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ラジぽて縁結びの新番組『グローカル・ムーブメント』本日スタート!

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2024年4月5日(金)、ラジぽて縁結びの新しい番組、『グローカル・ムーブメント』がいよいよスタートします。今回は、新番組をより楽しんでいただくための記事内容ですので、ご一読くだされば幸いです。   「ラジぽて縁結び」は、毎月第1土曜日に川越のローカル情報を発信するYouTube放送局「ラジオぽてと」が、地元を飛び出して様々な街の魅力を伝え制作する番組で、東武東上線沿線の街同士のご縁を結び、やがては埼玉県を制覇していこうと野望を掲げてお送りする番組です。   この3月で第1・3週金曜日にお届けしていた『BREW-UP』が終了し、その後継番組として新たにスタートする『グローカル・ムーブメント』。新番組では、『BREW-UP』のMCを務めた朝霧重治さん、大野ひろみさんのお二人が培ってきた世界を引き継いでいきます。   番組のタイトル・趣旨について 地球規模を意味する「グローバル」と、地域的を意味する「ローカル」からなる造語「グローカル」は、『BREW-UP』の朝霧さんが社長を務める会社の理念が詰め込まれています。それに動きや変化を意味する「ムーブメント」を加えたタイトル。ムーブメントは、H…

ラジぽて縁結び『ひろみんNight』の楽しい収録現場を紹介!

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「ラジぽて縁結び」は、毎週金曜日21時30分からナナコライブリーFMで放送しています。   第5金曜日は、特別番組として、埼玉県出身のマルチタレント・ひろみんこと大野ひろみさんと、775ライブリーFMの生放送でもミキサーでおなじみの目黒岳大ディレクターのおっちょこちょいコンビがお送りする、『ひろみんNight』です。   『ひろみんNight』は主にゲストコーナーがメインの番組。『BREW-UP』の大人しい感じとは違い、大野さんも「イェーーーイ!」な感じのノリノリで収録。録音は生放送のようなスタイルで行い、少しくらいのミスでは止めないのだとか。   第1、第3金曜日21時30分からは、BREWーUPというサブタイトルで、COEDOビールでお馴染みの協同商事コエドブルワリー代表取締役の朝霧重治さんとタレントの大野ひろみさんが、音楽や食べ物、地域の話題で素敵な夜のひとときをお届けしてきましたが、この3月で番組が終了になってしまいました。   第2、第4金曜日は、COEDO…

川越百万灯夏まつりOH!通りゃんせ~『着物ダンサーズファミリー』に密着!

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2023年7月29日(土)、30日(日)の両日にわたって開かれた『川越百万灯夏まつり』は、大変な賑わいの中終了しました。 「川越百万灯夏まつり」のダンスイベントである「OH!通りゃんせKAWAGOE」は、本川越交差点をA会場、武蔵野銀行川越支店前をB会場とし、2日間とも踊り子たちが精一杯のパフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれていました。 そんな踊り子たちの中でも、今回は『着物ダンサーズファミリー』に密着してみました。   『着物ダンサーズ』とは!? 着物をまといラテンダンスを踊る、小江戸川越生まれのダンスユニット。 2020年夏、緊急事態宣言の中、代表の岡田祐子さんが地元のレンタルきもの屋さんとコラボしてオンライン企画を開催したのが大元のきっかけでした。   そしてこれが川越の夏の風物詩になったら面白いと妄想した岡田さんは、浴衣で盆踊りもいいけど、浴衣でラテンダンスもホットだなと思い、2021年に着物ファッションショーのオープニングで地元のお仕事女子の皆さまにラテンダンスを踊ってもらいました。 それがあまりにかっこよくて、何かできないかと思い、2022年6月に開催された「和くわく市」ウエスタ川越にぎわい広場特設ステージで着物ダンサーズ、ついにデビュー。   メンバーは、代表の岡田祐子さんをはじめ、大島寛子さん、嶋崎美奈さん、マツモトケイコさん、伊波リリ子さん、小野山まりさんの6名です。 着物ダンサーズのステージは参加型で、お客様との一体感を大切にしています。夢は、海外で着物ダンスを踊ること。和と洋のコラボで、文化の交流を深めることを目指しています。 そして発足から今までに、かわごえ産業フェスタや、クレアパークのクリスマスイベント、和くわく市、小江戸ワインフェスなどのイベントにも出演しています。また都内にも遠征するなど数多くの活動の場があり、そのたびにファンを増やしています。   着物ダンスで世界じゅうを笑顔に!! 着物ダンスで世界じゅうを笑顔にしたいというのは、『着物ダンサーズ』代表の岡田祐子さん。 岡田さんは、埼玉県川越市の「岸田ダンスアカデミー」でご主人の岸田肇さんとともに社交ダンス教室を経営し、ダンスを教えています。講師歴は25年以上、大学生で始めたラテンダンス競技選手歴は30年以上。社交ダンス愛好家向けレッスンをはじめ、社交ダンスの普及活動に力をいれています。   2021年にはミセスコンテストに挑戦。 ミセスジャパン東京大会5位に入賞し、日本大会ファイナリストに選抜されました。 そのご縁で、活動の幅が広がり、社交ダンス業界や川越以外でのイベントや舞台でもご活躍されています。   『お祭りダンサーズ』ついに発足!! 2023年6月、『着物ダンサーズ』ファミリーである『お祭りダンサーズ』がついに発足。 メンバーは、岡田さんがインターネットで募集し、川越市内だけではなく埼玉県内や都内、千葉、遠くは兵庫県や青森県からも百万灯夏まつりで一緒に踊りたいというメンバーが集まり、着物ダンサーズファミリーは合計30名ほどの大所帯になりました。年齢層はおおむねアラフィフからアラ還がボリュームゾーンで、子育てがひと段落し、今度は自分が好きな事をしたいという女性たちが多いです。   あっという間に満員になってしまい募集を締め切ったので、今後は「着物ダンサーズの体験会も企画したい」と、今回一緒に踊れなかった人たちにも、チャンスはあるようです。 発足時に顔合わせをZoomで行いました。そのときには、お祭りダンサーズのメンバーの皆さんは、「着物ダンサーズは憧れでした」「練習が楽しみでワクワクします」「募集を見たときに一緒に踊れるのがうれしくて『魂が震えました』」と仰っていました。 お祭りダンサーズとして新たに仲間入りした皆さんの熱い言葉を聞いていて、着物ダンサーズの活動が、こうして人の心を動かしていたことにむしろメンバーたちも感動したのだとか。   練習のひとコマ! 練習は6月後半からスタートし、スタジオ・オンライン合わせて土日を中心に10回以上の練習を行いました。 岡田さんは練習で指導する時は厳しいですが、何よりもメンバーたちを愛しているのが伝わってきます。毎回それを感じながらお祭りダンサーズは練習に励んできました。   浴衣選びにワクワク! 先日、お祭りダンサーズのメンバーたちが、浴衣選びに川越市駅近くにある「れんたるきものや寛Kan」を訪れました。こちらのレンタル着物屋さんは、着物ダンサーズのメンバーでもある大島寛子さんが経営しています。   浴衣を着る機会がなかなかなかったメンバーたちは、どの浴衣にしようか?迷ったりした人もいたようですが、みんな思い思いの浴衣を予約しました。また、帯や小物なども変わり種がたくさんあるのがこちらのお店の特長です。ちょっと変わった着物からオーソドックスなものまで、いろいろな種類を取り揃えています。   川越百万灯夏まつり2023の長い1日に密着! いよいよ7月30日(日)、「OH!通りゃんせ」出演当日。 メンバーたちは順番に12時より、「れんたるきものや寛Kan」にて着付けです。   選んだ浴衣を着つけてもらったメンバーから順番に岸田ダンスアカデミーへ。このときすでに気温はかなり上がっていたと思われ、筆者も13時から着付けしてもらい、本川越まで10分と歩いていないのに着たばかりの浴衣も汗だくになりました(笑)。   14時からはいよいよリハーサル! 13時から13時40分までの間、なかなかリアルで練習に来られなかったメンバーを中心に最後の追い込みを行いましたが、そこで徐々にメンバーが集まり始めました。最後に着付けを終えて全員が揃ったのが14時前。 少し休憩した後いよいよリハーサル。お祭りダンサーズのメンバーはやや緊張した面持ちでした。 リハ中は、しっかり全員が踊りや動きをひとりひとり確認しながら、頭や身体に叩き込んでいきます。みんな最後の追い込み、レッスンで祐子先生からご指導を受けたことを思い出しながら、真剣に取り組んでいました。   リハーサル終了後は大正浪漫夢通りの音楽フェスへ 大正浪漫夢通り仲町大栄パーク内特設ステージで16:30より行われた音楽フェスのステージで、着物ダンサーズはトップバッターを飾りました。なんと、こちらのステージには川越を舞台にした映画『リ、ライト』の音楽チームも出演されました。 和太鼓響の皆さんは8月12日(土)9時~川越市場夏まつりで演舞を行います。K.E…

お客様に楽しんでいただける和太鼓演奏を!~城西川越 和太鼓「欅」

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城西川越中学校・城西大学付属川越高等学校の部活動である和太鼓「欅」は、和太鼓演奏のボランティア団体として活動をしています。 「観客を楽しませる!」「どの和太鼓団体よりも先進的な和太鼓演奏をする!」「全国大会出場!」を目標としていますが、何よりも大切なのは「観客の皆さんに楽しんでもらえる演奏」を心掛けること。地域の多くの方々からもたくさんの支持を得ています。   城西川越「欅」はこんな部活動! 城西川越中学校・城西大学付属川越高等学校 和太鼓「欅」(大野慶士部長)のメンバーは高校生が32名、中学生が18名の合計50名。 顧問は教諭3名(土谷先生、松岡先生、國分先生)で担当しています。   練習は[月〜金]16:00~18:40、[土]14:00~17:00の時間帯で行っています。まずは基礎打ち(ウォーミングアップ)から始まり、その日の練習の時間割確認、中学生の練習(高校生が指導)、それから高校生の練習(公演や大会に向けての練習など-リハーサル、動きの確認)をします。演奏会の練習ではない時には、1曲1曲をより深く練習していきます。入部してきたばかりの生徒たちも最初から太鼓の練習を行い、短期間で腕を上げています。   新しく始める曲を自分たちにとっての理想の状態にしていくのは大変なことですが、それをみんなで一つの作品に仕上げていくのが楽しいという部員の皆さん。練習の後は良かったところも悪かったところも忌憚ない意見を言い合っています。 演奏だけではなく、準備や後片付け、ゴミ拾いをするなど、演奏以外のボランティア活動も心掛けています。…

3年ぶりの川越まつりをライブ配信!~街角レポートに密着!

3年ぶりとなる川越まつりが10月15~16日の2日間にわたり、川越市の中心市街地で開催されました。 2016年にユネスコ無形文化遺産で国指定重要無形民俗文化財に登録された祭礼は、新型コロナウイルス感染拡大のため、昨年と一昨年は中止となりました。 今年は市制施行100周年を記念して全29台の山車が引き回され、小江戸の街を盛り上げ、街は久々に熱気に包まれました。 全29台がそろうのは市制施行90周年の2012年以来10年ぶりのことです。   そしてこの記念すべき年に、カワゴエ・マス・メディアが川越市公式チャンネルのライブ配信(①仙波町山車カメラ②街角レポート③連雀町交差点)を担当させていただきました。 今回の記事では②街角レポートに密着したいと思います。   川越まつりとは 1648(慶安元)年、当時の川越藩主の松平信綱が川越氷川神社にみこしなどの祭礼用具を寄進したのが起源です。 約370年の歴史を誇るまつりは、川越氷川神社の例大祭に合わせて行われています。 川越総鎮守氷川神社の「例大祭」と「神幸祭」また絢爛豪華な「山車行事」によって構成される川越最大のお祭りです。 今年度は保存と継承を目的とした川越まつりとして行われました。   氷川神社での「神幸祭」出発から市役所到着までを取材! 初日は午後1時から、氷川神社のみこしが町内を巡行する「神幸祭」が実施されました。 さわやかな秋晴れというより、取材には暑いくらいの気温となり、クルーも汗だくになりながら行列を追いかけておりました。 「神幸祭」では3年ぶりに厳かな行列が蔵造りの街並みなどを練り歩き、各町の山車も付き従いました。 市民の方たちの喜びもひとしおです。お囃子の音に安どする人、大きな山車に感動する人など本当にたくさんの人たちが祭りに感動しておりました。 「神幸祭」は、氷川の神様が神輿(みこし)に乗られて川越城下の町々を巡行することで、人々はその御神徳をいただき、…

妖怪と川越の街を楽しむ!『川越妖怪まち歩き』イベントレポ~後編

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カワゴエ・マス・メディアでは、川越市市政施行100周年記念事業として、「川越妖怪まち歩き」を企画し、4月30日土曜日に第1回目を開催しました。 スタンプラリーについて主に書かせていただいた前編はこちらから読むことが出来ます! 全3回開催したガイドツアーにはたくさんの皆さんにご参加いただき、各回15名を目安にしていましたが、どの回も定員をオーバーするほどの人気ぶりでした。   大盛況のうちに終了したガイドツアー 【コース】Hatago…