東京から一番近い田舎~日高市のCAWAZ baseで非日常を味わう
『CAWAZ base』は、日高市にある「働く」と「遊ぶ」が融合したライフスタイルを提案する複合型ワーケーション施設です。
日高市出身のCAWAZ代表・北川大樹さんは、この街を魅力的だと感じるものにしたいと思い、『CAWAZ base』を今年5月1日にオープンしました。
東京から一番近い田舎
最寄りの西武秩父線・高麗駅までは、池袋から1時間ほど。そこから徒歩15分ほどの立地。
東京から一番近い田舎。ここには、非日常が味わえる環境が整っています。『CAWAZ base』は、リモートワークやワーケーションを気軽にやってみたいという人たちから、今もっとも注目を浴びている施設です。
緑の多い落ち着いた空間で創作活動も
感染対策の時代にピッタリの場所
今後は、週末のランチだけでなく、平日や夜も含めたお食事の提供をしていく予定です。近隣には飲食店も少なく、少しでも地域の人たちの選択肢の1つになればとのこと。四季の旬の食材を意識して、地元日高の農家から直接購入する有機野菜や、肉、卵などを使って地産地消に力を入れたメニューを提供していきたいのだそうです。
美味しい日高産の食材を味わうバーベキューも、気軽に利用してみるといいでしょう。都心に住んでいる人も電車で手ぶらで来てバーベキューが出来ます。
CAWAZ baseでは、ここでしか食べられないものに出会えるはずです。
観光資源は豊かな日高だけれど…
CAWAZ baseから高麗川沿いの遊歩道を歩いて5分で遠足の聖地・曼殊沙華で知られる巾着田に行けます。散策コースをたどれば1300年歴史を持つ聖天院や「出世明神」と広く知られている高麗神社などもありますが、地域にはあまりお金が落ちていないのだとか。
日高の街にお金が落ちるようになれば観光資源も生きてくるし、そこに住む人の生産性が高まることで、税収が増え、できることが増えて街が豊かになる。だから地域にお金が落ちる仕組みが必要だと、北川さんは言います。
そしてCAWAZ baseが街を豊かにする場所になれば。こうあってほしい、という街に近づいて行けば。
北川さんの思いは、CAWAZ baseを訪れる人たちの心に響いていくでしょう。
CAWAZ baseでは、オープンから1か月ほどで初の試みとしてゲスト60名の結婚式を執り行うなど、カフェなどの領域にとらわれない場所を作ろうと挑戦しています。
今後も、イベントやライブなどの活用、ほかにもいろんな”楽しみ方”を模索していくに違いないでしょう。
Information
CAWAZ base
【住所】日高市栗坪46
【電話】0429-78-9131 / 080-9685-1414
【営業】カフェ 11:00~17:00 コワーキングスペースは会員になれば24h利用可能
【メール】info@cawaz.co.jp
【Facebook】https://www.facebook.com/coma.cawaz
【Instagram】https://www.instagram.com/cawaz.base/
【Twitter】https://twitter.com/cawaz_base