウに更にタケノコ。それぞれの食感の違いが楽しめます。   そして、この日のメインディッシュはビーフシチュー。 お肉にジャガイモ、人参の赤とサヤインゲンの緑が彩りを添えます。   ゴロリの大きなジャガイモは食べ応えがあります。 デミグラスソースは割烹料理らしく上品でもあり、どこか家庭的。 食べているとホッさせてくれる味付けです。   キュウリとワカメの酢の物。 「栄養バランスを考えて喜んでいただけ、心癒される食事を」。 そんな気持ちがこの一品からも伝わってきます。   食後のコーヒーには、しるこサンド付き。 あらかじめ予約してからいくとサービスとなります。 他の人のブログを見ると、天ぷら、煮魚、親子重と日替わりメニューがずらり。 「わぁ、これ食べたい!」と写真を見て食べたくなるものばかり。 近所だったら、毎日でも訪れたいところです。 土日祝はお休みなので、平日に南古谷に用事があるときはランチはここにします。 ごちそうさまでした! INFORMATION 割烹吉利 【住所】川越市並木新町8-14 【電話】049‐235-1825 【営業】月〜金…

ベトナム名物は黄色い鶏の炊き込みご飯「コムガー」〜Cafe &ベトナム料理レストラン XU NGHE〜

取材・記事 白井紀行   東武東上線「霞ヶ関駅(南口)」のロータリーを越えた裏通り。 ここにベトナムレストラン「Xứ Nghệ」がオープンしたので行って来ました。 最近、川越には「ベトナム料理」のお店が増えて来ましたね。   YouTubeでベトナムのテレビ番組が流れる店内。   ベトナムの景色が大きく描かれた壁。 TVの音をぼーっと聞いていると、ベトナムに来たかのように錯覚します。   ランチメニューはベトナム料理の定番「フォー」が上の段。 下の段は「鶏肉ご飯」と「焼きご飯」。ご飯ものが並びます。   フォーはベトナム料理店に行く度に食べるので、今回は鶏肉ご飯を注文。 ランチメニューには揚げ春巻きとありましたが、来たのは生春巻きでした。   鶏スープは澄んだ味にパクチーの独特の香味を感じます。   中身が透けて見える生春巻き。   辛味のあるタレにつけていただく。野菜がみっちりと詰まり食べ応えがあります。   さて、本命の「鶏肉ご飯(ベトナム語でコムガー)」。 鶏の炊き込みご飯の一種で、ベトナム中央部「ホイアン」の名物だそう。   鶏の身と一緒に食べるシンプルな料理。 甘酢で味付けしてあり、時々、唐辛子の辛味が舌を刺激します。   鶏の出汁で炊いたご飯。黄色いのはターメリック。 口に入れるともっちりでおコゲの手前のような硬めの食感もあります。   テーブルに控えし調味料たち。   これらを使って風味を変えていただくのもベトナム流。   ランチに付くベトナムコーヒーは、甘みたっぷりで美味しい。 次はベトナム料理の定番「フォー」を食べてみよう! ご馳走様でした。 INFORMATION Xứ…

音楽に耳を傾けながらいつもと違う時間を過ごしたい〜的場あたりや〜

取材・記事 白井紀行   取材の帰りにJR川越線「的場駅」の近くで見つけたお店「的場あたりや」   8月19日に訪れたときにはプレオープンで、9月1日から正式オープン。     外観からなんとなく小料理屋風の店内を予想して入るとびっくり! おしゃれバーの作りになっていました。 カウンターやゆったりと落ちつく内装はマスターが手がけたもの。   お酒のビンが並ぶ棚の下には「レコード」がずらり。   店の入り口横に小さなスペース。注文を待つ間に覗いてみました。   手前には朱色に塗られたおみくじ器。 単なるディスプレイかと思いきや、ちゃんと動くのだそうです。   和風小物がずらりと並ぶ。「的場あたり」の屋号から矢絣のデザイン多し。   ポストサイズの浮世絵と「ステッカー」。   外光を柔らかい光にするステンドグラス風の窓が良いんですよね。 テーブル席の窓にも使われ、和洋折衷された大正浪漫を感じさせます。   さて、頼んだのはこの日の日替わりランチは「鶏肉のバジル焼き」。   ジューシーなお肉に奥さん手作りのバジルソースの味が絡む。   居心地が良くてマスターと奥さんとついつい長話し。 聞けばマスターはグラフィックデザイナーを長年されていたのだそう。 いろんな要素のものを詰め込みながら全体にまとまりがあるのも納得です。 市内に勤めていたので、どこかでマスターのデザインを目にしているかも!?   「的場あたりや」で提供されるコーヒーは2種類。 こちらは昔ながらの喫茶店を思わせる酸味の効いたコーヒー。   といつもならこの辺で終わりですが、正式にオープンした後に再び訪問。 こちらのお店を紹介するのに「カレー」を抜きには語れないのです。   柔らかく煮込まれたA5和牛もさることながら、カレーソースが凄い! 一口目は甘みを感じたと思うと直ぐに複雑なスパイスの舌触りと風味が広がる。 辛さの余韻を残している間に、次の刺激を求めてスプーンが止まりません。   味の違いを確かめたくて、今度は苦味の強い方を煎れてもらいました。 すっきりとした後味が、カレーを味わった後にぴったりです。 外は小料理屋、中はカフェバーで、一角には和小物が並ぶ。 和と洋が入れ子のように重なり散りばめられながらほっと落ち着ける空間。 音楽に耳を傾けながら、いつもと違う時間を過ごしたいお店です。   INFORMATION 的場あたりや 【住所】川越市的場1331-13 【電話】049-277-8779 【営業】カフェ・ランチ…

木桶に込められた22世紀へのメッセージ〜笛木醤油12代当主襲名式と創業祭〜

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取材・記事 白井紀行   20石の大桶づくり 寛政元(1789)年に創業して以来、木桶で発酵・熟成させる伝統的な醤油作りを守り続けている笛木醤油株式会社(川島町上伊草)。 木桶を使って醤油を作っているのは今や醤油業界の1%以下。木桶職人も全国で60人ほどで高齢化も進み、このままでは、木桶で醤油を作る文化が途絶えてしまう。その危機感から笛木醤油では一昨年から木桶づくりを始めています。 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 未来へ繋ぐ100年プロジェクト「新桶初しぼり」完成〜…

川越一番街商店街シリーズ~初山 香代子さん〜「Mie Coco(ミーココ)」店主~

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  ウィーン国立音楽大学を卒業し、ピアニスト、ピアノ講師、学校の先生と活躍してきた初山 香代子さん。 蔵の街一番街のメイン通りからちょっと横道に入った場所に、ウィーンと猫がテーマのオーストリア料理のお店「Mie…

心地良い夜風に吹かれて街歩き〜食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX 2018〜

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取材・記事 白井紀行   「食」と「音」と「灯り」のキーワードに川越の夜の街を楽しむ「Kawagoe REMIX」。 例年は11月初旬にだったのを今年は、2ヶ月の前倒しで開催。 9月8日(土)に細君を連れ立って、街へと繰り出しました。 本川越の観光案内所で蔵まちバルチケットを購入♪   Kawagoe…

昭和の街にフランスの街角が出現!?〜ホットサンド専門店ラフォア 〜

取材・記事 白井紀行   近頃、川越でホットなエリアの一つ「川越中央通り昭和の街」   昨年(4月27日)にオープンしたのがホットサンド専門店「ラフォア」。 トシノコーヒーの隣のスペースにある日ふっと出現した印象があります。   お店の看板であるエメラルドグリーンのシトロエンHトラック。 聞けば1968年生まれでなんと記者より一つ年下。 同じ時代を歩んできたわけで、そう聞くと弟のようで親近感が湧きます♪   今は現役を引退して、キッチンカーとしての第二の人生を送っています。   シトロエンHトラックの前にテラス席。   奥は常設のテントが張られていて、腰を落ち着けることができます。   壁にはさまざまなイベントのポスターが貼られていて街の掲示板のよう。 お店でも度々、イベントを開催。 人が集う場所としてもすっかり定着していることがわかります。     かく言う私共もオーディション会場として利用させて頂きました。 MUSIC…

昭和のホットなスポットで熱々ピザはいかが?〜PIZZERIA ROCCO(ピッツェリア ロッコ)〜

取材・記事 白井紀行 昔懐かしい面影が残る中央通り「昭和の街」   新規オープン店が相次いでいて、今、川越のホットなスポットになっています。   その昭和の街に6月にオープンしたのが「PIZZERA…