投稿
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2024/03/d40bf2164e5588dde84152eca7fdfe02-495x400.jpg)
百鬼丸さん主催「川越婆娑羅(ばさら)」一座公演開催!
人, 買, 面白ナイフで作る切り絵とペーパークラフトで、人物、風景、等身大人物、似顔絵と幅広い作風を、1978年から45年余りにわたり印刷物のイラストとして展開してきた、切り絵作家の百鬼丸(本名:渡辺文昭)さん。百鬼丸さんの作品は、国内外で高く評価されており、900冊以上の雑誌や書籍の表紙に作品が採用されています。70歳を超えた今も、国内外での個展やデモンストレーション、テレビ出演やパッケージイラスト、会員誌表紙連載等、幅広くご活躍されています。
渡辺百鬼丸さんのプロフィール
百鬼丸さんは1951(昭和26)年6月、山梨県富士吉田市出身、東洋大学建築学科(川越校舎)卒業の72歳。ペンネームの「百鬼丸」は漫画「どろろ」の主人公からの由来で、作者の手塚治虫さんから、のちに偶然お会いして許可をいただいたそうです。
現在は川越にお住まいで、長年の功績をたたえて2024年の1月17日に「小江戸川越観光親善大使」を委嘱されました。2003(平成15)年からは、岡田畳店の2階に個人ギャラリーをお持ちであり、川越の民芸店「土金」にて作品の販売も行っています。
川越婆娑羅一座公演、開催!
渡辺百鬼丸さんがプロデュースする川越婆娑羅一座の初の公演が、2024年3月2日(土)13時30分より、ギャラリーでもある岡田畳店2階で開催されました。当日は予約で定員30名が満席になるほどでした。
最初に切り絵のライブを20分ちょっと行いましたが、ご本人によれば、切り絵のライブで歌ったことは無かったのですが、2018年にシカゴでのイベントで、40人ほどの前で初めて切り絵をしながら歌を歌いました。最近は、日本でもやってみようと、ライブの時に歌を歌うようになりました。
紙芝居火の玉小僧物語2「雪女の巻」
紙芝居は昨年の10月に制作したもの。ストーリーも作画も百鬼丸さんが自ら手がけました。…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2023/01/7ae73397e50ecab9b7733478b858c8a6-495x400.jpg)
3コイン3デイズ&ユニバーサルスポーツ商店街~角栄商店街がいまアツイ!
活, 街, 買霞ヶ関駅南口から徒歩10分ほどのところにある「角栄商店街」では、1月26日(木)~28日(土)まで、『3コイン3デイズ』、1/28(土)には『ユニバーサルスポーツ商店街』も行われ、2つのイベントが重なります。
この週末は角栄商店街がイベントで盛り上がる事間違いなし、いま川越でもっともアツイ商店街です!
1/26~28はお得な3日間!3コイン3デイズ!
商店街の目玉商品を3コインでお買い得にゲットできる、毎回大好評のイベントとなっています。
こちらのイベントですが、他の自治体でもやり始めているところも出て来ており、全国に広がり始めているようです。「ワンコイン」ではできない価格設定の多さ、商品も数多く取り揃えており、魅力あるイベントを目指します。
チラシ掲載の商品はもちろん、掲載されていない商品でも当日まで分からないびっくり価格のものがあったりと、魅力的なお得な商品を多数販売しています。
中でも、今回は永楽鮨さんが宅配用キムパなどを始め、新しいスタイルになってから初めて3コインの企画に出品します。若い世代にバトンタッチした柏屋さんでは3コインのイベント用にお菓子を用意してくださっています。シャロンさんのパンは120円から、80歳代になった元気な店主が作る昔ながらの昭和のパンが楽しめます。
もちろん、いつも大人気の、満留賀さんの300円カレー南蛮もありますよ!
初の試み!ユニバーサルスポーツ
今回のユニバーサルスポーツは、『がんばろう商店街事業』の一環としてのイベントで、特に年齢や性別、障がいの有無などにかかわらず、誰でも楽しめるものをということで企画されました。特に商店街やその周辺の住民は高齢化が進んでおり、大人も子供も高齢者も、誰でもみんなが楽しめる。『街を盛り上げよう、ユニバーサルスポーツを広めよう』というイベントになっています。企画したのは、8+8cafeのオーナーでもある、川越モルック倶楽部の塔筋シンイチさんです。
川越モルック倶楽部は約90名ほどの会員を抱えており、ユニバーサルスポーツの普及に一役買っています。
イベントでは、画像にあるような、モルック、ピンポンバレー、ボッチャなどいろいろなユニバーサルスポーツが楽しめます。また芝生を敷き詰めた商店街でCOEDO…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2021/11/6a58c88246effc15c7194a0832eacb69-2-495x400.jpg)
自らの手で「農」と「食」を繋げる!~霞ヶ関『そのままキッチン』
街, 食
川越、霞ヶ関駅から徒歩10分ほどの角栄商店街の一角に、8月21日にオープンして3か月目を迎えた『そのままキッチン』さん。
夫婦ふたりで「そのままファーム」での無農薬野菜作り、イベント出店、バーニャカウダソースの製造販売などを行っています。
場所は、以前にこにこ食堂があったところになります。
「農」と「食」を繋げた、女性ひとりでも気軽に立ち寄れそうな雰囲気のお店です。
夫の誠さんは20代の頃6年間勤めた品川のイタリアンカフェレストランで副料理長を務め、池袋ではスペイン料理店に働いていたこともあり、洋食経験が長いシェフ。妻のさくらさんは、そのままファームのWEB担当&ライターでもあり、ショップ運営、広報、制作物を担うクリエイターをしています。多肉植物やサボテンが大好きで、現在はハンドメイドのセメント雑貨を中心に制作活動をしています。
シェアキッチンはそのままに
そのままキッチンは、6月28日に閉店した「にこにこ食堂」のシェアキッチンスタイルを残しながら、雰囲気を変え、店主の中川誠さんが新しいお店としてオープンしました。
7月上旬からは内装工事を自分たちの手で行ってきました。今のカタチになるには、1か月半かかったとのこと。
木のナチュラルな雰囲気を大切にしながらも、「外国のおうちみたいな内装にしたかった」というさくらさん。珪藻土の塗り壁も取り入れながら、お洒落な内装に仕上がっています。お手洗いもペーパーホルダーや飾り棚にアイアン素材の物を使うなど、随所にこだわりがみられます。
オープン当初はシェアキッチンは行っていませんでしたが、今はにこにこ食堂時代にシェアキッチンを利用していた日替わりコックさん2組に新規の1組が加わり計3組が定休日の木曜日をメインに『そのままキッチン』店内を利用しながらランチタイムに料理の腕を振るっています。
自分の店でありながらも、シェアキッチンとして同じスタイルを引き継げば、日替わりシェフの皆さんにも常連の皆さんにも喜んでもらえると思ったという中川さん。にこにこ食堂時代からの年配の常連さんだけでなく、近所に住む若い人たちもお店に興味を持ち、立ち寄ってくれるようになりました。
10月には好きなおかずを選んで買える季節の家庭料理の店や、季節の素材を使った「体に優しい」手作りカレーの店、それと天丼の店が営業を開始しています。
これからも、ランチタイムを中心にシェアキッチンとして貸し出しをしていくそうです。
中川さんご夫妻は、元々は『そのままファーム』の名前で、ランチやお惣菜、バーニャカウダソースなどを今年の春から6月までにこにこ食堂で販売していました。
『そのままキッチン』になっても、店内では自家製バーニャカウダソース(¥700)やジェノバソース(¥800)、自家製ドレッシング(¥500)を販売しています。
サラダに使用している手作りのハニードレッシングは、保存料や化学調味料などを一切使っておらず、店内限定販売とのこと。
ランチタイム営業&メニューについて
基本的にはランチタイムの12時から今は通しで22時まで営業しています。緊急事態宣言のときは18時閉店、段階措置で21時までとなり、この度22時までの営業がやっとできるようになったのだとか。
ランチのメニューは、本日のパスタ、本日のピザがそれぞれ¥1000、ご飯ものは¥1000~¥1500で提供しています。入口そばのボードに、お食事のメニューが書かれています。店内のお品書きはすべて妻さくらさんの手作りです。
…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1041-495x400.jpg)
霞ヶ関を元気にする3日間!~3coins 3days!
人, 街, 買東武東上線・霞ヶ関駅南口から徒歩約10分のところにある角栄商店街(「角栄」は「かくえい」と読みます)で、2021年10月28日〜30日の3日間、イベント『3coins 3days!(スリーコインスリーデイズ)』を開催します。
かつて、昭和の時代には賑わいを見せていましたが、近隣の地域に大型スーパーなどがオープンし、近年ではシャッターの下りている店も少なくありません。
霞ヶ関の街を活性化しようということで、今までかすみ商店街も含めていろいろなイベントを行ってきましたが、今回はちょっと趣向を変えて、イベントを開催することに。なんとこの3日間は、お得にお買い物ができるだけではなく、ふれあいカードのポイントも3倍になってしまうという、最高にお得な企画なのです。
コロナ禍でなかなかイベントが開催できなかった…
コロナ禍で、昨年から今年にかけては、イベントを開催することがなかなか難しい状況にありました。
2019年のハロウィンに合わせて、かすみがせき100円商店街を実施していたのが記憶に新しい、という人たちも多いかと思いますが、それ以来の大きなイベントになります。
「お客さまから見ても楽しいだろうと、企画をふくらませてみた」というのは、川越市角栄商店街振興組合理事長の榎並和良さん(桜英数個別塾・塾長)。
100円商店街では提供することのできなかった商品もたくさんあるので、街歩きやお得な買い物を楽しんでみるのもいいでしょう。
ワクワクするような目玉企画!
①ハロウィーンボディペインティング(10月30日9~15時)
エコスTAIRAYAさんそばのブースでは、10月30日9~15時のみですが『ハロウィーンボディペインティング』を行います。川越で活躍中のアーティストたちが、顔や腕などに可愛いオバケの絵などを描いてくれる楽しい企画です。その他、缶バッジをベースにしたグッズやコースターなども販売予定です。
当日開始前に予約票を置いて、感染対策のため予約制で実施するとのこと。ぜひ、希望される方は朝9時には会場へ行って予約をしてくるのがおススメです。
②LINEオープンチャット
LINEオープンチャットで『角栄商店街』で検索するか、こちらのリンクから飛ぶか、写真のQRコードを読み込めば登録完了!ぜひぜひ、お買い物自慢やPRにオープンチャットを活用しましょう!オープンチャットに参加していないお店もあるので、そういったお店での購入商品などの紹介も大歓迎だそうです。
チラシにはどんなものをいくらで売るかは載っていても、写真までは掲載されていないこともありますし、それ以外にも、チラシには掲載されていないチャットだけのお得な情報が流れてくることも。
ぜひ、オープンチャットもチェックしてから角栄商店街へ足を運ぶといいでしょう。
オープンチャット「角栄商店街3コイン3DAYS」
…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2021/06/1005c8a2a11173096e6cf2712aff9a24-495x400.jpg)
普通の古本屋では物足りない!~38℃ つまずく本屋ホォル
情報, 街, 買霞ヶ関の角栄商店街。
半世紀ほどの歴史をもち、今では数少ないアーケードの残る商店街です。
東武東上線霞ヶ関駅南口から徒歩約10分ほど。
ここは、古き良き昭和の風情を漂わせる、昔ながらの街並みが広がっています。
その一角にオープンしたのが、『38℃ つまずく本屋ホォル』(店長:深澤元さん)。
以前は居心地のよいカフェだった
合同会社オンド(代表:吉田尚平さん)は、2020年の8月まで、新店からほど近い場所に『38℃カフェ』を構えていました。
ここは元々洋服屋さんだったところを、地域の人たちと協力してDIYでリノベーション工事を行って完成させました。
熱すぎず、冷めすぎず。ちょうど良いオンドで長く浸かっていたくなる、「ぬるま湯」のような環境を創造・維持していきたいとの思いから開店。
詳しいコンセプトは過去の記事にも掲載しています。
https://koedo.info/190319ondo/
そのとおりに、コーヒーを飲みながら音楽を聴きたい人、本が好きな人が集まり、居心地がよく、ファンも多くいました。
古本屋に生まれ変わる!
カフェ閉店後、2020年9月からは『ちゃぶだい(川越市三久保町1−14)』にお店の本の一部を持っていき、営業を続けていましたが、ついに5月29日、角栄商店街に38℃が古本屋に生まれ変わって帰ってきました。
…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2021/05/f75755ce716629bafec1c457a166d35d-405x400.jpg)
美利河(ピリカ)~霞ヶ関で一番『あずましい』食堂~
食本日は霞ヶ関北6丁目の定食の美味しい店『美利河(ピリカ)』さんのご紹介です。
お店のオープンは2014年10月14日。
『美利河』という店名は、マスターの土谷憲三さんの出身…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2019/06/543ce79445a5758a3ca2016de928fd4b-495x400.jpg)
100円玉を握りしめて歩けば見えてくる街の顔〜かすみがせき100円商店街(後編)〜
子, 活, 街, 買, 遊, 食取材・記事 白井紀行
平成から令和という元号の節目で最大10連休となった今年のGW。
その最終日、5月6日にかすみがせき100円商店街が開催されました。
前号は下のチラシの左側でしたので、今回は右側の紹介。
そして、「かすみがせき川柳」の最優秀作発表の様子をお届けします。
●は実店舗、◯イベントだけの店舗
前号はこちらをご覧ください ▶︎https://koedo.info/190528kasumigakiseki100/
◯ヤマダ販売所
いらっしゃいとお客さんを呼び込むのは招き猫ならぬ、招き火星人。
どこか愛着ある作品が人気なのは、張り子作家のヤマダリツコさん。
これ食べられるの?と誰もが質問していたクッキー型の手作りバッチ。
リサーチも兼ねてプレーンとチョコの2色、顔と文字のラインナップ。
顔有りが出だし好調でしたが、最後にはほぼ売り切れでした。
◯Nandina(ナンディーナ)工房
子ども達が夢中になってやっているのはワイヤークラフト。
色のついた柔らかいワイヤーをペンチやニッパーを操って作品を作ります。
出品はハンドメイドのキラキラチャームとアクセサリー資材。
アクセサリー資材はSNSやチラシなどで買い求めに来た人も多かったとか。
◯小さなたからもの
右側はハンドメイド作品や雑貨などの小物の出店が多いですね。
天然石(クリスタル)のブレスレット、ストラップ、ネックレス。
多くの女性が足を止め手に取っていました。
●堀内商店
生活雑貨を買うときはついついホームセンターに車を走らせてしまう。
でも地元なら自転車でひとっ走り。エコな暮らしを心がけたいものです。
ホクホク顔で袋いっぱいのスポンジを抱えている姿を見かけました。
◯ビーズ雑貨M.O.I
店主の目の前に並べられているカラフルなものはアロマの瓶。
運気のバランスをアロマで整えて開運する「アロマ風水絶命鑑定」を実施。
ビーズストラップ、ビーズプレスレットなどのハンドメイド作品を販売。
M.O.Iさんの作品は、霞ヶ関ビル内にある箱店PINでも購入できます。
●パソコン総合クリニック PASOCON…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2018/10/a3047095be42adbe2e4f3060b0a9eeb6-495x400.jpg)
100円玉で引き出せ商店街のポテンシャル!〜かすみがせき100円商店街〜
人, 子, 活, 街, 買, 遊, 食取材・記事 白井紀行
東武東上線霞ヶ関南口から徒歩5分ほどにある「かすみ北通り」。
この生活道路沿いには「かすみ商店街」と「角栄商店街」が軒を連ねる目抜き通り。
昔懐かしい昭和レトロな光景が今も残ります。
ノスタルージーな雰囲気に浸れる街。
といえば聞こえは良いですが、現実的にはシャッターを下ろした店も目につく。
観光地でなく街全体も高齢化が進むのは否めない。
だけど、この街にはまだまだポテンシャルを秘めているはず。
商店街の賑わいある姿を見せれば、人は集まりこの街も変わっていくのでは。
その思いから約1年がかりで企画・構想をまとめた「100円商店街」
目玉となる100円の商品を置くことで、足を止めてお店の中に入ってもらう。
通り過ぎるだけだったお店に興味を持ってもらい、店主と会話を交わす。
「街バル」「街ゼミ」とともに商店街活性化の3種の神器として注目されています。
3人の呼びかけに集まった地域住民、商店街の店主、霞ヶ関を愛する人たち。
街ゼミやFacebook(かすみがせきを元気にする会)…
![](https://koedo.info/wp-content/uploads/2017/01/vagetablebar03.jpg)
行くたびに出会う新しい変化と発見の秘密基地〜vegetables bar base 『T』〜
食昭和40年代の懐かしいアーケードが連なる角栄商店街。
今、この界隈は新しくオープンするお店が出てきてホットなスポットになってます。
新年明けてすぐ、1月18日にも新たなお店が加わったと聞きつけ駆けつけました。
名前は、vegetables…