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切り落としバウムを自由にトッピング!川越バウムlab.7/22(金)OPEN!

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2022年7月22日(金)、金笛しょうゆでおなじみの笛木醤油が手掛ける『川越バウムlab.』が、時の鐘から徒歩3分ほどの場所にOPENします! コンセプトは「ひとくち、ひとさら、しふくの、しあわせ。」 笛木醤油株式会社(本社:埼玉県比企郡川島町・代表取締役社長…

オトナのためのオトナが選ぶ川越散策コース

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  今回の記事は、『Hatago COEDOYA ~ 旅籠 小江戸や ~』さんを拠点に川越観光やお泊りをする3回シリーズの最終回。 筆者と同じ働き盛り世代のオトナたちは、日常と違うものを見て癒されるのが散策や旅の目的になっていることが多いのではと思います。また、withコロナのこの時代には1人や少人数で静かに街歩きをするのがおすすめです。 今回も、前回同様、カワゴエ・マス・メディアの女性スタッフであるはるか&くにかのふたりが、川越の中心街を駆け巡ります。そしてカワゴエ・マス・メディア独断と偏見で選ぶ、欲張りな大人のための散策コースを提案させていただきます。   川越に来たらやっぱりうどんと醤油ははずせない!~うんとん処春夏秋冬   稲荷横丁には美味しいものがたくさんあるけれど、小径を入るとまず、目に入るのが『うんとん処春夏秋冬』。川越と言えば、醤油蔵が多い街。金笛醤油は全国的にその名が知られています。   金笛醤油の深い味わいと自家製めんが自慢のうどんのマリアージュ。 かき揚げ、金笛醤油で煮込んだ角煮など、川越ならではのメニューがいっぱい。健康や美容に効果が期待できる食材も取り入れており、女性にはうれしい!季節限定メニューもぜひ。 こちらの記事も「うんとん処…

美しい中庭を眺めながら美味しいお食事を…『料亭 山屋』

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本日は、川越蔵の街の料亭、山屋さんをご紹介します。   美しい中庭を眺めながら… 幕末の豪商であった横田五郎兵衛の別邸を1868年に譲り受けて創業。現当主は5代目…

川越一番街商店街シリーズ~中田純平さん「陶舗やまわ」専務取締役~

  寒さも徐々にゆるみ始め、春はもうすぐ、と思っていた矢先に世の中は一変してしまいました。 新型コロナウィルスの世界的感染は、今までそこにあった「日常生活」がどこか遠くにいってしまった、そんな気持ちになった方が多いのではないでしょうか? それまで季節、曜日を問わず、あふれんばかりの観光客で埋め尽くされていた蔵の街一番街商店街も、人々の姿が消えてしまいました。 ニュース情報番組でも「閑散とした観光地」として蔵造りの町並みも何度か取り上げられており、その様子はご存知の方も多いと思います。   いつもは賑わっている蔵造りの通りの真ん中あたりに「陶舗やまわ」さんは位置しています。 NHK連続テレビ小説「つばさ」の『甘玉堂』ロケ地にもなったこともあり、蔵の街の象徴のひとつともいえる重厚な店構えが印象的です。 その「やまわ」の専務取締役である中田純平さんに、このコロナ禍の中で何を感じ、どうすごしてきたのか?を中心にインタビューしました。     中田さんは、青森生まれ。大学3年目から川越で約4年間をすごし、結婚を機に2012年から「陶舗やまわ」に勤め、4代目(現在は専務取締役)となりました。 現在は一番街商業協同組合副理事も務めています。大学生の頃は、すでに賑わいつつあった川越を、いち観光客として訪れたこともあったと言います   いつもと違う春の風景・・ 常に多くの観光客が行き交っている蔵の街。そんな姿しか知らない中田さんでしたが、お店に立っていて新型コロナの影響が出始めたと感じたのは3月末頃でした。しかし街は、若い層を中心に、まだ着物で街を歩く人が多い時期でした。   「もともと閑散期ではあったのですが、外国の方やツアーも減ったなと感じました。そのときは、うっすらとした不安はあったものの、それより、もうすぐ春、ゴールデンウィークや観光シーズンが控えている、とそちらに気持ちがいっていました。でもまさかここまでひどくなる(感染が広がる)とは思ってもみなかったです」   4月に入りまもなく政府から緊急事態宣言が発令、不要不急の外出自粛の要請がされ、一番街商店街からも人が消え、休業する店舗もでてきました。 やまわさんでは、陶芸教室と喫茶店の「話処…

今年もカワゴエ・マス・メディアをよろしくお願いします「初日の出と初詣」

取材・記事 白井紀行   カワゴエ・マス・メディアのブログは今日から2019年のスタートです。 今年も川越のヒト・コト・モノを7つの切り口でお伝えできればと思います…

心地良い夜風に吹かれて街歩き〜食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX 2018〜

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取材・記事 白井紀行   「食」と「音」と「灯り」のキーワードに川越の夜の街を楽しむ「Kawagoe REMIX」。 例年は11月初旬にだったのを今年は、2ヶ月の前倒しで開催。 9月8日(土)に細君を連れ立って、街へと繰り出しました。 本川越の観光案内所で蔵まちバルチケットを購入♪   Kawagoe…

カワゴエ・マス・メディア的神社で夏の七福神めぐり(仮)

取材・記事 白井紀行   川越一番街にある和雑貨のお店「椿の蔵」。 その前を通りかかったときに2セットの写真に目が止まりました。 一つは、川越七福神で巡る中心街の七つのお寺。 もう一つが中心街にある七つの神社巡り。 川越氷川神社の「縁むすび風鈴」は今や夏の風物詩となっています。 これをアレンジして神社で「夏の七福神めぐり」ができるのではと閃きました! 題して「カワゴエ・マス・メディア的神社で夏の七福神めぐり(仮)」 それらを巡れば同時に川越の名所も回れる10社を候補に挙げて見ました。 …

ほしおさなえ先生の小説で巡る小江戸川越のまち(スタンプラリー)

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取材・記事 白井紀行   小江戸川越で昔ながらの活版印刷所「三日月堂」の店主 弓子さん。 彼女の元にはいろんな悩みを持った人が訪れる。 活字を並べて印刷物を作るなかで、自分なりの答え(言葉)を見出していく。 川越を舞台にしたほしおさなえさんの小説「活版印刷三日月堂」 星たちの栞、海からの手紙、庭のアルバムと続き、いよいよ4巻で完結します。 小説で描写されるお店や景色は、私たちが暮らす川越の今と重なっている。 そんな街を巡るスタンプラリーが8月1日〜17日まで開催されています。   まずは蔵の街の本屋さん太陽堂へ 4巻目の「活版印刷三日月堂・雲の日記」の発売日は8月5日。   一番街にある「太陽堂」で買い求めることにしましょう。   中は昔ながらの本屋さん。どこかほっとさせる雰囲気。 川越に関する本をまとめたコーナーがあって、記者も何点か買い求めています。。   お目当ての新刊は一番目立つ所に、既刊とともに並べてありました。   スタンプラリーの台紙となるパンフレットもこちらで入手。 スタンプを5箇所以上を集めれば活版印刷の限定ハガキがもらえます。   暑い中、律儀にしなくても良いのですが、①から巡っていきましょう(笑) ①…

未来へ繋ぐ100年プロジェクト「新桶初しぼり」完成〜 笛木醤油株式会社 12代目当主 笛木吉五郎様〜

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取材・記事 白井紀行   笛木醤油株式会社(川島町上伊草)は寛政元(1789)年に創業して以来、木桶で発酵・熟成させる伝統的な醤油作りを守り続けています。 2016年に50年ぶりに木桶を新調し、初めて仕込んだ醤油『新桶初しぼり…