小江戸蔵里の中心でアローイ(美味しい!)と叫ぶ〜アジアフェス・グルメ編〜
‖ タイグルメを満喫しよう!
もうもうと煙をあげて焼かれる鶏肉。
アジアフェスの楽しみの一つがタイの料理を味わえることですね。
会場にはタイグルメが溢れていました。
本場のガパオ(豚ひき肉とカミメボウキ(シソ)の炒め物)の奥にちらっと見えるのタイカレー。
カオマンガイ(蒸し鶏ごはん)に、パッタイ(焼きビーフン)、奥にはハーブソーセージ。
タイのサラミソーセージ
魚のココナッツカレー蒸しに、熱々、焼きたてのチェンマイのソーセージ。
揚げた春巻きの皮のようなものを乗せて食べるタイラーメン。
スーパーの総菜コーナーでも売ってるくらいポピューラになった生春巻き。
もちろん、揚げたてです。
エスニックな香りが漂う小江戸蔵里。
あちこちで本場のタイフードに舌鼓を売っている姿が見られました。
‖ お昼は2日間ともタイランチ♪
匂いを嗅ぐだけでは当然我慢出来ず、2日間はタイフードを大いに楽しみました。
まずは、名前からして美味しそうなカオマンガイ(蒸し鶏ごはん)
鶏飯(かしわめし)みたいなのを想像していたのですが、やっぱりタイフード。
良い意味で期待を裏切られました♪
一緒に買い求めたハーブソーセージは肉汁たっぷし!
前日にあっという間に売り切れたというガパオライス。
日本でも食べれないことはありませんが、さすが、本場の味。
そのまま食べると辛みがガツンと来るので、目玉焼きをしっかり混ぜて!
‖ タイのドリンクあれこれ
ドリンクももちろんタイを堪能しました♪
話題の豆乳ドリンクは、日本のさっぱりしたのとは少し風味が違う感じ。
青臭さは全くなくて飲み易い♪
タイの紅茶は、日本のよりも甘みが強く、ミルクも濃く感じます。
ココナッツジュースは、中にシャキシャキとしたココナッツの果肉も入っています。
家で飲んだタイのシンハービール。
苦みが少ないので、飲みやすいと細君に好評でした。
‖ 晩ご飯もタイ料理ぜめ!
タイの料理としてずっと気になっていたのがソムタムという青いパパイヤを使ったサラダ。
これにトマト、レモン(ライムの代用?)、ピーナッツ、味の素、香辛料を加えたものです。
これらを全て鉢に入れてすりこぎで搗きます。
「ソム」が酸っぱい、「タム」が搗くなのでソムタムと言うんですね。
最後に干しえびを散らします。
白く紡錘形をしたのがタイ風のかまぼこで、ハンペンにも似たふんわりとした感じ。
なぜか、わさび醤油が良く合いますが本場ではナンプラーを付けるのかな?
生春巻きは細君が絶賛と賞賛していました。
翌日の晩ご飯は、ソムタムとタイ風の焼き鳥。
ソムタムは香辛料がかなり利いているので、レタスに包んで丁度いい感じ。
焼き鳥は炭火で焼いた香ばしさが口に広がります。
‖ 最後はデザート
花カリントウは食べるとサクサクと崩れる食感が楽しい。
あと、写真だけですが生地は同じでロール状に巻いたもの。
ハーブ(?)も練り込まれています。
翌日にはもち米の団子のワークショップが行われていました。
タイフードは、独特の風味があるものの普段でも馴染みのあるものばかり。
そして、何よりも本場だけにアローイ(美味しい)!
ちなみに、今回出店していた「サバーイ・サバーイ」は、南大塚にあります。
アジアフェスでタイフードに目覚めたなら、ぜひ行ってみて下さい♪
金曜日は、タイ週間も最後。最高に盛り上がりを見せたパフォーマンス特集です。
INFORMATION
小江戸アジアフェス〜ミニ・タイフェア〜
【会場】小江戸蔵里(川越市新富町1丁目10−1)
【FB】https://www.facebook.com/koedoasiafes