川越にゲストハウスが、あったなら・・・〜 ほとんど取り替え!?〜
家主さんから了承を頂いた...あの熱い8月から約2ヶ月が経ちました。
参考) 川越にゲストハウスが、あったなら・・・〜 図面を提出、そして携帯に着信アリ 〜
あれから僕たちは、開業へ向けて活動しています。
まず、物件の契約へ向けて2回、現地調査を行いました。
内容は、①ゲストハウスを開業する為の改修は可能か
②耐震や荷重など
③図面の作成をする為に室内を寸法
建築士同行のもと、物件の現地調査を行いました。
建築士:「 ほとんど、取っ替えなきゃダメだなぁ...」
内見時には、気づきませんでしたが、
雨漏りの影響で、よく見ると壁、天井の至る所がベニヤ板で補修され覆われていました。
他にも地盤沈下の影響で床が傾斜していました。
もう、下がりきっているので、それに合わせて床を作り直していくしかありません。
ざっと考えても、天井と床は剥がし取替え。
壁は貼り直すか塗るか、襖も取替えでその枠も。
他にも水周りの設備関係の増設など多々...まさに、ほとんど取り替えです。
僕らは、今の状態をもっと生かせると思っていました...
しかし、改装は可能です!!活かせる所は活かし、風情ある雰囲気に作って行きます。
また、耐震も荷重面も建物が大きくしっかりとしている為、問題なし!!
寸法もでたので、図面の出来上がりを待ちます。
楽しみです!!
物件が決まり、図面も出来上がると、いよいよ、
旅館業法を取得する為に、保健所と消防署へ相談にいきます。
カワゴエ[マス]メディアでは、引き続き進捗記事を掲載していく予定です。
ゲストハウスプロジェクトの今後の展開にご期待下さい!
Information
古民家ゲストハウスプロジェクト in 川越
問い合わせ先:t.k.h.kawagoeshi.since2015@gmail.com
※このプロジェクトへの応援などをお待ちしています。
前回の記事
https://koedo.info/150831kawagoeguesthouse/