
今年の七夕は本気で願いを叶えよう!~NEO七夕まつりin川越八幡宮
活, 遊, 面白
NEO七夕まつりとは、心に素直に願い事を書いて本気の一歩を踏み出す日。7月7日(木)、川越八幡宮にて開催いたします。子供の頃は短冊にいろいろと書いていた記憶がある大人たちも、最近は現実ばかり見て願い事という存在すら忘れてしまっている人も多いかもしれません。
年に一度くらい大人だって願い事を書く日があってもいい!目を輝かせワクワクした人生を歩んでもいいのでは!?年齢も性別も関係なく『心に素直に願い事を書いて本気で一歩を踏み出す日』それが『NEO七夕まつり』です。
七夕だからこその楽しい企画がいっぱい!
【本部企画】
★本部(かき氷・ソフトドリンク・お酒・金魚すくい・スーパーボールすくい)
★本部(竹あかりワークショップ・短冊・願いの木札)
【ステージ】
★Masaki.…

情報発信者が集う!川越ローカルメディア・サミット 初開催!
街, 面白
カワゴエ・マス・メディア、GIV株式会社、川越水先案内板の三者主催で、【川越市制施行100周年記念冠事業】でもある『川越ローカルメディア・サミット』が6月12日(日)に初開催!
当日は地域の情報発信を文字媒体中心に行っている法人やブロガーの方など主催者を含めた全14名の参加者が、約2時間半にわたって川越の事を中心に様々な話題で盛り上がりました。
開催場所はキムラヤさんの貸会議室「八幡通りルーム」で。
普段から川越の情報をあらゆる角度から発信している人たちが一堂に会し、お互いのことを知ったうえで、さらに運営面でもいい方向を探っていけたらという目的で開催されました。
堅苦しくなくお話できたらということで主催者が準備したものは、やき菓子「野里」さん(新富町2-14-2)のお菓子。シフォンケーキ、レモンケーキ、和三盆、ディアマンショコラと4種類。どれも美味しかったです。
「川越なんでも3選」
参加者の自己紹介もかねて、それぞれが川越なんでも3選を発表しました。
筆者が考えた「川越なんでも3選」は以下の通りで、参加者の皆さんの意見を8割方集約したような感じになっていたので紹介します。
①住みやすい
・鉄道が3路線乗り入れており交通が便利(都心に出やすい)
・買い物が便利(スーパーがたくさんある)
②名所がたくさんある
・時の鐘 ・川越城 ・喜多院 など
古い建物は外観ばかりでなく、歴史の深いところまで知ると面白い
③美味しいものがいっぱい!
・河越抹茶 ・うなぎ ・狭山茶 ・さつまいも(とさつまいもを使ったお菓子)
・頑者ラーメン ・焼だんご ・太麺やきそば ・鏡山 ・COEDOビール など
また、参加者の皆さんが頭を絞って考えた川越なんでも3選を挙げていきます。
建物…同じ場所から見ても何十年かすると違う風景になる。古い建物は重要文化財に指定されているものも多く、深掘りしていくとかなり見ごたえもあってすごい。
文化人が多い…個性的な人、いろいろな才能のある人が多く川越に住んでいる。
歴史…川越市でもっと発信してもいいのではと思う。川越の歴史について知らない人も多いかもしれない。
廃線跡…南大塚駅を起点とする西武安比奈線は有名。JR川越線が開通した翌年まであった西武大宮線は路面電車であった。
観光、農業、工業のバランスが取れている。
川越食べ歩き3選(みたらし団子、ピザ、さつまいもチップス)
情報発信者あるある
参加者の皆さんが、記事を作成するにあたり工夫していること、たとえば「記事を読むターゲットを想像する」「読み手がどんな情報を欲しているか考えながら書く」「時にはアルコールの力も借りながら話を盛り上げてそれを記事にする」「相手の話したいことを思い切り話してもらう」など、それぞれのやり方を披露しました。
それと難解な言葉を使わずに、誰にでもわかる言葉で書くこと。これが大切なんだとやはり実感しました。
また、情報発信するにあたり、興味の対象が増えて視野が広がったり、人間関係が広がった(有名になった)など自身の生活にも少なからず影響があると話された方も。
他の街へ引っ越して川越に戻って来たり、川越以外の街から移り住んで川越の良さがよくわかったという参加者も多くいました。
川越を盛り上げる!Vtuber
会場内では2022年5月14日にデビューしたばかりのVTuber(アバターを使用して動画配信などを行うバーチャルYouTuber)「鈴風時音(すずかぜ・ときね)」さんの紹介も。
名前には「時間を忘れて聴き入ってしまう。いつまでもその場に居たくなる。鈴や風は音を鳴らし心地よい音。気付けば時が過ぎていく」という意味が込められています。
鈴風時音さんは、V-AREAプロダクション所属のVtuberであり、観光スポットやイベント、ニュースなどを取り上げて川越市を盛り上げていきたいとのこと。川越市の花である「山吹」を色のメインに取り入れてデザインされています。川越唐桟の羽織を着ているのもポイントです。
たくさんの方に川越を訪れてもらいたい。鈴風時音さんはそんな思いから100年前の川越からタイムスリップしてきたようです。今後の活動に乞うご期待!
[鈴風時音…

今話題の電気自動車を気軽にレンタル!~ELIOカーシェアリング
活, 面白
アースシグナル株式会社(本社:埼⽟県川越市)は、2022年2⽉15⽇に「ELIO(エリオ)カーシェアリング」サービスを開始しました。
ELIOは埼玉県・川越エリアを中心に展開し、空気を汚さない“新しい移動手段”として利用できる、環境・お財布・EV初心者・カーシェア初心者に優しい電気自動車専門のカーシェアリングサービスです。
また、地域に暮らす方の新しいライフスタイルを後押しするようなサービスになることを目指しています。
川越エリアのみんなでEVをシェアしてクリーンなカーライフを始めてみませんか。
ELIO(エリオ)カーシェアリングサービスの3つの特徴
1.脱ガソリン!EV専門のカーシェアリングサービス!
運転中もCO₂を排出しないから、まちの、地球の自然環境保護に。エコで空気を汚さず、クリーンなカーライフを送れます。お子さんの「車育」にもなります。
2.最短15分から、使いたいときに使いたいだけシェア!
レンタカーと違って最短15分から利用できます。平日の買い物や子供の送迎時のちょっとした時間に普段とは少し違う気分で利用してみてはいかがでしょうか。
3.カーシェア、EV初心者に優しいサポート!
充電の必要性チェックや充電スポットのご案内など、EV初心者に優しいサポートが充実しています。もしものトラブルや事故の保険料は利用料金に含まれているため、免許証を取得して間もない方でも安心してドライブを楽しめます。
ここまでやる!ELIOのご利用サポート
24時間対応のコールセンター「ELIOお客様サポートセンター」
安心サポートサービス(330円(税込)/任意、貸渡契約毎)
※ご予約時の加入で車両補償、営業補償(NOC)、ロードサービス、補機バッテリー上がり、タイヤパンクなどの対応費用が免除
[EVステーション設置場所(開設予定含む)]
1
川越氷川ステーション
1台
埼玉県川越市氷川町30番地1
(アースシグナル川越店…

今まで知らなかった川越の歴史を知ろう!~5月の宴『青山にあり』
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2022年5月28日(土)14時から、4月に薩摩琵琶の演奏会を開催した松山陣屋顕彰会が、ウェスタ川越でワークショップ形式のイベントを行います。
タイトルは「5月の宴 『青山にあり』」。
どんなイベントなのかというと、川越城家老詰所にある床の間の掛け軸を通じ、家老たちの顕彰を行うものです。もっと分かりやすく言うと、たぶんこうだったんじゃないかということまで想像し、当時の家老たちに思いをはせながら、幕末から明治維新にかけての川越の歴史を紐解いていく、そんな楽しいワークショップです。
~江戸の北の守り、川越17万石をしのぶ~
川越城は、1457(長禄元)年に、上杉持朝の命により、家臣の太田道真・道灌親子が築いたといわれています。江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。
戦国時代が終わり江戸の世になっても関東の要所として存在感を示した名城であり、2006(平成18)年に「日本100名城」の一つに選ばれ、東日本で唯一残されている本丸御殿としても知られています。
川越城は、川越の歴史を語る上で欠かせない存在であり、明治以降、建物の移築・解体が行われたために本丸御殿の一部として玄関・大広間・家老詰所が残されており、一般公開されています。そして訪れる人たちに川越の歴史を伝え続けています。
川越城の「家老詰所」に座っているのは誰?
家老とは、日本にかつてあった大名家の役職の一つで、武家の家臣団の中でも最高の地位にあった役職です。複数人おり、合議によって政治・経済を補佐・運営していました。
川越城の家老詰所で上座に座っているのは、川越藩(幕末の上野国前橋藩)筆頭家老 小河原左宮(こがわら・さみや)です。…

妖怪と川越の街を楽しむ!『川越妖怪まち歩き』イベントレポ~後編
街, 遊, 面白カワゴエ・マス・メディアでは、川越市市政施行100周年記念事業として、「川越妖怪まち歩き」を企画し、4月30日土曜日に第1回目を開催しました。
スタンプラリーについて主に書かせていただいた前編はこちらから読むことが出来ます!
全3回開催したガイドツアーにはたくさんの皆さんにご参加いただき、各回15名を目安にしていましたが、どの回も定員をオーバーするほどの人気ぶりでした。
大盛況のうちに終了したガイドツアー
【コース】Hatago…

妖怪と川越の街を楽しむ!『川越妖怪まち歩き』イベントレポ~前編
活, 街, 遊, 面白カワゴエ・マス・メディアでは、川越市市政施行100周年記念事業として、「川越妖怪まち歩き」を全3回にわたり実施する予定です。
川越には古くから数多くの妖怪にまつわる民話や伝説があり、そんな妖怪たちを街を歩いて見つけだし応援してあげよう!というのが、この「川越妖怪まち歩き」のイベントです。
このたび、4月30日土曜日に第1回目が開催されました。お天気にも非常に恵まれ、妖怪日和の1日となりました。
ここからそれぞれ担当のお店などのスタンプスポットへ行ったり、ツアー同行する妖怪さんたちも。全部で30体ほどの妖怪さんたちが参加しました!
スタンプラリーに参加してみた
ガイドツアーの時間帯は都合がつかないという方でも気軽に参加できるのが、妖怪スタンプラリーです。ツアーコースの5カ所にスタンプを設置し、自由に自分のペースで集めることができるので、時間がない方にもオススメ。
また、妖怪コレクションはAndroidスマホでは参加できないため、iPhoneをお持ちでない方もこちらで。
Hatago…

超貴重な『薩摩琵琶』の音色を聴こう!
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川越ではめったに観ることが出来ない『薩摩琵琶』の演奏会が、なんと4月15日(金)にウエスタ川越にやってきます!
薩摩琵琶の音色は、力強く、厚みがあり、音色に琵琶独特の“揺り”や変化が付けられるのが特徴です。
薩摩琵琶は、建久7(1199)年に天台宗の寺院である常楽院19代住職・…

祝!ウェスタ川越7周年&LINEスタンプ発売!
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ウェスタとは、埼玉県西部と川越駅西口の「西:West」と、さまざまな市民活動、にぎわいが本施設から始まる意味の「スタート:Start」を組み合わせてつくられた愛称です。
正式名称は、埼玉県部分が「埼玉県西部地域振興ふれあい拠点施設」、川越市部分が「川越市文化芸術振興・市民活動拠点施設」というのは、あまり広く知られていないかと思います。
2015年に開館したウェスタ川越(柏瀬明彦館長)は、3月23日に7回目の誕生日を迎えました。
祝!7周年記念でスタンプ発売!!
劇場や舞台業界の方も、観劇好きの方も使いやすい、かわいい招き猫のLINEスタンプをウェスタ川越が制作しました!しかもこちらのスタンプは自社生産。広報や企画に力を入れていますので、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ウェスタ川越オープン記念日の3月23日(水)9:00~、「劇場好きのための猫スタンプ」をLINEスタンプショップ、LINE…

旧山崎家別邸で春を感じるイベント、『花VILLA写真館』開催中!
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『花VILLA写真館』開催中の旧山崎家別邸とは
旧山崎家別邸は、川越市川越伝統的建造物群保存地区の東に位置し、川越の老舗菓子屋「亀屋」の五代目である山崎嘉七氏の隠居所として1925(大正14)年に建てられました。木造モルタル仕上げの洋瓦葺の洋館と数寄屋造りの和室を備えた和館で構成された和洋折衷の母屋、広々とした庭園、我前庵の写しの茶室を備えています。
2000(平成12)年に主屋・茶室・腰掛待合が市指定有形文化財となり、2006(平成18)年に建物部分が市へ寄贈されました。2011(平成23)年2月には、庭園が国登録記念物(名勝地)に登録されました。また、2019(令和元)年9月30日に母屋が国重要文化財(建造物)に指定されました。(茶室・腰掛待合は附指定)
旧山崎家別邸が建てられた背景
山崎家は、信州高井郡下笠原村(現在の長野県中野市)出身の初代嘉七氏が安永元(1772)年ごろに川越に来て上菓子製造業の亀屋清右衛門のもとで修行し、天明3(1783)年に「亀屋」の暖簾を許され創業したと伝わっています。
四代目嘉七氏は、明治11(1878)年第八十五国立銀行の創立に関わり、当時の川越経済界を主導する存在でした。
設計を担当した保岡勝也とは、東京帝国大学で辰野金吾(日本銀行本店・東京駅を設計)に師事し建築学を学んだ後、現在の三菱地所で当時の一丁倫敦と呼ばれた丸の内の赤レンガ街の設計総指揮に当たった人でしたが、中小住宅に関心を持ち三菱地所を退社し住宅設計者として活躍しておりました。
また、「茶室と茶庭」を出版するほど和風庭園に造詣が深く、山崎家別邸の庭園設計でもその知識を発揮しています。和室の廊下から見渡すと、なだらかな高低差のある庭が広がり、石灯篭がアクセントとなって、木立の先に建つ茶室が風情を添えています。
大正7(1918)年には、第八十五銀行本店(現在の登録有形文化財である旧埼玉りそな銀行川越支店)を手がけ、当時、五代目嘉七氏が第八十五銀行の副頭取を務めていたこともあり、保岡勝也の実力を認めた上で自身の別邸の設計を依頼したと考えられています。
現存する貴重な大正建築物
旧山崎家別邸の敷地面積は、約2,300平方メートル、延べ床面積250平方メートルあります。母屋の南側には、広々とした庭園が広がり、庭の東側に有楽如庵の写しと伝わる茶室があります。
主屋は、木造モルタル仕上げの洋風屋根葺きの洋館で、その奥には数寄屋造りの和室等と融合している和洋折衷のデザインです。内部は和洋の多彩な接客室を機能的な動線で連絡し,通風や採光,防火に配慮して豊かな住環境を実現しています。
屋内には和館の内玄関から入館します。
洋館の内部から見るステンドグラスの輝きは大変素敵な光景です。階段の踊り場に据え付けられたステンドグラスは、小川三知の「泰山木とブルージュ」という作品で、カラフルな鳥が特徴です。更に下部のステンドグラスは水辺の植物を表しています。建物内部には他にもいくつかステンドグラスの装飾が施されており、これによって来賓と女中が顔を合わせないよう、機能的な設計がされているのだとか。
館内は母屋2階や土蔵など一部を除き、2016(平成28)年4月より一般公開されています。
旧山崎家別邸で春を感じよう!
花をテーマに装飾された旧山崎家別邸では、2022年3月31日までの期間限定で『花VILLA写真館』が開催されています。Instagramなどに掲載したいほどに写真映えするスポットになっておりますので、ぜひ足を運んでみてください。和服にも似合う装飾ですので、お着物で出かけてもいいですね。
中庭や門前などの敷地内にはいくつか花手水もありますので、探してみてはいかがでしょうか。
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