『Cafeプラグ』は2023年3月21日に喜多町にオープンしたお店です。

場所は川越市役所の近くで、お店の建物は築120年を超える古民家を店主自ら友人たちとリノベーションしたもの。札の辻交差点から北に進み、「旭舎文庫」があるT字路を右折してすぐ右側にあります。

 

ジェラートをメインに、カフェでありカフェだけにあらず

Cafeプラグをどこか懐かしい、おばあちゃんの家に遊びに来たような、そんなカフェにしたかった、という店主の嶋崎美奈さん。

ジェラートの他には駄菓子、中国茶、雑貨なども出しながら、木曜日にはお腹いっぱい食べられてリーズナブルなランチもやっています。ランチ担当は勝部理恵さん。

 

生ビールは店主の嶋崎さんが「大好きだから」という理由でレギュラーメニューになっています。美味しいビールが飲みたくなったらここに来るというファンも多くいます。
これからの季節は、間違いなく冷えた生ビールが美味しいですよね。

 

またその時々で作るおつまみもとても美味しく、筆者が訪れた日にはラジオぽてとの公開生放送が行われたこともあり、「ラジぽてセット」というオープンサンドのセットが提供されていました。おつまみのレギュラーメニューはありませんが、日替わりで美味しいメニューを出しているので、その場で店主に気軽に尋ねてみてはいかがでしょうか。

 

川越初！ジェラートがメインのお店

ジェラートはアイスクリームではないということを皆様はご存知でしょうか。ジェラートとはイタリア語では「凍った」という意味で、言葉の意味だけで考えるとアイスクリームもジェラートも同じですが、実はちょっと違っているのです。ジェラートは、アイスクリームよりは乳脂肪分や乳固形分が少なくさっぱりとしている味わいが特徴です。

 

川越ではジェラートを販売しているお店はあるのですが、メインで取り扱っているお店は筆者は聞いたことがありません。ジェラートは通りに面した場所で販売されており、どんなジェラートがあるのかと店頭を興味深く見る道行く人たちの、なんと多いことか（笑）。なおジェラートはテイクアウトでもイートインでもどちらでも可です。

写真はソルトと酒粕のダブルのジェラートですが、どちらも美味でした。しょっぱいけれどさっぱりとした甘さの「ソルト」、川越のお酒「鏡山」の酒粕を使った「酒粕」。シングル￥500、ダブル￥700、6種類全部のせ￥1000でお召し上がりいただけます。

 

Cafeプラグの店名の由来

人、もの、事をつなぐコミュニティカフェ ジェラート、ランチ、バー、ワークショップ、ラストサンデーマーケット会場、みんなの居場所など カラフルな場所です。

ラジオぽてと「告知の来い人」6月号ゲストは嶋崎さん！

6月号のゲストは、Cafeプラグの店主であり、同時に着物ダンサーズの一員としても活躍する嶋崎美奈（ミーナ）さんをお迎えしました。

 

番組では、ミーナさんのカフェ経営への情熱、地元川越への深い愛、そして着物ダンサーとしての活動など、彼女の多面的な魅力を深掘りし、さらに、ミニコーナーでは、Cafeプラグにまつわる七不思議も紹介されました。

そして、当日はCafeプラグからの公開収録をその場でお客様にお楽しみいただきました。

 

Cafeプラグ☆スタッフ紹介

店主：嶋崎美奈さん

着物ダンサーズの一員でもあり川越をこよなく愛するCafeプラグ店主の美奈さん。
120年以上の歴史ある古民家で、繋ぐつながる場所を3月にオープンしました。
子供やみんなの居場所づくりも準備しています。
ビールサーバーの洗浄にこだわるおいしい生ビールと、こだわりのジェラートやです。よろしくお願いします。

木曜ランチ担当：勝部理恵さん

木曜日のランチを担当している理恵さん。
素敵な笑顔と京都弁が特徴。楽しいことがとにかく大好き。
おいしいランチを作って皆様のお越しをお待ちしております！

 

Information

Cafeプラグ

【住所】埼玉県川越市喜多町11-18　喜多町長屋（東）
【営業時間】日によって異なる
【定休日】不定休　※公式Instagramでご確認のうえご来店ください
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