
麻糸が紡ぎ始めた人とのご縁~三橋志乃さん(麻糸ニット作家「K+ito」)~
活
何かやりたい!と思っても「でも、私には才能もないし・・」
と二の足を踏んでいる方いらっしゃいますか?
私の友人でもある三橋志乃(みつはししの)さんも最近までそんな一人だったようです。
小学生の男の子がいてたまにはおいしいものをママ友達と楽しむ、そんな平凡な主婦でした。
しかし今や街を歩けば「こんなバッグが欲しいんだけど・・」
と声がかかるほど人気がある麻糸ニット作家さんになりつつあります。
ブランドネームは「K+ito」。息子さんの名前をもじってつけられました。
彼女が作り出すのは麻糸で編んだとってもシンプルで使い心地のよいバッグ。
そんな麻糸バックを作り始めたきっかけなどをしのさんにインタビューしました。
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ウニクス川越でつどい・つながり・にぎわおう〜にぎわいマルシェ〜
情報, 活, 食川越駅西口に新たに誕生した地域活力の創造拠点「ウェスタ川越」
そして、隣接するショッピングセンター「ウニクス川越」
ここで、5月10日(日)に第1回「ウェスタ川越ふれあいイベント」が開催されました。
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春の陽気に誘われて雑貨ノ花サク〜川越ハンドメイドの雑貨市〜
活4月29日ゴールデンウィークの初日を迎えた川越。
この日は川越では最大級の雑貨市「川越ハンドメイドの雑貨市」が開催されました。
小江戸蔵里を本部として15会場、全90ブースの出店です。
朝9時より会場の設営が始まりました。
今回は10名を越えるボランティアスタッフが運営をサポートします。
出店者も次々と受付を済ませて11時からのスタートに向けて準備を進めます。
そして、11時(といってもなんとな〜くという感じで)に雑貨市が始まりました。
いつもは、午前中は人もソコソコという感じが、この日は違いました。
蔵里の前も明らかに人通りが多く、最初から最後まで賑わっていました。
なんとなく入った人、友達やお目当ての作家さんを訪ねて来る人など様々。
こんな生活に彩りを与える観葉植物も出店しています。
新河岸のブーランジェリュネットは沢山の美味しそうなパンを販売。
昼過ぎには売り切れる程の大人気でした。
ほぼ売り切れたところで、暑いでしょうからとテントを隣りのブースに貸出し♪
なお、5月31日の「川越パンマルシェ」でもブーランジェリュネットは出店しますよ。
ギャラリーの方も人が途切れることはありませんでした。
こちらはハンコ屋さん、試し押しも出来るコーナーを設けていました。
可愛いぬいぐるみやカラフルなパッチワークのバッグの数々。
以前、記事にさせていただいた新河岸の「おすし雑貨研究所」も出店。
ちょっ蔵お出かけ!まちかど情報局へのロケや、5月24日のご縁日にも出店。
川越で最近注目株の雑貨屋さんです。
会議室で開催されているワークショップも人気でした。
手作りキャンドルを手にご満悦のこども達♪
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最も盛り上がる時期がやってきた〜タイのお正月ソンクラーン(水かけ祭り)〜
活, 食日本では4月の中旬といえば、新年度を迎えた気持ちもそろそろ落ち着く頃。
タイではソンクラーン(水かけまつり)を迎えて最も盛り上がる時期。
ソンクラーンは旧正月で、旧暦の新年にあたります。
仏像や仏塔に水を掛けて清め、年長者に水を掛けて敬う伝統的な風習です。
近年では、非常に暑くなる時期であり、無礼講で水を掛け合う祭りになっているようです。
日本的に言うと「盆と正月が一緒に来た!」というところでしょうか!?
そんなソンクラーンが開催されました。
場所は、御伊勢塚公園の直ぐ近くにある伊勢原公民館。
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4月29日開催!川越ハンドメイドの雑貨市〜スタンプラリールート〜
活, 街, 買新緑も美しく過ごしやすい季節となりました。
今週の水曜日、4月29日は昭和の日で祝日です。
この日、全90ブースが出店する「川越ハンドメイドの雑貨市」が開催されます。
http://shirotsumezakka.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
会場は小江戸蔵里を本部として15ヶ所の会場で全90ブースの出店です。
15ヶ所の会場を全て巡るか、9ヶ所+スタンプラリー協力店で買い物となります。
その会場を一足早く巡ってきましたのでお伝えします。
なお、スタンプラリーの用紙は本部となる小江戸蔵里と各会場で配布します。
ただし、配布枚数の関係上、蔵里で入手するのをオススメします。
JR/東武東上線川越駅
推奨ルートの出発はJR/東武東上線川越駅ですので、まずは、東口に出ます。
左手に曲がってアトレマルヒロを通ればクレアモール商店街の入り口に着きます。
「カラオケマック」が左手に見えたら
そこを右折して下さい。
Twelve
白い壁がおしゃれなHonor…

八重桜の咲き誇る境内で奉納された上戸の祭礼〜ささら獅子舞〜
子, 活, 街ソメイヨシノの花が散り、八重桜に主役が移った上戸日枝神社。
ここで4月19日(日)に上戸芸能保存会による「ささら獅子舞」が奉納されました。
(ちなみに同じ日に石原の観音寺でも「ささら獅子舞」が行われていました。)
鎮守御祭禮と祭礼を意味する奉納のぼりも掲げられています。
神主による祝詞の奏上。
上戸日枝神社の獅子は、女獅子、中獅子、大獅子の3頭。
享保3(1718)年の作で川越市内では最古の獅子頭だそうです。
奏上が終わったら獅子頭を身につけます。
参道をしずしずと進む一行。
そして、境内に描かれた円陣を回ったら定位置にスタンバイ。
上戸のささら獅子舞は、悪霊を追い払い境内を清める踊りから始まります。
次に黄泉の国との境を表す竿の下をくぐり抜けて行く。
篠笛の演奏に合わせて唄人が祭りを盛り上げます。
それに応えるように獅子頭の舞いにも熱が入ります。
天下泰平、国家安穏、五穀豊穣などを願う口上の読み上げ。
それを神妙に聞く仲立ち(蠅追い)と三頭の獅子
それに対するお褒めと御礼の口上のやりとりがされます。
写真右の被り物が「ささら子」と呼ばれ、手に持った楽器を演奏します。
獅子は腹に括り付けた太鼓を打ち鳴らす。
仲立ちが軍配と語弊を降ると、獅子頭はそれに合わせて飛んだり撥ねたり。
こうして、30分程で今年のささら獅子舞の奉納が終わりました。
その後は、獅子と一緒に撮影タイムが始まりました。
ささら獅子舞は関東地方を中心とした東日本に広く分布しています。
http://ir.minpaku.ac.jp/dspace/bitstream/10502/3231/1/KH_026_2_001.pdf
二頭の獅子が一頭の雌獅子を巡るストーリー展開があるなど、地域毎に特色があります。
かつては一行が各家々を回り、村長にご馳走になって獅子舞で終わるものでした。
今は、上戸芸能保存会の方が伝承していますが、後継者不足に悩んでいるそう。
奉納の際に踊りの意味を解説していましたが、HPにあればより興味を引くかもしれません。
5月3日の川越春まつりでは、11時にまつり会館、12時に蓮馨寺でも披露されます。
石原のささら獅子舞も見られるそうですので、ぜひ、おいで下さい。
INFORMATION
奉納ささら獅子舞
【住所】川越市上戸316-1(上戸日枝神社)
【踊り】上戸芸能保存会

桜吹雪が舞い散る寺に武士が集う〜林崎甚助重信追悼 第2回居合道演武会〜
活4月12日、桜もすでに散り染めを迎え花びらが雪のようにハラハラと舞う蓮馨寺。
この日、居合道の道祖である林崎甚助重信追悼の第2回居合道演武会が開催されました。
「居合術」は戦国の刀法の抜刀術が源流で、現在、居合道は500万人が修練しています。
槍や長刀が折られたとき、とっさに腰の太刀を抜いて身を守るのが抜刀術。
これを研究し技を確立したのが林崎甚助重です。
居合についてパンフレットから抜粋。
武という思想は「生と死の狭間で培われた極意であり、極限の場で生かされる心身の在り方の秘訣を探求することにある」。行往座臥いかなる場合においても、瞬時に刀を抜き打ち、敵を制する技術が求められ居合術が発達した。
江戸中期に武術が武道として発達すると精神面が重視され、日常修養にも居合の理を発揮する。「人間完成への道徳概念」に基づく「居合道」として武士社会における武士道として定着。 居合道の修行は、仮想した敵に対する刀の抜き方、納め方、切り方、付き方等の方法を厳格な作法と周到な注意の基に鍛錬の奥義で自己の体質を究明する。静中に動を得るところの静的精神修養の大道であり、その用具は日本人の魂、すなわち日本刀一振りであるから極めて真剣に行われ精神の統一と集中が計りやすい。
林崎甚助重信は山形県村山市生まれ。現在は、居合神社に奉られており周知されています。
その終焉の地が川越で、2年前に「林崎甚助重信ノ鎮魂之地」として石碑が建立されました。
林崎道祖を源とする居合道7流派八道場の代表者が集い供養と功績を讃えて開催する奉納演武会
川越が終焉之地であった史実を周知するため。「小江戸川越春まつり」の一貫で行われます。
来賓挨拶(川越市市長、蓮馨寺住職、山形県村山市副市長、武道振興會)
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蔵の街に観光シーズンが到来〜ラジオぽてと in 小江戸川越春まつり〜
活ぽかぽかと春らしい陽気となったこの日は小江戸川越春まつりオープニングです。
KAWAGOE〼MEDIAでは、恒例となった「ラジオぽてと」公開放送を行いました。
場所は仲町にある鍛冶町広場。ここにブースを開設するのは2回目となります。
機材の設置をしていると星野高校ブラスバンドの演奏が聞こえて来たので手を止めてパチリ。
迫力あるブラバンの演舞を見ると春まつりが始まったなと感じますね!
放送、1時間前に機材の設置が終わったので、音出しなどのリハーサルを開始。
今日は、ラジオぽてとスタッフが悪代官、町娘、浪人、飛脚、岡っ引きに扮するという企画。
体が空いた人から順に着替えて行きます。
紅狐(こーこ)と浪人、そして飛脚。
衣装協力は、蓮馨寺の参道となる立門前通りにある「きものや沙羅」様。
小道具まで用意して頂きありがとうございました。
川越は着物の似合うまち、ぜひ、こちらでレンタルして街を散策してみて下さい♪
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奇跡のコラボに感動!コップンクラップ!〜アジアフェスパフォーマンス編〜
活‖ アジアフェス2日目
この日は朝から春らしい陽気で、沢山のお客さんが期待できます。
「サワディ・カップ(カー)」と朝の挨拶を交わしながら準備を進め記念写真もパチリ。
2日目はサニーサイドテラスに代わり、立門前通りにある「WARMTH」が出店。
タイへ行って買い付けたという雑貨を始めとした各国の品々が並びます。
「ヌアッド・ケア…