新富町一丁目

【号外】新富町一丁目の家光の山車から川越まつりをライブ配信!

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昨日は、晴天に恵まれて、多くの人手で賑わった川越まつり。 本日、19日も良いお天気のよう♪ 昨年の雨のリベンジもあり凄まじい熱気が街を包んでいます。 私どもカワゴエ・マス・メディアも丸一日、川越新富町一丁目の山車からのLIVE配信で ご協力させて頂きました。   新富町一丁目のご協力のもと   本日もライブ配信を致しますので、よろしくお願いします! …
ライブ配信機材

いよいよ明日明後日は川越まつり〜LIVE配信を支える機材達〜

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紅白の長い幕も町中に張り巡らせる軒端揃いも済ませ、川越の街は祭まつりムード一色です。 私たちも、今年は新富町一丁目からのLIVE中継に挑戦します。 川越まつりの魅力を臨場感たっぷりにお届けしたいと思いますので、ご期待下さい! さて、今回は、2日間山車に載って配信を黙々と頑張る機材達にスポットを当てたい思います。 機材と云っても、基本的には市販されているものばかり。 これを見て、自分たちの街でもやってみようという動きも出ることを期待して紹介します。   コントロールセンターとなるパソコン。 手前にはWebカメラ、Wi-Fiルータ、ハンディレコーダ(ただし、音声調整に使用)です。   マイクが分かり難いので手のひらに載せてみました。 いわゆるピンマイクという奴ですが、結構、感度は良好です。 ただ、これだけだと太鼓などの音が歪んでしまうので、ハンディレコーダで調整します。 ソフトは、AdobeのFlash…
家光の山車

今年もやります!川越まつりLIVE配信〜新富町一丁目家光の山車〜

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10月18日、19日は川越の街が一年で最も賑やかになる「川越まつり」の日。 絢爛豪華な山車が町中に曳行(えいこう)され、道々で山車がすれ違うだけでも大迫力! 加えて町の十字路などで複数の山車が相対する「曳っかわせ」などは本当に圧巻。 関東三大祭りの一つ「川越まつり」に我らカワゴエ・マス・メディアも参加します!   一昨年、昨年は川越市が所有する猩猩の山車に機材を搭載しての配信。 普段は見れない踊り手からの目線ということで、臨場感と迫力がありました。 ずっとBGM代わりに流して、家で川越まつりを楽しんだ方も多かったそうです。   そして、今年は新富町一丁目の皆さんにご協力をいただくことができました。 昨年、雨に打たれながらも最後まで山車を曵く姿に感動を呼んだ「家光の山車」。 そう、今年は、家光の山車から川越まつりのLIVE映像を配信します! また、今回は検証試験なので非公開ですが、東洋大学殿と共同事業も予定。 これは、将来的な山車の運行に関わる画期的な内容です。 オリンピックや市制100周年に向けて「川越まつり」はますます進化するのです。   果たして機材は取り付けられるか? というわけで、去る10月11日に実際に機材が取り付けられるかを調査。 廻り舞台となっているので、これまでの川越市とは勝手が異なります。 映像が届ける派手な見た目とは違い、こちらは、とても違い地味な作業です(笑)   まず、Webカメラの取り付け位置を実際に映像を見ながら確認。 美観を損ねず、迫力ある映像を撮れる場所、この両立は難しい。 大太鼓の上に設置することになりましたが、実際に取り付けてみないと分かりません。   映像以上に重要なファクターが音。 これが、迫力を左右します。 集音マイクを真ん中に取り付けたいところですが、配線を出さないために右サイドに決定。   配信の心臓部となるノートパソコン。 川越の山車は二重鉾で人形がせり上がる構造が特徴ですが、これも難題。 構造体に触れず、人の出入りに邪魔にならず、踏まれない所を探します。 さらに、振動や舞台の回転に備えてしっかりとした固定も重要です。   配線も山車の美観は損ねず、人が引っ掛けず、かつ、傷を付けずに固定が必要。 実際の設置は、川越まつりの前日。 それまでに想定される課題を2年間の経験も生かしてクリアして行かなければ…。   どうやって見るか? 「川越まつり」のLIVE映像は以下からご覧頂けます。 …
巨大熊手

ひとりひとりの力が集まって商店街を活性化!〜角栄祭〜

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東武東上線の霞ヶ関駅南口から歩いて10分位の処にある角栄商店街。 ここで9月20日(土)に角栄祭りが行われました。 川越青年会議所、東京国際大学、角栄商店街と住民による手づくりのお祭り。   祭りのプログラムのひとつに東京国際大学のシンポジウムがあったので、 まずはそちらに足を運びました。 テーマは、「実行力を持ったチームが地域をつくる〜これからの川越を見据えて〜」。 地域活性プロデューサー「木村俊昭」氏の講演とパネルディスカッション。 講演中の写真は撮れませんでしたが、木村氏の話しが精力的で面白い。 30分の中にこれまで活動して来た経験というエキスが詰まっていました。 書き出すと凄い量になるので印象に残ったことをメモから拾います。   まず、漠然とした人口流出を数字で具体化。 1年で1,000人の人口が減ると経済に与える影響は1億2千万円。 こう云われれば、人が減ると町が寂れることを実感します。   次に、コンセプトの重要性について。 饅頭を名物にするのなら、まず川越をイメージし、商店街の役割を考え、 それに沿った饅頭を考案するといったように部分最適化でなく全体最適化。   商店街の役割は、コミュニティとコミュニケーションの場の提供。 空き店舗に休み処を作れば、それでシャッターは開く。   商店街の活性化は一気にやるのではなくひとつひとつ進めて行く。 その中で、そこに関わる人材を育成する。 こういったことを下敷きにして、角栄祭は開催されているのです。   角栄祭の会場に繰り出した あれ?どこかで見かけたような人が…。 祭りの盛り上げる「仲…
川越岸町熊野神社

川越ロマン探訪その② 四次元空間へ誘うなぞの階段 〜川越岸町熊野神社〜

今日は休憩がてら岸町の熊野神社によってみました。 神社境内につながる階段と灯篭がなんともいえない雰囲気を醸し出す。 特に暗くなると灯される灯篭の明かりは幻想的にさえ見えます。 場所は静かな住宅街。 国道16号と254号がぶつかる新宿北信号の南へ約150m位、烏頭坂の途中にあります。 特に縁起や沿革といった案内はありません。 熊野神社なので紀州熊野本宮大社から全国へ分祀されたものの一つでしょう。 結構な勾配の階段を登って振り返ると、やっぱり高さありますねぇ~と実感   高台に立って太古に思いを馳せる この神社がある周辺から貝塚が発見されています。 太古の昔、海が近くまできていたんですね(だから岸町というそうです)。 昔から神社のある場所や石碑は、かつての水害の記録や、避難所として機能していて、 先人達の知恵が街のあちこちに残されているという話を聞いた事があります。   東日本大震災でも、鎮守の森がしっかりと根を張った場所は揺れの被害が少なく、 高台にある神社は津波被害を免れ地域の人々の避難所になったことを良く耳にしました。   今でも近くには新河岸川が流れています。 もし、川が氾濫してもこの高さなら避難先としてひとまず安心かもしれません。 参道を抜けると社殿が見えます。 こちらの御祭神は伊弉諾尊、事解男命、保食命、天照大御神、武南方命になります。   今の神社では欠かせない立派な狛犬がこちらの社殿もお守りしています。 ちなみにエジプト学の権威である吉村教授曰く、 「狛犬のルーツはエジプトのスフィンクスまでさかのぼれる」とのこと。 沖縄のシーザーも起源は同じらしいそうです。   社殿の先にも続きがありそうです。   社殿脇の斜面には竹林になっています。   社殿の先にはもうひとつ鳥居。 社殿周辺の末社以外になんとさらに多くの末社が祀られています。 社殿周辺にあった月見稲荷神社をはじめ、御嶽神社・八海山神社・三笠山神社、 霊神、三峰神社、疱瘡神、榛名神社、稲荷大明神、鎮守熊野三社大権現、神明神社、 秋葉神社、八坂神社、戸隠神社、諏訪神社です。   御嶽信仰と富士山信仰 川越は富士山も良く見えるので、富士山信仰の浅間神社などもありますが、 こちらの末社には代わりに御嶽神社になっているのが興味深いです。 面白いのは、この神社の真下にある岸町二丁目の山車。 富士山信仰の象徴でもある「木花咲耶姫の山車」が納められています。 微妙に整合性の取れないように思える御岳山信仰と富士山信仰。 この間には何か歴史的な物語があったのではないかと想像してしまいます   そして新たな発見が! この岸町熊野神社の前は何度も通っていますが、 今回あるものの存在に気が付きました!   それは。。。 石でできた謎の階段。 かなり古そうな階段ですが、いったいどこへつながっているのでしょうか?? きっとここにも歴史に埋もれた真実が…   なんてね(笑)   貝塚があったことは縄文時代からこの地に人が暮らしたことを示してます。 歴史的遺構や古い町並みから見える先人達からのメッセージが確かに在ります。 そのメッセージは、色々な変化を経て現代の僕たちまで連なってきた。 そして。それは未来の人へバトンを受け渡していくのでしょう。   目の前に広がる景色は色んな時代のものが織り交ざった3次元空間。 そして、あの階段は、過去から現代、そして未来へ続く時間的な奥行が重なる4次元空間に 僕たちを導いてくれる入り口なのかもしれません。   そんなことを考えながら自分の住む街を歩いてみるのも楽しいです。 WRITER…
COEDOビール

昭和の面影が残る川越中央通りが面白くなって来てた〜昭和の街の感謝祭〜

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駅から一番街に向かう道中。 (「あなたはどちらから?ようこそ川越へ!~川越駅・川越市駅・本川越駅」もご覧ください。) 連雀町の交差点から仲町交差点に至る通りに連なるのが中央通り商店街。   仲町交差点を過ぎると蔵造りの街並みですが、今日は中央通り商店街に着目します。 中央通りには、子育て呑竜で有名な蓮馨寺(れんけいじ)があり、   足踏み健康ロードや輪投舎、12月3日の酉の市が行われる熊野神社があり、   そして、どこか懐かしい昭和のお店が連なる街並み。 中央通り商店街は、昭和8年の道路の開通から80年の歴史を持ち、 当時の面影を残す建物がそのまま残っています。   その中央通り商店街の最近盛り上がっています。 毎月8日に蓮馨寺の呑竜デーといって、境内で縁日フリーマーケットが開かれていますが、 今年の6月8日からは、これと連動して手作り作家市「呑マルシェ」が始まり、 9月13日には「昭和の街の感謝祭」が開催されました。   これは、蓮馨寺境内を中心にライブや中央通り周辺を巡るツアー、全種類のCOEDOビールと それに合うおつまみを提供するなど商店街を上げてのお祭りです。   通りには、「昭和の街の感謝祭」とプリントされたTシャツや垂れ幕が掲げられ、 裏には昭和の流行語が書かれていて雰囲気を演出。 12時に大黒屋食堂の岩澤さんの挨拶に始まり、川合善明市長、小宮山泰子衆議院議員、 中野英幸県会議員の祝辞をいただいて、ゆるゆると開幕です。   COEDOビールが全種類飲めるので、それに合うおつまみを買い出しに。 スタンプを3つ集めるとオリジナルTシャツも当たります!   蓮馨寺の門前通り(実は昔はここも境内だったそう)の立門前通りにある 肉の東屋さんで焼き鳥を1本(100円也)   おむすびとワッフルのテイクアウトの福々スタンドでは、 2種類あったキッシュから黒こしょうベーコンをチョイス(200円也)。 もう1種類は、塩レモン&オーロラソースでした。   前々から気になっていた居酒屋タコばぁ。 店内を初めてみましたが、不思議な統一感のある落ち着けそうな感じ。 ここで、もつ煮(200円也)を買い込みました。   COEDOビールは全種類に加えて、秋期限定のパラドキシカルIPAが ありましたので、迷わずこちらを注文しました(500円也)。   というわけでの本日セレクション。 今日は久しぶりに暑くキリッと冷えて程よい苦みのビールに、これらのおつまみがピッタリ! ちょっとアルコール度数も高めですっかり良い気分に♪   おやどこからか心地よい音楽が…。ジャンゴリズムの生演奏が始まったようです。 北床宗太郎さんはジャズバイオリニストとして活躍されています。   境内ではCOEDOビールや川越抹茶スムージー、トシノコーヒー。 そして、常設のまことやさんの太麺焼きそばの香りも漂いいい感じ♪   一角では、昭和の遊びということでベーゴマや輪投げのコーナもありました。 個人的にはファミコンやゲームウォッチが、今の子供には新鮮かも(笑)   境内はまったりとした空気が流れていていい感じです。 蔵の会による昭和の街のツアーにも参加したのですが、 1時間の予定が2時間とあまりにもディープすぎるツアーになったので、 今回だけでは書ききれません(^^;)。また、改めてご紹介します♪   (おまけ) ゲームコーナで超吉が当たって、何十年か振りにプラッシーを飲みました。 昔はお米屋さんが配達してくれて、ビンもリターナブル(回収)でした。 ビンが異なるせいか、味は同じでもどこか違う気がしました。 昭和も遠くになりにけりかな? 子供の頃の思い出に浸れる中央通り。これからの動きにますます注目です! WRITER…
川越駅

あなたはどちらから?ようこそ川越へ!~川越駅・川越市駅・本川越駅~

蔵の街一番街あたりをうろうろしているとよく駅への道を聞かれます。 普段何気なく使っている駅ですが、初めて川越に来る方や観光客の方には 少々とまどうことも多いようです。 市街地には川越の名前が付く駅が3つあります。 それが、川越駅、川越市駅、そして本川越駅。 (市街地からはずれたところには西川越駅もあります。)   JR・東武東上線「川越」駅 まずは東武東上線とJRの駅がある川越駅(東口)です。 都心からの観光客の方が目指してくるのがこの駅! クレアモールや蔵の街を始め多くの観光地はこちらの東口側にあります。 こちらは東武東上線の川越駅です。 改札口は天窓から明るい光が差し込んでいます。 改札付近には観光案内所があります。 土日祝日ともなると多くのお客さんでごったがえします。 こちらはJR川越駅の改札です。 西口側にあります。 改札を間違える人が多いのか「東上線のりばではございません」の 注意書きが貼ってあるポールがたっています。 そして奥にはミニ時の鐘。 並んで記念写真をとる方も・・ 今年(2014年)の3月26日には西口駅前広場改修工事が終了。 ペデストリアンデッキの広々とした通路ができました。 西口側にはオフィスビルや予備校が立ち並んでいます。 2015年春にはコンサートや講演会など様々なイベントに利用できる文化芸術振興施設 ウェスタ川越がオープンします。 県や市の公共機関や商業施設も入るとのことで今から楽しみです。   東武東上線「川越市」駅 そしてこちらが川越駅のすぐとなりの川越市駅。 地元の人には「市駅(しえき)」でおなじみです。 駅前はドラッグストア、整体院、歯医者、和菓子のお店、駐輪場、焼き鳥屋さんが並びます。 タクシープールがあり、金曜日の夜には長蛇列が駅構内に続くこともあります。 改札口はひとつで川越駅と比べだいぶ小さな駅ですが、 本川越駅へ乗り換えをする利用客や近くの高校に通う生徒たちで朝晩は混雑します。 東上線やJRをご利用の場合、蔵の街や菓子屋横丁に行くのには、 実は川越駅より川越市駅を利用した方が近くで便利です。 本川越駅への乗り換え案内も大きく掲示されています。 この地図よ~く覚えておいてくださいね♪…
アイスカフェオレ

大正路漫のレトロな薫りに誘われて ~シマノコーヒー大正館~

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休日はスタバとかのカフェでは無く、ちょっとリッチにゆったりとコーヒーを楽しみたい。 そこで、大正路漫夢通りにある老舗の喫茶店「シマノコーヒー大正館」に足を運びました。 かなりご無沙汰していましたが、相変わらず店内の雰囲気もレトロ感いっぱい。 店員さんのユニフォームも昔ながらの純喫茶の雰囲気を素敵に醸し出しています♪ さて今日は何を頼もうか…。   そうだ、冷たい「カフェオレ」をいただこう。 キンキンに冷えたグラスに注がれたコーヒーとたっぷりのミルク。 喉の乾きと暑さが一気に吹っ飛ぶに違いない。   注文を済ませたら、しばし店内や壁に飾っているインテリアを眺めよう。 マッチの絵柄コレクション、絵画、お皿… 何も考えない、何もしないリラックスしたひと時。 こういうぼ~っとした時間って結構貴重。   小さな子供連れの家族、若いカップル、シニアのご婦人達が楽しそうに談笑し、 窓際ではヘッドフォンを付けている若者が一人。 音楽でも聴いているのでしょうか…。   皆さんそれぞれゆったりと刻を過ごしている感じがとても良い。 店構えはレトロな感じですけど、老若男女がくつろげます。 川越には良い喫茶店やコーヒー専門店があってコーヒー好きとしては本当に嬉しいです!     さて注文した「アイス・カフェオレ」が運ばれてきて軽くビックリ! およよ、クリームがたっぷり乗っかているではありませんか!! さっきまで、コーヒーのミルク割りに近いものを想像していたので嬉しい誤算です(笑)     こちらの大正館では、頼むのはいつもストレートコーヒー。 そういえば、「アイス・カフェオレ」の注文は初めてでした。   はて、パフェのようなこのカフェオレはどのように攻略すれば良いのだろう(?_?) 考えあぐねた結果、先にホイップクリームを食べ、次にカフェオレを飲みました。 う~ん、なにか飲み方が違う気がしてなりません(汗)   大正館さんの「アイス・カフェオレ」の正しい飲み方教えて下さいませ どうぞよろしくお願いします。   <<シマノコーヒー大正館全メニュー>> プレーン、コーヒー、抹茶、さつまいも、黒ごまと5種類揃ったチーズケーキもお勧めです! WRITER…
川越スカラ座

映画と館の2つを楽しむ古くて新しい映画館 〜川越スカラ座〜

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映画を見るという習慣が無く、もっぱらテレビで鑑賞する派の私。 ここ数年を振り返っても映画館に足を運んだのは数えるくらいなので、 川越スカラ座で映画を見ることは皆無と云っていい程である。   その川越スカラ座に「大林宣彦」さんが舞台挨拶に来ると聞きつけ、 久しぶりにシネマ芸術の世界に浸ってきました。 わっ、もうこんなに並んでる!   朝9時過ぎにいったところ入り口には長蛇の列。 整理券番号をみたら19番でした。 整理券を手にしたら一安心。 開場が10時で少し時間があるので、それまで時間つぶし。   古本カフェAgoste(閉店しました)   ふらふらと蓮馨寺近くの古本カフェAgosteさんまでやってきました。 手にしているのは、川越スカラ座が舞台の小説「路地裏テアトロ」の口絵。 そのまんまですね(笑)。   再び、川越スカラ座へ   こんなことをしていたら10時になったので、再び川越スカラ座へ。 常連さんには、すっかり見慣れたであろうロビーの風景。 ここで大きな声で喋ると中に聞こえちゃうので要注意! 時間までは、次回上映作の予告編が流れます。 やがて場内の照明が落とされ「野のなななのか」の上映です。 「なななのか」というちょっと変わったタイトルは四十九日のこと。 元病院長で92歳の主人公の死から物語は始まります。 8月15日の終戦後もソ連軍の侵攻が続く樺太。 そこで、主人公が戦地で体験したかが明らかになって行く。 というのが、もの凄いざっくり過ぎるストーリー。   戦争反対を映画という形で訴えていこうというのが根底にありますが、 舞台的な表現、モノローグのような台詞、美しい芦別の景色、 ある仕草にハッとする瞬間、曖昧な死者と生者の境。 「シネマゲルニカ」と称している通り映画を使った芸術というのが、 感想としてもっともしっくり来るような気がします。   大林宣彦監督の登場 大林監督と主人公の若き日を演じた内田周作さんもゲストに迎えて舞台挨拶。 話しは尽きなかったのですが、印象に残ったことが2つ。   一つは、芸術ならば競争はおきないということ。 ゴッホとゴーギャン(違ったかもしれませんが)のどちらが偉いか、 なんて決められません。あるのは違いだけです。 政治も経済でなく芸術という視点でやればもっと素晴らしい世の中になる。   もうひとつは、映画がフィルムからデジタルに変わったことについて。 デジタルはフィルムの代替で使おうとしてはならない。 デジタルはあくまでもデジタルという新たな手段であること。 そういった話しを聞いて、今見た映画を思い起こすと納得するばかり。 常盤貴子さんのエピソードもありましたが、書ききれないので割愛。   川越スカラ座は外観こそ古いですが、新作が上映されています。 スクリーンに映し出すの沢山の人に支えられた導入したデジタル映写機。 今回のような映画監督や出演者による舞台挨拶だけでなく、 窓口で歌いながらチケットを注文すると割引になる「ミュージカル割」。 シャネルやエルメスを身につけていると割増になる「セレブ割増」。 といった面白い割引や、映画にちなんだケータリングや飲食店とのコラボ。 貸しギャラリーに他の劇場やお店とのタイアップなど、常に話題を提供。 映画だけでなく地域コミュニティを生み出す映画館。 外は古くても中は常に新しい映画館。それが、川越スカラ座なのです。 WRITER…