花村えい子展に追加で素敵なコラボ企画登場!~カフェメニュー&花手水

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先日のカワゴエ・マス・メディアのブログで、『画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画』の特別展のご紹介をしましたが、多くの方にアクセスしていただいていることに厚く御礼申し上げます。 さて今回は素敵なコラボ企画が追加で出てきましたので、そのお知らせです。   【彩乃菓さんのとにかく可愛い♡コラボメニューの紹介】 彩乃菓さんでは、花村えい子と漫画イベントコラボメニューの『かわいいパンケーキ風どら焼きセット(先着20名美術館特別展チケットつき) ¥1280(税込)』が8月21日(土)より登場しました。     『かわいいパンケーキ風どら焼きセット』は、地元川越出身の花村えい子さんの描く可愛らしい漫画の世界観を和スイーツに仕立てたものです。社長の小島淳一さんは、店頭販売より、カフェメニューにしたほうがより可愛さを表現できる幅が広がって、お客様に喜んでいただけると思ったと仰います。   こちらのメニューを作ることになったきっかけは、近くの飲食店やお菓子屋さんがコラボ企画に参加していると知って、それに彩乃菓さんも加わることで、多くのお客様により色んな種類のコラボメニューを楽しんでほしかったこと、そして小島さんの地元愛です。川越出身の漫画家の特別展をやっぱり盛り上げたい、応援したいという思いです。   シャインマスカットやミカンやサクランボなどのフルーツ、あんこやクリームを漫画の世界のように可愛らしくパンケーキ風に盛り付けて、更にシロップのように黒蜜をお好みでかけて食べて頂く和スイーツと、狭山茶など7種類から選べるお茶をセットにしたカフェ限定のメニュー。   一口食べてみると、フルーツの酸味と黒蜜、クリーム、あんこの甘さが相性がよく、和スイーツなのにパンケーキのような新しい食感。それに見た目もカワイイ。 そして、花村えい子さんが描いた可愛らしい女の子をデザインに使った展覧会オリジナルグッズも、彩乃菓さんの店頭で販売しています。   彩乃菓 [住所]川越市連雀町10−1 [TEL]…

子供のころに還ったような少女漫画の世界…花村えい子と漫画展+コラボ企画

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  川越出身の漫画家・アーティストであった花村えい子(1929-2020)さん。 少女漫画のパイオニアの一人であり、中高年女性の誰もがと言っていいほど小さいころ虜になった記憶があるのではと思います。   8月7日(土)から川越市立美術館で、『画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画』展が開かれています。本来ならば2020年開催予定でしたが、感染症の影響で今年に延期になりました。 同展は2019年7月に嘉麻市立織田廣喜美術館(福岡県嘉麻市上臼井)でスタートした巡回展の2会場目となっています。   一番見てほしかったえい子さんが旅立ってしまった… 入口のところには、娘のひろ子さんからのメッセージが。   展示会が延期になったことで、一番見てほしかったえい子さんは2020年12月3日に次の世界へ旅立ってしまい、この展示会を見ることが出来なくなってしまいました。 幼いころから絵を描くことと読むことが好きだったえい子さんは、埼玉県立川越女子高校、女子美術大学を経て、1959年に漫画家としてデビューしました。以来、60年以上にわたり、少女漫画のパイオニア、レディースコミックの先駆者として生涯現役で活躍してきました。 中高年女性にはとても懐かしい感じがすると思うのですが、少女雑誌の『なかよし』やショウワノートなどの文房具のキャラクターに可愛い少女イラストが使われていました。   可愛い少女漫画の世界 懐かしくてかわいい少女マンガを存分に楽しめる展覧会で、まず最初に目に飛び込んでくるのがこれです。大きな本が3冊。そして花村えい子さんの世界が広がっていきます。   企画展の会場内はフラッシュさえ使わなければ写真を撮影してもよいことになっています。お気に入りの原画があったら撮影してしまいましょう。 約150点に及ぶ原画作品を軸に、制作時期を6つの章に分けて展示しています。 大きな瞳に星を増やして下まつげをつけたり、文字を多く取り入れたことなど、『えい子のひみつ』が7つも書かれており、少女漫画好きには興味深い内容となっています。   キラキラの目にカラフルな髪の色をはじめ、現在に至るマンガの少女像の原型を創りだした花村えい子さんの魅力がたっぷり感じられる展示内容です。まるでそこは童心に返ったような、少女漫画の世界です。 …

やわらか~い白玉どら焼きで、ステイホームを幸せな時間に

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  ついに8月2日(月)から埼玉県にも緊急事態宣言が発令され、会食や遊ぶことすらままならない日々。 そんなときこそ、美味しいものを食べて少しでも幸せな時間を過ごしませんか? 今回は紋蔵庵さんの期間限定『白玉どら焼き』をご紹介します。   どら焼きのふわふわ食感&白玉のもちもち食感のコラボレーション! 8月8日は『白玉の日』、丸い白玉を2つ重ねると8に見えることから制定されたのだそうです。 それにちなんで、紋蔵庵さんでは8月7日(土)~9日(月)までの3日間の期間限定で『白玉どら焼き』(税込248円)を販売します。 日持ちは、購入日を含めて2日間。購入した翌日が消費期限となります。 白玉は、店内で販売されている『白玉だんご』と同じものを使用しています。白玉は、モチモチ感を出すように、一般的な白玉よりも食感をやわらかく仕上げています。 生地は夏に期間限定販売されている『夏どら』と同じ配合。生地に使用する卵を泡立てる際に含まれる空気の量を調節し、やわらかい仕上がりになっています。 あんは、北海道産でランクの高い『雅小豆』を使用。一般的な小豆よりも大粒で、食べ応えがあります。甘みを抑えて食べやすい味付けです。 食べてみると、やわらかい生地と白玉の口当たりが心地よく、『白玉だんご』と『夏どら』のいいとこどりなんだろうと思えてきます。 蔵の街店・店長の西脇詩織さんは、『冷たく冷やして、食欲が低下する夏にぜひ食べてほしい。食べごたえは1個でも十分』と仰います。   確実に入手するには、店頭0or 電話予約が必須! なんと、この『白玉どら焼き』は3日間の期間限定なだけではなく、数量限定販売となっています。 紋蔵庵6店舗(全店)で販売しますが、予約分が多いと当日店頭で購入できないこともあるので、確実に食べたい!という方は予約がおすすめです。 営業時間内に店頭もしくは電話にてぜひ、予約を! 〇本店(川越市古谷上3788-1)049-235-1857(営業時間 8:30~17:30) 〇川越店(川越市旭町1-2-41)049-249-7555(営業時間 9:00~20:00) 〇喜多院門前店(川越市小仙波町1-19-1)049-226-2727(営業時間 9:30~18:00) 〇蔵の街店(川越市元町1-15-5)049-228-9555(営業時間 10:00~18:00) 〇川越西店(鶴ヶ島市松ヶ丘2-5-15)049-271-0808(営業時間 10:00~19:00) 〇ふじみ野店(富士見市ふじみ野西3-11-2)049-278-7277(営業時間 10:00~19:00) なお注意点としては、販売最終日の8月9日(月)は全店の営業時間が17:00で終了してしまうこと。 商品引き取りに行く際にも、他のお菓子を購入したい場合にも月曜日の営業時間には注意しましょう。   紋蔵庵さんへ行くなら、ここもチェック! 紋蔵庵 喜多院門前店、蔵の街店の2店舗だけの企画となるのですが、花村えい子×紋蔵庵コラボ企画として、8月1日~『こんにちは』パック、8月9日~『こんにちは』ギフトを販売しています。   なお使用している包装紙は、イベント期間中の限定のもので、亀屋さんと同じものです。 花柄の素敵な包装紙に、昔を思い出して心躍る女性たちが、中高年層を中心に続出すること間違いなしです。 8月7日(土)~9月12日(日)に川越市美術館で行われる、『画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画』とタイアップしたイベントは、別記事で特集を組みますので、乞うご期待!   Information 紋蔵庵 蔵の街店 【住所】川越市元町1丁目15-5 【電話】049-228-9555 【HP】http://monzouan.com/ 【Facebook】https://www.facebook.com/monzouan.kuranomachi/ 【Instagram】https://www.instagram.com/monzouan_official/ 【Twitter】https://twitter.com/monzouan 【食べログ】https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11049062/(蔵の街店)

今年は”全国一斉”まちゼミ、川越では7月23日受付開始!!

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第14回川越まちゼミのテーマは、『今こそ、つながろう』。 昨年は感染症がまん延したため、まちゼミが中止になりました。こんなご時世だからこそ、多くの人たちとつながっていきたい。川越まちゼミ代表の榎並和良さんはそう仰います。 「まちゼミ」とは通称で、正式名称は『得する街のゼミナール』。川越では市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。 お客さんは、自分の興味ある知識などを無料で得られ、普段悩んでいたことの解決になったり、買い物スキルがアップします。お店は、自店の専門性や特色をアピールできるだけでなく、ゼミを開催することで、お店自体の資質の向上にもつながります。商店街にとっては、地域にあるたくさんのお店が紹介されることで、街全体のイメージアップにつながり、個店の活性化が地域の賑わいづくりに貢献するといったメリットがあります。 2014年から毎年2回開催され、毎回100講座を超える多くの楽しいゼミが川越市内全域で行われています。今では全国最大規模のまちゼミにまで成長し、川越は「まちゼミ先進地域」の一つになっています。   今年の『”全国一斉”まちゼミ』が熱い!! まちゼミは、2003年に愛知県の岡崎市で10店舗20講座からスタートし、19年目を迎えました。商店街活性化・地域振興の切り札として全国に広がり、今では47都道府県の415市町村27,000事業所、2,000商店街が参加しています。 ”全国一斉”の条件は、9月1日~11月30日の間に開催期間が1日でもあること。また、オンライン講座もいくつか用意されています。まちゼミのチラシに赤い『ONLINE』マークがついているものは、オンライン開催となっており、全国どこからでも参加できるようになっています。 ”全国一斉”まちゼミに参加するのは、7月9日現在138市町村。その中の1つが、川越市です。 今年は川越まちゼミのホームページがリニューアルし、Webサイトに電話番号やメールアドレスを入れることにより、直接講座に申し込みができるようになり、より便利になりました。 川越のまちゼミの特徴は、商店街だけではなく、川越の街全体で店を盛り上げていこうという動きがあること。スタートした時から、決してどこかの商店街に偏ることなく、市内全域が変わらずまちゼミを盛り上げてきたのだそうです。 川越では商店街の活性化以外でも、まちゼミが広がってきています。   第14回はココが違う! 今回(第14回:8/1~9/30)のまちゼミでは、オンライン講座を始めたことだけではなく、複数のお店がコラボしている講座があります。そのような講座は3年ほど前から行ってきたそうで、ここのところ増えています。 注目すべきは、足の健康の専門家である靴屋さん+地元の事情に詳しい不動産屋さん+地元の人がコラボレーションして、本川越地区と霞ヶ関地区で街歩きを行うこと。もしかしたら、今まで知らなかった地元のことを、知るいい機会になるかもしれません。 また榎並代表のピアノの先生でもあるピアニスト、岡本さんの生演奏を聴きながら、足マッサージが受けられる講座もあり、立ち仕事などで心も体も疲れている人にはオススメな企画となっています。クツ屋とピアノ教室の異色なコラボとして注目したい講座です。 オンラインで参加できる全国商店街自慢大会もあり、ぜひ地元の商店街を自慢してみるのもよいでしょう。全国の人たちが参加しているかもしれません。3D万華鏡を作る講座や、ボードゲームで遊べる講座もあります。 …

トモリ食堂~護国寺から川越へ移転OPEN!

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2021年7月9日(金)に川越に新しくオープンした『トモリ食堂』さん。 東京の護国寺にあったトモリcafeが川越に移転しました。 お店の場所は、一番街の札の辻からほど近い、『喜多町弁天長屋(きたまちべんてんながや)』の建物の一角にあります。   川越の観光スポットからほど近い、静かな場所に佇むお店 弁天横丁はかつて、数十年前までは芸者さんたちで賑わった場所。今は、かつてのお店はすべて無くなり、再生プロジェクトが進んでいる真っ最中です。 「NPO法人川越蔵の会」主導で進めている、かつて小料理屋だった建物を再利用する喜多町弁天長屋の保存・再生・活用事業計画の中で進められたリノベーション。 なかなか入居者が現れなかった喜多町弁天長屋ですが、内部を壁で仕切って4店が入れるよう改装。玄関をかつての長屋の雰囲気を活かして造り、波打っていた瓦屋根をふき替えて生まれ変わりました。   内装は、ワークショップによって手分けして塗られたグレーの漆喰の壁。カウンターの下の部分も、木の切り口をタイル状に貼り合わせています。 …

川越の夏の風物詩、縁むすび風鈴が2年ぶりに帰ってきた!

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川越氷川神社は、年中多くの参拝者で賑わっています。 特に、縁結びの神様がいることでも知られ、県外からもご利益を求めていらっしゃる方も。   昨年はイベン…

東京から一番近い田舎~日高市のCAWAZ baseで非日常を味わう

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    『CAWAZ base』は、日高市にある「働く」と「遊ぶ」が融合したライフスタイルを提案する複合型ワーケーション施設です。 日高市出身のCAWAZ代表・北川大樹さんは、この街を魅力的だと感じるものにしたいと思い、『CAWAZ…

オープン1周年!~『泊まれるリラクゼーションサロンゆきき』に泊まってみた

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川越市役所からほど近い元町1丁目に、2020年6月20日にオープンした『泊まれるリラクゼーションサロンゆきき』。このたび1周年を迎えました。 臨床検査技師として医療に携わってきたセラピスト、岸善昭さんが運営する「泊まれるサロン」です。   オープンの約1か月後の昨年7月に、カワゴエマスメディアで掲載した記事はこちらです。「ゆきき」のことをもっと知りたい方はぜひ読み直していただければと思います。       リラクゼーションサロンと宿が1つになった夢のような場所 ゆききは癒しのリラクゼーションサロンと1日1組限定の宿。   リラクゼーションの施術を受けた後に、ふと眠くなり、「このままここで寝ていけたらどんなに良いんだろう」と思った経験のある方は、ぜひ「ゆきき」に泊まってほしいと思います。   宿利用の方もリラクゼーションのサービスを受けられますので、サロンで施術を受け、そのままぐっすり眠るなんてことも可能です。そんなときは、宿泊予約と施術をダブルで予約しちゃいましょう。   宿泊予約はこちらのサイト、電話やLINEでも受け付けています。 宿泊料は1泊13200円/室~。人数によって変動しますので、宿泊予約サイトをチェックしましょう!     ぐっすり眠ってリフレッシュ!1日1組限定の宿 毎日頑張っている方に、癒しの時間を作ってほしい。 ぐっすり眠って体の疲れをとり、リフレッシュしてほしい。   そんな思いで「ゆきき」を運営している岸さん。 訪れる人にとって、オンリーワンの場所であったら。   建物の2F部分をほぼ貸し切り状態で宿泊でき、その日泊まる人のためだけに用意された空間で、誰にも気兼ねすることなく特別なひとときを過ごせるのがこの宿の一番の魅力。       家族や親しい友人同士で、ゆっくりと過ごせる時間。 大切なひとと楽しみながら過ごす時間もとても尊いもの。 普段忙しくしている私たち現代人にとっては、とても貴重な時間になるでしょう。   少人数で泊まれて、なおかつ1日1組に限定しているので、他のお客様に気兼ねすることなくリフレッシュすることができます。 お料理をしたり、川越の美味しいデリバリーを持ち込んだりして楽しむことができるよう、あえてお食事はつけていないのだそう。     コーヒーカップやグラスにお皿、電子レンジやIHヒーター、お鍋などもひととおり揃っているので、ゆっくりと好きなものを作って食事をしたいという人にも、ピッタリの宿ですね。   また近隣には、川越の美味しい飲食店がたくさんあるので、そこで食事を済ませてきてもいいでしょう。     パウダールームにもこだわりが パウダールームやシャワールームにも岸さんのこだわりがいっぱい詰まっています。 清潔感あふれるパウダールームは、ドライヤー、アメニティ、タオルハンガー、ランドリーボックスと必要なものを備えています。       泊まってみた感想ですが、歯ブラシや自分の使っている基礎化粧品など使い慣れたものを持っていくとより快適に過ごせます。 歯ブラシは有料ですが販売もしています。ほかにもボディスポンジ、かみそり、ブラシ、ヘアゴムは有料になりますので、覚えておくと良いでしょう。 バスタオルも有料レンタルなので、持参がおすすめです。       ■アメニティ(持ち帰り不可) ・寝具(敷布団、肌掛け、枕、シーツ、枕カバー)  ・化粧水 ・乳液 ・美容液 ・メイク落とし ・コットン ・綿棒  ・シャンプー ・トリートメント ・ボディシャンプー  ・フェイスタオル…

アートを楽しみながら優雅な時間を~Gallery and Cafe 二軒堂

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川越の観光名所が立ち並ぶ蔵の街から少しだけ北に行ったところにあるのが、70年ほど前まで芸者さんたちが暮らしていた弁天横丁。かつては芸者置き屋や、元芸者らが営む小料理屋があったことから「芸者横丁」とも呼ばれたこともあるそうです。 弁天横丁の東端の築100年以上の長屋、「麻利(あさり)弁天長屋」の一区画を借りて自らリフォームし、宮崎県出身で所沢市在住の工藤芳聖(よしひこ)さん・幾未(いくみ)さん親子が『Gallery…