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普通の古本屋では物足りない!~38℃ つまずく本屋ホォル

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霞ヶ関の角栄商店街。 半世紀ほどの歴史をもち、今では数少ないアーケードの残る商店街です。 東武東上線霞ヶ関駅南口から徒歩約10分ほど。 ここは、古き良き昭和の風情を漂わせる、昔ながらの街並みが広がっています。 その一角にオープンしたのが、『38℃ つまずく本屋ホォル』(店長:深澤元さん)。   以前は居心地のよいカフェだった 合同会社オンド(代表:吉田尚平さん)は、2020年の8月まで、新店からほど近い場所に『38℃カフェ』を構えていました。   ここは元々洋服屋さんだったところを、地域の人たちと協力してDIYでリノベーション工事を行って完成させました。 熱すぎず、冷めすぎず。ちょうど良いオンドで長く浸かっていたくなる、「ぬるま湯」のような環境を創造・維持していきたいとの思いから開店。 詳しいコンセプトは過去の記事にも掲載しています。 https://koedo.info/190319ondo/   そのとおりに、コーヒーを飲みながら音楽を聴きたい人、本が好きな人が集まり、居心地がよく、ファンも多くいました。   古本屋に生まれ変わる! カフェ閉店後、2020年9月からは『ちゃぶだい(川越市三久保町1−14)』にお店の本の一部を持っていき、営業を続けていましたが、ついに5月29日、角栄商店街に38℃が古本屋に生まれ変わって帰ってきました。 …

美利河(ピリカ)~霞ヶ関で一番『あずましい』食堂~

本日は霞ヶ関北6丁目の定食の美味しい店『美利河(ピリカ)』さんのご紹介です。 お店のオープンは2014年10月14日。 『美利河』という店名は、マスターの土谷憲三さんの出身…

100円玉を握りしめて歩けば見えてくる街の顔〜かすみがせき100円商店街(後編)〜

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取材・記事 白井紀行   平成から令和という元号の節目で最大10連休となった今年のGW。 その最終日、5月6日にかすみがせき100円商店街が開催されました。 前号は下のチラシの左側でしたので、今回は右側の紹介。 そして、「かすみがせき川柳」の最優秀作発表の様子をお届けします。 ●は実店舗、◯イベントだけの店舗 前号はこちらをご覧ください ▶︎https://koedo.info/190528kasumigakiseki100/   ◯ヤマダ販売所 いらっしゃいとお客さんを呼び込むのは招き猫ならぬ、招き火星人。 どこか愛着ある作品が人気なのは、張り子作家のヤマダリツコさん。   これ食べられるの?と誰もが質問していたクッキー型の手作りバッチ。   リサーチも兼ねてプレーンとチョコの2色、顔と文字のラインナップ。 顔有りが出だし好調でしたが、最後にはほぼ売り切れでした。   ◯Nandina(ナンディーナ)工房 子ども達が夢中になってやっているのはワイヤークラフト。 色のついた柔らかいワイヤーをペンチやニッパーを操って作品を作ります。   出品はハンドメイドのキラキラチャームとアクセサリー資材。 アクセサリー資材はSNSやチラシなどで買い求めに来た人も多かったとか。   ◯小さなたからもの 右側はハンドメイド作品や雑貨などの小物の出店が多いですね。   天然石(クリスタル)のブレスレット、ストラップ、ネックレス。 多くの女性が足を止め手に取っていました。   ●堀内商店 生活雑貨を買うときはついついホームセンターに車を走らせてしまう。 でも地元なら自転車でひとっ走り。エコな暮らしを心がけたいものです。 ホクホク顔で袋いっぱいのスポンジを抱えている姿を見かけました。   ◯ビーズ雑貨M.O.I 店主の目の前に並べられているカラフルなものはアロマの瓶。 運気のバランスをアロマで整えて開運する「アロマ風水絶命鑑定」を実施。   ビーズストラップ、ビーズプレスレットなどのハンドメイド作品を販売。 M.O.Iさんの作品は、霞ヶ関ビル内にある箱店PINでも購入できます。   ●パソコン総合クリニック PASOCON…

100円玉で引き出せ商店街のポテンシャル!〜かすみがせき100円商店街〜

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取材・記事 白井紀行   東武東上線霞ヶ関南口から徒歩5分ほどにある「かすみ北通り」。 この生活道路沿いには「かすみ商店街」と「角栄商店街」が軒を連ねる目抜き通り。 昔懐かしい昭和レトロな光景が今も残ります。   ノスタルージーな雰囲気に浸れる街。 といえば聞こえは良いですが、現実的にはシャッターを下ろした店も目につく。 観光地でなく街全体も高齢化が進むのは否めない。 だけど、この街にはまだまだポテンシャルを秘めているはず。 商店街の賑わいある姿を見せれば、人は集まりこの街も変わっていくのでは。 その思いから約1年がかりで企画・構想をまとめた「100円商店街」   目玉となる100円の商品を置くことで、足を止めてお店の中に入ってもらう。 通り過ぎるだけだったお店に興味を持ってもらい、店主と会話を交わす。 「街バル」「街ゼミ」とともに商店街活性化の3種の神器として注目されています。   3人の呼びかけに集まった地域住民、商店街の店主、霞ヶ関を愛する人たち。 街ゼミやFacebook(かすみがせきを元気にする会)…

行くたびに出会う新しい変化と発見の秘密基地〜vegetables bar base 『T』〜

昭和40年代の懐かしいアーケードが連なる角栄商店街。 今、この界隈は新しくオープンするお店が出てきてホットなスポットになってます。 新年明けてすぐ、1月18日にも新たなお店が加わったと聞きつけ駆けつけました。 名前は、vegetables…
霞北祭&ナイトフェア

地域住民と商店街が一体となってつくる夏の思い出〜霞北祭&ナイトフェア〜

8月22日(土)朝9時30分頃の角栄商店街、普段はお客様を迎える準備に忙しい時間帯。 この日は、あちこちで忙しく準備に勤しむ人の姿がみられました。 9月7日(月)オープンの「にこにこ食堂」も、カレーづくりにてんやわんや。 「小畦のかっぱカフェ」前では、「おもしろ蚤の市」と銘打って、雑貨、骨董品、日用品の数々。 まもなく始まるお祭りを前に鎮座する御神輿。 歩道にチョークアートを描いているのは… アーティストの東くん、近頃のトレンドは蟻! 商店街のあちこちで準備が整い、気付くと時計の針は午後1時。 迫力ある若駒太鼓の演奏で「霞北祭(かほくさい)&ナイトフェア」の幕開けです! 「霞北祭&ナイトフェア」は、角栄商店街を歩行者天国して開催する地域最大のお祭り。 午後1時〜10時まで中央広場をメイン会場にあちこちで楽しい催しが一杯です! 子ども達に引かれてゆっくりと通り過ぎる「こども山車巡業」。 チンドン屋、ジャズオーケストラの後は、威勢の良い掛け声で「神輿巡業」で祭りを盛り上げます。 幼稚園児による鼓笛隊に「かわいい!」と沢山の観客が集まりました。 5月に行われた「かすみこどもフェス」でも披露された「フォークダンス」 子どもが主役のおまつりって、やっぱり良いですね! 日が傾き始めると夕涼みを兼ねてお祭りに繰り出す人でごったがえしてきました 「よさこいダンス」の一糸乱れぬ迫力の踊り、お母さんパワーに圧倒されました。 2020年オリンピックのゴルフ会場は霞ヶ関カンツリークラブ。 それに、ちなんだパターゴルフコーナが設けられました。 ミニ電車が走り、東洋大学の学生によるゲームコーナーも好評です! お祭りといったら楽しみのずらりと並ぶ屋台、いい匂いが漂ってきます。 チョークアートの東君。なんだか、凄いことになっています。 角栄商店街のお店でも軒先に屋台を出して、祭りに華を添えます。 夜の帳(とばり)が降りて、にこにこ食堂からは柔らかな灯りとカレーの匂いが人を誘います。 すっかり日も暮れて、祭りはナイトフェアへ突入! 電球に照らされる屋台は、いつまでも心に残る夏の思い出。 盆踊りを踊ったら、祭りはいよいよクライマックス! ナイトフェアのラストを飾る「ウチワ抽選会」が始まると中央広場は大賑わい。 ウチワに番号が振ってあって、それが一致すれば扇風機や自転車などの豪華景品が当たるのです! 楽しかった祭りもフィナーレを迎え、余韻に浸りながらそれぞれが家路に付きました。 地域住民と商店街でつくるどこか懐かしいお祭りは日本の原風景。 いつまでも残して行きたい光景です。 WRITER…
にこにこ食堂

得意な料理でみんなを笑顔にしたいコックさんを募集中!〜にこにこ食堂〜

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取材・記事 白井紀行   9月7日(月)に角栄商店街に新しいお店がオープンします。 その名も「にこにこ食堂」   4人が座れるテーブルが3脚とカウンター席(注:8月8日に撮影した改装中のものです) コックとのお話しやお客さん同士の会話が弾みそうな程よい広さのお店です。   ところで、「日替わりコックさん」という冠が付いているのが気になりません!? 実はこの「にこにこ食堂」は、霞ヶ関北自治会が運営する食堂。 料理の得意な人が自分の都合に合わせて月に数回、厨房に立ってコックさんになる。 そして、仕入れ、メニュー、値段、後片付けまでを全てを取り仕切る。 だから、「日替わりコックさんの店…
まちゼミ 世界一周

世界一周の夢を叶え、次の夢を語り実現する男 〜川越まちゼミ(byノブ)〜

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東武東上線 霞ヶ関南口からかすみ北通りを歩いて15分。 角栄商店街のアーケードの端に位置するのが「かほくお手伝いサービス」 地域の中でお手伝いが欲しい時、同じ地域のサポートスタッフが有償で支援する取り組み。 霞ヶ関北自治会が実施する地域助け合い事業で、ここがその拠点となっています。   2月14日に,ここで、川越まちゼミの講座のひとつ「世界一周の旅に出よう」が行われました。 講師は、霞ヶ関でもっとも熱い男「スマイリーのぶ」さん。   「小畦のカッパカフェ」と看板にあるようにカフェと雑貨のスペースになっています。 メニューにはコーヒーやお菓子がありますが、お弁当の持込もOKなコミュニティの場です。   まちゼミの会場は2F。 カウンターの前にある扉を開けると階段があります。   ホワイトボードには、世界一周の旅の概要が掲示されていました。   30席近く用意した椅子も埋まり満席の中、スマイリーのぶさんの講義が始まりました。   まずは、子供たちが「霞ヶ関の河童伝説(霞ヶ関のまち歌)」を歌います。 歌詞には地域に伝わる河童伝説と角栄商店街や小畦川・御伊勢塚公園が織り込まれています。   あいさつ にぎわう 角栄商店街で いつもの笑顔を もらったら  小畔川の ほとりを歩こうよ  対岸に広がる…
チキンカツ定食

「良い、美しい、可愛い、豊か」に「美味しい」も加えたい〜美利河〜

霞ヶ関駅南口から歩いて7〜8分。 東京国際大学を過ぎるとまもなく見えてくるのが角栄商店街。   万国旗がはためき昭和の香りを残すお店や看板が連なります。 そんな通りの景色を眺めながら角栄商店街を抜けて…。   霞ヶ関幼稚園も通り過ぎて…。   その先にあるのが今年の10月にオープンしたばかりの「美利河(ピリカ)」 アイヌ語で「良い、美しい、可愛い、豊かだ」という意味。 オーナーさんが北海道の北見市の出身でこの名を付けたそうです。 一度聞くと響きも良くて忘れない言葉ですね。   町の定食屋&夜は居酒屋というたたずまい。 だけど、メニューを見ると、とろこどころに手のこんだ料理が見受けられます。   店内のカウンターは黒でまとめられ、食事やアルコールが落ち着いて楽しめる雰囲気。   いつも日替わり定食やお勧めをだけど、今日は目に飛び込んで来た「チキンカツ定食」にしよう。 目の前でパン粉を軽く叩(はた)き大きな鶏肉を揚げてくれます。 ソースを全体に掛けて、軽くレモンを絞って。 いただきます! わぁ、箸で切れそうなくらいに柔らかくてしかもジューシーで美味しい! そして、豚肉と白菜の煮物の小鉢がしっかりとチキンカツをアシスト。 食事が終わった後も人柄の良い女将さんと落ち着ける店のおかげでついつい長居してしまう。   美利河(ピリカ)には、カウンターの他にテーブル席もあります。 メニューといい、部屋のインテリアといいこれはただの居酒屋ではなさそうです。   それもそのはず、オーナーさんは洋食・フレンチ・イタリアン40年のシェフ。 前日までに電話でお願いしておけば、パスタなどのメニューにも応じてくれるそうです。 ピリカは、「良い、美しい、可愛い、豊か」を意味するアイヌ語。 更に「あったかい」「美味しい」という意味が加わって霞ヶ関で定着する予感♪ WRITER…