


アニメのモデルにもなった、地域の人々を笑顔にする本格パティスリー~菓子工房Hiro
街, 買, 連, 食今回、カワゴエ・マス・メディアは、市役所前交差点の近くにあるお菓子屋さん「菓子工房Hiro」を独占取材させていただきました。こちらのお店は、10月からスタートするアニメ…

「川越市場30周年記念 夏まつり」~8月の毎週土曜日開催!
活, 街, 買, 遊, 面白, 食先週末には関東地方の梅雨も明けて、夏本番を迎えた埼玉県。
埼玉川越総合地方卸売市場(川越市大袋650番地)では8月の市場の一般開放日に合わせて「川越市場30周年記念 夏まつり」(8月5.12.19.26日)を開催します。
和太鼓演舞やスタンプラリーなど、大人も子供も、みんなワクワクするような内容が盛りだくさんです!
意外と川越市民も知っているようで知らない?川越市場
埼玉川越総合地方卸売市場は、埼玉県卸売市場整備計画に基づき、県南西部9市町の流通圏域に生鮮食品の安定的供給をめざし、設立された第3セクター市場です。
1994(平成6)年5月、国・県・川越市など行政機関をはじめ土地所有者、関係団体の多くの皆様から温かいご支援、ご指導をいただき営業を開始、今年で30年目を迎えています。
鮮度いちばん!!お客様感謝市
「鮮度いちばん!!お客様感謝市」は、一般の方を対象とした市場開放デー。
2006年頃から毎週土曜日に開催しており、毎回約2,000人以上の来場があります。飲食店や小売業などの業者でなくても卸売市場でお買い物ができ、野菜・果物・お魚・お肉・総合食品等、豊富な品数と新鮮な食材を購入できます。また、お買い物と合わせて市場の活気と雰囲気も楽しめます。
普段は業者さん向けに野菜、肉、魚などの生鮮食品などを販売していますが、土曜日はどなたでもお買い物ができます。また敷地内には、1年中消費者が足を運べる「生鮮漁港川越」や市場の食材が味わえる食堂やレストランもあります。
川越総合卸売市場株式会社副部長の鈴木さんは、「市場で開催される年4回のお祭りを通して、地元の人たちに良い食材を知ってもらうPRの場にしたい」と仰っています。
生鮮漁港川越について
川越総合卸売市場の一画に新しいお買い物スポット「生鮮漁港川越」が2019年にオープンしました。新鮮な魚や肉、青果を卸売り価格で販売しており、毎日鮮度の良い生鮮食品を購入することが出来ます。
大人も子供もみんなワクワク!~川越市場「夏まつり」
◆豪華景品が当たる!スタンプラリー抽選会
今年は31店舗がスタンプラリーに参加!5つのお店のスタンプを集めると旬の果物やマグロ、お肉などが当たる抽選ができます。
・会場:主棟内 平田屋精肉本店となり休憩所
・時間:8:30~11:30
・方法:スタンプラリー台紙を抽選会場や各店でもらってください。1店舗で500円以上のお買い物でスタンプ1個ゲット。スタンプを5つ、別々のお店で集めたら抽選会場へGO!
・景品:メロン、まぐろ、タラバガニ、焼肉セット、市場内お食事券、飯能市特産品(飯能市産ブルーベリージャム等)、越生町特産品(越生町産の梅やゆずを使用した清涼飲料水 元気百梅、ゆず之介)、参加賞(BOXティッシュ)等 豪華景品を多数用意しています!
*変更の場合有り。お子様にはお菓子のプレゼントもあります!お楽しみに!!
◆小学生以下全員に冷たーい飲み物無料プレゼント!!
ラムネ、カルピスウオーター、麦茶など、お1人様1本小学生以下限定!!
・場所:和太鼓会場
・時間:8:30~9:30
(十分な数をご用意していますが、状況により品目の変更や常温品となる場合があります)
◆じゃんけん大会&模擬せり
果物がもらえるじゃんけん大会やお得にお買い物ができる模擬せりを行います!
・場所:和太鼓会場
・時間:1回目の演舞終了後(9時前ごろ)
◆和太鼓会場の場所
夏まつりの催物の目玉はこれ!
◆和太鼓の演舞
アフターコロナの初めてのイベントが夏まつりで、新河岸太鼓会代表の松本修一さんから「街のみんなを元気にしたい」ということで市場のほうへお声がけいただき、各団体様のご協力をいただいて、今年は8団体の個性溢れる演舞が週替わりで楽しめることになりました!
・会場:北側駐車場(青果仲卸売場前テント下)
・時間:各日➀一回目8:30~ ➁二回目9:00~
「演奏途中もお客様が行き来したり、フォークリフトが通ってとても活気があり、演者も緊張感がほぐれ、お客様との距離もとても近いです。
イベントの中での演奏は演者もお客様もテンションが上がるので、うまく楽しみながらお買い物をしてもらいたい」と川越市場の鈴木さん。
8/19 8:30~の【狭山グリーン太鼓】の演舞の見どころは、宮太鼓、小太鼓、篠笛、かかえ太鼓などいろいろな太鼓や笛を盛り込んだ演舞が見られること。
主に創作の演舞を行うのですが、今年になりたくさんのお客様に見ていただけていることをとてもうれしく思っています。
年齢関係なく楽しむことが出来るので、目の前で迫力を感じながら演者と一緒にお客様にも楽しんでいただきたいです。
8/26 8:30~の【新河岸太鼓】の演舞の見どころは、演目の最後に行う「河童太鼓」。
これは河童の伝説が新河岸に昔から伝わっていることから、河童のお面をかぶって演舞します。地域の厄を払いのけるという意味でも演舞しており、地域発展のためにイベントなどにも積極的に出演しています。
お子さんが怖がったりもしますが、アトラクション的要素も含めて見ることを楽しんでいただきたいです。
和太鼓演舞出演8チーム、全部お見せします!!
8/5 8:30~【航空自衛隊入間基地 入間修武太鼓…

3コイン3デイズ&ユニバーサルスポーツ商店街~角栄商店街がいまアツイ!
活, 街, 買霞ヶ関駅南口から徒歩10分ほどのところにある「角栄商店街」では、1月26日(木)~28日(土)まで、『3コイン3デイズ』、1/28(土)には『ユニバーサルスポーツ商店街』も行われ、2つのイベントが重なります。
この週末は角栄商店街がイベントで盛り上がる事間違いなし、いま川越でもっともアツイ商店街です!
1/26~28はお得な3日間!3コイン3デイズ!
商店街の目玉商品を3コインでお買い得にゲットできる、毎回大好評のイベントとなっています。
こちらのイベントですが、他の自治体でもやり始めているところも出て来ており、全国に広がり始めているようです。「ワンコイン」ではできない価格設定の多さ、商品も数多く取り揃えており、魅力あるイベントを目指します。
チラシ掲載の商品はもちろん、掲載されていない商品でも当日まで分からないびっくり価格のものがあったりと、魅力的なお得な商品を多数販売しています。
中でも、今回は永楽鮨さんが宅配用キムパなどを始め、新しいスタイルになってから初めて3コインの企画に出品します。若い世代にバトンタッチした柏屋さんでは3コインのイベント用にお菓子を用意してくださっています。シャロンさんのパンは120円から、80歳代になった元気な店主が作る昔ながらの昭和のパンが楽しめます。
もちろん、いつも大人気の、満留賀さんの300円カレー南蛮もありますよ!
初の試み!ユニバーサルスポーツ
今回のユニバーサルスポーツは、『がんばろう商店街事業』の一環としてのイベントで、特に年齢や性別、障がいの有無などにかかわらず、誰でも楽しめるものをということで企画されました。特に商店街やその周辺の住民は高齢化が進んでおり、大人も子供も高齢者も、誰でもみんなが楽しめる。『街を盛り上げよう、ユニバーサルスポーツを広めよう』というイベントになっています。企画したのは、8+8cafeのオーナーでもある、川越モルック倶楽部の塔筋シンイチさんです。
川越モルック倶楽部は約90名ほどの会員を抱えており、ユニバーサルスポーツの普及に一役買っています。
イベントでは、画像にあるような、モルック、ピンポンバレー、ボッチャなどいろいろなユニバーサルスポーツが楽しめます。また芝生を敷き詰めた商店街でCOEDO…




街歩きが楽しくなる!~『川越の建物 蔵造り編』が好評発売中!
学ぶ, 街, 買9月30日に発行された「川越の建物 蔵造り編」は川越の建物巡りが楽しくなる本の第2弾です。仙波書房代表の神谷利一(かみや・としかず)さんが、制作から発行までをひとりで手がけました。
「蔵造り」の概要や歴史や、建物にまつわる話を通し、今まであまり知られていなかった「蔵造り」の魅力や、川越についての知識が深まるよう配慮して制作したそうです。
なんと、「蔵造り」18箇所をていねいに紹介!
「蔵造り」を紹介する記事はこれまで多くありましたが、建物1箇所ごとを丁寧に紹介する本は少ない状況でした。
そこで、本書では川越市内に存在する「蔵造り」18箇所を個別にやさしく紹介します。
「大沢家住宅」「まちかん本店」「百足屋」など、川越ではおなじみの建物について詳しく知ることが出来る1冊となっています。
読むだけで、今まで知らなかった「蔵造り」のことを知ることが出来るかもしれません。
せっかく川越に来たなら、着物を着て食べ歩きするだけでなく、建物の良さを味わうなど、小江戸川越の街並みを楽しんでもらいたいという著者の思いが詰まった1冊になっています。
「川越の建物 蔵造り編」誕生の背景
著者の神谷利一さんは、1972年9月生まれで川越市出身。出版社勤務を経て、ふるさと「川越」の魅力を発信する手段を模索。
その手段として川越市内の近代建築に注目しました。
建物に関する本の読者は、どうしても中高年男性が中心となるため、若い人たちや女性にも手に取ってもらいたいとの思いから、扉絵にラインアートの文字を施したり、本文中にもアニメーション制作会社による建物イラストを掲載しました。
さて、「蔵造り」は大きな屋根が特徴的ですが、その下は光の関係で大きな影ができたり、立地によって建物が暗く見えることもあります。
建物を見るためには影や、空気、水蒸気などの障害もあるため、写真に加え、イラストも掲載し、より明るく見えやすくなるよう工夫しています。
近代建築編でも建物イラストが好評だったため、蔵造り編にも採用したということです。
また、今回は建物の歴史や概要、関連話を前作以上に盛り込み、読んでいてワクワクする1冊になりました。
仙波書房について
仙波書房の「仙波」は、著者の神谷利一さんが約30年間を過ごした「埼玉県川越市仙波町」の地名に由来しています。
一般的に出版社は従業員10~50人程度のところが多いですが、仙波書房はひとり出版社です。
企画から取材、編集・組版・校正・営業・管理といった出版に関する業務をひとりで行っています。
「出版社」の既成概念にとらわれない営業方法(ラジオ出演、イベントなどへの参加)も模索。
川越に残る伝説によると、昔、仙芳仙人が袈裟を拡げたところ、辺りの海一面に拡がり、そこに土仏を投げ込んだことにより、海が退き、現在の仙波の地になったとのこと…
書籍を通じて、仙芳仙人の袈裟の如く、知識や情報が拡がり、その知識や情報を介して、結果的に人々の役に立つようになればとの思いを込めて、命名したということです。
本はどこで購入できる?
川越市内の以下4書店においては、著者が商品を直接搬入しています。
また店頭で売り切れなどの事態になっていても、早い入荷が可能なので、お店に行くことが可能な方はこちらで購入されることをお勧めします。
・紀伊國屋書店 川越店
・T’s…