あさひ堂

100円玉を握りしめて、お菓子な昭和のワンダーランド ~あさひ堂菓子店~

, ,
僕が子供の頃は親から小遣いでもらう100円玉を握りしめて、 近所の駄菓子屋に駆け込むのが楽しみでした。 当時は辛うじて5円で買えるものもあって、100円でどれだけ沢山の…
ラムネあんぱん

えっ!ラムネあんぱん?気になるな〜石窯パン工房ル・ソレイユ川越店(〜

,
店頭に掲げてあるポップ。 その日の一押し、季節限定品、セールなどを店の前を通りがかった人に いち早く伝えるポピューラな宣伝手段。 そんな数あるポップの中で、見つけたのがこのポップ …
花屋Nest

見つけた!隠れ家的お花屋さん~fiore-Nest(花屋Nest)~

,
住宅街にひっそりとたたずむお花屋さん、それがfiore-Nest。 連雀町の交差点から西に行ったところの左手、川越中央小学校のそばにあります。   お店の外には看板もなければ、華やかなディスプレイもない。 木々の鉢植えたちと、多肉植物が並べられているだけでそこが花屋だとは一見分らないし、 窓越しからでも中の様子もちょっと分らない。   少しだけ開いた茶色の雰囲気のある扉の取っ手に「Open」とかかれた木の札がかかっています。   お店入口はアジサイのこんもりとしたドライフラワーが飾ってあります。 ここだけ見るとまるで時が止まった森の一軒家に迷い込んだ感じ。   店内中央にはおおきなオブジェのような花たちがお出迎え。 決して広い空間ではありませんが、リビングのような温かさを感じます。   大きなテーブルの上にはかぐわしい花々がさりげなく並んでいます。   おもわず、これは何?この花はなに? と聞いてしまいたくなるユニークな花々たち。   たずねたときは小さなトックリのような形の実を付けたユーカリの枝と エキゾチックなランの仲間の赤紫色のモカラがありました。   お店の奥の木製の壁には存在感たっぷりのドライフラワーが飾ってあります。 向こうに見えるのは店主の大野篤史さん。 お店を出して3年目。 「見たこともないようなお花との出会いがあってくれれば良いですね~」とのこと。 さっきのユーカリの実なんてまさにそう!ですね。   その人その人のオーダーに合わせて完全オリジナルな花束を作ることを なによりも大切にしているとの言葉。 花好きな私としては嬉しくってワクワクしてしまいます。 窓辺には手作りの小物達が並んでいます。 小さなベンチもあるので、ここに座って花をながめつつ、 店主の大野さんとあれやこれや会話をしながら花束をオーダーしたらきっと楽しそうです。 お花を贈りたいけどなんだか照れくさいんだよなぁーなんていうお父さん世代! お祝いの席や日頃の感謝の気持ちに、こんな隠れ家的花屋さんでオーダーした とびっきりセンスのよい花束をプレゼントしてみてはいかが? WRITER…
コーヒー

小江戸川越、おいしい珈琲を求めて ~ Café Discuss ~

, ,
車での移動だと気になるお店が目に入っても、なかなか行けないですよね。 前から一度寄ってみたいと思っていたのですが、 交通量の多い交差点の近くにあって、どうしても車で行きすぎてしまう。 今回やっと伺えたお店が、今成にある「カフェディスカス」さんです。 カフェというより小洒落たレストランという言葉が似合っています♪ 入口には当ブログでも度々取り上げている「ランチポケット」の文字。 ワンコインでランチをいただけということで最近川越で流行ってます。 珈琲を飲みに寄ったのですが、これは嬉しい誤算です(笑) では、今日の取材は「ランチポケット」に切り替えましょう! がしかし、どうやら売切れ…
やきいもサブレ

好評!?川越観光用土産を食べてみた第3弾〜川越の焼きいもサブレ〜

,
川越市民が川越土産を食べてみるシリーズ。 「おいものおふね」、「ふろ和んたん」に続く第3弾は、「川越の焼きいもサブレ」です。   パッケージがでかい!   小江戸蔵里のお土産売り場でひときわ目立つパッケージの大きさ。 比較用にテレビのリモコンを置いてみました。   お土産ポエム 商品の魅力に花を添える宣伝文(お土産ポエムと勝手に命名します)   小江戸の川越芋に 黒ごま添えて 焼き芋のやわらかさ そのままに ほっくりと 仕上げました。 なんか、このお芋。二つに割ったら「ときも」が現われそう(笑)   鐘と蔵造りの街並、やきいも屋さんが版画風に描かれています。 時の鐘以外は、実在のをモチーフにしたような、イメージのようなそんな感じです。   パッケージを裏がえしてみた。表の蔵造りの街並が続いています。 右側にもも気になる文章が… 芋と蔵の街川越 青木昆陽が試験を始めた、名産「川越芋」は、 川越が江戸から十三里の距離にあることから、 「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と呼ばれて親しまれていました。 江戸への舟運で栄えた川越は、 蔵が並び「小江戸」と呼ばれるたたずまいを今に残しています。 街のシンボルでもある「時の鐘」は 一日四回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)蔵の街に時を知らせ 「残したい日本の音風景百選」に選ばれています。   川越の歴史、名所をうまくまとめていますね。   販売は「長登屋」さん。http://www.nagatoya-gift.com/ 旅行先で必ず目にする、お土産の製造・販売をしています。   ご開帳!   パッケージを開けるとシンプルな白い箱に4×3で計12個が並べられています。 ちなみに値段は、税別で650円でした。   個別包装のパッケージ。 We…
ふろ和んたん

好評!?川越観光用土産を食べてみた第2弾〜川越醤油のふろ和んたん〜

,
和食と醤油は切っても切り離せませんが、最近は、そのコクと香ばしさを生かし、 アイスクリーム、ケーキ、プリンなどのスィーツの分野にも進出しています。 好評!?の川越土産を食べてみるシリーズ第2弾は、そんな醤油を使ったお菓子。 蔵甘味「川越醤油のふろ和んたん」を取り上げます。 箱全体には渋い紫が使われています。 「松本醤油」の看板商品の「はつかり醤油使用」の文字がよく目立つ。   松本醤油商店(http://www.hatsukari.co.jp/)は、川越市仲町にある老舗の醤油屋さん。 昔ながらの天然醸造を使った醤油作りを行っている醤油蔵。 その名前が全面に押し出されたスィーツなので楽しみです。   蔵甘味川越醤油のふろ和んたんとローマ字でかかれています。 黄色い丸いのは大豆ですね。   please…
ハンドメイドの雑貨市

素敵な手作り雑貨屋さんが蔵里に集まった! 〜ハンドメイドの雑貨市〜

,
街を散策していてつい立ち寄ってしまうのが雑貨屋さん。 ちょっと覗くだけのつもりが面白そうなものを見つけたら手に取って眺めたり、 いったい、何に使うんだろうと考えたり、 あっ、これ探していたんだ! と思わぬ出会いもあったりと店を後にするときには、 思わずルンルンと口ずさみたい気分にさせてくれる不思議な空間。 そんな雑貨屋さんが一同に会した「ハンドメイドの雑貨市」が 6月15日に小江戸蔵里で開催されましたので、 ボランティアスタッフとして参加してきました。   スッキリとした天気 梅雨の時期ということもあってお天気が心配されましたが、 当日はすっきりとした青空が広がる見事な快晴。 スタッフは9時に集合して会場設営。 それが終わる頃には雑貨を満載した店舗さんも次々と来場してきました。 受付係がてきぱきとブースに案内して行きます。 「ハンドメイドの雑貨市」は、小江戸蔵里をメイン会場に、 川越市内10ヶ所で同時開催。 その会場を全て回ると好きな雑貨が選べるスタンプラリーも行われます。 机を3つ並べたテーブルの上は、出店する店舗さんが持ち寄った景品でたちまち一杯になりました。   いよいよオープン …
サイボクハム

緑にかこまれたミートな楽園~ミートピア・サイボクハム(日高市)~

,
川越市に隣接する日高市にサイボクハム(埼玉種畜牧場)があります。 緑に囲まれた広々とした敷地には、家族連れはもちろん、一人で行っても十分楽しめるス・テ・キな場所。 大きな駐車場もあり、ちょっとしたリゾート地のような趣きです。   おいしそうな看板たちがお出迎え ずらっと並ぶカフェテリア。肉好きにはたまらないメニューばかり。 お腹が空いてなくても、ちょっと食べちゃおうかな〜なんて思っちゃうくらいおいしそうな匂いも漂ってきます。 赤いひさしがとってもキュート 一番人気のスペアリブ、ハーブが入ったソーセージ  コロッケドッグもあります 工場直営のためかお値段とってもリーズナブル。 お昼にはものすごい行列になるので、ゆったりと楽しみたい方は午前中が狙い目です。 お肉食べ過ぎてちょっと休憩なら、カフェテリアエリア隣りのお茶やさんで狭山茶をどうぞ。 抹茶アイスもあります。 少々リッチな週末ブランチ、いかがでしょう?   レストランもあります ランチでしたら、焼肉大ホール、洋食コーナー、ステーキコーナー(ステーキはご予約制)の3つがあるこちらのレストランで!   地元の新鮮野菜がずらり…
おいものおふね

川越の観光用土産を食べてみた!

,
観光客向けに作られた川越土産を食べたことがあるだろうか? 観光地に出かけた時には、会社や近所へのお土産として買うことはあっても、わざわざ、地元に住んでいるのに、それを、買って食べるという経験は無いのではないだろうか? だが,待って欲しい。地元で売っているのに一度も食べたこともないというのは正しいのだろうか?友人や知人が来た時に、これ美味しいの?と聞かれた時に、あなたは自身を持って答えられるだろうか? そういうわけで、このシリーズでは、「川越土産を川越市民が食べる」という新分野を開拓していきたいと思う。 第一弾で取り上げるのは、「おいものおふね」 「おいものおふね」はさつまいもクレープタルト。右上には川越のシンボルマーク、川越のマスコットキャラクター「ときも」、川越のシンボル時の鐘と、ひとめで川越へ行って来たのだとわかる。値段は6個入りで600円(税別)。本川越近くの小江戸蔵里(川越市新富町1−10−1)で購入 「ぷかぷかスイートなおふね揺られましょ。おふねの形のクレープタルト」というキャッチコピーがあしらってある。 販売は、日高にあるケヤキ堂さん。「さつまいもペースト」が川越らしさ演出すると期待! 開けてみた。6個入りで1個づつが個別包装されている。 一つを手に取る。パッケージで使われている絵やロゴをレイアウトを変えて載せてある。 お皿に並べてみた。パッケージ通りのデザイン。美しい配色がそそられる。 拡大!黄色いのがさつまいものペースト。薄いクレープ状のものが装飾されている。 さてその味は? 口にいれると、さつまいもの風味が口一杯に広がっておもわず「わぁ、芋の味がする」と声に出してしまうだろう。私はお茶うけにしたが、この甘さだったら牛乳と一緒に食べるのもきっと合うでしょう!。(あくまでも個人の感想です) INFORMATION 川越市産業観光館小江戸蔵里 【電話】049-228-0855 【住所】川越市新富町1−10−1 【営業】明治蔵 10:00〜18:00 【定休】なし 【HP】http://www.machikawa.co.jp/