腸活から味覚の満足まで自由自在に食を楽しむ~はすのかカフェ

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喜多院の目の前にある「はすのかカフェ」は2019年9月にオープンしました。 食が人生を豊かにするという思いを持ち、食べることが生きがいに近い牧野さんご夫妻が、それまで所属していた別の業界から転身して始めたお店です。 「はすのか」…

なんと、ビール・日本酒・チョコレートがコラボ!?『カカオの夕べ』開催!

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皆さんは、ビールと日本酒とチョコレートがコラボするということを想像できるでしょうか。 何の共通点があるのだろう、と驚いたり疑問を持たれる方も多いと思います。 酒、ビール、チョコレートという異なる領域を越えて、互いにコラボレーション商品を生み出しているhaccoba…

アニメのモデルにもなった、地域の人々を笑顔にする本格パティスリー~菓子工房Hiro

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今回、カワゴエ・マス・メディアは、市役所前交差点の近くにあるお菓子屋さん「菓子工房Hiro」を独占取材させていただきました。こちらのお店は、10月からスタートするアニメ…

ボリューム満点&メニュー豊富!キッチンとちの木が9月20日、新店舗オープン!

『キッチン とちの木』は仙波町にあるパフェテリア形式のレストランで、イタリアンを中心としたメニューが豊富。80種類以上もあるメニューの中から選ぶのは大変!とよくお店を訪れた人たちが口々に言います。 また、メニューの1つ1つが大盛に近い(いやほぼ大盛じゃないでしょうか…)であることでも有名で、ファンの人たちはその太っ腹な盛り方が気に入っているとも言います。   旧店舗は8月15日で通常営業を終了しており、新店舗のオープンに向けて準備をしてきました。9月14日~9月18日にプレオープン、2023年9月20日(水)にグランドオープンとなります。川越駅からアトレの前をまっすぐ進んで徒歩約15分でお店に到着です。駐車場も完備されているので、お車でも安心です。   新店舗へ一足先に訪問! 筆者は先日、オープン前の新店舗へ行ってまいりました。コロナ禍をきっかけにパフェテリア形式を採用し、食券を買うスタイルに。新店舗でもその方式が採用されていました。 支払いは現金のみで、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済は使用できません。 料理はピザやパスタ、ラーメン、定食、サンドイッチ、丼ものなど80種類以上から選ぶことが出来ます。定食はどれもスタミナ満点、ボリューム満点です。   券売機で食券を購入するときには、メインとなるメニューを選択したあと、ちょっとしたサイドメニューなどが出て来て、それを追加することもできます。またパスタは具材がいくつかあってその中から選べたり、ピッツァはソースを変更したりなど、好みに応じたカスタマイズもできます。券売機の横の壁面には、おすすめセットなどのメニューを貼り出す予定だそうです。 券売機の右方向へ進みカウンターでスタッフの方へ食券を渡し、引き換えに呼び出しベルを受け取り、席につきます。   店内は明るく開放的な雰囲気となっており、主に2人掛けと4人掛けのテーブルが設置されています。家族連れにもおひとりさまにも対応。店内は旧店舗は段差がありましたが、新店舗はバリアフリー化されており、車いすやベビーカーでも安心して入店できます。   まずは、入店して席を確保したら、手洗いをしておくとよいでしょう。手洗い場には石鹸やペーパータオルが常備されており、衛生的に手洗いが出来るようになっています。   カトラリーやおしぼり、お水もセルフサービスとなっています。使うものを使うだけ持っていき、お料理が出来上がるのを待ちます。   お食事のお客様には、全員利用可能な無料スープもついています。また、お料理をシェアする場合に使う小皿や、紙ナプキン、お子様用の食器などもカトラリーコーナーに用意されています。 呼び出しベルが鳴ったら、お料理が出来上がりの合図です。呼び出しベルと引き換えにお料理を受け取ります。   看板メニューのピッツァとパスタをいただく! 『キッチンとちの木』のオススメメニューは、イタリアン出身のオーナーシェフが店内の石窯で焼き上げている本格的なピッツァです。 「マルゲリータ」は、ソースがトマトソースとチーズソースから選べます。筆者はチーズソースを選択しました。風味豊かなチーズとトマトとバジルでシンプルだけどおいしい。生地はこんがりふわふわと焼けているようですが、食べてみるとモチモチ感もあります。   パスタも量が多めで、小食な女性にはちょっと食べるのは難しい量です。 とちの木和風パスタは、しょうゆとにんにくをベースにした味付けで、具材が5種類の中から選べるようになっています。筆者は明太子ととろろを選択しました。パスタは、筆者は乾麺を選択しましたが、ジャポネーゼ(とちの木オリジナルパスタ:生パスタ風)も選べます。どちらもボリューム満点です!男性も食べ盛りの子どもたちも満足な量です。 パスタには、サラダやおまかせ前菜3種盛をつけることもできます。   食べきれない場合は、持ち帰り用のパックと輪ゴム(有料)をもらって持ち帰ることもできます。袋はないので汁漏れなど心配な方はちょっとしたビニール袋を持参したほうがよいかもしれません。   食べ終わったら、「返却口」までご自身で食器を自分で下げます。厨房にいるスタッフの方に「ごちそうさま」「美味しかった」と直接声をかけることができるのも、パフェテリア形式のよさでもあります。 新しくなった『キッチンとちの木』も、幅広い客層に対応できる豊富でボリューミーなメニューが揃っています。ぜひご家族や友人同士などでシェアされるのもおすすめです。   Information キッチンとちの木 【住所】埼玉県川越市仙波町3-10-1(旧店舗向かい) 【営業時間】ランチ:8時30分~14時30分(L.O)…

「川越市場30周年記念 夏まつり」~8月の毎週土曜日開催!

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先週末には関東地方の梅雨も明けて、夏本番を迎えた埼玉県。 埼玉川越総合地方卸売市場(川越市大袋650番地)では8月の市場の一般開放日に合わせて「川越市場30周年記念 夏まつり」(8月5.12.19.26日)を開催します。 和太鼓演舞やスタンプラリーなど、大人も子供も、みんなワクワクするような内容が盛りだくさんです!   意外と川越市民も知っているようで知らない?川越市場   埼玉川越総合地方卸売市場は、埼玉県卸売市場整備計画に基づき、県南西部9市町の流通圏域に生鮮食品の安定的供給をめざし、設立された第3セクター市場です。 1994(平成6)年5月、国・県・川越市など行政機関をはじめ土地所有者、関係団体の多くの皆様から温かいご支援、ご指導をいただき営業を開始、今年で30年目を迎えています。   鮮度いちばん!!お客様感謝市   「鮮度いちばん!!お客様感謝市」は、一般の方を対象とした市場開放デー。 2006年頃から毎週土曜日に開催しており、毎回約2,000人以上の来場があります。飲食店や小売業などの業者でなくても卸売市場でお買い物ができ、野菜・果物・お魚・お肉・総合食品等、豊富な品数と新鮮な食材を購入できます。また、お買い物と合わせて市場の活気と雰囲気も楽しめます。   普段は業者さん向けに野菜、肉、魚などの生鮮食品などを販売していますが、土曜日はどなたでもお買い物ができます。また敷地内には、1年中消費者が足を運べる「生鮮漁港川越」や市場の食材が味わえる食堂やレストランもあります。 川越総合卸売市場株式会社副部長の鈴木さんは、「市場で開催される年4回のお祭りを通して、地元の人たちに良い食材を知ってもらうPRの場にしたい」と仰っています。   生鮮漁港川越について 川越総合卸売市場の一画に新しいお買い物スポット「生鮮漁港川越」が2019年にオープンしました。新鮮な魚や肉、青果を卸売り価格で販売しており、毎日鮮度の良い生鮮食品を購入することが出来ます。   大人も子供もみんなワクワク!~川越市場「夏まつり」 ◆豪華景品が当たる!スタンプラリー抽選会 今年は31店舗がスタンプラリーに参加!5つのお店のスタンプを集めると旬の果物やマグロ、お肉などが当たる抽選ができます。 ・会場:主棟内 平田屋精肉本店となり休憩所 ・時間:8:30~11:30 ・方法:スタンプラリー台紙を抽選会場や各店でもらってください。1店舗で500円以上のお買い物でスタンプ1個ゲット。スタンプを5つ、別々のお店で集めたら抽選会場へGO! ・景品:メロン、まぐろ、タラバガニ、焼肉セット、市場内お食事券、飯能市特産品(飯能市産ブルーベリージャム等)、越生町特産品(越生町産の梅やゆずを使用した清涼飲料水 元気百梅、ゆず之介)、参加賞(BOXティッシュ)等 豪華景品を多数用意しています! *変更の場合有り。お子様にはお菓子のプレゼントもあります!お楽しみに!!   ◆小学生以下全員に冷たーい飲み物無料プレゼント!! ラムネ、カルピスウオーター、麦茶など、お1人様1本小学生以下限定!! ・場所:和太鼓会場 ・時間:8:30~9:30 (十分な数をご用意していますが、状況により品目の変更や常温品となる場合があります) ◆じゃんけん大会&模擬せり 果物がもらえるじゃんけん大会やお得にお買い物ができる模擬せりを行います! ・場所:和太鼓会場 ・時間:1回目の演舞終了後(9時前ごろ) ◆和太鼓会場の場所   夏まつりの催物の目玉はこれ! ◆和太鼓の演舞 アフターコロナの初めてのイベントが夏まつりで、新河岸太鼓会代表の松本修一さんから「街のみんなを元気にしたい」ということで市場のほうへお声がけいただき、各団体様のご協力をいただいて、今年は8団体の個性溢れる演舞が週替わりで楽しめることになりました! ・会場:北側駐車場(青果仲卸売場前テント下) ・時間:各日➀一回目8:30~ ➁二回目9:00~   「演奏途中もお客様が行き来したり、フォークリフトが通ってとても活気があり、演者も緊張感がほぐれ、お客様との距離もとても近いです。 イベントの中での演奏は演者もお客様もテンションが上がるので、うまく楽しみながらお買い物をしてもらいたい」と川越市場の鈴木さん。   8/19 8:30~の【狭山グリーン太鼓】の演舞の見どころは、宮太鼓、小太鼓、篠笛、かかえ太鼓などいろいろな太鼓や笛を盛り込んだ演舞が見られること。 主に創作の演舞を行うのですが、今年になりたくさんのお客様に見ていただけていることをとてもうれしく思っています。 年齢関係なく楽しむことが出来るので、目の前で迫力を感じながら演者と一緒にお客様にも楽しんでいただきたいです。   8/26 8:30~の【新河岸太鼓】の演舞の見どころは、演目の最後に行う「河童太鼓」。 これは河童の伝説が新河岸に昔から伝わっていることから、河童のお面をかぶって演舞します。地域の厄を払いのけるという意味でも演舞しており、地域発展のためにイベントなどにも積極的に出演しています。 お子さんが怖がったりもしますが、アトラクション的要素も含めて見ることを楽しんでいただきたいです。   和太鼓演舞出演8チーム、全部お見せします!! 8/5 8:30~【航空自衛隊入間基地 入間修武太鼓…

みんなが繋ぐ、つながる場所へ~喜多町の『Cafeプラグ』

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『Cafeプラグ』は2023年3月21日に喜多町にオープンしたお店です。 場所は川越市役所の近くで、お店の建物は築120年を超える古民家を店主自ら友人たちとリノベーションしたもの。札の辻交差点から北に進み、「旭舎文庫」があるT字路を右折してすぐ右側にあります。   ジェラートをメインに、カフェでありカフェだけにあらず Cafeプラグをどこか懐かしい、おばあちゃんの家に遊びに来たような、そんなカフェにしたかった、という店主の嶋崎美奈さん。 ジェラートの他には駄菓子、中国茶、雑貨なども出しながら、木曜日にはお腹いっぱい食べられてリーズナブルなランチもやっています。ランチ担当は勝部理恵さん。   生ビールは店主の嶋崎さんが「大好きだから」という理由でレギュラーメニューになっています。美味しいビールが飲みたくなったらここに来るというファンも多くいます。 これからの季節は、間違いなく冷えた生ビールが美味しいですよね。   またその時々で作るおつまみもとても美味しく、筆者が訪れた日にはラジオぽてとの公開生放送が行われたこともあり、「ラジぽてセット」というオープンサンドのセットが提供されていました。おつまみのレギュラーメニューはありませんが、日替わりで美味しいメニューを出しているので、その場で店主に気軽に尋ねてみてはいかがでしょうか。 …

COEDOビール醸造所で麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)開催!

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5月27日~28日の2日間、埼玉県東松山市・COEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2023(協同商事主催)』は大盛況の中無事終了いたしました。 2022年11月に初開催され、今回は1回目に蒔いた麦の収穫に合わせて2回目の開催となりました。   COEDOビール醸造所について COEDOビールは小江戸・川越で1996年に誕生しました。以前は三芳町に工場がありましたが、2016年に主な生産拠点を自然豊かで水がおいしい埼玉県東松山市に移転しました。 醸造所らしからぬ建築物は元々1980年代に建てられた企業研修所でしたが、そこをタンクが入るようにリノベーションして、新たにCOEDOビールの醸造所として生まれ変わりました。   黄金の麦畑で乾杯するはずが… 麦ノ秋音楽祭は、2022年11月に初開催し、アーティストと参加者全員で麦の種を蒔いて締めくくりました。 そして今回、麦の穂が実り、イベント当日は黄金の麦畑で乾杯するはずでしたが、麦が順調に育ちすぎて、音楽祭まで待っていると麦がダメになってしまうということで、2週間早く麦を刈り取ってしまいました。   「黄金の麦畑で乾杯出来ず本当にごめんなさい」 こちらの動画では朝霧重治社長がなんとコンバインに初めて乗られた様子と、社長からの直々のメッセージがご覧いただけます。 https://youtu.be/eT-tIWH8VHU   ビール日和の2日間!!限定ビールの販売も   イベントが開催された5月27日、28日の両日は、最高気温が25度を超える夏日となり、ビールが美味しいちょうど良い陽気になりました。 当日、会場では限定醸造の『音ト鳴(おととなり)』も800円で販売され、音楽祭に訪れたゲストの皆さんが長い列を作ってビールを手にしていました。   『音ト鳴(おととなり)』は、麦ノ秋音楽祭をイメージした特別なエール! ホップの代わりにエナジードリンクでも使われるマカ(オーガニックなものを厳選)と高麗人参を使用し苦味のない味に。アルコールは4.0%と控えめに、ベルジャン酵母のフルーティーなアロマと爽やかなレモンの香りをプラスして飲みやすく仕上げました。 なお、クラウドファンディングに協力いただいた方を対象に、缶の『音ト鳴(おととなり)』を返礼品として郵送していますが、あくまでも工場から至近距離での出来立てのビールを楽しむため、会場での缶ビールの販売はしていませんでした。   ビールに合うフードも充実! 当日はビールに合うフードも販売されました。主に肉系のおつまみが多く販売されていたというのが筆者の印象です。代表的なお店をいくつかご紹介します。 ①麦ノ秋食堂(むぎのときしょくどう) 麦ノ秋音楽祭オフィシャル食堂がオープン。 YouTubeキャンプ番組「WILD…