かわごえ産業フェスタのステージをかけた熱き戦い〜MUSIC TO THE FUTURE 2018(後編)〜

取材・記事 白井紀行   前半6組が終わっての経過。 暫定1位がespoirで 84点、しまだかおり83点、ゆうけい 81点、Naker74点。 どうやら80点以上というのが合格ラインになりそうです。   MYO(川越Jammin'推薦) 後半のトップバッターは川越出身のMYO(みょう)。 秋にぴったりな曲をセレクト。弾き語りで…

かわごえ産業フェスタのステージをかけた熱き戦い〜MUSIC TO THE FUTURE 2018(前編)〜

取材・記事 白井紀行   10月13日(土)10時過ぎ、ウニクス南古谷に集まった12組のアーティスト。   いつもとは違う緊張感が漂っていました。   音楽で街を活性化しよう!とカワゴエ・マス・メディアが立ち上げた企画。 『MUSIC…

100円玉で引き出せ商店街のポテンシャル!〜かすみがせき100円商店街〜

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取材・記事 白井紀行   東武東上線霞ヶ関南口から徒歩5分ほどにある「かすみ北通り」。 この生活道路沿いには「かすみ商店街」と「角栄商店街」が軒を連ねる目抜き通り。 昔懐かしい昭和レトロな光景が今も残ります。   ノスタルージーな雰囲気に浸れる街。 といえば聞こえは良いですが、現実的にはシャッターを下ろした店も目につく。 観光地でなく街全体も高齢化が進むのは否めない。 だけど、この街にはまだまだポテンシャルを秘めているはず。 商店街の賑わいある姿を見せれば、人は集まりこの街も変わっていくのでは。 その思いから約1年がかりで企画・構想をまとめた「100円商店街」   目玉となる100円の商品を置くことで、足を止めてお店の中に入ってもらう。 通り過ぎるだけだったお店に興味を持ってもらい、店主と会話を交わす。 「街バル」「街ゼミ」とともに商店街活性化の3種の神器として注目されています。   3人の呼びかけに集まった地域住民、商店街の店主、霞ヶ関を愛する人たち。 街ゼミやFacebook(かすみがせきを元気にする会)…

音楽で繋がる音の輪・人の輪・地域の輪〜チャリティAfternoon Concert Vol.2〜

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取材・記事 白井紀行   地域のために誰でも気軽に本格的なコンサートを楽しんでもらいたい。 震災を忘れず、人のつながりを大切に、音楽で繋がっていけたら。 その思いで川越ますみさん、平岡聖さんの二人で立ち上げた「おとのわ」。 市内各地の音楽家に声を掛け、今年の3月11日に第1回をあけぼのホールで開催。 第2回が10月7日に同じくあけぼのホールで行われるとのことで伺いました。   第1回にも来たお客さんも多く、ホールは満席。   「おとのわ」を主催する一人ソプラノ歌手川越ますみさんによる挨拶。 カワゴエ・マス・メディアによる取材が入っていることも伝えて頂きました♪   このコンサートは入場無料で音楽家も無償で唄い演奏するチャリティ形式。 今年相次いだ災害に対して寄付を募ります。   飯田理乃&篠田美穂 飯田理乃さん(ヴァイオリン)と篠田美穂さん(ピアノ)による演奏。 耳慣れたクラシックということで、ベートベン「メヌエット」でスタート。   飯田さんの伸びやかで広がりのあるヴァイオリン。   篠田さんの弾むような軽やかなピアノに、スーッと引き込まれる音の世界。   ゴセック「ガボット」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」。 CMやBGMでも良く流れる曲なので気分もすっかりリラックスさせられます。   草薙友紀子&平岡聖 草薙友紀子さん(フルート)と平岡聖(ピアノ)さんによる演奏。 一曲目はビゼー「スペインのセレナーデ」 プログラムにスパニッシュギターとフラメンコがあることに感化され選んだ曲。   フルートの音色は鳥のさえずり。 スペインの青い海と青い空を飛ぶ鳥をイメージしながらフルートを吹く草薙さん。 頰を優しく撫でる風を感じるような演奏。   平岡さんの勇ましさを感じるピアノのリズムに乗せて。   2曲めは秋めいたということもあって「赤とんぼ」を林光の編曲で。 夕暮れの中、無数に飛ぶとんぼ。懐かしい風景が思い起こされます。   山田陽一郎 スパニッシュギターの山田さんは、F・タレガ「アルハンブラの思い出」から。 まるで音符が目に見えるかのようにギターの音色が紡ぎ出されていきます。   私たちが子どもの頃によく歌っていた童謡「ちょうちょ」。 スペイン民謡とありますが、スペイン人は知らないとか(笑) ルンバフラメンコ風に弾いて、JMペローニ「コーヒールンバ」へ繋げます   平岡聖 平岡さんのピアノ・ソロ演奏。シューマン=リスト「献呈(君に捧ぐ)」 シューマンとクララが反対の嵐の末、結婚を認められ式の前夜にプレゼントした歌曲。 これをリストがピアノ用に編曲したものを弾きます。   超絶技巧で知られるリストの曲。華やかで時に幾重にも音が連なります。 曲の最後にアベマリアの一節。 神様に祈りを捧げるような終わり方で平岡さんが最も好きなところだそうです。   休憩タイム ここで、川越さんが登場して、小休止。 フルーツやフレーバを加え、様々な効能のある3種類のハーブティの紹介   終演後に試飲会。こちらの売り上げも被災地へ寄付されます。   小林範子&飯田理乃 小林範子さん(ピアノ)と飯田理乃さん(ヴァイオリン)による演奏。 小林さんの流れるようなピアノに合わせて「紅葉」の曲から始まりました。   三芳野神社が発祥と言われる「とうりゃんせ」。 ヴァイオリンが曲に乗せて歌っているかのように思えます。   小林さんは、あけぼのホールも運営されています。 昨年、足の怪我で入院する中でできた人生を見つめ直す時間。 今まで作った曲をちゃんとやりたいと思った時に「おとのわ」出会ったそうです。   ソプラノの歌い手でもある小林さん。「万葉集より〜秋の夜〜」は歌を交えて。 ラストは、小林さんの作詞・作曲「誕生のアリア」。心が癒され和みます。   フラメンコ舞踊 菊原まりさん、吉田亜矢さん、徳重かよさん、黒米豊子さんによるフラメンコ舞踊。   スペインのセビリアで春祭りなどに踊られる「セビジャーナス」   明るい曲調に乗せて床を足で打ちながら二人1組で踊る。 見ているこちらも明るく楽しい気分になります。   飯田理乃・川越ますみ・平岡聖 平岡さんのピアノに乗せて川越さん登場。 ソプラノでカプア「オーソーレミオ」を歌い上げます。   曲の二番目「この花束を上げたいの」の所では、観客に「取って」と笑いを誘う。   オーソーレ、オ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と声を響かせ会場を沸かす。   2曲目のB.グラハム/Rラブヴランド「You…

心地良い夜風に吹かれて街歩き〜食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX 2018〜

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取材・記事 白井紀行   「食」と「音」と「灯り」のキーワードに川越の夜の街を楽しむ「Kawagoe REMIX」。 例年は11月初旬にだったのを今年は、2ヶ月の前倒しで開催。 9月8日(土)に細君を連れ立って、街へと繰り出しました。 本川越の観光案内所で蔵まちバルチケットを購入♪   Kawagoe…

MUSIC TO THE FUTURE 2018 予選会@ホットサンド専門店ラフォア

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取材・記事 白井紀行   カワゴエ・マス・メディアでは、アーティストが発表する場を設け音楽の力で街を活性化する「MUSIC TO THE FUTURE」プロジェクトを7月21日にスタートさせました。 その第1弾として、平成30年11月10日(土)〜11日(日)の2日間ウェスタ川越で開催する「かわごえ産業フェスタ」で、11月11日(日)に中央ステージに出演するアーティストを募集。 その予選会を8月25日(土)に連雀町にあるホットサンド専門店ラフォアで行いました。   その熱き戦いの模様をレポートしましたのでご覧ください!   10組の出演者に本日の意気込みをインタビュー。 音楽の向き合い方や予選会に臨まれている気持ちがひしひしと伝わってきます。   その様子をKATOYANさんがこちらの動画にまとめました。 これを見て読み進めるとより当日の雰囲気が伝わるかと思います♪    時間になり予選会に出演する10組が揃ったようです。   軽快な口調で場を盛り上げる司会のKATOYANさん。 バンドSleeping…

英語で歌って踊って学ぼう〜こども川越コンシェルジュ体験講座第3回「環境編」〜

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いよいよ夏休みも終盤という8月25日(土)。 ウェスタ川越小ホールで「こども川越コンシェルジュ」が開催されました。 こども川越コンシェルジュとは? こども達が、環境問題や川越の文化歴史などに関心を持って堂々と英語で話し、自分を表現する力を身に付けられるきっかけとなるよう、アートによる街づくりコミュニティづくりを目指す「NPO法人…

ほしおさなえ先生の小説で巡る小江戸川越のまち(スタンプラリー)

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取材・記事 白井紀行   小江戸川越で昔ながらの活版印刷所「三日月堂」の店主 弓子さん。 彼女の元にはいろんな悩みを持った人が訪れる。 活字を並べて印刷物を作るなかで、自分なりの答え(言葉)を見出していく。 川越を舞台にしたほしおさなえさんの小説「活版印刷三日月堂」 星たちの栞、海からの手紙、庭のアルバムと続き、いよいよ4巻で完結します。 小説で描写されるお店や景色は、私たちが暮らす川越の今と重なっている。 そんな街を巡るスタンプラリーが8月1日〜17日まで開催されています。   まずは蔵の街の本屋さん太陽堂へ 4巻目の「活版印刷三日月堂・雲の日記」の発売日は8月5日。   一番街にある「太陽堂」で買い求めることにしましょう。   中は昔ながらの本屋さん。どこかほっとさせる雰囲気。 川越に関する本をまとめたコーナーがあって、記者も何点か買い求めています。。   お目当ての新刊は一番目立つ所に、既刊とともに並べてありました。   スタンプラリーの台紙となるパンフレットもこちらで入手。 スタンプを5箇所以上を集めれば活版印刷の限定ハガキがもらえます。   暑い中、律儀にしなくても良いのですが、①から巡っていきましょう(笑) ①…

【今日から使える知恵袋】~どうして川越は小江戸と呼ばれるの?~

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出会った人に、川越市在住と言うと「知ってる!小江戸川越だよね」と返されることが多くないでしょうか。または「しょうえど」や、はたまた「小京都」など。川越あるあるです。 そして、「どうして、川越は小江戸と呼ばれるのか?」と聞かれることも多くはないでしょうか。この疑問に答えられるよう、今回は図書館とネット情報から色々と調べてみました。 資料を十何冊も読み進めると、この『川越はなぜ小江戸と呼ばれるのか』という小さな疑問が、川越と江戸の奥深い繋がりによるものだと分かってきました。   今回は、『なぜ小江戸?』という疑問に、さっと読んで簡単に理解でき、ふとした時に小ネタとして披露出来るくらいの知識をお届けできたらと思い、江戸と川越の繋がりを以下の7つのポイントにまとめてみました。 川越と江戸との7つの繋がり ポイント1 江戸城と川越城本丸御殿は、同じ年に太田道灌より作られた兄弟城だった ポイント2 徳川家康、秀忠、家光と3代将軍にわたり、川越に何度も訪れていた ポイント3 3代将軍に大きな影響を与えた黒衣の宰相天海が川越喜多院の僧正だった ポイント4 そのため、川越の大火により喜多院が焼失した際には、将軍の命令で兄弟城である江戸城の1部が移設され、更に、川越復興に江戸の職人が携わった ポイント5 当代の藩主松平信綱は、江戸城の1部を移設する際に用いた舟運を整備し、それにより、江戸の文化・学問・芸能などが川越に伝搬することとなった ポイント6 川越と神田明神にある山車は同じ職人が作っており、川越祭りは当時の江戸の祭囃子や舞、山車など、江戸の文化をそのまま受け継いだ祭りでもある ポイント7 戦災により江戸城や神田明神にあった山車が焼失したため、現在、川越は江戸の名残を残す貴重な存在となった   以上のことから、川越は歴史的建造物だけでなく文化や芸能など、日本において当時の江戸の面影を守り続ける貴重な街ともいえます。 もう少しお時間がある方は、この7つのポイントを軸にもう少し詳しくお伝えできればと思います。   1.太田道真・道灌親子の川越城築城 川越市民にとって、『太田道灌』の名前はとても馴染みがあると思います。 何故なら、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「川越まつり」に欠かすことが出来ない山車の中の1つに、太田道灌の人形を掲げられています。   また、川越市役所にこの大田道灌の銅像があるだけでなく、バスの乗車中でも『太田道灌』というアナウンスを幼い頃から聞いていたため(恐らく市役所への案内だったと思いますが)、『太田道灌』という名前はずっと頭にインプットされてきました。   では、この太田道灌とは、どのような人物なのか。 実は、太田道灌は江戸城を築城した武士なのです。 そして、現在の川越城(本丸御殿)を築城した人物であるといわれています。 川越城の築城については、太田道灌の父である太田道真と親子で築城した説もあります。 文献によると、江戸城と川越城の築城は同じ1457年と伝えられています。 つまり、川越と江戸を繋ぐポイントの1つ目は、「太田道灌を母として江戸城と川越城が兄弟として誕生した」ということです。   そして、この繋がりはその後に起こる歴史と密接に結びついていきます。 更に、太田道灌は江戸城を築城する際に、現在の川越喜多院の隣にある仙波の山王社(現在の日枝神社)や川越三芳野天神(現在の三芳野神社)を江戸に分祀し、『小江戸』などではく、むしろ『江戸の母川越』といわれる基を作ったと記載している文献もありました。   2.…