情報発信者が集う!川越ローカルメディア・サミット 初開催!

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  カワゴエ・マス・メディア、GIV株式会社、川越水先案内板の三者主催で、【川越市制施行100周年記念冠事業】でもある『川越ローカルメディア・サミット』が6月12日(日)に初開催! 当日は地域の情報発信を文字媒体中心に行っている法人やブロガーの方など主催者を含めた全14名の参加者が、約2時間半にわたって川越の事を中心に様々な話題で盛り上がりました。   開催場所はキムラヤさんの貸会議室「八幡通りルーム」で。 普段から川越の情報をあらゆる角度から発信している人たちが一堂に会し、お互いのことを知ったうえで、さらに運営面でもいい方向を探っていけたらという目的で開催されました。 堅苦しくなくお話できたらということで主催者が準備したものは、やき菓子「野里」さん(新富町2-14-2)のお菓子。シフォンケーキ、レモンケーキ、和三盆、ディアマンショコラと4種類。どれも美味しかったです。   「川越なんでも3選」 参加者の自己紹介もかねて、それぞれが川越なんでも3選を発表しました。 筆者が考えた「川越なんでも3選」は以下の通りで、参加者の皆さんの意見を8割方集約したような感じになっていたので紹介します。 ①住みやすい ・鉄道が3路線乗り入れており交通が便利(都心に出やすい) ・買い物が便利(スーパーがたくさんある) ②名所がたくさんある ・時の鐘 ・川越城 ・喜多院 など 古い建物は外観ばかりでなく、歴史の深いところまで知ると面白い ③美味しいものがいっぱい! ・河越抹茶 ・うなぎ ・狭山茶 ・さつまいも(とさつまいもを使ったお菓子) ・頑者ラーメン ・焼だんご ・太麺やきそば ・鏡山 ・COEDOビール など   また、参加者の皆さんが頭を絞って考えた川越なんでも3選を挙げていきます。 建物…同じ場所から見ても何十年かすると違う風景になる。古い建物は重要文化財に指定されているものも多く、深掘りしていくとかなり見ごたえもあってすごい。 文化人が多い…個性的な人、いろいろな才能のある人が多く川越に住んでいる。 歴史…川越市でもっと発信してもいいのではと思う。川越の歴史について知らない人も多いかもしれない。 廃線跡…南大塚駅を起点とする西武安比奈線は有名。JR川越線が開通した翌年まであった西武大宮線は路面電車であった。 観光、農業、工業のバランスが取れている。 川越食べ歩き3選(みたらし団子、ピザ、さつまいもチップス)   情報発信者あるある 参加者の皆さんが、記事を作成するにあたり工夫していること、たとえば「記事を読むターゲットを想像する」「読み手がどんな情報を欲しているか考えながら書く」「時にはアルコールの力も借りながら話を盛り上げてそれを記事にする」「相手の話したいことを思い切り話してもらう」など、それぞれのやり方を披露しました。 それと難解な言葉を使わずに、誰にでもわかる言葉で書くこと。これが大切なんだとやはり実感しました。 また、情報発信するにあたり、興味の対象が増えて視野が広がったり、人間関係が広がった(有名になった)など自身の生活にも少なからず影響があると話された方も。 他の街へ引っ越して川越に戻って来たり、川越以外の街から移り住んで川越の良さがよくわかったという参加者も多くいました。   川越を盛り上げる!Vtuber   会場内では2022年5月14日にデビューしたばかりのVTuber(アバターを使用して動画配信などを行うバーチャルYouTuber)「鈴風時音(すずかぜ・ときね)」さんの紹介も。 名前には「時間を忘れて聴き入ってしまう。いつまでもその場に居たくなる。鈴や風は音を鳴らし心地よい音。気付けば時が過ぎていく」という意味が込められています。 鈴風時音さんは、V-AREAプロダクション所属のVtuberであり、観光スポットやイベント、ニュースなどを取り上げて川越市を盛り上げていきたいとのこと。川越市の花である「山吹」を色のメインに取り入れてデザインされています。川越唐桟の羽織を着ているのもポイントです。 たくさんの方に川越を訪れてもらいたい。鈴風時音さんはそんな思いから100年前の川越からタイムスリップしてきたようです。今後の活動に乞うご期待! [鈴風時音…

インタビュー:竹村 仁さん~GOOD DAYS BURGER店主/(株)竹悠 代表取締役

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  川越市駅そばにオープンしたGOOD DAYS BURGER。 比較的お求めやすい価格ながら、本格的ハンバーガーが楽しめるお店として評判です。 テイクアウトはもちろんイートインもできます。 「川越の海の家」をイメージしたという店舗は、ターコイズブルーを基調とした内装で、居心地の良い風が吹いてきそうです。 美味しく食べて、良き日々を過ごしてもらいたい、という思いを込めて名付けたGOOD…

今まで知らなかった川越の歴史を知ろう!~5月の宴『青山にあり』

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  2022年5月28日(土)14時から、4月に薩摩琵琶の演奏会を開催した松山陣屋顕彰会が、ウェスタ川越でワークショップ形式のイベントを行います。 タイトルは「5月の宴 『青山にあり』」。 どんなイベントなのかというと、川越城家老詰所にある床の間の掛け軸を通じ、家老たちの顕彰を行うものです。もっと分かりやすく言うと、たぶんこうだったんじゃないかということまで想像し、当時の家老たちに思いをはせながら、幕末から明治維新にかけての川越の歴史を紐解いていく、そんな楽しいワークショップです。   ~江戸の北の守り、川越17万石をしのぶ~ 川越城は、1457(長禄元)年に、上杉持朝の命により、家臣の太田道真・道灌親子が築いたといわれています。江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。 戦国時代が終わり江戸の世になっても関東の要所として存在感を示した名城であり、2006(平成18)年に「日本100名城」の一つに選ばれ、東日本で唯一残されている本丸御殿としても知られています。 川越城は、川越の歴史を語る上で欠かせない存在であり、明治以降、建物の移築・解体が行われたために本丸御殿の一部として玄関・大広間・家老詰所が残されており、一般公開されています。そして訪れる人たちに川越の歴史を伝え続けています。   川越城の「家老詰所」に座っているのは誰? 家老とは、日本にかつてあった大名家の役職の一つで、武家の家臣団の中でも最高の地位にあった役職です。複数人おり、合議によって政治・経済を補佐・運営していました。 川越城の家老詰所で上座に座っているのは、川越藩(幕末の上野国前橋藩)筆頭家老 小河原左宮(こがわら・さみや)です。…

川越を愛してやまない夫婦DUO~K.E JAM

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  川越で活躍中のアーティストといえば、K.E JAMのお二人を思い浮かべる市民の皆様も多いのではと思います。 お二人は夫婦で組む音楽ユニット「K.E JAM」として地元川越を拠点に各地でライブ活動を行うだけでなく、インターネットラジオ出演、Apple…

川越オシゴト女子マルシェ~女子の『好き』がいっぱい!!

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  去る5月7日(土)、川越市の施設である小江戸蔵里の広場とギャラリーを使って、川越とその近郊から集まったオシゴト女子の皆さんによるイベント、『川越オシゴト女子マルシェ』が開催されました。 当日は、小雨が降る予報にもかかわらず、天気予報がはずれて暑くなり、お天気に恵まれました。 どんな人がどんなお店を出したのか?どんなパフォーマンスを行ったのか?一挙公開します!!   広場は音楽と楽しいお店で賑わう!!   ①バランスボールレッスン体験会  <料金>大人500円、子供(3歳以上)300円 普段は坂戸でレッスンを行っている、日本バランスボール協会インストラクター、uco(ゆーこ)さんによる、15分~20分ほどでストレッチ、筋トレ、有酸素運動などを行い、肩こり・腰痛の解消や体幹強化につなげるレッスン。 またそれだけでなく、ucoさん自らが手作りしたアクリルたわしも販売しておりました。   ②まごころファーム川越 川越市古市場にある「まごころファーム川越」は、就労継続支援施設であり、障がい者の自立を目指して、農作業や創作活動などを行っています。 今回は主催者の方が興味を持ってくださって出店のきっかけになったとのこと。 ブースでは利用者さんたちがまごころ込めて作った、美味しいしいたけを販売。肉厚でジューシーな生しいたけは、多種多様の料理ととてもよく合います。 また、SUZURI(通販サイト)では創作活動を行っているメンバーさんたちの作品のオリジナルグッズを販売しています。   ③小判鮫(こばんざめ) ビンテージTシャツや輸入雑貨の販売。ビンテージ・ふるぎや小判鮫のポップアップストアとして今回は出店しました。 出展者・嶋崎美奈さんの息子さんが、弁天長屋・札ノ辻交差点の近くにお店をプレオープンしました。 先日開催したチャリティーオークション交流会のポップアップも行っておりました。 お店は6月には本格的にオープン予定だそうです♪   ④ruriro…

妖怪と川越の街を楽しむ!『川越妖怪まち歩き』イベントレポ~後編

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カワゴエ・マス・メディアでは、川越市市政施行100周年記念事業として、「川越妖怪まち歩き」を企画し、4月30日土曜日に第1回目を開催しました。 スタンプラリーについて主に書かせていただいた前編はこちらから読むことが出来ます! 全3回開催したガイドツアーにはたくさんの皆さんにご参加いただき、各回15名を目安にしていましたが、どの回も定員をオーバーするほどの人気ぶりでした。   大盛況のうちに終了したガイドツアー 【コース】Hatago…

妖怪と川越の街を楽しむ!『川越妖怪まち歩き』イベントレポ~前編

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カワゴエ・マス・メディアでは、川越市市政施行100周年記念事業として、「川越妖怪まち歩き」を全3回にわたり実施する予定です。 川越には古くから数多くの妖怪にまつわる民話や伝説があり、そんな妖怪たちを街を歩いて見つけだし応援してあげよう!というのが、この「川越妖怪まち歩き」のイベントです。 このたび、4月30日土曜日に第1回目が開催されました。お天気にも非常に恵まれ、妖怪日和の1日となりました。 ここからそれぞれ担当のお店などのスタンプスポットへ行ったり、ツアー同行する妖怪さんたちも。全部で30体ほどの妖怪さんたちが参加しました!   スタンプラリーに参加してみた ガイドツアーの時間帯は都合がつかないという方でも気軽に参加できるのが、妖怪スタンプラリーです。ツアーコースの5カ所にスタンプを設置し、自由に自分のペースで集めることができるので、時間がない方にもオススメ。 また、妖怪コレクションはAndroidスマホでは参加できないため、iPhoneをお持ちでない方もこちらで。   Hatago…

全国の川越ファンに届けたい!~川越市100周年応援プロジェクト

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  株式会社五幸堂(本社:川越市)は、4月13日公開、CAMPFIREにてクラウドファンディングでの〝まちづくり・地域活性化〟支援プロジェクト、【川越市100周年応援プロジェクト】を立ち上げます。 コロナで自粛生活の中、川越に来たくても来られない。せっかくの川越市市制100周年を感じたくても感じることができない人たちがたくさんいるのでは。 それなら五幸堂で記念タオル、カレンダーを作って地元川越の人をはじめ、少しでも多くの全国の川越ファンに届けたい!川越市100周年がみんなの心に刻まれるように、次の世代に繋がるように、地域や世代を越えた懸け橋になろう!〝川越の小さな会社でもできる事がある。川越の小さな会社だからできる事がある〟と考えたのだそうです。 そして、株式会社五幸堂の【川越市100周年応援プロジェクト】は始まりました。   ~時をつなぐ…