グランドオープン「結家」~ママの”すみません”が0の場所

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9月末からカフェのみ先行営業していた「結家」が11月11日にグランドオープン。 古民家宿だった恵比壽屋の建物を引き継いだ結家は、一棟貸宿、カフェ、サロン、そして託児施設の4つのパートでできています。 コンセプトは、子育てに対する「ママの”すみません”が0の場所」。そして、「親が私に戻る場所。みんなが住むようにすごす家」 つい先日、高齢男性、電車で泣く赤ちゃんにブチギレ!といったニュースがあったように、今の世の中、小さなお子さん連れのパパママは何かと窮屈な思いをしているのではないでしょうか? 子育て世代と、そうでない世代が全く交わることのない世界に住んでいて、たまに出会うことがあるととそこにハレーションが起こっているといった感じです。 さらに、子育て中のママは、意外と孤立してしまいがち。結婚あるいは出産で、今までの環境とは全く違った場所で、ゼロからスタートという方も多いと思います。 そんなママの一人であった女性が作り上げたのが、この結家です。   オーナーは川越歴3年の新米ママ 結家のオーナー大室…

もっと、子育てが楽しいまちに!~子育て安心施設「すくすくかわごえ」

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「すくすく かわごえ」は安心して子育てができる環境をつくり、すべての子育て世帯を支援するための施設です。核家族化や地域とのつながりの希薄化などによる子育ての不安や孤立感を和らげ、子育ての楽しさや喜びを実感してもらえるよう、様々な事業を展開しています。   もっと、子育てが楽しいまちに! 「すくすく…

フットサルで目指す地域のコミュニティづくり〜有限会社ファイブフォーラック〜

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取材・記事 白井紀行   川越市中心街から少し南下した中台南にある「川越フットサルリゾート」   コートは36×18mと公式(40×20m)よりも一回り小さめのものが3面あります。   うち2面は、雨などの天候に左右されない屋根付きのコート。 埼玉県内にはフットサルコートが60施設ほどあるそうですが、屋根があるのは5施設くらい。 意外と珍しいのだそうです。   昨今は気温が40度近くになることもあり熱中症の心配もありますが、屋根付きなら安心。 実際に取材した日も猛暑でしたが、日差しが遮られているのでとても快適でした。   各コートの前にあるベンチも屋根付き。 隣はゴルフ練習場で、周りには高い建物が無いのでさっと風が通り抜ける構造。 体感的にも涼しく、まさにリゾート気分が味わえます。 広々としていて三密になりにくい環境ですが、コロナ対策もきちんと取られています。 コートが見渡せるクラブハウス。 こちらも、人数制限や椅子の数を減らして距離をあけるなどの対策が取られています。   代表の小野晋一郎さまへインタービュー 有限会社ファイブフォーラック代表…

市民とお寺とのコラボレーションで子どもの貧困の支援を!第2回最明寺緊急パントリー

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取材・記事 白井紀行   注)この取材は3月28日(土)に行なったものです。 現在は、受付の遮蔽ビニール、ソーシャルディスタンスの確保、フェイスシールドなど さらに、コロナウィルス感染防止対策を徹底しています。   瑶光山(ようこうざん)…
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フクロウのもふもふに癒されて♪~バンブーパーム(時の鐘)~

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取材・記事 みつきゆきこ   川越観光の中心「時の鐘」の通りに、フクロウが目印の新しい店を発見しました。行列のできる「おさつチップス」の隣にあります。   2019年12月2日にオープンした「バンブーパーム2号店」は、フクロウやキンカジューなど珍しい動物と触れあえる店。   入口で入場料700円を支払い中へ入ります。動物を抱っこしたい方は、「入場とふれあいセット1000円」で上着を貸してくれます。   「バンブーパーム」の本店は、水上公園近くにある、アザラシなどの動物と触れ合える貸し切りバーベキュー施設。 ペットホテルなども運営されているオーナーの益田さんが、大手町に2号店をオープンしました。   ジャングルを思わせる店内。ケージなどは、益田さんの手作りによるものです。 毎日すべての動物を本店へ連れて帰り、翌日体調の良い動物を連れてくるという気遣いをされています。   私がお伺いした日はフクロウが10羽、キンカジュー、ハナグマ、ハリネズミ、フェネックなどの小動物も種類が豊富です。触れ合うだけでなく購入できる動物もいます。   オーナーの益田さんにお話をお伺いしました。 真冬のオープンでしたが、だんだんと平日もお客さまが増えてきまして、インスタグラムをみてきましたという問い合わせが増えてきました。 土日は80人から100人を超えるときもあります。隣の(小江戸おさつ庵)に比べたら大した人数ではないんですけど。 この2号店と水上公園近くの本店とをつなぐバスを準備中です。3月を予定していますが、両方を行き来ができますので楽しみになさっていてください。   おまけ画像♫こどものフクロウと遊ぶのも癒されます🧡    Information バンブーパーム…

モスグリーンの謎キャラ初登場!?〜かわごえ産業フェスタ2019〜

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取材・記事 白井紀行   11月23日(土)は雨降る中での進行でした 当初、かわごえ産業フェスタが開催される11月23〜24日は晴天の予報。 安心していたら、日が近づくに連れて雨マークが目立つようになりました。 なんとか持って欲しいという祈りも虚しく夜半から強い雨(T^T)。     自分でもあとでぶったまげた合羽姿のひろみん登場! この日は11時から開始予定でしたが、11時30分の川越鳶組合はすでに中止が決定。 午後から雨が上がる予報を信じて11時30分にオープニングとしました。   司会のひろみんこと大野ひろみさんはモスグリーンの雨合羽で謎キャラ風。 アシスタントのミケさんは合羽と傘を差しての登場です。   12:00〜…

ハロウィン大行進!お客さんもキャストなかすみがせき100円商店街

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取材・記事 白井紀行   10月最後の日曜日「第3回かすみがせき100円商店街」が開催されました。 会場となったのは、かすみ北通り沿いにある「かすみ商店街」と「角栄商店街」。 今回は、実店舗と外部出店を合わせて34店舗の参加です。   100円商店街とは? 店頭で100円商品を販売し、お客さんはお金を支払うためにお店の中に入ります。 そこで、店主との会話が生まれ、どんなお店なのかを知ることができる。 地域の人と商店街を繋げるコミュニケーション事業、それが、100円商店街です。   100円商店街の準備が始まりました 本部で受付を済ませた出店者。 実店舗では、お店の前にワゴンを並べたりテーブルを出しての準備。   外部出店者は、予め指定された場所にお店を構えます。   こちらでは塩ビパイプを何かを組み立てているようです。   お客さんもキャストな「かすみがせき100円商店街」 前回は、かすみがせき川柳でお客さんが唄を投稿、盛り上げに一役買いました。 今回は「ハロウィン大行進」と銘打って、来場者に仮装を呼びかけ。 お客さんもキャストなのが「かすみがせき100円商店街」の特徴のひとつです。   それでは、チラシを見ながら全34店舗を紹介しましょう。   かすみ商店街(店番号…

2年越しの優勝を手にして男泣き〜小江戸お笑いグランプリvol5. 決勝大会〜

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取材・記事 白井紀行   10月に入っても30℃越えという暑さもひと心地ついた6日(日)。 「ウェスタ川越KOEDOお笑いグランプリVol.5」決勝大会が行われました。   13時開場。この日を楽しみにしていたお客さんが席に付いていきます。 9月10日から配布された整理券だけで、すでに400人以上。 5回目となり知名度もずいぶんと上がってきました。   13時30分、司会の千葉チューセッツが下手から登場し、大会趣旨を説明。 「ウェスタ川越KOEDOお笑いグランプリ」は、人を笑わせるのが好きな方、プロと同じ舞台に立ちたい方、プロを目指す芸人の方のためのコンテストです。 アマチュアであれば参加資格は問いません。9月15日の予選会では41組が参加。 そこから10組が決勝戦に選出されました。 「新河岸から来た人」「上福岡から来た人」と地元ネタを入れ込む川越出身の伊藤さん。   主催による開会の挨拶 「ラグビーワールドカップのような白熱した戦いがお笑いで繰り広げられるでしょう」 と、主催であるウェスタ川越の館長、柏瀬さんによる開会の挨拶。   審査員の紹介と採点方法 審査員は6名。一人10点満点で採点します。 これに観客投票で1位の組に5点を加算した合計点数で順位が決まります。 審査員は、川越出身の落語家…

今年一番人気の生きものは!?〜田んぼ生きもの観察会「かわごえ里山イニシアチブ」〜

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取材・記事 白井紀行   7月7日(日)小雨模様で少し肌寒さを感じる川越市福田にある田んぼ。 この日、かわごえ里山イニシアチブ主催の「田んぼ生きもの観察会」が行われました。   「田んぼ生きもの観察会」とは? 「田んぼは米作りだけでなく、多くの生き物の命を育み、人と人とを結びつける場。 田んぼの価値を知ってもらうとともに、経済を生み出すことも大切」。 無化学・無農薬で米作りに取り組むかわごえ里山イニシアチブの活動理念です。   「田んぼ生きもの観察会」は、活動拠点の田んぼに生息する生きものを年1回調査。 見つかった生きものをA〜Dのグループに分け希少度に応じて点数付けをします。 点数が高ければ、生きものの種類が多く生物多様性に優れている指標となります。 また、毎年行うことで推移を捉えたり、他の地域との比較にも用いることができます。 詳しくはこちら ▶︎http://www.ruralnet.or.jp/gn/201708/inasaku.htm ※この先、ヘビ、クモ、カエルの写真が出てきますので、苦手な方はご注意下さい。   集合時間前から網やカゴを手に生きもの探しに夢中の子ども達。   カゴに入っているのはトウキョウダルマガエル。 小雨が降っていたせいか、草むらであちこちにたくさん飛び跳ねていました。 このカエルは準絶滅危惧種。これだけ見つかるのは実は貴重なんです。   朝礼が始まりました かわごえ里山イニシアチブ代表理事の増田さんによる挨拶。   講師はお馴染み「田んぼソムリエ」の林…