にぎわいを運ぶ街の湯屋~『小江戸温泉KASHIBA』11月9日グランドオープン!
温泉好きの皆様へ朗報です!
川越に、温泉・岩盤浴・サウナ・グルメを楽しめる!市内最大級の面積を誇る地域密着型の温浴施設が誕生!
なんと!平日750円、土日祝850円で入浴+岩盤浴+休憩スペースが楽しめます!!
2021年11月9日、川越市の伊佐沼近くに「小江戸温泉 KASHIBA」がグランドオープン。
考えられないくらいのコスパの良さ!
運営を行うのは、岐阜県で3店舗の温泉施設を運営する「いずみの湯グループ(大丸開発株式会社)」。他には住宅事業をはじめ、不動産事業、観光ホテルの運営など、多岐にわたった事業展開をしています。2016年より温泉事業を手掛けています。
どこの温浴施設でも、一般的には岩盤浴料金がかかるので、高ければやめておこうかという場合もあるかと思いますが、追加料金がかからないので、気軽に岩盤浴まで楽しめちゃうんです!
『KASHIBA』名前の由来となぜここに温泉を作ったのか
川越が“小江戸”や“江戸の台所”と呼ばれたのは、新河岸川での舟運が街の繁栄に大きく寄与したことに由来します。
新河岸川では、多くの船が行き来し、荷物や人の乗り降りで賑やかだったと言われています。
その新河岸の始まりの地「伊佐沼」が、本施設に近接していることから、新河岸川の『河岸場(かしば)』のように街に愛され、街の象徴になることを願い、「小江戸温泉 KASHIBA」と命名されました。
大丸開発株式会社の臼井泉仁(いずみ)代表は、11月7日に行われたオープニングセレモニーのご挨拶の中で、3年前に初めて川越を訪れ、川越で温泉事業をやりたいと思ったことや、川越市になじんで地元の人に愛される温浴を作りたいと仰いました。
命名にあたっては川越の歴史を勉強したり、色々な人から意見を聞き、参考にしたということです。
川越の文化を館内で感じられる!
小江戸温泉KASHIBAは、地元密着型の温浴施設として、川越の文化を館内にいるだけで感じられる施設づくりをしています。
暖簾には、川越の伝統的な織物である川越唐桟を使用しています。川越唐桟は、江戸末期から明治期に流行した木綿織物ですが、絹のような風合いを持つ織物として知られ、人気も高いです。
さらに、館内の壁面イラストには、インスタグラムのフォロワー数100万人超で、日常のふとした様子の浮世絵風イラストで人気のイラストレーター山田全自動さんを起用し、施設を楽しむ人々の様子を浮世絵風のタッチで、生き生きと描いています。
充実した風呂の種類!
天然温泉は、地下1500メートルから湧き出ており、pH7.7(低張性アルカリ性低温泉)、きりきずや冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症などに効能があります。
内風呂では、天然温泉、炭酸泉、シルク湯、電気風呂が楽しめ、オートロウリュウ機能を備えた大型サウナ(最大24名収納可能)とサウナから3歩で入れる水風呂を完備しています。
また、露天風呂は、天然温泉、こども湯、寝湯、壺湯、ジェット湯、四季の湯が楽しめ、デッキチェアーでクールダウンすることもできます。
男女とも左右対称のつくりになっており、同じ種類のお風呂が楽しめます。
追加料金なしで入れる岩盤浴エリアでは、4つの異なる石を使用した岩盤浴室を用意。
それぞれの岩盤浴室によって、美肌効果や老化防止、新陳代謝促進、疲労回復など、異なる効能を持ち、気分や体調に合わせて、効能を比べることができます。
さまざまな種類のお湯で日ごろの疲れを癒すことができます。
脱衣所も広々としていて、特に女湯では必須のドライヤーも数多く設置されています。
また、手ぶらで入館しても、バスタオル400円、ハンドタオルは100円で販売しているので安心。脱衣所にある自販機で購入しましょう。
レストランやカフェも充実!
館内にはレストラン「江戸の台所」、カフェ「十三里」が常設。
レストラン「江戸の台所」では、地元で採れた食材を活かした豊富な種類の料理を提供しています。しかも、値段も手ごろで、ちょっとお風呂に入りに行ったついでに気軽にご飯を食べることが出来ます。
「江戸の台所」は、和食をベースにしたレストランです。“江戸の台所“と呼ばれ商人の町として繁栄した川越の別名より命名しました。
名物の定食「KASHIBA御膳(税抜1480円)」をはじめ、丼物や麺類、一品ものなどを味わい、温泉で乾いた喉を潤しながら、お腹も満足するまで、ゆっくりと寛ぐことができます。
さらに、カフェ「十三里」では、川越の名物であるさつまいもにフォーカスしたメニューを充実させており、パフェやスイートブリュレ、スムージーなどのさつまいもスイーツを購入することができます。また、お風呂上がりに嬉しい爽やかなドリンクもありますよ!
当時のキャッチフレーズ“九里よりうまい十三里”(※江戸から川越までの距離が十三里だったことと九里=栗をかけた駄洒落)より命名されたそうです。
江戸時代、川越から運ばれていたさつまいもは、江戸の人々の焼き芋ブームを支えたと言われています。
館内はこんなに広くて充実!
館内には、広々とした休憩スペースや作業のできるインターネットコーナーがあります。家族連れやカップル、またおひとり様でも十分楽しめて、リラックスできます。
コミックコーナーも充実していて、スマホを見ないで過ごしたいときにもおススメです。続きが読みたくなって、何時間でもいられそうですね。
また館内はお土産ブースを備えたショップ、マッサージコーナーなどが充実し、川越らしさを感じながらリラックスして過ごせる空間となっています。また、今後は地元野菜のミニマルシェなどの開催も予定しています。
地元密着型の温浴施設だからこそ地域に根付く川越の魅力を存分に感じられ、また皆に愛されるにぎやかな場所づくりを目指していると臼井代表。
お風呂に浸かるだけでなく、どっぷりと川越愛に浸かれるのも小江戸温泉KASHIBAならではです。
Information
『小江戸温泉 KASHIBA』
【住所】川越市松郷1313-1
【電話】049-277-4126
【営業】9:00~24:00(最終入館23:30)
岩盤浴 9:00~23:00
味処 11:00~22:00 (LO 21:30)
ゆるり(リラクゼーション)11:00~23:00(LO 22:00)
【定休】不定休
【駐車場】第1~第3駐車場 計292台
【入館料】大人 平日750円、土日祝日850円
小人(4歳~小学生)400円 乳幼児 200円
※小学生以下は岩盤浴をご利用いただけません。
※大人はゴールデンウィーク、年末年始および特別な連休なども土日祝の入浴料金となります。
【運営会社HP】https://www.daimaru-group.co.jp/
【Instagram】https://www.instagram.com/kashiba_onsen/
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