
世界一おいしいといわれる「旨塩シリカの奇跡」を川越で手に入れよう!
買, 食世界で今一番おいしいといわれている塩、旨塩「シリカの奇跡」を皆様はご存じでしょうか。豊かな風味と深みがあり、お料理では素材が持つ本来のうまみを引き出してくれます。
今回は旨塩「シリカの奇跡」のおいしさの秘密、そしてどうしたら購入できるのかを株式会社瑞連(みつら)代表取締役の宮下誠さんにうかがいました。
株式会社瑞連(みつら)とは
会社の名前は、「良いことが連なるようにという思いを込めてつけました」という宮下さん。
「シリカの奇跡」の販売だけではなく、様々な事業に取り組んでいます。
ごくごく簡単に事業内容を説明すると、国内外の秀逸な商品の卸売販売や、海外で開発された独自性のある商品を日本市場へ流通させるための橋渡しを行ったりなどです。
ご縁をいただく皆様とともに良いことが連なるようにおとずれることを心より願っています、とのこと。宮下さんの優しいお人柄が表れています。
宮下社長と川越とのご縁
宮下さんは、宮崎県出身。学生時代に剣道部を退部したあとバイクに出会って、バイクの運転技術者募集をしていた会社へスカウト入社。運転技術だけではなく安全マニュアルを作成するなどさまざまな部署をご経験され、早期退職をして、現在の会社を立ち上げました。一時、転勤で一家で高坂にお住まいだったこともあり、ご子息が東松山に住まわれていることをきっかけに4年ほど前に川越に引っ越してこられました。
旨塩「シリカの奇跡」は知人からおすすめされて取り扱いを始めました。
旨塩「シリカの奇跡」の特徴
シリカ(ケイ素)天然シリカ(ケイ素)は微量ミネラルとして注目を集めています。極めて希少な硅砂塩田でできた世界で唯一の塩です。天然シリカを含む塩はとても珍しいものです。
【評価実績】
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日本酒がユネスコの無形文化遺産に登録!川越のお酒といえば「小江戸鏡山酒造」
街, 買, 食日本酒の「伝統的酒造り」は、2024年12月5日にユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されました。
「伝統的酒造り」は、杜氏や蔵人らが長年の経験に基づいて築き上げてきた酒造り技術で、こうじ菌を用いて米や麦などの原料を発酵させるのが特徴です。500年以上前に原型が確立したとされ、日本各地の気候や風土に応じて発展し、受け継がれてきました。
「伝統的酒造り」の登録は、日本の無形文化遺産としては23件目となります。
小江戸鏡山酒造は実は平成生まれ!杜氏も平成生まれ!
川越では、日本酒といえば「鏡山」を思い浮かべる人も多いのではと思いますが、小江戸鏡山酒造は全国でも珍しい平成生まれの新しい酒蔵です。小江戸鏡山酒造は、川越で作った米と水だけを使る川越唯一の酒蔵。少量生産・品質第一で伝統ある地酒「鏡山」を生産・販売しています。
川越は秩父山系の伏流水で柔らかい軟水の為口当たりの良いまろやかな酒ができるため、古くから酒造りが盛んでした。
戦後川越市には3件の酒蔵がありました。かつて川越には、1875(明治8)年に創業した鏡山酒造が存在し、川越の地酒として地元で愛されていましたが、2000(平成12)年をもって長い歴史の幕を閉じました。川越は別名「蔵の街」と言われていますが、その「蔵の街」に「酒蔵」という重要な施設が無くなってしまったのです。
それから6年後の2007(平成19)年2月に、新たに川越市仲町に小江戸鏡山酒造株式会社を設立しました。
酒造りには水が重要。小江戸鏡山酒造では川越市に残る醤油蔵(松本醤油)の水が良いとの評判を知り、その醤油蔵の一角に土地を借り、醸造設備を持ち込んで酒造りを行なう環境を整えました。
聞いて驚くなかれ、小江戸鏡山酒造の酒蔵は最小サイズのテニスコートくらいの面積であり、仕込みタンクはわずか6本。高品質のお酒を造るために、手づくりであることを大切にしています。また、蔵人の平均年齢は28歳、杜氏は30歳というからびっくりです。
酒造りはおいしいコメ作りから!
小江戸鏡山酒造の酒造りは、「さけ武蔵」という品種から作っています。埼玉県で開発された唯一の酒米「さけ武蔵」を使用した鏡山斗瓶取り雫酒が全国新酒鑑評会にて前例無き金賞を受賞しました。7年前から出品していますが、「さけ武蔵」を使ったお酒を出品しているのは小江戸鏡山酒造だけなのです。
「さけ武蔵」は酒米は2004年に県が開発し、同社や県内の生産者らが品質改良を重ねてきた品種です。代表的なコメの銘柄であるコシヒカリよりも4mmほど粒が大きく、コメの中心部にはでんぷんの密度が高いという特徴があります。アルコール発酵についてよくご存じのかたはここでピンとくるかと思います。米粒の中心に円形の白い不透明部分があるのが特徴で、良質の麹を造ることができます。
小江戸鏡山酒造は、地域資源を使い地産地消のこだわりをさらに強くしていきます。そして安心・安全・新鮮な米で酒造りを行っています。
狭隘(きょうあい)な蔵の為に9月末から翌年の7月まで長期にわたり、ほぼ1年じゅうといっていいほど仕込みを続けています。
小江戸鏡山酒造はおいしいお酒でさまざまな賞を受賞!!
小江戸鏡山酒造の受賞歴には、次のようなものがあります。
KURA…

2024麦ノ秋音楽祭Seeds~COEDOビール学校(後編)
買, 面白, 食カワゴエ・マス・メディアの一行3名は、10月26日~27日にCOEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋(むぎのとき)音楽祭2024#Seeds』を取材してきました!
第二弾は両日各1回開催されたコエドビール学校の様子を楽しくお伝えしていきます!
COEDOビールは自然豊かな場所で作られている!
現在のCOEDOビールの工場は、1980年代前半に建てられ企業の研修所だったところをリノベーションしたところで、2016(平成28)年9月1日にCOEDOクラフトビール醸造所として生まれ変わりました。研修センターの建物で元々教室だったところを工場とし、北側を醸造棟、南側を充填棟として使用しています。
COEDOクラフトビール醸造所は、工業団地ではなく田園地帯の丘の上にあります。ビールの味を決める水にこだわり、この自然に囲まれた場所で、ミネラルを豊富に含む水でビールをつくりたいという強い思いでこの地を選んだそうです。井戸水は、水道水と違い塩素を除去する手間が無いのがメリットです。
COEDOビール学校では特別な体験ができる!
麦ノ秋音楽祭で毎回開催されるコエドビール学校。COEDOクラフトビール醸造所の麦畑を目の前に10月26日、27日の各日1回ずつだけ開講した特別なカリキュラムです。
講師は、協同商事…

麦ノ秋音楽祭2024Seeds~種蒔く季節におかえりなさい!(前編)
買, 遊, 面白, 食カワゴエ・マス・メディアの一行3名は、10月26日~27日にCOEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋(むぎのとき)音楽祭2024#Seeds』を取材してきました!
まず第一弾として、全体の会場の様子、私たちが体験したことを簡単にまとめてみました。
麦ノ秋音楽祭#Seedsは3回目!
2022年から行われているこちらのイベントは通算5回目、秋には#Seedsとして、春には#Harvestとして開催。秋の開催は3回目です。
私たちは10月26日(土)午前中、森林公園駅で待ち合わせし、北口のバス乗り場からイベントの貸切バスで会場へ。バスのフロント左側には「麦ノ秋音楽祭様」と書かれています。10分ほど乗車して会場に到着しました。
そして会場に到着!COEDOクラフトビール醸造所の門をくぐります。
会場に到着して、まずお会いできたのは…
エントランスではゲストを歓迎する「おかえりなさい麦ノ秋音楽祭」の文字が。
受付を済ませて中に入ると、なんとすぐにCOEDOビール協同商事の朝霧社長とお会いすることが出来ました。
2人とも良い笑顔!!
エントランスを入ってすぐに右手に広がるのは、麦畑です。ここは、以前サッカー場だったところを土壌改良して畑にしたという朝霧社長。イベントの数日前には、社長自らたい肥を撒いている姿がX(旧Twitter)に上がっていたばかりです。
写真を撮られ慣れていない筆者は、せっかく来たのだからと緊張しながら記念撮影。
10月下旬にしては少し暖かくなってきたので、上着を脱いでいました。この日は暑くも寒くもなく、過ごしやすい気候でした。
本日のメーンイベント、ビール学校!
入場してそれほど経たないうちに、お待ちかねのビール学校の開始時間となりました。今回私たちが参加した『COEDOビール学校(参加費2000円)』は、朝霧社長が校長先生を務めました。なお、前半は工場見学、後半は試飲となっており、時間が分かれています。
ビール学校前半終了後、なんとラジオ生中継が!
カワゴエ・マス・メディアのスタッフのうち3名が、月1回ずつ775ライブリーFMの生放送『775フレンズカフェ』にMCやミキサーとして参加していますが、いつもはミキサーを担当している目黒が電話でスタジオと現地をつなぎ、レポーターとして登場。本人は「いや~久しぶりで緊張したわ~」と言いますが、話すスピードもほどよく、聴きやすかったと思います。
朝霧社長から、「明日も当日券あります!」と伝えてくださいと言われていたのに、うっかり忘れてしまいそうになる目黒だったのでした。
なんと私たちは3人ともビールが大好きですが、会場に入って2時間、1滴も飲んでません!!
生中継の時間をビール学校の前半と後半の間に設定してもらったので、ラジオ中継終了後、私たちはビール学校後半戦のたき火ステージ前まで移動しました。
そしてステージでは休憩を1時間近く挟んだ13:25から、後半戦が始まりました。まずは机の上のテストから始まり、音ト鳴2024…

イベントで大好評のコエドビール学校に密着!~麦ノ秋音楽祭・後編
学ぶ, 買, 面白, 食5月11日~12日の2日間、埼玉県東松山市・COEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2024(主催:コエドブルワリー、ワイズコネクション、イープラス)』の中で、両日各1回「コエドビール学校」が開催されました。
現在のCOEDOビールの工場は、昭和50年代に建てられ企業の研修所だったところをリノベーションしたところで、2016(平成28)年9月1日にCOEDOクラフトビール醸造所として生まれ変わりました。研修センターの建物で元々教室だったところを工場とし、北側を醸造棟、南側を充填棟として使用しています。
COEDOクラフトビール醸造所は、工業団地ではなく田園地帯の丘の上にあります。ビールの味を決める水にこだわり、この自然に囲まれた場所の水でビールをつくりたいという強い思いでこの地を選んだそうです。COEDOビールを作っている水は、敷地内に掘った井戸から汲み上げており、ミネラルがとても豊富に含まれています。井戸水は、水道水と違い塩素を除去する手間が無いのがメリットです。
感染症がまん延する以前は、見学ツアー「コエドビール学校」を月2回開講し、代表取締役社長の朝霧重治さんが校長として参加者に授業を行い、コエドビールのことをもっと知ってもらおうという取り組みも行っていました。
なお、カワゴエ・マス・メディアのスタッフも2020年2月にこちらの見学ツアーに参加しています。そのときの様子など詳しいことはこちら→ビールを“学ぶ”「コエドビール学校」へ入学してみた
【コエドビール学校の主な内容】
・ビールの基本概要とCOEDOについて
・醸造所ツアー
・定番6種・イベント限定ビール「音ト鳴」のテイスティング(※おつまみ付き)
など
なお、参加費は2000円、定員は各回限定30名のため、すぐ埋まってしまいます。
次回参加を考えている方は早めに申し込みしましょう。
(特に当日申し込みはすぐに定員になってしまいます)
1時間目~醸造所ツアー
ビールができるまでの技術のお話が1時間目です。
①麦芽粉砕室
ビールには通常黄金色~茶褐色~黒まで様々な色合いがありますが、その色合いの違いは、麦芽の焙煎度合いの差によって生まれます。
コエドビールは、カナダ産やドイツ産のモルトなど数十種類のモルトをブレンドしています。
②仕込み室(釜・ろ過槽)仕込み室(ワールプール)
ここでは糖化作業、麦汁ろ過、麦汁煮沸が行われています。
糖化とは、アルコール発酵を行う上で重要な工程であり、これがないとビールになりません。
醸造所のタンクは容量が6000リットルもあり大きいため、耐震性を損なわない範囲で慎重に壁を崩して搬入したのだそうです。
麦芽と水を温度を変えながら分けて仕込み、糖化された「麦汁」ができます。最後に風味や泡だちに必要なホップを追加し、上澄みを濾過して発酵室へ送られます。
麦汁を試飲してみよう
麦芽を水で煮込んだ「麦汁」を試飲。廊下中が甘い香りでいっぱいになっていました。粉砕した麦芽をお湯に入れ、麦のお粥のような状態を65℃に保ちつつ煮込んでいくと甘い麦汁になります。
③発酵熟成タンク室
ビアスタイルは発酵方法の違いで大きく下記の3つに区分される。
・ラガー酵母を使い下面発酵させるラガー系…

ビール日和の2日間!麦ノ秋音楽祭が5月11日・12日に開催!~前編
買, 面白, 食5月11日~12日の2日間、埼玉県東松山市・COEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2024(主催:コエドブルワリー、ワイズコネクション、イープラス)』は大盛況の中無事終了いたしました。
2022年11月に初開催され、今回は3回目に蒔いた麦の収穫に合わせて4回目の開催となりました。開催場所は東松山市内にあるコエドブルワリーの醸造所敷地内です。
昨年11月には、#Seedsが開催。その模様をカワゴエ・マス・メディアでも取材しています。
前回の模様はこちらから⇒落葉と焚火の香りと~麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2023…

COEDO × EATo LUMINEコラボレーション限定ビールが発売に!
街, 買, 食株式会社協同商事 コエドブルワリー(埼玉県川越市、代表取締役社⻑:朝霧重治、以下:COEDO)は、株式会社ルミネ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:表 輝幸、以下ルミネ)と共に、新宿エキナカ新グルメスポット「EATo…

女性の夢と希望が詰まった帽子カフェ『Blue Fairy』が連雀町にオープン!
街, 買, 食
大好きな大正浪漫夢通りからすぐそばの繁栄会商店街で3年過ごし、帽子屋さんらしい可愛い物件を紹介していただき、連雀町交差点そばにお店を構えることになりました。名残惜しいくらい大好きだった商店街から離れ1ヶ月、やっと4月3日から再始動しました。
というのは、当NPO法人、カワゴエ・マス・メディアのメンバーで、ラジオぽてと「ときめきクローゼット」や、775ライブリーFM「フレンズカフェ」、「ラジぽて縁結び・グローカルムーブメント」でおなじみのマツモトケイコ(以下、まっちゃん)。
まっちゃんの長年の夢であった、帽子や外の景色を眺めながらお茶やお菓子を楽しんだり、ワークショップやカフェライブなどができるお店がついに実現しました。
女性の夢と希望が詰まった素敵な場所
店内は見渡す限り女性の大好きなものしかありません。いろいろなデザインや柄の帽子は、幅広い年齢層の女性たちの心をつかみます。特に柄物はピンときたら買いだといいます。同じ生地はなかなかないので、二度と同じものは作れないのだそうです。正に一期一会。筆者の取材中、お店を覗いていた女性にまっちゃんがそう話します。
ディスプレイされた帽子も新しいお店で一段と輝いています。
ゆっくりと素敵な帽子を見たりかぶったりしながら、貴婦人か何かになった気分で優雅にお茶を楽しむ…なんて、贅沢な時間なんだろうと思います。
子育て中のお母さんも、日ごろ忙しい働き盛りの女性も、ランチが食べたい男性も、みんなリフレッシュできて素敵な時間を過ごせる帽子カフェ。まっちゃんが精一杯おもてなししてくれますのでぜひお立ち寄りください。
お食事メニューもカフェメニューもあります!
★お食事(ランチ)メニュー★
お嬢様(お坊ちゃま)ランチ ¥1200
から揚げランチ ¥1000
煮込みハンバーグランチ ¥1000
※すべて野菜スープ付き
お嬢様ランチは、中年以上の女性には少し量が多いかもしれません。手の込んだチキンライスを型どり、旗を立ててあるので、そこにまず心ときめく大人も多いのでは。中でもサクサクのエビフライ&自家製タルタルソースは筆者はツボでした!
★モーニング★
パン(トースト、ハムのせトースト、チーズトースト…

寒くても雨でも楽しめる!川越でいちご狩りをしよう!~@FARM
買, 遊, 食川越市今福にある@FARMのいちご狩りは、真っ赤に育った果汁たっぷりのいちごを『30分』たっぷり楽しむことができます!
しかもうれしい練乳無料かけ放題!!さらには車いす、ベビーカーでのご利用も可能で、小さなお子様連れにもうれしいですね!!
いちご狩りはゴールデンウィーク終了まで楽しむことが出来ます。
スタッフとその家族・関係者でいちご狩り体験!
3月の春休みに入ったある日、カワゴエ・マス・メディアのスタッフ2名とその家族・関係者でいちご狩り体験をしてきました。
ハウスの中は雨風関係なくいちごにとって快適な温度になっています。当日はあいにくの雨が降る日となってしまいましたが、いちご狩りは寒くても雨が降っても楽しめることがよくわかりました!
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