河童のモニュメント

春が待ち遠しい、河童とともに水際散歩〜御伊勢塚公園〜

川越には幾つも川が流れていますが、小畦川もそのひとつ。 小さな川ですが川原は整備されていてのんびりと歩くにはピッタリです。 ‖ 御伊勢塚公園 その川沿い、伊勢原にあるのが御伊勢公園。   ここの入り口にはちょっと変わったモニュメントが3つ並んでいます。   まるでそろばんの玉のようなものが乗っていますが一体なんでしょうか?   ここは、「かっぱ広場」とよばれ、こんな伝説に基づいています。 昔、名細の小畦川の小次郎、川島の伊草の袈裟坊、坂戸の小沼のかじ坊という3匹のいたずら好きの河童がお伊勢参りに出かけました。3匹は宿場で大盤振る舞い、茶店で一番高いものを食べ、土産は一番高いものを買うなど金遣いが荒いので、怪しんだ店の主人がお金をよく調べてみるとタニシのフタ。それがばれた3匹はさんざんしぼられて、すっかりおとなしくなり、それ以降は2度と旅に出なくなりました。(川越教育委員会発行 川越の伝説 P126…
七福神

色紙を手に今年1年のご利益を集めましょう〜小江戸川越七福神巡り(後編)〜

七福神巡りの後編ですよ。 成田山川越別院から蓮馨寺へ向かうため大正路漫夢通りに入ります。   初詣で賑わう熊野神社を横目に見て、   立門前通りに入ると、その先が蓮馨寺(れんけいじ)です。   ‖…
七福神巡り

色紙を手に今年1年のご利益を集めましょう〜小江戸川越七福神巡り(前編)〜

お正月も三ヶ日を過ぎると、そろそろ体を動かしたくなりますよね!? 小江戸川越には中心街をぐるりと一周する約6Kmの手頃な七福神巡りコースがあります。   ‖ 妙喜寺(第一番…
中市本店

毎年恒例!新年を迎えた蔵造りの街並の風景を楽しく演出〜創作門松〜

新年、明けましておめでとうございます。 KAWAGOE〼MEDIAを今年もよろしくお願いします。 MDTカフェダイニングのラテアートでご挨拶♪   2015年最初の記事は、毎年、恒例となった川越一番街の創作門松をご紹介致します。   ‖ …
羊年

今年最後の更新です!新年を迎える川越の街を一巡りしてきました

2014年12月31日の大晦日、いよいよ今年も後1日ですね。 今日は新年を迎えるための準備を整えた川越の街の様子をお届けします。   川越氷川神社 まずは、宮本町にある川越氷川神社。 大鳥居側の参道には既に露天のテントが並んでいました。 境内もしめ縄が飾られたり、賽銭箱が据え付けられたりしています。 縁起物のあい鯛(中におみくじ入り)も2つの大盥にぎっしりと盛られていました。   川越一番街商店街 蔵造りの街並が連なる一番街は恒例の創作門松が飾れていました。 お店の意匠を凝らしたものもあるので、ひとつひとつ眺めるのも楽しいですよ。   川越商工会議所と大正路漫夢通り 川越商工会議所の入り口には門松が飾られていました。 そこから続く大正路漫夢通りは紅白の幕が吊るされていて、川越まつりの軒端ぞろいのよう。   蓮馨寺 連雀町にある蓮馨寺は入り口に謹賀新年の大看板が掲げられていました。 蓮馨寺は小江戸七福神巡りの第五番福禄寿神が祀られています。   川越中央通商店街 今年は、呑マルシェや、昭和の街の感謝祭が開催されて、注目された中央通商店街。 こちらも紅白の幕が吊り下げられています。 これいいですね!一番街まで続くとより街の一体感が生まれる気がします。   川越熊野神社 川越熊野神社では八咫烏(やたがらす)の提灯が連なります。 足踏みロード側にはしめ飾りを販売する屋台がありました。 出世稲荷神社 先日、訪れた松江町の出世稲荷神社も新年を迎える準備を済ませたようです。   川越大師…
おびんづるさま

来年はどんな年にしたい? 願いごとが叶う神社やお寺を一巡り

いよいよ、2014年も残すところ後5日ですが、皆さんはどんな年でしたか? そして、来年に向けて叶えたいのはどんな願いでしょうか? 川越は城下町としてたいへん古くから栄えた町で、願いごとをする場所もたくさんあります。 今回は、そんな神社やお寺をご紹介。 これらを巡れば、川越の観光名所も回れるというお得なコースとなっています。 年末年始に遊びに来た両親・兄弟・親戚・友人・知人を案内を頼まれた時の参考にどうぞ♪   なでれば病気が直る(蓮馨寺) 連雀町の蓮馨寺にある「おびんずるさま」 本堂の賽銭箱の脇にお座りになっています。 この像を手でさわり、その手で自分の体の調子の悪いところをなでます。 そうするとどんな難しい病気でもケロッと直るといわれています。   商売繁盛に霊験あらたか(雪塚稲荷神社) 蔵造りの街並が連なる一番街にある陶舗やまわの角を曲がった脇道は長喜院の門前通り。 白狐の話しで有名な幸町の長喜院の入り口にある雪塚稲荷神社は商人の神様。 とくに商売繁盛には霊験あらたかとされ、うわさを聞いて遠方よりお参りに来るそうです。   目の病気に効きます(薬師神社)   陶舗やまわを少し北にすすみ、信号を右に曲がれば川越のシンボル時の鐘。 塔の下をくぐって見ましょう。 薬師神社は目の病気に利くと言われています。 そのためお堂には願掛けの絵馬が沢山吊るされています。   合格祈願なら(川越熊野神社) 連雀町にある川越熊野神社。 縁結びと知恵の神様といわれ学生達が入学試験に受かりますようにと絵馬を掛けに来ます。   泥棒除け(秋葉神社) その直ぐ横にある秋葉神社は泥棒除けの神様としてたいへん信仰が厚いそうです。   来年こそは出世したい!(出世稲荷神社) 松江町にあるいちょう窪の出世稲荷神社。 稲荷様に女の人を描いた絵馬や、かわいい人形を納め、 「お稲荷様、良いお嫁さんをお世話しますから、どうぞ私を出世させて下さい」とお祈りします。 するとたいへん出世するという言い伝えがあります。 このように川越には様々な神様が近くにいます。 (川越市教育委員会発行の『続・川越の伝説…
きらきらと光る時の鐘と仲間たち

子供達の視点で見た街の風景〜川越百景絵画展 児童・生徒の部 第1回展〜

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市役所通りを国道254号の方に向かって行くと右に野球場、左に市立美術館と博物館が並びます。 市立美術館のアートホールで、「川越百景絵画展 児童・生徒の部 第1回展」が開催されています。 これは、平成24年に選定された川越百景をテーマとした小・中学生による絵画展です。 http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1364888598536/   入り口から壁に沿って小学1年生〜中学3年生までの作品が展示されています。   小学校1年生 なぜか、ザリガニの絵が多い。楽しくて印象に残ったことが描かれているんでしょうね。   「みんなしゅうごういっしょにあそぼう」は、ザリガニが空を飛んでいるように見える光景。   「山王塚」は、ブログ「川越古代史ロマン探訪」でも訪れた所、雰囲気を良く掴んでいます。   小学校2年生 川越のシンボルである時の鐘や川越まつりが題材で選ばれています。   「きれいなゴルフコース(霞ヶ関カンツリー倶楽部)ジュニア選手権大会にて」 2020年のオリンピック会場予定を題材としています。   「きらきらと光る時の鐘と仲間たち」 全ての作品の中で、この時の鐘がもっとも印象的でした。   小学校3年生 小学校3年生。喜多院をモチーフにした作品が出てきました。   「みんなのきたいん楽しいな」家が近所なのでしょうか? 喜多院が遊び場として親しまれている感じが伝わります。   「山王塚」は小学校2年生の作品にも1点有りましたが、小学生に人気のスポット?   小学校4年生 川越まつり、花火大会、氷川神社の縁結び風鈴など催し物の作品が多いですね。 時空を越えたような不思議な作品も見かけます。 「鳥がでてくる時の鐘」森の中に時の鐘や蔵造り、そして、大きな時計。   「かねをならせば動き出す川越の夜」は、不思議な世界に吸い込まれそう。   小学校5年生 川越まつりが中心ですが、心象スケッチっぽい作品になっています。   「楽しい山車祭り」は紙の大きさにとらわれない発想に驚かされます。   「夜の川越祭」は、印象に残ったシーンが走馬灯のように散りばめられています。   小学校6年生 抽象画を思わせる作品も見られます。   「秋の川越」は、時の鐘を見上げる人と紅葉。そして、バラの花でしょうか?   「ラケットに乗って川越をひとめぐり」 真ん中の新河岸川(?)を挟んで、川越の現代と未来を表しているのでしょうか?   中学校1年生 小学生とはガラリと雰囲気が変わります。 小学校と中学校といえども1年の差はこんなにも大きいのでしょうか?   「夏の時の鐘」上からの俯瞰と通常の目線を合わせたような独特の遠近法が目を引きます。   「大正路漫夢通り」は、誰もが心に描く大正時代への通りへの思いが重なったような作品。   中学校2年生 写実的な作品が並びます。   「時の鐘通り」切り絵の丁寧な作品。 川越の雰囲気は線画の方が伝わる気がします。   「赤いポストと川越と」赤いポストが画面を引き締めます。   「夏の氷川神社」サァーと木々を揺らす風が聞こえてきそうな境内の雰囲気がが伝わってきます。   中学校3年生 そろそろ受験で忙しいのかな?4作品が並びます。   「夕暮れ時の時の鐘」 観光客も帰途につき、静けさを取り戻した通りの様子が描かれています。   静けさと凛とした空気感まで伝わってきそうな「喜多院五百羅漢」 今回は第1回ということですが、川越の街を子供の視点で見ることができて新鮮でした。 こういう企画は今後も続いていって欲しいですね。 なお、コメントは個人の感想で、解釈が間違っているかも知れません(^^;) WRITER…
雪塚稲荷神社

裏通りに入れば、また違う川越が見えて来る〜長喜院&雪塚稲荷神社〜

蔵造りの街並が連なる川越一番街商店街。 写真中央にある「陶舗やまわ」の先には「時の鐘」があり、この辺りは川越観光のハイライト。 でも、今日はちょっと脇道に入ってみましょう。 真っすぐ伸びたこの通りは長喜院へ山門へと続く門前通り。 先日、訪れた広済寺は河越の武将…
広済寺

室町時代へタイムスリップして川越の伝説に触れてみる〜広済寺〜

蔵造りの街並を北上して札の辻を過ぎると、それまでとは打って変わって静かな通りとなります。 ここは喜多町。かつては、札の辻を境に北町と南町(今の幸町)と呼ばれていました。   そんな通りに静かに佇むのが、室町時代1548年(河越夜戦の2年後)に創建された広済寺。 河越の武将…