みんなが繋ぐ、つながる場所へ~喜多町の『Cafeプラグ』

, ,
『Cafeプラグ』は2023年3月21日に喜多町にオープンしたお店です。 場所は川越市役所の近くで、お店の建物は築120年を超える古民家を店主自ら友人たちとリノベーションしたもの。札の辻交差点から北に進み、「旭舎文庫」があるT字路を右折してすぐ右側にあります。   ジェラートをメインに、カフェでありカフェだけにあらず Cafeプラグをどこか懐かしい、おばあちゃんの家に遊びに来たような、そんなカフェにしたかった、という店主の嶋崎美奈さん。 ジェラートの他には駄菓子、中国茶、雑貨なども出しながら、木曜日にはお腹いっぱい食べられてリーズナブルなランチもやっています。ランチ担当は勝部理恵さん。   生ビールは店主の嶋崎さんが「大好きだから」という理由でレギュラーメニューになっています。美味しいビールが飲みたくなったらここに来るというファンも多くいます。 これからの季節は、間違いなく冷えた生ビールが美味しいですよね。   またその時々で作るおつまみもとても美味しく、筆者が訪れた日にはラジオぽてとの公開生放送が行われたこともあり、「ラジぽてセット」というオープンサンドのセットが提供されていました。おつまみのレギュラーメニューはありませんが、日替わりで美味しいメニューを出しているので、その場で店主に気軽に尋ねてみてはいかがでしょうか。 …

COEDOビール醸造所で麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)開催!

, ,
5月27日~28日の2日間、埼玉県東松山市・COEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2023(協同商事主催)』は大盛況の中無事終了いたしました。 2022年11月に初開催され、今回は1回目に蒔いた麦の収穫に合わせて2回目の開催となりました。   COEDOビール醸造所について COEDOビールは小江戸・川越で1996年に誕生しました。以前は三芳町に工場がありましたが、2016年に主な生産拠点を自然豊かで水がおいしい埼玉県東松山市に移転しました。 醸造所らしからぬ建築物は元々1980年代に建てられた企業研修所でしたが、そこをタンクが入るようにリノベーションして、新たにCOEDOビールの醸造所として生まれ変わりました。   黄金の麦畑で乾杯するはずが… 麦ノ秋音楽祭は、2022年11月に初開催し、アーティストと参加者全員で麦の種を蒔いて締めくくりました。 そして今回、麦の穂が実り、イベント当日は黄金の麦畑で乾杯するはずでしたが、麦が順調に育ちすぎて、音楽祭まで待っていると麦がダメになってしまうということで、2週間早く麦を刈り取ってしまいました。   「黄金の麦畑で乾杯出来ず本当にごめんなさい」 こちらの動画では朝霧重治社長がなんとコンバインに初めて乗られた様子と、社長からの直々のメッセージがご覧いただけます。 https://youtu.be/eT-tIWH8VHU   ビール日和の2日間!!限定ビールの販売も   イベントが開催された5月27日、28日の両日は、最高気温が25度を超える夏日となり、ビールが美味しいちょうど良い陽気になりました。 当日、会場では限定醸造の『音ト鳴(おととなり)』も800円で販売され、音楽祭に訪れたゲストの皆さんが長い列を作ってビールを手にしていました。   『音ト鳴(おととなり)』は、麦ノ秋音楽祭をイメージした特別なエール! ホップの代わりにエナジードリンクでも使われるマカ(オーガニックなものを厳選)と高麗人参を使用し苦味のない味に。アルコールは4.0%と控えめに、ベルジャン酵母のフルーティーなアロマと爽やかなレモンの香りをプラスして飲みやすく仕上げました。 なお、クラウドファンディングに協力いただいた方を対象に、缶の『音ト鳴(おととなり)』を返礼品として郵送していますが、あくまでも工場から至近距離での出来立てのビールを楽しむため、会場での缶ビールの販売はしていませんでした。   ビールに合うフードも充実! 当日はビールに合うフードも販売されました。主に肉系のおつまみが多く販売されていたというのが筆者の印象です。代表的なお店をいくつかご紹介します。 ①麦ノ秋食堂(むぎのときしょくどう) 麦ノ秋音楽祭オフィシャル食堂がオープン。 YouTubeキャンプ番組「WILD…

まるひろ川越店別館に3月1日新レストランフロアオープン!!

,
3月1日(水)まるひろ川越店別館に、新レストランフロアが誕生します。 この日にオープンするのは別館2階・3階の4店舗です。さらに、別館2階には埼玉初登場となる「西櫻亭」が5月10日にOPENする予定です。 元々は文具や手芸などのショップがあったフロアを改装し、地元のお客様の要望に応えられるレストランへと改装しました。   今までとは何が違うのか? 別館2階・3階のレストランフロアは、本館6階にあるレストランフロアとはコンセプトが違っています。川越市内では夜食事ができる店が少ないため、夕食の需要に応える形で営業時間を21時(L.O.20:30)までとし、夜遅くまでテイクアウトも可能にすることで、テイクアウトに対する需要も創出していきたいのだそうです。 本館6階のレストランフロアは、建物の構造上19時までしか営業が出来ず、しかも直通のエレベーターなどもなく全館が19時までの営業となっていました。今回「とんかつ和幸」「銀座アスター」の2店舗が本館6階からの移設となっており、本館6階の2店舗分の空き店舗スペースは今後催事場として活用していくとのこと。   また、地元のお客様のお祝い事や家族での団らんなどの需要に応えるべく、各店舗にそれぞれ個室をもうけています。個室はHPまたは電話から予約が可能となっています。 今回のリニューアルでは、ゆったりとした座席を設けたこともポイントになっており、お客様が落ち着いてお食事ができるように工夫されています。 (各店予約用ページへリンクできます:https://www.maruhiro.co.jp/shops/restaurant/kawagoe)   各店舗を紹介します!! 別館3階・「築地寿司清」   1889(明治22)年創業の老舗。都内に8つの店舗を持ち、他府県あわせて18店舗を擁しています。埼玉県では浦和に続き2店舗目の出店です。街中よりも「入りやすい寿司屋」として利用してほしいとのこと。4~10名入れる個室を用意しています。通常の1.3倍の大きな椅子を採用し、カウンターも広々していて座りやすいことが特徴です。 豊洲市場の厳選した素材で、130余年の歴史で培ってきた「本物の江戸前寿司」をより多くの方に気軽に召し上がっていただきたいという信条で江戸前の味、安心の味を、追求しています。 予約:TEL:049-298-8711…

第17回まちゼミは全103講座!2/17(金)いよいよ受付開始!

, , , ,
第17回川越まちゼミ(2023年2月24日~4月9日開催)のテーマは、三方よしでみんなが『愛・和』で笑顔、感謝で楽しむまちゼミに。 第16回は104講座でしたが、なんと今回もほぼ同数の103講座が開催されます! お子さんの春休みの思い出だけではなく、大人たちも無料で楽しめちゃう企画がいっぱいあります。     なるほど!まちゼミの正式名称は『得する街のゼミナール』 「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。川越では市内のお店の人や事業者が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。 ゼミ中は一切販売はありませんので、安心して参加を検討してみてはいかがでしょうか。   川越まちゼミ、いよいよ受付開始! 第17回川越まちゼミの受付開始は2月17日(金)となっています。 まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。 また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。 オンラインで受けられる講座もあるので、遠方にお住まいの方にもご参加いただけます。   申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は2月20日(月)に発表されます。 2/21(火)以降は全講座先着順になります。   川越まちゼミのチラシの配布が始まっており、公式ホームページにも既に全103の講座内容が掲載されていますが、紙媒体の方が何かと目を通すには便利で、どんな講座があるのか比較もしやすくなっています。 また第16回から、「知る・学ぶ」のカテゴリをより細かく、「ワークショップ」「ライフプラン」にも振り分け、より見やすくしました。 市内の小学校・中学校を始めこれから公民館や市民センター、図書館などにもチラシを置いています。 ぜひ、気軽にお手に取っていただければと思います。参加店舗でも入手できるところがあります。   今回のまちゼミリーダーはゑびすFC代表の内田雅之さん! 川越まちゼミは毎回リーダーを替えて、その回ごとに違う風を吹き込んでいるのも特徴的。 第17回川越まちゼミのリーダーは、ゑびすFC代表の内田雅之さんです。 内田さんは山口県萩市出身。幼稚園で体操の指導、サッカークラブチームの設立、農業食品の販売を行っています。 食と健康をテーマに、お米作りや麺の製造を行っており、食の大切さを伝える活動を行っています。また、「おむすび光師」として、お米の素晴らしさを伝え、子供たちの個性を輝かせることを目指しています。 内田さんは、「客よし・店舗よし・地域よしの三方よしの思いで、三方の皆さんが『愛・和』でつながっていただけたらとの思いをこめて今回のテーマを決めました。ぜひ第17回のまちゼミも多くの皆様にご参加いただきたい」と仰っています。   第17回注目の初参加店はこれだ! 第17回川越まちゼミの初参加店は19店舗となっています。その中から一部のお店をご紹介させていただきます。紹介した講座以外にも魅力的なものがまだまだありますので、講座一覧をじっくり見比べて、選んでみると良いでしょう。   ①「小江戸川越キッチンカー協会」さん 先月下旬の霞ヶ関でのイベントにもキッチンカーを出店して賑わわせてくれた「小江戸川越キッチンカー協会」さん。実はキッチンカーっていろんなところへ行ってお料理をふるまえるのが魅力的だと思っている方に朗報!今回の講座ではキッチンカーの選び方や保健所への許可申請のための車の構造や仕組みなどをレクチャーします!   ②「パン処おひさま」さん 霞ヶ関地区の参加店舗がまた仲間入りしました!地元で人気のパン屋さんです。今回は親子でピザを作る体験です。野菜たっぷりのアツアツの美味しいピザを親子で作って食べて楽しんでみませんか。   ③「川越ドライヘッドスパ専門店…

川越角屋酒店でのイベント『スナック大自然』大盛況!次回は3月開催!

, ,
2022年7月から、川越角屋酒店自慢のナチュラルワインを楽しみながら語らう、2ヶ月に一回のお楽しみ会として開催されている『スナック大自然』。 第4回目となる今回は、1月28日(土)17時から22時まで開催されました。   アツアツおでんにおいしいドリンク スナック大自然といえば、当カワゴエ・マス・メディアのラジオぽてと『告知の来い人』(毎月第1土曜日13時~)やラジぽて縁結び『えんぴつおじさんラジオ』(FMナナコライブリー、毎週金曜日21時30分~)などで活躍中の杉本遥が主催者となっています。 今回のフードメニューのメインは『北海道日高昆布&川越金笛醤油おでんセット』。ハーフサイズも含めて大好評でした。 スナック大自然で提供するナチュラルワインは、800種類ある中からソムリエの資格をもつ長堀さんが選び抜いたもの。メニューには細かく記載されていないですが、スナック大自然の目玉となるメニューなので、どんなものがあるかは、当日スタッフへお尋ねください。「こんなワインが飲みたい!」というリクエストをぜひ。   ノンアルコールの飲み物も、限定6杯の『ナチュラルオランジーナ』をはじめ、こうじあまざけなどこの季節にぴったりのものがいくつか用意されていました。 入場料はチャージ¥500(お通しつき)にワンオーダー。次回3月に行ってみたいと思っている方は参考にしていただきたいです。   イベントも豊富! 第2回、3回と大好評のイベントで、恒例となりつつあった『利きビール大会』が今回は開催できる時間がなくなってしまうほど、ステージでは開始から終了の時間まで途切れることなくダンスや演奏などの出し物で盛り上がりました。 今回はステージのエンターテインメントについてスポットを当てて紹介していきます。書かれている時間は実際のものではなく、演目が予定されていた時間帯です。   17:00~17:20 ネモトカナ ベリーダンスショー   17:30~17:50 えんぴつおじさん…

3年ぶりのかわごえ産業フェスタ~ご来場ありがとうございました

,
2022年11月26日(土曜)、27日(日曜)の2日間にわたり、3年ぶりとなるかわごえ産業フェスタがウエスタ川越で開催されました。 地元の産業団体が一堂にウエスタ川越に集い、各出展者による展示、飲食・物販、ステージイベント、家族で楽しめる各種ものづくり体験イベントや、令和4年度川越ものづくりブランドKOEDO…