
ハワイの香りを運ぶコーヒーはいかがですか?〜コナズ珈琲上福岡店〜
食川越周辺で頂ける美味しいコーヒーを求めて、今日もぶらり旅。
本日は川越街道沿いにある「コナズ珈琲上福岡店」にお邪魔してみました。
カウンター上の黒板には「Kona…

昭和の街にやってきたオモシロ食感の麺〜川越らーめん こひや〜
食昭和の面影を残す川越中央通り商店街。
3月1日(日)にオープンしたばかりのラーメン屋「こひや」へ行ってきました。
メニューはラーメンとチャーシュー、九条葱、味付玉子、穂先メンマを加えた5種類。
他に自家製餃子、チャーシュー丼、玉子かけご飯、さつま芋ごはん、ライスがありました。
トッピングの違いのようなので、今回は、シンプルにラーメンを注文しました。
スープはあっさりとした醤油味で鶏ガラベース(だったと思います…

古民家の中でいただく地場産粉を使った手打ちうどん〜伊佐沼庵〜
食伊佐沼のほとりにある農産物販売所の敷地内にある伊佐沼庵。
こちらは川越産の小麦を使った手打ちうどんを古民家で頂けるということで人気です。
江戸時代から明治の始めに建築された農家「旧戸田家」
旧戸田家は、福原地区に江戸時代終わりから明治のはじめに建築されたと推定される民家を移築復元したもので、住宅内に置かれた民具・農具類によって往時の人々の生活の様子をうかがうことができます。
移築前の配置は、母屋の南側に広い庭を持ち、その庭の周りに作業小屋があって、典型的な平野部の農家の配置を示しておりました。武蔵野の台地に建つ完成期の茅葺き農家住宅の典型とされています。
移築復元された茅葺き屋根を持つ「旧戸田家住宅」は、建坪約38.7坪(127。77㎡)でおおむね東半分が土間、西半分が居室部分になっています。
建物は整形四間取りで、土間の一角にうまやといわれた小部屋もあり、天井は吹き抜けになっています。座敷は八畳二間、六畳二間で建具を取り外すと大部屋となり、各種行事に使われておりました。(案内板より)
かつては、茅葺き屋根の姿が見られたそうですが、今は、トタンで覆われて保護されています。
土間の下駄箱のそばに往時の様子が分かるように模型が設置されていました。
案内板に書かれてあるいように、建具で仕切ると4つの部屋になることが分かります。
この古民家でいただけるのが、川越産小麦粉(地粉)を使った手打ちうどん。
もりうどんの「麺」と「つゆ」は「温かい」のと「冷たい」のが選べます。
細君と一緒に出かけたので、今回は2つのメニューを紹介します。
まずは、細君の選んだ「きのこ汁うどん」。
つゆをすすると口一杯にきのこの出汁の味が広がって「きのこ」好きには至福の瞬間!
「天ぷらもりうどん」も迷ったのですが、今日は「肉汁つけうどん」に「いなり寿司」。
甘辛いつけ汁にたっぷしのネギと甘みのある豚肉が嬉しい。
麺は手打ちで田舎風のごつっとした太い麺、温かい方を選んだので、湯気が立っています♪
これをつけ汁につけて頂きます。
太麺なので、かなりの食べ応えがあってお腹も満足です。
土日はわりと込んでいるので、行くなら平日がおすすめです。
細君は、こちらのうどんをすっかり気に入って、また食べに行きたいと言ってます(^0^)
‖…

エキゾチックな東南アジアの雰囲気も楽しんでガバオを食べてきた♪〜茶房ズ〜
食川越駅東口から北へ伸びるクレアモールと並行して走るのが八幡通り。
その通りに入って最初の十字路に差し掛かって右折。
一見、住宅街のようですが、あの薄茶の壁が気になりますね。
こちらが「茶房's(チャボウズ)」です。
2名席ならどこでもどうぞとのことなので店の奥へ。
広い店内は装飾とダウンライトでアジアンティストを演出。
お馴染みランチポケットの利用で、「タイ風バジルチキンライス〜ガパオ〜」を頂きます。
ドリンク付きなので、条件反射のごとくコーヒー言いかけるもメニューに無し(^^;)
ホットは中国茶の黒茶、暴暴茶(ぼうぼうちゃ)、茉莉毛峰(まりもうほう)。
アイスはマンゴジュース、烏龍茶、ジャスミンティーとあったので、暴暴茶を注文。
暴暴茶は、はまなすの花の入った中国茶。肌荒れや肌のくすみに効果があるそうです。
杏仁豆腐も一緒に運ばれてきました。
木の器に乗せられてガパオが来ました。
ご飯は雑穀米、白米、麦を混ぜたもの。これをさらに具材と混ぜ合わせます。
ガパオということでスパイシーなのを想像してたら食べ易い辛さなのでパクパクいけます♪
胡麻団子は、胡麻が香ばしく皮はさっくり、中はもっちり。
あんこがちょうどいい甘さで、暴暴茶にも良く合います。
夜のメニューも色々と楽しめそう♪
WRITER…

口一杯に広がる煮干しだしにレンゲが止められない〜中華そば田家〜
食川越と新座を繋ぐ県道113号線
南古谷駅から2Km(車で5分位)の川越市久下戸。
その沿道沿いにあるのが、「中華そば田家(でんや)」
県道沿いにあるので、交通手段は車やバイクになります。
駐車場は、12時30過ぎにはほぼ満杯でした(取材日2月21日)。
「中華そば田屋」は、Twitter(@chibanarito…

いつかまた電車を走る日が見れるのか?〜西武鉄道・安比奈線(後編)〜
街, 食土手の上を進む安比奈線のレール。
用水路の上に掛かるガーダー橋。
かつてはここを轟音とともに貨物列車が渡っていたのだろう。
ここからは割と開けて来るのでレールを見失うことはないでしょう。
ここは、未だ吊架線が残っています。
レールはさらに続きます。
以前は、踏切があったのでしょうか?
この辺りはレールの支えもなく浮いた状態。このようなレールもたびたび見かけます。
思い出したように出て来る立入禁止の札。
レールも撤去されているので、架線柱が無ければ安比奈線とは分かりません。
朽ちるに任せた枕木
しばらく道と並行にレールが敷かれているので安比奈線をじっくりと観察できます。
架線柱と吊架線。
休止してから50年近くなるのですが、以外にも朽ちたりしないものですね。
レールは森の中へと続く。
この光景覚えていますか?
「つばさ」のタイトルバックやドラマの中でも登場したロケ地の一つです。
森を抜けて道路を渡るとガーダー橋が見えてきます。
一時期はロケ地として中まで入れるようになっていたので、整備がされています。
つばさと真瀬昌彦が電波調査をするシーンで出てきました。
できるだけズームを利かせて撮ってみました。
以前は、この先に撮影で使われたトロッコが留置されていました。
八瀬大橋から安比奈線を見下ろす。
架線柱で何とか安比奈線の存在を確認。
ネットで調べてみると遠くに見える橋のあたりに安比奈駅があったようです。
いつかまた、ここに電車が走る日は来るのでしょうか?
安比奈線を辿る旅は、いかがでしたか?
冬以外は雑草が生い茂りレールもすっかり埋もれてしまいます。
今の季節がもしかしたら一番良いのかもしれませんね。
‖おまけ(その①)
川越市立博物館では、2月14日〜3月24日までギャラリーにて
「川越鉄道-国分寺間 開業120年」展を開催します。
市内最初の鉄道として、明治28年に開業した川越鉄道から現在の西武国分寺線に至る歴史を写真と資料で振り返ります。
‖…

SSRってなんだ?気さくな大将が握るお寿司を堪能〜すしやの大将〜
食今週のKAWAGOE〼MEDIAは、勝手に新河岸特集。
なので、ランチパスポートVol2から「すしやの大将」をご紹介します。
東武東上線の新河岸駅から歩いて10分程、国道254線を越えた所にお店があります。
11時半過ぎ、開店からほどなくして入ったのですが、すでにそこそこの混みよう。
「すしやの大将」の名の通りのきさくな感じの大将が寿司を握ります。
ランチパスーポートも何組か来ていて、まもなく限定数に達する感じでした。
これが、そのランチメニューで、1,200円が500円になります。
サラダには小さなあられが散りばめてあって食感が楽しめます。
ミニネギトロ丼に
イクラが乗ったのがオリジナルメニューのSSR。
SSRとは、サーモン・スキン・ロールのこと。
サケの皮を香ばしく焼きがんばらを取った身と共に醤油で下味をつけて巻いたものです。
レモンが乗ったのは炙りサーモン手綱寿司。
お味噌汁は海老の頭入り。
そして、豆乳プリンのデザート付きが嬉しい♪
お寿司はいつ食べても良いものですが、こういう手の込んだものは格別です。
他にもランチメニューは、握り膳やちらし膳が1,000円からとリーズナブル。
次回は、大将のおまかせ(にぎり)を頼んでみようかな。
WRITE…

ついつい長居したくなる隠れ家風カフェ〜くるみの木〜
食小畦水鳥の郷公園を取材で訪れた際に、目についたのがこの看板。
一見すると普通の民家。
庭先では飼い犬がのんびりと日向ぼっこ♪
ここはランチカフェ「くるみの木」。
メニューと隠れ家風の雰囲気に惹かれて行ってきました。
ランチは日替わりになっていて、体が自然と欲するような一品一品が並びます。
店内に入ると近所の常連らしき方が数人。
カウンターもありますが、どこでも好きな所にどうぞということでテーブルへ。
壁一面に雑貨や絵本が並んでいました。
席に着くとコップに入っていたのはなんと適度な温かさの白湯。
ここに車では自転車で来たので、冷えた体に何とも優しい気遣いです。
ランチのメニューは日替わりとパンセットの2種類。
ドリンクやスイーツが200円から。
季節の手作りドリンクやシフォンケーキにそそられます。
本日の日替わりランチは、鶏とキャベツの蒸し煮、切り干し煮、焼長芋。
ご飯は黒米でゆかりご飯、味噌汁、漬け物、デザートに飲み物が付いて800円です。
文字にすると普通のメニューだけど、一品一品が素材を生かして作られているのが分かります。
箸置きはコマになっていて、食事を楽しんでもらうための心遣いが伝わります。
ディップソースをつけて、まずは甘みのあるキャベツを頂きます。
蒸し鶏も柔らかくて、まるで鶏ハムのようで美味しい。
ついつい、ご飯もお代わりしてしまいました♪
コーヒーを飲んでいるとすかっりくつろぎモード。
文庫本を読みながら、このままずっと何時間でも過ごしたくなるような居心地の良さ。
春になったら、小畦川をゆっくりと散策して、ここでコーヒーとケーキを楽しもう♪
WRITER…

川越の名所「時の鐘」を見たら川越の名物を食べよう!〜餃子菜館 大八〜
食川越のシンボル「時の鐘」は、必ずその姿を見上げて写真に納めます。
「時の鐘」の前の「鐘撞き通り」はいつも大勢の人で賑わいます。
通りの左右には飲食を中心としたお店が並んでいて、その一つが「餃子菜館…