奇跡のコラボに感動!コップンクラップ!〜アジアフェスパフォーマンス編〜
‖ アジアフェス2日目
この日は朝から春らしい陽気で、沢山のお客さんが期待できます。
「サワディ・カップ(カー)」と朝の挨拶を交わしながら準備を進め記念写真もパチリ。
2日目はサニーサイドテラスに代わり、立門前通りにある「WARMTH」が出店。
タイへ行って買い付けたという雑貨を始めとした各国の品々が並びます。
「ヌアッド・ケア トゥクトゥク」は、朝から施術を受ける人が途切れません。
6人体制で160人を越える人をマッサージしたそうです。
‖ 本日のパフォーマンス
この日はボップデュオ、タイダンス、ベリーダンスとパフォーマンスが目白押し。
オリジナル曲を歌うタイ人と日本人のポップ・デュオ「Karasu Play Blue」。
そして、日本の工場で研修を受けているノム&ティムのポップ・デュオ。
いま、タイで流行っている曲を歌います。
‖ タイダンス&ベリーダンス
続いては、歓迎の意を表すタイの傘のダンス。
春の陽気とタイフードの匂いに誘われてお客さんも次々と会場へ入場。
ベリーダンスショーが始まる頃には、広場に人がぎっしりと囲みました。
音楽とともに艶やかな衣装に身を包んだ女性が踊りを披露。
小江戸蔵里は一気にオリエンタルな雰囲気に包まれます。
ベリーダンスは世界で最も古いダンス。
官能的な舞は子宮の踊りとも称され、女性を最も美しく見せるよう計算し尽くされています。
優雅に踊る姿は神秘的で感動を覚えます。
肩や腰、そしてお腹(ベリー)をくねらせて踊る女性達。
古代から延々と伝えられて来た踊りが目の前で繰り広げられる。
演奏者と踊り手が呼応するのがベリーダンスの醍醐味。
曲目は君をのせて(天空の城ラピュタより)、異邦人、コーヒールンバが演奏されました。
2組のポップデュオの演奏が再び行わた後は、アジアフェスのラストを飾るタイダンス。
優雅な手の動きはどこか先ほどのベリーダンスを思わせる。
なんてことを考えていたら、最後の曲ではベリーダンサーたちも輪に加わり。
タイダンスとの奇跡のコラボが始まりました!
それぞれ異なる長い歴史を刻んで来たタイ、日本、そしてベリーダンス。
これらが三つ巴となって新たな歴史を刻み始める瞬間を見た気がします。
こうして、第2回アジアフェスは大盛況のうちに終了しました。
コップン・クラップ(ありがとう)!
INFORMATION
小江戸アジアフェス〜ミニ・タイフェア〜
【会場】小江戸蔵里(川越市新富町1丁目10−1)
【FB】https://www.facebook.com/koedoasiafes