今年もカワゴエ・マス・メディアをよろしくお願いします「初日の出と初詣」

取材・記事 白井紀行   カワゴエ・マス・メディアのブログは今日から2019年のスタートです。 今年も川越のヒト・コト・モノを7つの切り口でお伝えできればと思います…

昭和の街で食べて飲んで楽しんで東日本大震災の復興支援〜うんめぇ祭〜

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取材・記事 白井紀行   冬らしい厳しい冷え込みとなった12月9日(日)の蓮馨寺前。 ちんどん屋さんが鐘や太鼓を打ち鳴らし昭和の街らしい賑やかな演出。   この日、昭和だヨ!全員集合『東北の元気が出る…

弁天横丁に新しき息吹~工藤 芳聖さん(大工・アーティスト)~

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11月末にふと目が留まったニュースがありました。 最古級京町家消失「京都市に失望」元所有者自ら選んだ解体の道 「市は京町家保全継承条例を昨年に施行し、マッチング制度などを今年5月から導入して町家解体を防ぐ施策を強化してきたにも関わらず、貴重な町家の消失を止められなかった。」(記事より引用) 訪日観光客の増加で、古い神社仏閣はもとより京都ならではの街並みや景観も大きな観光資源となるはずなのですが、このような事態が起きていることに軽いショックを受けました。   川越でも、その活用が見守られ続けてきた旧鶴川座が取り壊され、4階建てのホテルになる計画がつい先日公表されました。 歴史ある古い建物を守る、維持する、活用するのは至難の業だと改めて感じざるを得ませんでした。   しかし一方では、六軒町にある古い長屋がリノベーションされおでんのお店すずのやとglincoffee大工町2号店へと生まれ変わり、今や地元の人たちが集う場所になっています。また、三久保町の築約100年の肥料問屋は、ゲストハウスちゃぶだいになり、まずはランチ営業から始動しています。(※ちゃぶだいのゲストハウスとしての運用は来年から) 昔からある古い建物を活かしつつ、新しい価値と人の流れを生み出す場として変化させようという取り組みは少しずつ動き出しています。   そしてここにもまた新しい動きがあります。   蔵造りの町並みが続く川越一番街商店街の北側、札ノ辻交差点を超えると右側に現れる小さな路地、弁天横丁です。 昔は、芸者さんの行き交う花街で飲食店などがあった通りでした。その名残と、どことなく雰囲気のあるこの場所は、今も川越マニアに人気のエリアです。 しかし、観光地区からは少し離れており、一部ギャラリーや設計事務所が入っているものの商業地としてはかなり廃れてしまっているため、古い建物や廃屋が何軒か手つかずのままになっています。 参考サイト:花咲き乱れる赤い道と、蔵の街の裏遺産“弁天横町   今から3年半前、川越で初めてゲストハウスをつくろうと奮闘していた若者がいました。(川越にゲストハウスが、あったなら・・・)…

エリック・ワイナイナさんの人柄が素敵でした♪〜小江戸川越ハーフマラソン〜

穏やかな天候となった11月25日(日)。 今年で9回目を数える「小江戸川越ハーフマラソン」が行われました。 記者も4kmのFun Runで参加。川越水上公園へ向かう列に合流しました。   ドンドンと辺りの空気を振るわせているのは「和太鼓響」。 出発にはランナーたちを奮起させ、ラストスパートの力を与えてくれます。   スタートまでの間、思い思いに過ごす大勢のランナーたち。 公園の中をランニングをしてウォーミングアップをする姿も。   出店もたくさん並んでいて賑やか。地元川越のお店も多い。   ゼッケンは事前に送られてくるので当日の受付ありません。 参加賞はバスタオルとネックウォーマでした。   開会式 8時10分、メインステージでは開会式が始まりました。 司会は「ちょっ蔵お出かけ!まちかど情報局」の八ちゃん、みかねぇ。   絶好のマラソン日和での開催を喜ぶ横田実行委員長。   来年はいよいよ10回目の節目と川合川越市長。   今年のゲストランナー、オリンピック銀メダリストのエリック・ワイナイナさん。 軽快に壇上に上がると参加者の身体を気遣い楽しく走りましょうと呼びかけ。 短い言葉の間でも人柄が伝わってくるとても温かい方です。   日本陸上連盟…

新年に向けて気を引き締めたい秋の風物詩「小江戸川越菊まつり」と「川越成田山別院の火渡り祭」

取材・記事 白井紀行   紅葉も色鮮やかさを増し秋深まる11月23日(勤労感謝の日)。 13時より成田山川越別院で「火渡り祭」があるので出かけて来ました。 まだ、ちょっと早いので川越喜多院へ。   小江戸川越菊まつり 11月1日〜23日は、小江戸川越菊まつりが開催されています。   入り口正面では、各賞を取った菊がお出迎え。 いつもはお城などを象った造形が飾ってありますが、今年は無しかな?   入り口右手は古木を思わせる小菊盆栽。   1本の「福助づくり」、3本の「ダルマづくり」が奥に向かって並びます。   通路の真ん中は例年は大きなドーム型の千輪作りが並びますが見当たらず。 今日が最終日だからでしょうか(^^;)   ミッキーマウスを象った造形菊。   こちらは富士山を象ったもの。   五重塔や杉造りは会場を華やかにします。   手前は枝ぶりの良い木に小菊を這わせた着付け。奥に懸垂が並びます。   菊の衣装をまとった写真が撮れる顔出し懸垂。 真ん中は耳もあるので、うさぎでしょうか?   大菊のもっとも基本である「3本仕立て」 秋の陽光を浴びて最終日も人々の目を楽しませていました。   川越成田山別院へ 喜多院から火渡り祭が行われる川越成田山別院へとやって来ました。   大導師および山伏ら一行はご本尊である不動明王へ祈願。   祈願を終えると一行は境内を出て町内を廻ります。   境内には結界が張られ中央には護摩壇が設(しつら)えられています。   結界の入り口で行われる山伏問答。 小江戸川越の山伏であること所願成就の祈願に来たことを告げます。   道場に入場することが許され、山伏らは法螺貝を吹き鳴らし結界の中へ。   山伏らが所定の位置につき、儀式が行われます。   「床堅の儀」は、山に見立てた道場の大地を結界する作法。   大導師が導師席に着座し、護摩の主法が始まります。   「斧の儀」、護摩修行に用いる壇木及び木々を求める作法。 エイ!エイ!という掛け声とともに斧を振り下ろします。   「法剱の儀」、お不動様の持つ剣を借り「臨兵闘者皆陣列在前」と九字を切る。 道場を清め行者や参列者の煩悩を取り払います。   「祭文の儀」、不動明王に行事の趣旨を伝え参列者への所願成就を願う儀式。   「法弓の儀」は、五大明王をお呼びして道場の守護を願う作法。   東の降三世、西の大威徳、南の軍荼利、北の金剛夜叉、天地中央の不動明王。 それぞれの明王を矢を射ることで呼び出します。   閼伽(あか)の儀は、ご本尊を清める閼伽水を壇に垂らす作法。 ご本尊を洗い清め、行者の三業を洗い流し、薪を清めます。   「点火の儀」、ご本尊の智慧の光明を頂き煩悩の見立てた薪に火を放つ作法。   赤々と燃える松明を掲げ、   護摩壇へと点火。   蝉時雨のような音を立ててヒノキの青葉が燃え始めます。   ものすごい煙が立ち込め風下の参列者は堪らず移動。   火はやがて薪へと燃え移り大きな炎が上がり、顔に熱が伝わります。   山伏らが般若心境を唱えるなか、大導師による祈祷が続けられます。。   それに呼応するかのように、まずます燃え盛る炎。   山伏らは所願成就を唱えながら、護摩木を次々と投げ入れていきます。   護摩木はたちまち火に包まれて灰へと姿を変えていく。   あれだけの勢いのあった炎も落ち着いて来ました。 灰を寄せて真ん中に通り道が作られています。   大先達が塩を撒いて通り道を清め、   そのまま火の中を渡っていきます。   続いて、大導師。   その後を山伏らが続きます。   信者らも渡って所願成就を祈ります。 渡りきった信者には大導師が背中に手を当ててお加持を授けます。   晩秋の川越の風物詩「小江戸菊まつり」と「火渡り祭」。 これを見ると、2018年もあと1ヶ月余りか、、と近づく年の瀬を感じます。 新年に向けて気を引き締める意味でも、毎年、訪れたいと思います。 INFORMATION 成田山別院…

時の鐘もびっくり!?和装で踊るフラメンコ〜日本に恋した、フラメンコ(PV撮影の現場に密着)〜

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取材・記事 白井紀行   11月4日の日曜日の早朝、川越のシンボル「時の鐘」。 そこに集まった艶やかな着物姿の女性の皆さんとフラメンコダンサーの永田健さん。 「日本に恋した、フラメンコ」のPV撮影を行うと連絡を頂き取材に伺いました。 「日本に恋した、フラメンコ」とは? 実は、日本はスペインに次いで世界第2位のフラメンコ人口を誇理ます。 しかし、このことはあまり業界外には知られていません。 加えて、今、業界を支えるのは4〜50代が中心。高齢化の波が押し寄せています。 このままでは、日本のフラメンコ文化が衰退してしまう。 もっと身近に見てもらうには? そう考えた永田さんは、3年前に「HEART…

100円玉で引き出せ商店街のポテンシャル!〜かすみがせき100円商店街〜

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取材・記事 白井紀行   東武東上線霞ヶ関南口から徒歩5分ほどにある「かすみ北通り」。 この生活道路沿いには「かすみ商店街」と「角栄商店街」が軒を連ねる目抜き通り。 昔懐かしい昭和レトロな光景が今も残ります。   ノスタルージーな雰囲気に浸れる街。 といえば聞こえは良いですが、現実的にはシャッターを下ろした店も目につく。 観光地でなく街全体も高齢化が進むのは否めない。 だけど、この街にはまだまだポテンシャルを秘めているはず。 商店街の賑わいある姿を見せれば、人は集まりこの街も変わっていくのでは。 その思いから約1年がかりで企画・構想をまとめた「100円商店街」   目玉となる100円の商品を置くことで、足を止めてお店の中に入ってもらう。 通り過ぎるだけだったお店に興味を持ってもらい、店主と会話を交わす。 「街バル」「街ゼミ」とともに商店街活性化の3種の神器として注目されています。   3人の呼びかけに集まった地域住民、商店街の店主、霞ヶ関を愛する人たち。 街ゼミやFacebook(かすみがせきを元気にする会)…