好評!?川越観光用土産を食べてみた第2弾〜川越醤油のふろ和んたん〜
和食と醤油は切っても切り離せませんが、最近は、そのコクと香ばしさを生かし、
アイスクリーム、ケーキ、プリンなどのスィーツの分野にも進出しています。
好評!?の川越土産を食べてみるシリーズ第2弾は、そんな醤油を使ったお菓子。
蔵甘味「川越醤油のふろ和んたん」を取り上げます。
箱全体には渋い紫が使われています。
「松本醤油」の看板商品の「はつかり醤油使用」の文字がよく目立つ。
松本醤油商店(http://www.hatsukari.co.jp/)は、川越市仲町にある老舗の醤油屋さん。
昔ながらの天然醸造を使った醤油作りを行っている醤油蔵。
その名前が全面に押し出されたスィーツなので楽しみです。
蔵甘味川越醤油のふろ和んたんとローマ字でかかれています。
黄色い丸いのは大豆ですね。
please savor this unique and unforgettable flavor.
訳すと「このユニークで忘れられない味をご賞味ください」。
箱の裏。ちなみに値段は12個入りで600円(税別)です。
左側には、松本醤油商店さんとはつかり醤油のことが書かれています。
和と洋が織りなす新しい味とは?
あちこちに散りばめられたキーワードに期待が高まります。
右側には川越ロードマップと称して、主な名所が記載されています。
この9ヶ所を回れば川越観光は一通りできますね。
【ミニ情報】 松本醤油商店さん一帯は醤油、地酒の醸造、 ガラスアート、団子、せんべいといった さまざまな分野の職人技と店が集合した 醸ん楽座(かもんらくざ)(http://www.rakuza.jp) という観光文化施設になっています。 ぜひお立ち寄り下さい。 |
販売は、第一弾で取り上げた「おいものおふね」と同じケヤキ堂さんです。
さあ、箱の鑑賞も一通り終わったので、箱を開けてみましょう♪
おおっ!奇麗!
ひとつひとつの包装には、さらに深い紫が使われています。
この色使いってかなり高いセンスではないでしょうか?
ウエハースでできた器のなかに、ワンタンの皮を焼いて砕いたもの…。
と表現しようとして、今、知りました。
「フロランタン」とうフランスのお菓子があるんですね(^^;)
器がお風呂みたいな形をしていて、ワンタンの皮を載せているから
「ふろ和んたん」なんですねぇ…。と書いて、
もうちょっとで、えらい恥を晒すところでした(笑)。
みたらし団子のような味を想像しますが、そこまで甘くありません。
はつかり醤油が持つ甘みやコクが利いている感じで、
これまでに食べたことがない味。
「このユニークで忘れられない味」と表現したのも納得です。
サクサクと食べ易く、これは、熱いお茶が良く合います。
さて、次回は、どんな川越土産に挑戦しましょうかな〜♪
INFORMATION
川越市産業観光館小江戸蔵里
【電話】049-228-0855
【住所】川越市新富町1-10-1
【営業】明治蔵 10:00〜18:00
【定休】なし
【HP】小江戸蔵里(http://www.machikawa.co.jp/)