

昭和の街で食べて飲んで楽しんで東日本大震災の復興支援〜うんめぇ祭〜
人, 街, 遊, 食取材・記事 白井紀行
冬らしい厳しい冷え込みとなった12月9日(日)の蓮馨寺前。
ちんどん屋さんが鐘や太鼓を打ち鳴らし昭和の街らしい賑やかな演出。
この日、昭和だヨ!全員集合『東北の元気が出る…

ライブにダンスにパフォーマンスといろんな演目を詰め込んだ玉手箱〜かわごえ産業フェスタ(2日目)〜
活, 遊取材・記事 白井紀行
11月11日(日)かわごえ産業フェスタ2日目。
昨日に引き続き今日も秋晴れの空の下、開催です♪
オープニングトーク
本日も総合司会は大野ひろみさんがミケさんをアシスタントに。
昨日は広場にある色んなブースに訪れたようで美味しいものをたくさん紹介。
朝も早いせいか、ただいま暖気運転中。
ちょっと噛み合わない二人のトークに思わず笑うお客さん。
昨日は、ステージに上がって紹介した東京2020大会ボランティア募集。
今日は控えめの登場。11月22日に目標の8万人が超えたと発表が有りました。
東京2020大会ボランティア募集の詳細はこちら
▶︎https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/
ステージの傍らでは、ただいま、音のチェック中。
あまり気にかけられないですが、ステージの運営を支える裏方のお仕事です。
龍忍カワゴレッダー刃ヒーローショー
龍忍カワゴレッダー刃、豪人一族と倒してステージをあとへ。
「朝はお客さんが少ないからやりずらい」とぼやきながら客いじりで笑い。
戦力を高めるために会場から戦闘員を選抜中。
会場を占拠しようと目論んだところでカワゴレッダー刃登場。
川越の平和は今日もカワゴレッダー刃によって守られました。
川越工業高校サイエンスショー
液体窒素(ちっそ)を使った化学実験が毎年人気の川越工業高校。
絶対零度は何℃と聞かれて-176℃と答えて、先生から-273℃とツッコミも。
-196℃だと低温火傷をしてしまいますが、一瞬なら大丈夫。
恐々(こわごわ)ながら手を入れて見ます(なかなかできない体験です)。
窒素で凍らせたバラの花、握るとシャリシャリと音を立ててバラバラに。
膨らんだ風船を窒素につけたり、フィルムケースに窒素を入れる実験と続く。
そして、実験ショーといえば、ひろみんの一年越しのリベンジの時間。
昨年は、窒素で凍らせたボールがお客さんの方へ飛んであわや大惨事に(^^;)
やや緊張気味に窒素で凍ったゴムボールを手に。観客にも緊張が走ります。
「ひろみん、ひろみん」とひろみんコールとともにステージから下へ。
見事に粉々にゴムボールが割れました!
ミケさんの挑戦はなぜか、背中にぶつけられることに。
残念ながら柔らかくて割れませんでした(^^;)
ゆめみどき
登場とともに大きなお友達からの歓声。
成宮ももさんプロデュースの川越発アイドルグループ「ゆめみどき」です。
2曲を元気一杯、キュートに歌い踊った後は自己紹介。
今年4月にデビューしたばかり。今後、目にする機会も増えるでしょう。
是非、ゆめみどきを見かけたら応援を!
「ゆめ」にちなんだ、未来への希望に満ちた唄ばかり。
若さはじけんばかりのあふれたステージでした♪
チアリーディング SPLENDORS
元気なら負けません。日本一元気なアラ還メンバーも参加のSPLENDORS。
キビキビした華やかな動き、頭より高く上がる足。
演技を決めるたびに観客からは歓声と大きな拍手が送られます。
新しい曲、懐かしいナンバーの後はみんなで踊ろうのコーナ。
ロック・アラウンド・ザ・クロックの曲に乗せて体を動かします。
フィナーレは「We…

笑った歌った踊った楽しんだ〜かわごえ産業フェスタ屋外ステージ(1日目)〜
活, 遊取材・記事 白井紀行
平成30年11月10日(土)、これ以上はないっていうくらいの秋晴れの下。
川越の産業が一堂に介した「かわごえ産業フェスタ」1日目が始まりました。
カワゴエ・マス・メディアでは、今年も屋外ステージの企画・運営を担当。
その様子を2回に分けてレポートいたします。
総合司会は大野ひろみさん♪
かわごえ産業フェスタの総合司会といえば、大野ひろみさん。
ちょっと口の悪い相方、ミケさんとの迷コンビはこの2日限りの結成です。
オープニングでは、屋内外で行われるイベントや見所を絶妙な掛け合いで紹介。
今年のテーマは「Welcome…

100円玉で引き出せ商店街のポテンシャル!〜かすみがせき100円商店街〜
人, 子, 活, 街, 買, 遊, 食取材・記事 白井紀行
東武東上線霞ヶ関南口から徒歩5分ほどにある「かすみ北通り」。
この生活道路沿いには「かすみ商店街」と「角栄商店街」が軒を連ねる目抜き通り。
昔懐かしい昭和レトロな光景が今も残ります。
ノスタルージーな雰囲気に浸れる街。
といえば聞こえは良いですが、現実的にはシャッターを下ろした店も目につく。
観光地でなく街全体も高齢化が進むのは否めない。
だけど、この街にはまだまだポテンシャルを秘めているはず。
商店街の賑わいある姿を見せれば、人は集まりこの街も変わっていくのでは。
その思いから約1年がかりで企画・構想をまとめた「100円商店街」
目玉となる100円の商品を置くことで、足を止めてお店の中に入ってもらう。
通り過ぎるだけだったお店に興味を持ってもらい、店主と会話を交わす。
「街バル」「街ゼミ」とともに商店街活性化の3種の神器として注目されています。
3人の呼びかけに集まった地域住民、商店街の店主、霞ヶ関を愛する人たち。
街ゼミやFacebook(かすみがせきを元気にする会)…

プログラミング思考を身につけた子どもたちが見せる未来への片鱗〜codience プログラミングプレゼン大会(第一部)〜
子, 遊取材・記事 白井紀行
小学校では2020年から「プログラミング教育」が必須になります。
プログラミング教育とは?
子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むこと。
プログラミング的思考とは?
(コンピュータを使って)自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力。
「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について」から引用
CやJAVAといった特定のプログラミング…

心地良い夜風に吹かれて街歩き〜食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX 2018〜
活, 街, 遊, 食取材・記事 白井紀行
「食」と「音」と「灯り」のキーワードに川越の夜の街を楽しむ「Kawagoe REMIX」。
例年は11月初旬にだったのを今年は、2ヶ月の前倒しで開催。
9月8日(土)に細君を連れ立って、街へと繰り出しました。
本川越の観光案内所で蔵まちバルチケットを購入♪
Kawagoe…

MUSIC TO THE FUTURE 2018 予選会@ホットサンド専門店ラフォア
活, 遊取材・記事 白井紀行
カワゴエ・マス・メディアでは、アーティストが発表する場を設け音楽の力で街を活性化する「MUSIC TO THE FUTURE」プロジェクトを7月21日にスタートさせました。
その第1弾として、平成30年11月10日(土)〜11日(日)の2日間ウェスタ川越で開催する「かわごえ産業フェスタ」で、11月11日(日)に中央ステージに出演するアーティストを募集。
その予選会を8月25日(土)に連雀町にあるホットサンド専門店ラフォアで行いました。
その熱き戦いの模様をレポートしましたのでご覧ください!
10組の出演者に本日の意気込みをインタビュー。
音楽の向き合い方や予選会に臨まれている気持ちがひしひしと伝わってきます。
その様子をKATOYANさんがこちらの動画にまとめました。
これを見て読み進めるとより当日の雰囲気が伝わるかと思います♪
時間になり予選会に出演する10組が揃ったようです。
軽快な口調で場を盛り上げる司会のKATOYANさん。
バンドSleeping…

平成最後の夏を満喫〜川越百万灯夏まつりと氷川神社の縁むすび風鈴〜
街, 遊取材・記事 白井紀行
「平成最後の夏」を記憶に止めようという意思さえ感じるほど今年は暑いですね。
川越では毎年7月末の土日に「川越百万灯夏まつり」が開催されます。
7月28日(土)は東から西という類を見ないコースを辿った台風で止む無く中止。
翌29日(日)は天気も持ち直し予定通り行われ、記者も街へと繰り出しました。
午後3時半頃に到着すると、川越ゆかりの時代行列で火縄銃の演舞に遭遇。
何度見ても迫力があります。
連雀町交差点まで時代行列を追いかけて、一旦、駅の方へと戻るルートへ。
小江戸蔵里では新富町一丁目の山車が登場し、お囃子でまつりを盛り上げます。
甘味処クールハウス
こちらに来たのは甘味処クールハウスでかき氷を食べるため。
待つかなと思いきや、列はすぐに進み5分ほどで冷んやりした店内へ。
注文したのはかき氷の定番「イチゴみるく」。
シロップでなく本物のイチゴを使っていて美味しい♪
細君は抹茶ミルクを注文。食べてみるとすごい抹茶感に驚かされました。
川越百万灯夏まつりの会場へ
かき氷でひと心地着いたところで本川越へ。特設ステージでは民謡踊りを披露。
キャラクター祭りでもお馴染み「まねっきー」が頑張っていました。
連雀町繁栄会ロータリー前では、オールディーズのライブ。
熊野神社にも立ち寄ると「夏越の大祓(夏詣)」の祭事が行われていました。
提灯が飾られ、大勢の人で賑わう「大正浪漫夢通り」
沖縄物産「真南風(まはえ)」前では、エイサーの演舞を見入る人たち。
提灯で彩られた川越のパルテノン神殿こと、川越商工会議所の建物。
一番街商店街へ
交通規制が敷かれ、たくさんの人でごった返す一番街商店街。
仲町交差点近くの鍛冶町広場では、川越市囃子連合会によるお囃子の競演。
富山市八尾町で9月1日〜3日に行われる「越中八尾おわら風の盆」
収穫前の稲が風の被害に遭わず豊作になることを祈願する踊りと言われています。
笠を目深に被り顔を少し覗かせる。ゆったりと静かで荘厳な踊りです。
細君と二人で足を止めしばし見入ってしまいました。
ホームページを見ていたら街道沿いの古い町並みもあって行きたくなりました。
http://www.yatsuo.net/kazenobon/index.html
「陶舗やまわ」の蔵造りの黒壁が提灯の鮮やかさを引き立たせます。
その先を右に曲がって「時の鐘」。こちらも混んでます。
川越氷川神社
川越百万灯まつりは提灯に明かりが灯った幻想的な光景がみどころ。
足を伸ばして「縁むすび風鈴」の祭事が行われている川越氷川神社へ来ました。
まずは参拝
本殿横の風鈴回廊まで長い列ができていました。
う〜ん、なかなか遅々として進まない。
ようやく風鈴回廊へ。なかなか進まなかったわけは...
みなさん、誰もいない風鈴回廊を写真に収めたかったからのようですね。
透明な風鈴が吊るされた「風鈴小径」。ライトアップが映え始めました。
風鈴小径を抜ければ「絵馬トンネル」。なんか神秘的です。
風鈴回廊は未だ未だ列が途切れません。
あたりは薄暗くなり、さしもの暑さも和らいで来ました。
午後7時、夏空の天の川に見立てて境内の小川に明かりが灯りました。
川越氷川神社の由緒にまつわる「光る川」の伝説にならったものだそうです。
夜の帳(とばり)が降りて
すっかり日が暮れ、無数の提灯に明かりが灯りました。
蔵の街もいつもと違った幻想的な表情を見せます。
鍛冶町広場ではお囃子の競演が続けられていました。
川越昭和の街、どこまでも連なる提灯が美しい。
お腹も空いたしクレアモールのお店で晩ご飯にしましょう。
この後、韓国料理屋さんへ行ってビールで喉を潤し、夏を満喫しました♪
INFORMATION
川越百万灯夏まつり
【開催】平成30年7月29日14:00〜20:00 ※28日は台風のため中止
【場所】川越市中心街(交通規制はクレアモールから札の辻まで)
【主催】川越百万灯夏まつり実行委員会(川越商工会議所内)
【HP】https://www.kawagoe.or.jp/natsumatsuri/
【FB】https://www.facebook.com/川越百万灯夏まつり
川越氷川神社「縁むすび風鈴」
【開催】平成30年7月7日〜9月9日 9:00〜21:00
【場所】川越氷川神社境内(川越市宮下町2-11-3)
【HP】http://www.hikawa-fuurin.jp/
【FB】https://www.facebook.com/hikawa.kawagoe/