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こひや ラーメン

昭和の街にやってきたオモシロ食感の麺〜川越らーめん こひや〜

昭和の面影を残す川越中央通り商店街。   3月1日(日)にオープンしたばかりのラーメン屋「こひや」へ行ってきました。 メニューはラーメンとチャーシュー、九条葱、味付玉子、穂先メンマを加えた5種類。 他に自家製餃子、チャーシュー丼、玉子かけご飯、さつま芋ごはん、ライスがありました。   トッピングの違いのようなので、今回は、シンプルにラーメンを注文しました。 スープはあっさりとした醤油味で鶏ガラベース(だったと思います…
ナン

何なんだ〜! このナンの大きさは!?〜ニュープージャ〜

蓮馨寺の立門前通りを真っすぐ進むと明治43年に開設された旧川越織物市場があります。 入り口にあった建物が撤去されて随分すっきりしましたね。   その直ぐ近くにあるのが、インド・ネパールレストラン&バー ニュープージャ。 ちょっと気づき難いので、道路に立っている看板が目印。   お店の外観。店内も緑を基調としたデザインです。   今日は細君と二人で来たので、7種類から1種類が選べる800円のAセットを注文。 「チキンカレー(辛口)」と「ベジタルブル(普通)」をそれぞれセレクトとしました。 Aセットはサラダ、カレー、ナンまたはライス、ドリンクが付いています。   こちらがチキンカレー。   そして、こちらがベジタブルカレー。 一口もらいましたが、普通は、マイルドな辛さでした。   ここの特徴はナンがとにかく大きいこと。 バスケットからはみ出ていますが、実際に食べ始めるとペロリと行けちゃいます。   スマホと比較してみましたが、大きさが伝わるでしょうか? 立ち上がらないと写真が撮れなかったです(笑)   ナンをちぎったら、カレーをたっぷり付けて頂きます。 辛口ですが、少し甘めのナンが直ぐにその辛さを消してくれます。 だから、ナンが大きくてもどんどん食べ進めて行けます。   チキンの味も楽しみましょう♪   もし、辛みがたりなければ、こちらをちょっと入れてみて下さい(唐辛子系の辛みです)。   食後はインドの紅茶であるチャイを頼みました。 川越にはたくさんのインド・ネパール系のレストランがあります。 カレーはいつ食べても美味しいので、お勧めのお店がありましたら教えて下さい♪   WRITER…
羊年

今年最後の更新です!新年を迎える川越の街を一巡りしてきました

2014年12月31日の大晦日、いよいよ今年も後1日ですね。 今日は新年を迎えるための準備を整えた川越の街の様子をお届けします。   川越氷川神社 まずは、宮本町にある川越氷川神社。 大鳥居側の参道には既に露天のテントが並んでいました。 境内もしめ縄が飾られたり、賽銭箱が据え付けられたりしています。 縁起物のあい鯛(中におみくじ入り)も2つの大盥にぎっしりと盛られていました。   川越一番街商店街 蔵造りの街並が連なる一番街は恒例の創作門松が飾れていました。 お店の意匠を凝らしたものもあるので、ひとつひとつ眺めるのも楽しいですよ。   川越商工会議所と大正路漫夢通り 川越商工会議所の入り口には門松が飾られていました。 そこから続く大正路漫夢通りは紅白の幕が吊るされていて、川越まつりの軒端ぞろいのよう。   蓮馨寺 連雀町にある蓮馨寺は入り口に謹賀新年の大看板が掲げられていました。 蓮馨寺は小江戸七福神巡りの第五番福禄寿神が祀られています。   川越中央通商店街 今年は、呑マルシェや、昭和の街の感謝祭が開催されて、注目された中央通商店街。 こちらも紅白の幕が吊り下げられています。 これいいですね!一番街まで続くとより街の一体感が生まれる気がします。   川越熊野神社 川越熊野神社では八咫烏(やたがらす)の提灯が連なります。 足踏みロード側にはしめ飾りを販売する屋台がありました。 出世稲荷神社 先日、訪れた松江町の出世稲荷神社も新年を迎える準備を済ませたようです。   川越大師…
おびんづるさま

来年はどんな年にしたい? 願いごとが叶う神社やお寺を一巡り

いよいよ、2014年も残すところ後5日ですが、皆さんはどんな年でしたか? そして、来年に向けて叶えたいのはどんな願いでしょうか? 川越は城下町としてたいへん古くから栄えた町で、願いごとをする場所もたくさんあります。 今回は、そんな神社やお寺をご紹介。 これらを巡れば、川越の観光名所も回れるというお得なコースとなっています。 年末年始に遊びに来た両親・兄弟・親戚・友人・知人を案内を頼まれた時の参考にどうぞ♪   なでれば病気が直る(蓮馨寺) 連雀町の蓮馨寺にある「おびんずるさま」 本堂の賽銭箱の脇にお座りになっています。 この像を手でさわり、その手で自分の体の調子の悪いところをなでます。 そうするとどんな難しい病気でもケロッと直るといわれています。   商売繁盛に霊験あらたか(雪塚稲荷神社) 蔵造りの街並が連なる一番街にある陶舗やまわの角を曲がった脇道は長喜院の門前通り。 白狐の話しで有名な幸町の長喜院の入り口にある雪塚稲荷神社は商人の神様。 とくに商売繁盛には霊験あらたかとされ、うわさを聞いて遠方よりお参りに来るそうです。   目の病気に効きます(薬師神社)   陶舗やまわを少し北にすすみ、信号を右に曲がれば川越のシンボル時の鐘。 塔の下をくぐって見ましょう。 薬師神社は目の病気に利くと言われています。 そのためお堂には願掛けの絵馬が沢山吊るされています。   合格祈願なら(川越熊野神社) 連雀町にある川越熊野神社。 縁結びと知恵の神様といわれ学生達が入学試験に受かりますようにと絵馬を掛けに来ます。   泥棒除け(秋葉神社) その直ぐ横にある秋葉神社は泥棒除けの神様としてたいへん信仰が厚いそうです。   来年こそは出世したい!(出世稲荷神社) 松江町にあるいちょう窪の出世稲荷神社。 稲荷様に女の人を描いた絵馬や、かわいい人形を納め、 「お稲荷様、良いお嫁さんをお世話しますから、どうぞ私を出世させて下さい」とお祈りします。 するとたいへん出世するという言い伝えがあります。 このように川越には様々な神様が近くにいます。 (川越市教育委員会発行の『続・川越の伝説…
川越唐人揃い

市民の力が結集して作り上げる国際交流イベント〜川越唐人揃い〜

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取材・記事 白井紀行   雨模様の天気の中、第10回目の「川越唐人揃い」が開催。ボランティアで参加しました。   9時過ぎの境内では既に出店の準備が着々と進んでいました。 各国のグルメが味わえたり雑貨、音楽の演奏や踊りを見るのも楽しみのひとつ。   蓮馨寺でテントの設営を終えて幸町駐車場へ。ここでは、大宮北高校の生徒が頑張っていました。   天気は何とかもちそうで、国際交流パレードは予定通りやることが決定! 成功に向けてボランティアスタッフ全員の士気が上がります。 ボランティアはそれぞれに役割が割り当てられています。 私は所沢から来た韓国の女性と一緒に蓮馨寺前でパンフレットを配布。 受け取った人に道を尋ねられたりもし、日々の川越散策が役立ちました(笑)   その後、一番街商店街にある郵便局に移動。 札の辻がパレードの折り返し地点になっていてここでお茶を配ります。   ここでもパレードの列が来るまでパンフレットを配布。 やがて、遠くから賑やかな演奏とともにパレードの集団がやってきました。   蓮馨寺からここまで演奏や踊りをしながらのパレードで喉が乾いたのでしょう。 このあと、次から次と手が延びてコップのお茶を飲み干していきました。   目の前で様々な国の人々が鮮やかな民族衣装を身につけて集う様子。 国際交流パレードをお手伝いしているだなと実感する瞬間でした。   その後、一番街の3ヶ所に分かれて歌や踊りのパフォーマンスが繰り広げられます。   「ラジオぽてと一番街局」でもお馴染みの赤い狐さん。 11月30日は小江戸蔵里で「狐宵祭」をやるそうなのでぜひお立寄下さい♪ URLはこちら…
大道芸

ノスタルジックな昭和の香りを味わう日〜呑龍デー&呑マルシェ〜

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本川越駅から一番街商店街へ進むと懐かしい雰囲気の商店街が広がります。 川越中央通りは昭和8年に開通し、当時建てられた建物が今も数多く残される。 そして、今、昭和の街と名づけて街を活性化する取り組みが行われています。   蓮馨寺では昔ながらの縁日「呑竜デー」 川越中央通り商店街のシンボリックな存在が蓮馨寺。 こちらでは、毎月8日に「呑竜デー」という縁日が開催されています。 この云われについては、蓮馨寺今昔物語に詳しく書かれています。 http://kuwabara03.blogspot.jp/2010/03/blog-post_9673.html サーカスや大相撲も行われた事もあり、当時の賑わいが目に浮かぶようです。   11月8日の11時頃の境内は、沢山の店が並び多くの人で賑わっていました。   参道に並ぶ屋台がハレの場に来たことを実感させます。   売られているものは古着や小物が中心ですが、時計や電化製品も見られます。 丹念に探せば思わぬ掘り出し物も見つかるかもしれません。   特に何かを買うという目的も無しに来たので、品々を眺めているだけでしたが、 川越唐山の名刺入れを発見!今持っていたのが擦り切れたので探してました。 しかも、その擦り切れた名刺入れを見せると、そのお店の方が裁縫したものとのこと。 こういう出会いが楽しいのかも!?   境内では大道芸も行われ、往時の賑わいを味わえます。   手作り作家の作品が並ぶ「呑マルシェ」 この呑竜デーと同じ日に、今年の6月から「呑マルシェ」が開催されています。 「呑マルシェ」は、中央通り商店街の店先に手作り雑貨や小物が出店されます。 この日は、スタンプラリーもあったので参加してきました。   野尻洋服店前では、雑貨の4つ葉のクローバー(CLOVER…
大人様ランチ

大人は食べられないランチが食べられる♪〜カフェスピカ(閉店しました)〜

かつて蓮馨寺への参道として栄えていた立門前通りを真っすぐ進む。 大正路漫夢通りを横切った先にあるのが「カフェスピカ」   店先にはメニューの写真を貼った…
ライトアップ

食と光と灯りの融合、音と光に包まれて〜Kawagoe REMIX〜

10月30日から始まった食と音と灯りの融合「Kawagoe REMIX」 蔵まちバルやライブイベントは11月3日で終わってしまいましたが、 ライトアップは12月25日まで、静かな夜の川越を楽しめますよ。 それでは、北から順番にライトアップ作品を紹介して行きましょう。   川越まつり会館の先にある旧小林斗あん宅跡地のライトアップは「光庇」。 これは、東京電機大学岩城研究室の作品です。 http://iwk.asablo.jp/blog/2014/11/04/7482539 木材を用いて昼の自然光と夜の人工光を楽しめる光の庇。 白木で組んだ庇を青いLEDが照らし、昼とは夜では全く違った表情を見せます。   街を歩くと一番街の歴史的な建物もライトアップされているのに気付きました。 「陶舗やまわ」重厚な蔵造りの建物がさらに凄みを増します。   川越のシンボル時の鐘もライトアップ。 黒い空をバックに川越を見守って来た歴史がくっきりと浮かびます。   その奥の薬師寺神社。 芝浦工業大学…
ごちゃき

「ごちゃき」って何だ?それは焼きそばとカレーの未知との遭遇〜まことや〜

連雀町にある子育て呑竜でお馴染みの蓮馨寺。 9月13日には「昭和の街の感謝祭」の会場となりましたが普段でも様々な催しが開かれます。 参考記事:昭和の面影が残る川越中央通りが面白くなって来てた〜昭和の街の感謝祭〜   その境内に店を構えるのが、川越名物太麺焼きそばの「まことや」さん いつもいい匂いが漂っています。   そして、蓮馨寺の山門を出て大正路漫夢通りに真っすぐ延びる立門前通り。   「まことや」さんの本店はこちら。   こちらに来れば太麺やきそばを頼むのが定番ですが…。 (写真はテイクアウトの大盛りです)   メニューを見てみると、定番のソース以外にも塩、ミート、ケチャップ。 ん!?ごちゃきってなんだ。   ちょっと変わり種だけどこういうの好き。 これが、ごちゃきだ! 太麺やきそばにカレーとふんわりオムレツが乗せられています。   それでは、いただきます! カレーうどんみたいな味かと思いきや、想像を裏切られました。 もっちりとした太麺の食感とカレーの後を追いかけるソース味がたまりません。 これは、カレーと焼きそばとの未知との遭遇です!   さらに、ふんわり卵のオムレツが味をマイルドに仕上げます。 カレー、オムレツ、太麺やきそばの三位一体。凄い組合せだなぁ。   ごちそうさまでした! あっ、「ごちゃき」って何のことか聞くの忘れてた(笑) WRITER…