775ライブリーFMの人気番組『ラジぽて縁結び~BREW-UP』収録現場に密着!!

,
「ラジぽて縁結び」は、毎月第一土曜日に川越のローカル情報を発信しているYouTube放送局「ラジオぽてと」が地元を飛び出して、東武東上線の沿線にある街同志のご縁を結び、やがては、埼玉県を制覇していこうと野望を掲げてお送りする番組です。   毎月第1、第3金曜日は、BREWーUPというサブタイトルで、COEDOビールでお馴染みの協同商事コエドブルワリー代表取締役の朝霧重治さんとマルチタレントの大野ひろみさんが、音楽や食べ物、地域の話題で素敵な夜のひとときをお届けしています。2021年5月7日にスタートしたこの番組は、775ライブリーFMでは人気番組にもなっています。 第2、第4金曜日は、埼玉県川越市を中心に、県西部地区から新たにJリーグを目指すCOEDO…

カワゴエ・マス・メディアはブログだけじゃない!~FMラジオ生放送編

,
カワゴエ・マス・メディアはブログだけではなく、様々な媒体を使って地域の情報発信を行っていることを皆様はご存じでしょうか。 現在、当法人が運営しているインターネット放送「ラジオぽてとYouTube」(https://radipote.com )・ポータルサイト(https://koedo.info)・SNSというデジタルメディアに、FM放送というアナログメディアも2021年から加わっています。 今回はその中から、775(ナナコ)ライブリーFMで私共のスタッフが加わって放送している、『775フレンズカフェ(毎週土曜日・12~15時)』をメインにご紹介します。   775(ナナコ)ライブリーFM×カワゴエ・マス・メディア 775(ナナコ)ライブリーFMは、受信地域である朝霞市・志木市・和光市・新座市に暮らす人々が主役となる情報をラジオ放送で発信しながら、まちづくりを推進しています。 また、行政とも連携をし、防災情報の伝達やエリアの魅力紹介なども行っています。 NPO法人カワゴエ・マス・メディア(本拠地:川越市)は、各市町村にある地域メディアと連携して川越の情報を発信していく取り組みを進めるため、株式会社コミュニティシェアFM(本社:朝霞市)が運営するコミュニティFM局ナナコライブリーエフエム(周波数77.5MHz)をサテライトとしたFM放送による情報発信を行っています。 カワゴエ・マス・メディアは、現在775(ナナコ)ライブリーFMで毎週金曜日21:30~22:00の30分間、『ラジぽて縁結び』の放送を行っています。(再放送は翌週金曜日の11:30~12:00)   第1・第3金曜日は『BREW-UP』-COEDOビールでお馴染みの協同商事コエドブルワリー代表取締役朝霧重治さんと大野ひろみさんが、音楽や食べ物、地域の話題で素敵な夜のひとときをお届けします。夕飯抜きで聴くとお腹が空いて我慢できなくなってきちゃう、そんな番組です。番組制作はラジオぽてとディレクターでもある白井が担当しています。 第2・第4金曜日は『CKF.C90plus(ケーエフシーナインティプラス)』-0からスタートし、川越からJリーグを目指すCOEDO…

落葉と焚火の香りと~麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2023 #Seeds~

, , ,
キャンプ型音楽フェス「麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)2023 #Seeds」が11月11日(土)、12(日)に開催されました。 協同商事主催で、場所は東松山市内にあるコエドブルワリーの醸造所敷地内。 自然の移ろいを感じる野外で、音楽とクラフトビール、キャンプまで楽しめてしまうフェスなのです。 今年の5月には、#Harvestが開催。その模様をカワゴエ・マス・メディアでも取材しています。 COEDOビール醸造所で麦ノ秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)開催! 秋に種を蒔き、初夏に刈り取る。麦が生育する周期に合わせて開催され、今回で3回目です。 受付で渡された袋の中には、敷地内の大麦畑の端にもうけられた「麦の種まきエリア」に蒔くための大麦が入っていました。 みなさんの手で、土の中へ。秋に蒔いたこの大麦が、初夏には黄金色の畑になるんですね。   この畑のある場所は、元企業の研修所のグラウンドとして使われていました。 今から4年前ほど前に、土づくりから始まり、少しづつ収穫量をのばし、今年の5月にはようやく800キロほどに。ゆくゆくはこの土地で育てた麦でビールを作りたいという思いがあるのだそう。 そんな場所で開かれる、麦ノ秋音楽祭。 広報の田邊さんによると、この音楽祭は開催するにつれ認知度が上がってきて、多くのお客様にご来場いただけるようになったとのこと。 ゆくゆくは、広いエリアにいくつかライブ会場を設けているフジロックフェスティバルのように、東松山市内の複数の場所で開催できればと考えているそうです。 「ここの会場は約1,500人程度くらいまでが、心地いいと感じる人数なんですよ」と田邊さん。 お気に入りのポイントを聞いてみたところ「会場のゆるく穏やかな雰囲気」とのこと。 キャンプ型音楽フェス、いざ開けてみると来場者はファミリー層、お子様連れがとても多く、ワンちゃん連れの方もいらしているそう。   今回は、そんな会場内の人たちの様子を中心に取材してきました。 初夏のような陽気だった5月とは違い、立冬を迎え少々冷え込んだ会場内。 でも、この時期ならではの落ち葉の香り、そしてキャンプサイトから立ち上る焚火のかすかな匂いに、心がホッとするような感じがしました。 足元はふかふかの枯芝、会場のところどころには、樽のテーブルが置いてあり、牧草ロールも転がっていました。   まずはフードブースに! まずはフードブースを訪ねてみました。温かいスープや食べ物が用意されており、あちこちから湯気がたちのぼっていました。 写真左上から、ステーキが大人気だったKIYOSHI’S…

4年ぶりの・・・ただいま!~川越パンマルシェができるまで

, , ,
11/5(日)まるひろ川越店の屋上にて、9回目となる川越パンマルシェが開催されます。 ボランティアで組織された実行委員会が主催のイベント。コロナ禍を経て4年ぶりの再開です…

埼玉を女性起業家の街に~SAITAMA Smile Women ピッチ2023で川越勢快挙!

,
SAITAMA Smile Women ピッチは、埼玉県が主催する女性のためのビジネスプランコンテストです。 女性起業家の成長を支援し、埼玉県から国内外で活躍するロールモデルともいうべき女性起業家を輩出することを目的とした、ビジネスプランコンテストを実施しています。 こちらのビジネスプランコンテストは、2016年からスタートしており、今年で8回目を迎えました。 埼玉県内から47名の応募があり、ファイナリストに残れたのは6名。その中に、川越で活躍する女性たちが2名いらっしゃいます。 今回の記事では、コンテストの概要とお二人の紹介を主に取り上げていきます。   SAITAMA…

10月9日スタート『川越ボーイズ・シング』キャストの声優さんに独占インタビュー!

, , , ,
10月9日月曜日スタートの「川越ボーイズ・シング」は、川越高校をモチーフにした川越学園の“ボーイズ・クワイア部”を舞台にした熱血青春コメディ。 9月24日、アニメの聖地・川越の南古谷にある映画館で行われた先行上映会には、キャストの鵜澤正太郎さん(出井天使役)、土田玲央さん(矢沢ひろし役)、興津和幸さん(響春男役)の3名が登壇。生徒×顧問による楽しいトークが繰り広げられました! そして先行上映会を訪れた際に、なんとカワゴエ・マス・メディアだけの独占インタビューが叶いましたので、その様子をたっぷりとお楽しみいただきます。   アニメのあらすじをおさらい! 人前で歌うのが苦手な元・聖歌隊の出井天使は、自宅に設置している「だんぼっち」の中に引きこもり、ひっそりと歌い続けていた… 無難な学園生活を送る天使の前に突如現れた、元・オーケストラ指揮者の響春男。平和だった天使の日常は、春男との出会いで一気にカオスと化していきます。 新進気鋭ながら厄介な性格が災いしてオーケストラを追い出された春男には、復帰と引き換えにある条件が課されていました。それは、川越学園に男声オンリーの「ボーイズ・クワイア部」を新設し「全国ボーイズ・クワイア・コンクール」での優勝を勝ち取る事。春男に強引に入部させられる天使とその仲間たちでしたが、歌い続けるうちにいつしかクワイアにのめりこんでいくというストーリーです。 アニメのシーンのところどころに、川越市内の建物や景色をモチーフにした場所が登場します。場所当てクイズでもしたい気持ちになります。知っている風景が出てくると、市民や川越ファンはうれしいですね。   ズバリ、アニメのみどころを教えてください!   鵜澤さん(だんぼっちこと出井天使役):劇中に登場する歌はすべてテイストが違っていて、10曲以上も楽しめます。そして至る所に川越のあれやこれやが出てきます!これは川越市民の方々にぜひ見てほしいです。 一話一話違った楽しさがあり、テーマがあり、スポットが当たるキャラも違っています。それと歌がリンクしていて、ストーリーと一緒に楽しんでほしいです。 また、テンポよく突っ込みたくなるコメディっぽさがあるのでそのあたりも楽しんでみられるポイントかなと思います。   土田さん(えいちゃんこと矢沢ひろし役):えいちゃん的みどころは。ラーテル(学園長のペット)がただひたすらに可愛いことです。僕、マジでラーテルを溺愛しているかも(笑)。実際に色がついてモフモフ動いているラーテルを見て、たまらなく可愛く感じてしまいました。ラーテルは話の切り替え時などに登場しますのでお楽しみに。 クワイアをテーマにした学生たちのドタバタコメディーですが、多くの人に楽しんでみていただけたらうれしいです。   興津さん(響春男役):春男はキャラの強い役柄であるにもかかわらず、他に登場する生徒や先生たちもみんな個性が強くて、なぜか馴染んでしまっているんです。クワイア部の顧問というキャラなんですが、非常に個性的。学園長は懐が深い(と僕は思っています)。学園長は年配の女性なんですが、おばあちゃんと言うと怒られます。アニメ中では大活躍なんですよ。   役作りのエピソードを教えて!! 鵜澤さん:だんぼっちは内向的な性格で、心を開いた人にはいつもの自分でいられます。でも人前では歌えない性格。自分自身は歌うのが大好きで明るい性格なので、何で人前で歌うのが嫌なのか、怖いのかを考えました。 育ちの良いだんぼっち君の思春期感を出すのにも一苦労。同じような年頃だったころの自分を思い出しながら、だんぼっち君につなげていきました。いろんな人生経験がとても役作りに役立ちました。   土田さん:えいちゃん的には素で演じちゃっていて、それほど役作りでは困ったことは無いですね(笑)。えいちゃんというキャラクターは何でもできるからこそ、役の作り方を考えました。 歌に関しては、春男先生から褒められる役どころなので頑張りました!!   興津さん:生徒たちに対して評価をハッキリ言っちゃうので、生徒役の声優さんたちがどのように歌えばその評価になるのかをよく考えて演じてくれています。その上手さや歌い方など微妙によく表現していて、素敵だなと思いました。 生徒たちが素直に言うことを聞いてくれるので、言葉が鋭くならないように個性や話し方を探っていくのが楽しかったです。   川越の皆さんへのメッセージをどうぞ 鵜澤さん:アニメがきっかけとなって小さい時以来初めて川越に来て、温かい川越の人たちの優しさに触れました。 イベントに参加して、その中で川越にはなんて素敵な人が多いんだろうと思いました。 東京からこんなに近いのに、東京とはまた違った雰囲気が感じられてとてもよいですね。 アニメは10月から間もなく始まりますが、温かい目で見守っていてほしいです。   だんぼっち、自宅のモデルとなったお店へ   鵜澤さん:9月16日に連馨寺でイベントがあったときに川越に来まして、乙女役の金子誠さんと一緒に「菓子工房Hiro」さんを訪ねました。天使のおやつはもちろん、見た目がとても変わっていて飲んでみたいと思ったので、金魚ソーダをいただいてきました。 お店には鵜澤さんのサイン色紙も飾られていましたので、ファンの人たちは必見ですね。なお、サイン色紙は撮影禁止となっているので、ついつい喜び勇んで撮影してSNSに上げたりしないように注意しましょう。 菓子工房Hiroさんの紹介記事はこちらです! https://koedo.info/230929kashikoubouhiro/   埼玉発のアニメを応援しよう!! 今回の先行上映会には、カワゴエ・マス・メディアのスタッフの他、ラジぽて縁結びの新番組『ラジぽて縁結び…

アニメ『川越ボーイズ・シング』10月9日放送開始に先駆け、先行上映会開催!

, , ,
川越を舞台にしたアニメ、「川越ボーイズ・シング」が、TOKYO MXとBS11にて10月9日(月曜)午後11時、テレビ埼玉にて10月10日(火曜)午後9時よりいよいよ放送開始となります! それに先駆け、アニメの先行上映会と3名の出演者によるトークショーが9月24日(日)19時15分~、ユナイテッド・シネマウニクス南古谷で行われました。   アニメのあらすじ 10月9日に放送開始を控えた「川越ボーイズ・シング」は、川越高校をモチーフにした川越学園の“ボーイズ・クワイア部”を舞台にした熱血青春コメディ。 「人前で歌うなんて、僕には…」歌いたいけど歌えない。 自宅に設置している「だんぼっち」の中に引きこもり、ひっそりと歌い続けている元・聖歌隊の出井天使。 無難な学園生活を送る天使の前に突如現れた、元・オーケストラ指揮者の響春男。平和だった天使の日常は、春男との出会いで一気にカオスと化していく物語です。 アニメのシーンのところどころに、川越市内の建物や景色をモチーフにした場所が出てくると市民や川越ファンはうれしくなってしまいますね。   ウニクス南古谷で先行上映会開催! 9月24日(日)19:15より、川越市の映画館…

初の試み!ウェスタ川越『クイズに答えてバックステージツアーに参加しよう!!』

, ,
ウェスタ川越(柏瀬明彦館長)の初の試みとなる、『クイズに答えてバックステージツアーに参加しよう!!』を、8月20日(日)の午前10時~と午後2時~の2回、それぞれ10名(午前の部は1名欠席)の当選者をお招きして実施しました。   筆者が取材したのは、午前の部です。川越市内や近隣の街から参加した30代~70代の男女計9名とご一緒させていただき、普段見ることのできないウェスタ川越の舞台裏に潜入してきました。   どうやって募集していたの? こちらのイベントは、ウェスタ川越webメンバーズサイトで7月10日~24日にかけて参加者を募集しておりました。   もうすぐ会員1万人ありがとうウェスタ川越 「クイズに答えてバックステージツアーに参加しよう!!」 ウェスタ川越webメンバーズ会員の中から、ウェスタ川越にまつわるクイズに全問正解しご応募いただいた方の中から、抽選で20名様に大ホールのバックステージツアーへご招待! 楽屋や舞台装置など、普段は見ることのできない舞台の裏側をウェスタスタッフがご案内します! という内容でした。 応募ページはこちら(応募は終了しています)⇒ウェスタ川越webメンバーズ会員限定!「クイズに答えてバックステージツアーに参加しよう!!」   初の試み、驚きの内容! イベントの目的は、ウェスタ川越の舞台裏を知ることで、より身近に感じていいただくと共に、川越市民や周辺地域住民の文化芸術への関心拡大と事業への参加を促します。 参加者は、楽屋や備品庫など日頃見ることができない場所に入り、舞台、照明、音響などの舞台技術の操作なども間近で見学。後半にはツアーの集大成として、実際にミニピアノコンサートを行い、どのように舞台スタッフが動いているか、参加者の方々に好きな場所で見ていただきました。 以下、午前の部のタイムスケジュールです。 10:00 挨拶 10:05 楽屋、ピアノ庫、備品庫見学 10:30 舞台装置説明 11:10 ピアノコンサート  ※舞台袖や客席など、参加者が好きな場所からご覧いただきます。 11:20 緞帳の説明 11:30 質疑応答 11:45 終了   1.挨拶 今回のバックステージツアーで主に館内の案内や広報を担当した3名(柏瀬明彦館長、広報営業責任者の石橋恵子さん、舞台技術責任者の岡部吉倫さん)がご挨拶。今回の企画の内容や、注意事項の説明などが行われました。参加者一同、真剣に聞き入ります。   2.楽屋、ピアノ庫、備品庫見学 ウェスタ川越は、2015年3月から稼働して9年目と歴史はそれほど長くないですが、下町ロケットや金曜ロードショーなどのロケに使われています。 楽屋は公演で使ってもらう人に使いやすく快適な環境を提供したいと、様々な工夫がされていることが柏瀬館長から説明がありました。たとえば、コンセントや照明スイッチの位置を工夫したり、化粧品等が転がって落ちないように台の端っこをわずかにせり上げたり、物置用の棚は忘れ物が見えるような高さに配置する等、細かい配慮がされています。   また、小楽屋にはユニットバスがついており、ドアノブは衣装に引っかからないものを選ぶなど工夫されています。 小楽屋1-4は楽屋にピアノを設置しており、本番前にピアノの練習も可能になっています。通路は、一般的には210cmですが、ウェスタ川越は240cmと、30cmも広くなっています。それと連日公演を行う場合に備えて、シャワー室や洗濯室も別に備えています。このように、ウェスタ川越の舞台裏は出演者が快適に過ごせる工夫が随所になされています。   大道具倉庫には、花道を仮設で作れる道具や、オーケストラ用の小道具、コントラバス用いす、譜面台、それに照明器具や紗幕(しゃまく)などがぎっしりと収納されています。   またピアノ庫には、スタインウェイD-274とヤマハCFXの2台のフルコンサート用グランドピアノが常時保管されています。 こちらのピアノ庫は、ピアノにとって常に快適な温度と湿度をキープしています。湿気が多すぎたり、逆に乾燥しすぎはピアノの大敵で、調律が狂ってしまうこともあるのだとか。   3.舞台装置説明 ウェスタ川越の舞台の天井高さ(幕が上がり見えなくなるところ)は29.5m。参加者たちは、幕やバトンなどが電動昇降するところを実際に見学しました。その中でも代表的なものを紹介します。 バトン…舞台演出上必要な種々の吊物を下げるのに使われ、常備されない幕・照明器具、大道具などを吊るすもので、ウェスタ川越のバトンは合計重量1トンまで吊るすことが出来ます。ワイヤーを巻き上げて昇降します。   松羽目…ウェスタ川越のものは布地に松の絵を描いており、歌舞伎や能などの日本伝統芸能において、演出のための大道具として使われています。   音響、照明、舞台…各2名で管理。操作は難しいため、プロが行っており、最先端の機材をそろえています。 音の調整はiPadと連携し、遠隔操作もできます。ステージ上で音を実際に聴きながら調整することもできます。音響は小さいスピーカーをつなげており、高音、中音、低音のバランスをみながら、会場の基礎となる音を作っていきます。   照明は専用のサスペンションライトがあります。毎回公演ごとに照明機器を仕込み、ばらし、チェックを行っています。白い幕にさまざまな色を付けられるようになっており、照明卓で調整を行っています。ライトはほぼLED化されています。   4.緞帳の説明 今回は特別に緞帳の裏側を見せていただきました。緞帳は上げ下げのスピードも変更できます。 緞帳の裏面には必ずといっていいほど、「火の用心」と書いてあります。これはどのような理由からなのでしょうか。 舞台上には、袖幕やホリゾント幕など、多くの幕類が吊られており、その昔は劇場火災が実際に起きていたそうです。理由は、照明機材のワット数が高く、接触することで燃えてしまったりしていたのだとか。 舞台上には危険なものがたくさんあり、注意を促す意味で「火の用心」と書かれているんだそうです。 ちなみに現在はLED照明が多くなり、電球と比べて発生する熱がかなり少ないので、火災の危険性は少なくなってきているそうです。   5.ミニピアノコンサート 関東を中心に演奏活動をしている東邦音楽大学出身の若手ピアニスト、平林大翔(ひらばやしひろと)さん(22歳)の演奏を聴きながら、舞台演出も楽しむミニコンサートを開催しました。     平林さんは今年の春に東邦音楽大学…

ひろえば街が好きになる運動 in 川越百万灯夏まつり体験レポート

,
観測史上最も暑い夏を迎えた7月の終わり、川越の街は百万灯夏まつりで賑わいました。 中心街は色とりどりの提灯に彩られ、お囃子やダンスが披露され熱気に包まれます。 &n…