切り落としバウムを自由にトッピング!川越バウムlab.7/22(金)OPEN!

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2022年7月22日(金)、金笛しょうゆでおなじみの笛木醤油が手掛ける『川越バウムlab.』が、時の鐘から徒歩3分ほどの場所にOPENします!

コンセプトは「ひとくち、ひとさら、しふくの、しあわせ。」

笛木醤油株式会社(本社:埼玉県比企郡川島町・代表取締役社長 笛木吉五郎)は、焼きたてバウムをその場で切り落として自由にトッピングを楽しめる新感覚のバウムクーヘン専門店を開店します。

7月22日OPENする『川越バウムlab.』

 

食べ歩きできるバウムクーヘン。店舗前のベンチに座って食べるのもいいですね。
好きなトッピングをして、美味しさも美しさも倍増です。
自分が選んだトッピングのバウムクーヘンをInstagramにアップしても良いでしょう。

切り落としバウムを『生クリーム+バニラアイス+ブルーベリーソース』のトッピングで(税込530円)。

 

コロナ禍の打撃を受け観光客が激減した川越の街を盛り上げ、魅力向上に寄与したいという想いから、笛木醤油230周年の2020年4月に新規事業としてスタートしたバウムクーヘン事業の2店舗目のオープンとなります。

笛木醤油がこれまで大切にしてきた、『地域とのつながり、絆』。川越に恩返しがしたいということで1995(平成7)年に先代がオープンした金笛直売店、うんとん処春夏秋冬のすぐそばにこの度店舗を構えることになりました。

川越バウムラボは稲荷小路に面しており、この通りをまっすぐ行くと右手にある

 

笛木社長は、「バウムクーヘンを通してひとりでも多くのお客様に笑顔になってもらいたい」と仰います。

店舗では、焼きたてのバウムを注文後にその場で切り落としてトッピングするという、これまでにない楽しみ方と美味しさを味わえます!

 

川越バウムラボ 美味しさの4つのポイント

①手作り その日のコンディションで生地の配合もこまかく調整。一層一層、目で確認しながら丁寧に焼き上げます。生地の原料の構成は川島町で焼いているものと同じですが、こちらのバウムは一本ずつ焼くことで管理がしやすく、新商品などにも挑戦しやすいのだとか。

店舗で焼き上げた焼きたてのバウムを目の前で切ってもらうことで美味しさも倍増だ

 

②こだわりの材料 地元・埼玉県川島町の鈴木農場の卵に、選び抜いた発酵バター。美味しさを裏付けるこだわりの材料使用。混じりけのない本物の味。食べてみると、バウムクーヘンにありがちなボソボソした食感はなく、シフォンケーキのようなしっとりやわらかな口当たりです。

卵は川島町の鈴木農場から直接仕入れ、新鮮なものを使っている

 

③おいしい切り方 なめらかな断面で、極上の口当たり。食感にもこだわるおいしい切り方。本場ドイツのメジャーなカットで召し上がれ。注文を受けてからひとつひとつ、お客様のために食べやすい形でそぎ切りにしていくスタイルなので、目でも楽しむことが出来ます。バウムは1本あたり直径約13㎝、長さ約65cmほどで、切り落としバウム約50カップほどになるそうです。

焼きたてをお客様の目の前でそぎ切りにする。トッピングはお好きなものを!

 

④もっとおいしく お好みトッピングでもっと美味しく、もっと楽しく。美味しいトッピングも研究中です。トッピングは1つ50円(税込)。最大6つまでトッピングすることが出来ます。プレーンのバウムは380円(税込)なので、トッピングをフルに乗せても680円(税込)と買いやすい値段設定になっています。

 

焼いた日にしか出会えない、フワフワ食感と口に広がる卵とバターの風味は絶品です。

バターとラム酒が香る、プレーン味のバウムクーヘンは、最初のひと口はそのままの美味しさを味わうため、何もつけずに召し上がるとよいでしょう。

そしてお好みのトッピングと一緒に。美味しいバウムが何度も味わえます。夏はアイスをのせても。定番のあんバターもおすすめです。

 

7月20日(水)オープンレセプション開催!

 

7月20日に開催されたオープンレセプション(内覧会)では、切り落としバウムの実演および試食、新築した蔵造りの店舗見学を実施しました。

店舗の建物は木造2階建て、床面積は1階・2階あわせて26坪ほど。外観は、蔵を模した佇まいで、オール漆喰壁の落ち着きとポップが融合した川越の街の風格に合うデザインとなっています。

一方、内装は木を基調とした吹き抜けのあるデザイン。中には秘密の階段があり2階に行くこともできます。ゆくゆくは、店内でワークショップやイベントなどを行う構想もあるということです。

店舗の2階は吹き抜けで開放的な造りになっている

 

店舗は10人ほどのスタッフで運営。店舗責任者の中島理絵さんは、「皆さんに美味しいバウムクーヘンを届けたい」とオープンに向けてモチベーションを上げています。

また、店舗ではバウムクーヘンの他に後味さっぱりのドリンクも3種類販売しており、甘いバウムクーヘンによく合います。

店舗責任者の中島理絵さん。川島町の本社でイベント企画などの仕事をしてきた

ドリンクはピンクグレープフルーツソーダ、レモンソーダ、キウイソーダの3種類(いずれも税込450円)

 

持ち帰りできるものも販売!家族へのおみやげにも

バウムを焼く時にどうしても余っちゃう生地をおいしく変身!
美味しいバウムを無駄なく最後まで使ったラスクや焼きどーなつなども気まぐれに並びます。早い者勝ちなので、ぜひ狙って購入しましょう!

また、木桶バウムのプレーンやしょうゆ、レモン香る川越チーズバウムなども店頭に並んでいます。
バウムクーヘン好きにはたまらないお店になりそうですね。

店頭には木桶バウム各種など家族へのおみやげになりそうなものも

クリックすると拡大します。

 

地元の大学生のアイデアも採用!

笛木醤油と東京国際大(川越市)は、2022年冬に発売予定のバウムクーヘン新商品開発を共同で行っています。

笛木醤油と東京国際大は2017年に醤油かき氷、2021年に虹色バウム(未発売)などを共同開発。

学生約20人が4チームのコンテスト形式で参加し、5月の中間発表を経て実用性を増したアイデアを披露。同社が選んだ最優秀作は、川越バウムlab.で販売される予定です。
2年生から4年生までが参加する各グループは、作業効率や利益率を考慮しながらトッピングを試作、開発。最終プレゼンではギョーザ皮を焼いた具材にカレールーやチーズ、卵を載せたトッピング商品など、二種を発案したグループが最優秀賞に選ばれました。

東京国際大学との共同開発の記事(東京新聞掲載)

 

INFORMATION

川越バウムLab.(ラボ)

【住所】川越市幸町10-5

【電話】049-297-0041 本社(平日9:00〜17:30)

【営業】11:30~15:00(無くなり次第終了)
(バウム焼き上げ時間①11:30 ②12:30 ③13:30)

【定休】年末年始

【HP】https://kawagoebaum-lab.jp/

【Instagram】https://www.instagram.com/kawagoebaum_lab/

 

金笛川越直売店・お食事処 「うんとん処 春・夏・秋・冬」

【住所】川越市幸町10-5

【電話】049-225-6701

【営業】営業時間:平日 11:00~16:00(L.O うどん14:00/喫茶15:00)
    土日祝日 11:00~17:00(L.O うどん15:00/喫茶16:00)

【定休】季節により異なる(※天候により臨時休業する場合があります)

【HP】https://kinbue.jp/directly-administered_meals

 

笛木醤油株式会社(本社)

【住所】川島町上伊草660

【電話】049-297-0041(平日9:00〜17:30)

【営業】9:00〜17:30(土日祝は17:00まで)

【定休】年末年始

【HP】https://kinbue.jp/

【FB】https://www.facebook.com/kinbuesoysauce/

【TW】https://twitter.com/kinbueshoyu

(お断り)この記事の写真の一部は、笛木醤油様の承諾のもと同社のホームページから借用しております。