ビール日和の2日間!麦ノ秋音楽祭が5月11日・12日に開催!~前編
5月11日~12日の2日間、埼玉県東松山市・COEDOクラフトビール醸造所敷地内で開催されたキャンプ型音楽フェス『麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2024(主催:コエドブルワリー、ワイズコネクション、イープラス)』は大盛況の中無事終了いたしました。
2022年11月に初開催され、今回は3回目に蒔いた麦の収穫に合わせて4回目の開催となりました。開催場所は東松山市内にあるコエドブルワリーの醸造所敷地内です。
昨年11月には、#Seedsが開催。その模様をカワゴエ・マス・メディアでも取材しています。
前回の模様はこちらから⇒落葉と焚火の香りと~麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2023 #Seeds~
COEDOビール醸造所について
COEDOビールは小江戸・川越で1996年に誕生しました。以前は三芳町に工場がありましたが、2016年に主な生産拠点を自然豊かな環境でサステナブルな生産活動を目指し、そしてなおかつ水がおいしい埼玉県東松山市に移転しました。
醸造所らしからぬ建築物は元々1980年代に建てられた企業研修所でしたが、そこをタンクが入るようにリノベーションして、新たにCOEDOビールの醸造所として生まれ変わりました。
今年こそは麦畑の中で乾杯!!
麦ノ秋音楽祭は、2023年11月の開催時にアーティストと参加者全員で麦の種を蒔いて締めくくりました。
そして昨年は、麦が順調に育ちすぎて、なんと2週間早く麦を刈り取ってしまうという事態に。今年はそんなことにならないよう、2週間早く日程が組まれました。しかし、今度は予想とは裏腹に、まだ青い麦もあったものの、麦畑の中で乾杯できました!
ビール日和の2日間!!限定ビールの販売も
イベントが開催された5月11日(土)、12日(日)の両日は、お天気に恵まれて過ごしやすい2日間となりました。特に11日は快晴で夏日となりました。
朝霧社長が、毎回「気象神社」へ 晴天祈願のお参りに行かれていますが、今回も麦ノ秋音楽祭2024 #Harvestがビール日和になるよう祈願した効果があらわれたのでしょうか、ビールが美味しいちょうど良い陽気になりました。
『音ト鳴(おととなり)』は、麦ノ秋音楽祭をイメージした特別なエール!
当日、会場では限定醸造の『音ト鳴(おととなり)』も800円で販売され、音楽祭に訪れたゲストの皆さんが長い列を作ってビールを手にしていました。
ホップの代わりにエナジードリンクでも使われるマカ(オーガニックなものを厳選)と高麗人参を使用し苦味のない味に。アルコールは4.0%と控えめに、ベルジャン酵母のフルーティーなアロマと爽やかなレモンの香りをプラスして飲みやすく仕上げました。
麦ノ秋音楽祭 スペシャルエール “音ト鳴 brewed by COEDO BREWERY”と Gibson のコラボレーション特別仕様ラベル COEDO ビールをブースで販売。
ライブペインティングパフォーマー近藤康平さん描き下ろしのイラストを使用したスペシャルエディションです!
飲食店13店舗が出店!充実のフードブース!
出店の飲食店の中から、カワゴエ・マス・メディア取材チームが実際に食べたり飲んだりしたお店をご紹介します。
COEDO BREWERY
Beer Beautiful ビールとは本来、色、香り、味わい、のど越しに様々な特徴をもつ表情豊かなもの。COEDOでは薩摩芋からつくった世界にも類のない紅赤色の“ジャパニーズ”ビールから、黄金色のスタンダードであるピルスナーまで幅広いビールの世界と楽しみを提案いたします。
カルビープラス
カルビーの「おいしい」、「たのしい」が体感できるアンテナショップ。「ポテりこ」はじゃがりこから生まれた新感覚のフライドポテトです。ポテりこ専用のキッチンカーではカワゴエ・マス・メディアの取材チームが揚げたてのおいしさを堪能しました。
もつ煮のまつい
創業昭和62年。当店の「もつ煮」は、肉を厳選し、秘伝のタレで長時間コトコト煮込んだ、こだわりの逸品。
筆者がいただいたのは辛いもつ煮「ゴヂラ」。辛い物好きにはたまらないくらいのちょうどよい辛さでした。
サイボク
1946年創業 埼玉県日高市にある豚のテーマパーク『サイボク』 安心・安全にこだわる「ゴールデンポーク」を使った、おいしい精肉、ハム、ソーセージを提供。カワゴエ・マス・メディアチームではおいしい「もつ焼き」をいただきました。
麦ノ秋食堂
麦ノ秋音楽祭オフィシャル食堂がオープン。
YouTubeキャンプ番組「WILD STOCK」とハングリーヘブンとのコラボレーション。
「チーズチーズチーズ」は早々に売り切れ。筆者たちはナゲットをシェアしていただきました。
south yard kitchen HARE
小江戸川越で店舗を8年、キッチンカーを2年営んでおり、看板商品のキューバサンドはBBQ味のお肉やチェダーチーズなどが入ったカリカリ、ジューシーなホットサンドを提供。7年間何度も改良を重ねた自慢の一品です。移動の多いフェスやスポーツイベントなどで大変ご好評いただいており、リピート率NO.1の商品です。ビールとの相性も抜群です。
思い思いに盛り上がるライブエリア
出演したアーティストは2日間で12組。2日目には川越ゆかりのアーティストであるタブラ奏者のU-zhaanさん、ACIDMANの大木 伸夫さんがエールステージで、ジャズギタリストの浅葉裕文さんがラガーステージでライブパフォーマンスを行いました。
今までの開催時と同様で、エールステージとラガーステージに分かれています。
そのほかにもお楽しみいっぱい!
麦ノ秋音楽祭のライブ以外の今回のお楽しみコンテンツを写真付きで一部紹介します。記載しているもの以外には、YouTubeキャンプ番組の公開収録や、モルック、料理教室や、香りと絵のワークショップが開催されました。
MISAKIのキッズダンス教室
振付師・ダンサー・アーティストとして活躍中のMISAKIさんによる、キッズダンス教室が開催されました。対象は5歳から小学生まで。両日とも練習会、本番とありましたが、たくさんの子どもたちが参加して、ラガーステージ前は盛り上がりました。
あの赤い建物の中をご案内!ブルワリーツアー
昭和50年代に建てられ、現在はブルワリーとして稼働する建物の中を、COEDOビールを実際に作っているスタッフがご案内しました。11日(土)は3回、12日(日)は4回と計7回開催されました。
リラクゼーションサロンゆきき
「ゆきき」はここに来るとまた明日頑張ろうと思えるリラクゼーションサロン。実店舗は川越市役所のそばにありますが、2日間はイベント会場で出張営業しました。極上の音楽に包まれて、心と体を癒したいという人たちで予約が殺到しました。
サッカーダーツにチャレンジ!
4mの巨大な的をサッカーボールで射抜け!川越市をホームにJリーグを目指すクラブ「COEDO KAWAGOE F.C」の選手のサポートにより、多くの来場者がサッカーダーツにチャレンジしていました。昨年秋の音楽祭の取材のときには、カワゴエ・マス・メディアのスタッフも挑戦しました。
麦の秋音楽祭2024#Seedsは10月26日~27日開催決定!
麦ノ秋音楽祭2024 #Seedsは 、2024年10月26日(土)・27日(日) に開催が決定しました!チケット前売りのおしらせはまだのようですが、もしお知らせを見つけたら予約はお早めに。
埼玉県東松山市 COEDO クラフトビール醸造所敷地内で、また種蒔く季節に皆様とお会いしましょう!
後編はビール学校の紹介!
いよいよ後編は、カワゴエ・マス・メディア取材チームが参加した「ビール学校」を詳しくご紹介します。お楽しみに!!
Information
COEDOクラフトビール醸造所
【住所】埼玉県東松山市大谷1352
【電話】0493-39-2828
【HP】https://www.coedobrewery.com/jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/coedobrewery
【X】https://twitter.com/COEDOBREWERY
【麦ノ秋音楽祭X】https://twitter.com/mugino_toki
【麦ノ秋音楽祭HP】https://muginotokiongakusai.jp/