女性の夢と希望が詰まった帽子カフェ『Blue Fairy』が連雀町にオープン!
大好きな大正浪漫夢通りからすぐそばの繁栄会商店街で3年過ごし、帽子屋さんらしい可愛い物件を紹介していただき、連雀町交差点そばにお店を構えることになりました。名残惜しいくらい大好きだった商店街から離れ1ヶ月、やっと4月3日から再始動しました。
というのは、当NPO法人、カワゴエ・マス・メディアのメンバーで、ラジオぽてと「ときめきクローゼット」や、775ライブリーFM「フレンズカフェ」、「ラジぽて縁結び・グローカルムーブメント」でおなじみのマツモトケイコ(以下、まっちゃん)。
まっちゃんの長年の夢であった、帽子や外の景色を眺めながらお茶やお菓子を楽しんだり、ワークショップやカフェライブなどができるお店がついに実現しました。
女性の夢と希望が詰まった素敵な場所
店内は見渡す限り女性の大好きなものしかありません。いろいろなデザインや柄の帽子は、幅広い年齢層の女性たちの心をつかみます。特に柄物はピンときたら買いだといいます。同じ生地はなかなかないので、二度と同じものは作れないのだそうです。正に一期一会。筆者の取材中、お店を覗いていた女性にまっちゃんがそう話します。
ディスプレイされた帽子も新しいお店で一段と輝いています。
ゆっくりと素敵な帽子を見たりかぶったりしながら、貴婦人か何かになった気分で優雅にお茶を楽しむ…なんて、贅沢な時間なんだろうと思います。
子育て中のお母さんも、日ごろ忙しい働き盛りの女性も、ランチが食べたい男性も、みんなリフレッシュできて素敵な時間を過ごせる帽子カフェ。まっちゃんが精一杯おもてなししてくれますのでぜひお立ち寄りください。
お食事メニューもカフェメニューもあります!
★お食事(ランチ)メニュー★
お嬢様(お坊ちゃま)ランチ ¥1200
お嬢様(お坊ちゃま)ランチ ¥1200
から揚げランチ ¥1000
煮込みハンバーグランチ ¥1000
※すべて野菜スープ付き
※すべて野菜スープ付き
お嬢様ランチは、中年以上の女性には少し量が多いかもしれません。手の込んだチキンライスを型どり、旗を立ててあるので、そこにまず心ときめく大人も多いのでは。中でもサクサクのエビフライ&自家製タルタルソースは筆者はツボでした!
★モーニング★
パン(トースト、ハムのせトースト、チーズトースト )
たまご(目玉焼き、プレーンオムレツ )
飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶 )
※野菜スープ付き 700円です。食べたい方は予約が確実です。
まっちゃんは、いつも頑張っている皆さんへ「自分が食べてもいいの?」というご褒美感を出したかったそうで、ワクワク感も忘れずに、そして五臓六腑にしみ入るおいしい野菜スープが全部のメニューについています。保育園の給食を作っていた経験を活かして、子供たちにも安心して食べさせられる、昭和の家庭のような身体にやさしいごはんを味わってほしいという想いで作っています。若い人から、ちょっとだけ美味しいものがほしいシニア世代まで幅広く楽しんでもらいたい、ということです。
★カフェメニュー★
コーヒー(ホット・アイス) ¥500
紅茶(ホット・アイス) ¥500
緑茶 ¥500
烏龍茶 ¥500
※いずれも本日のおやつ付き。お食事をされた方には¥300でドリンクを提供します!
季節のデザートとしては、現在はいちごパフェ(¥800)を提供しています。
サービスの温かいお茶がついてこのお値段はとても良心的。
そのほか、まっちゃんや筆者たちの世代には昔懐かしい、クリームソーダも¥600で提供しています。
なぜ帽子カフェなのか?
まっちゃんには18歳の息子さんがひとりいて、子育てしている間の時間を使って通信教育で洋裁を学んできました。
当時は今のように動画などはなく、全部本に書いてあるものや先生の言葉を参考にしながらやらなければならなかったため、勉強するのは今よりも難しかったんじゃないかといいます。
今までずっと大正浪漫夢通りで帽子作家としてお店を持っていましたが、夢だった「帽子カフェ」にチャレンジしてみたいと思い、同じく着物ダンサーズとして活動している小野山まりさんに物件探しと斡旋をお願いしました。小野山さんは、本川越の不動産会社で、賃貸・貸店舗の斡旋や事業用物件起業・融資申請等の相談などの業務にあたっています。
物件を探していたところ、小野山さんが紹介してくださった、横長の物件が気に入りました。理由は、帽子が外から見えるような空間がほしかったから。自分の世界観を出せると思ったのだそうです。女の子がわーっと喜ぶ空間がいいなと思っていたとのこと。また厨房の設備もついており、これならカフェもできるということでどうしても借りたかったのだそうです。
かつてクレアモールの仮装大会に出場し、オードリー・ヘプバーンに扮して審査員特別賞をもらってから半年ほどたったとき、起業を志す人に商店街の空き店舗を「チャレンジショップ」として家賃無料で貸出し、スムーズな起業を支援する事業が川越にはあるのですが、そこでもお店をやりました。
それから自分のお店を持ちたいと思って、以前の大正浪漫夢通りのお店を開店、3年後に引っ越しをして今に至ります。
本人コメント⇒長い旅のようにがむしゃらに頑張ってきましたが、ようやくまっちゃんのやりたかった感じに近づいたねと思われるような感じになりました。
帽子とカフェ、それは長いみなさんとのお付き合いと、かけてきた時間に助けてくれたみなさんと夢をあきらめなかったからできたお店なので、出来るだけ喜んでもらえるように精一杯頑張っていきたいと思います。
そしてまっちゃんは、小さな帽子のファッションショーなど、空間を活かしていろいろなイベントをやってみたいという、野望を持っています。また、気軽にカフェライブやワークショップなどのイベントなどでお店を使ってほしい、とのこと。
筆者も取材していて、これからの新生・Blue Fairyが楽しみになりました。コーヒー一杯からでも、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
筆者も取材していて、これからの新生・Blue Fairyが楽しみになりました。コーヒー一杯からでも、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
Information
Blue Fairy
【住所】川越市連雀町2-6
【Instagram】https://www.instagram.com/keiko_blue_fairy/
【X(旧Twitter)】https://twitter.com/cn8gJPAkXr6T9qj
※お問い合わせはXのDMか、Facebookのメッセンジャーからお願いします。
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※現在は、以前のお店「ピールオフ川越店」と表示されています。