地元の農産物と人気店が集結した農のテーマパーク〜川越Farmer’s Market〜

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本日は川越Farmer’s  Marketです!

1月21日、朝の寒さを吹き飛ばすかのように熱気が漲るウェスタ川越のにぎわい広場。

 

そう、今日は年に2回開催される川越Farmer’s Marketなのです。

この日のための準備してきた川越中の農家、飲食店、雑貨屋などのお店が集結。

 

記者もボランティアスタッフの一員としてお手伝いしてきました。

注)写真は記者ではありません

次々と搬入口にやってくる出店者の車。

 

それを捌くのもボランティアスタッフ。

 

電源が必要なブースには、電気ドラムをテントまで伸ばします。

 

ふくはらファームとブログでいつもお世話になっている耕福米の高梨さんが出店。

 

10時半のスタートに向けて準備に大忙しの各店。

ずいぶんとテントが立ち並んで来ました。

 

ボランティアスタッフは、会場を回りつつテント設営などのヘルプに回ります。

 

こちらはウニクス川越前に設けられた「お菓子マルシェ」ブース。

 

ウニクス川越の支配人の呼びかけで円陣を組んで「がんばろう!」と気合を充填。

 

こちらは川越のパン屋さんが集結したコーナー

 

そして、川越農産物。並び終えるとすぐさま野菜を買い求めるお客様の姿も。

 

色とりどりの美しい野菜が目でも楽しませます。

 

「すじの」の真っ赤なイチゴは並べた瞬間にほぼ無くなる大人気。

記者も写真を撮っただけ(笑)

 

こちらの一角では、尚美学園大学がライブステージを担当。

 

川越Farmer’s Market 開幕しました

すでに大勢のお客さんが会場内を埋め尽くしています。

 

ARUNANDAさんのカービング。さつまいもに掘った文字がスタッフの中でも話題に。

 

川越の街では知らない人はいない(はず)

「ちょっ蔵おでかけ!まちかど情報局」の八っちゃん、みかねぇも遊びに来てくれました。

 

今回、出展は約100店舗と過去最多。

それら全部を紹介できませんが、会場の雰囲気が少しでも伝わればと思います。

 

「Mimi Dinner」は、大寒たまごを使った卵焼きを提供。

 

かわごえ里山イニシアチブは、マコモダケを使った納豆作りや足踏む千歯扱きでの脱穀体験。

 

先日TBS「マツコの知らない世界」に出演した「大学芋川越いわた」。

番組の企画で制作したサツマイモケーキをコンパクトにして販売(購入しました!)

 

イベントで大人気でそのビジュアルも注目のミオ・カザロの小江戸黒豚仔豚の丸焼き

事情により出展できなくなったためコポリがこれを引き取って提供しました。

 

こちらは、フラワーマーケットエリア。

 

新しい植物の鑑賞スタイル「ハーバリウム」は、川越でも最近人気です!

 

鼻をくすぐるいい匂いに吸い寄せられるようにあちこちで行列ができていきます。

 

穏やかな天気も手伝って、ピクニック気分で楽しむンチタイム。

美味しそうに食べるみなさんの笑顔が出店者やスタッフの大きな喜び!

 

こちらでは、ライブに耳を傾けながら口はグルメにパクつきます。

 

チーズタッカルビを手にしている「よーいち君」発見!

 

人が食べているのを見るとお腹がより空く法則。RagCafeのダブルカレーを頂きました。

チラシ配り、ゴミ袋の交換、お客さんの誘導など忙しいボランティアスタッフ。

だけど、その合間をみて、お客さんとしてイベントに参加するんです。

行きつけのお店でイベントだけのメニュー食べたり、初めての店を知ったりと発見も多々。

お店とスタッフが一体となって市民参加型で作り上げる川越Farmer’s  Marketの良さですね。

 

えっ!もう売り切れのお店も!?

各店では多くの食材を準備していましたが、来場者がその予想を遥かに上回りました!

パンコーナーのKiKiは早くも完売。各店舗でもメニューに売り切れの文字が貼られ始めます。

 

お腹いっぱいになったところで、雑貨やワークショップも人気でした。

 

川越のマスコットキャラクター「ときも」が登場すると子供たちは大喜び。

「初めて見た」という声もチラホラ。頑張れ!ときも!

 

台風や寒さの影響で高騰していたこともあってか、野菜も残り少なくなってきました。

 

冬の日は傾くのが早い。各店舗、最後の追い込みがかかります。

 

バームクーヘン「ノリスケさん」最後の一個が売れた瞬間を激写!

 

3時を過ぎた頃。あちこちの店で完売の文字が踊るも、途切れないお客さん。

 

この日は、川越Farmer’s Marketの公式発表で17,200人が訪れたそうです。

これは、ウェスタ川越の入場者記録を大幅に塗り替えました。

 

翌日の22日は大雪で、まさに、奇跡的のような晴れの1日。

これは、お客さん、出店者、スタッフの願いが届いたからではないでしょうか?

川越Farmer’s Marketは1日だけのイベントですが、出店者のほとんどは地元。

そう、市内を巡れば川越の農産物を買い、気に入ったお店に行くことができるんです。

このイベントが川越の農産物を知るきっかけになれば幸いです。

取材・記事 白井紀行


INFORMATION

川越Farmer’s Market

【開催】平成30年1月21日(日)10:30〜16:00

【会場】ウェスタ川越(川越市新宿町1-17-17)

【HP】https://ameblo.jp/kawagoemarket/

【FB】https://www.facebook.com/kawagoefm/

【TW】https://twitter.com/kawagoemarket

川越市新宿町1-17-17