街歩きが楽しくなる!~『川越の建物 蔵造り編』が好評発売中!
9月30日に発行された「川越の建物 蔵造り編」は川越の建物巡りが楽しくなる本の第2弾です。仙波書房代表の神谷利一(かみや・としかず)さんが、制作から発行までをひとりで手がけました。
「蔵造り」の概要や歴史や、建物にまつわる話を通し、今まであまり知られていなかった「蔵造り」の魅力や、川越についての知識が深まるよう配慮して制作したそうです。
なんと、「蔵造り」18箇所をていねいに紹介!
「川越の建物 蔵造り編」誕生の背景
仙波書房について
仙波書房の「仙波」は、著者の神谷利一さんが約30年間を過ごした「埼玉県川越市仙波町」の地名に由来しています。
一般的に出版社は従業員10~50人程度のところが多いですが、仙波書房はひとり出版社です。
企画から取材、編集・組版・校正・営業・管理といった出版に関する業務をひとりで行っています。
「出版社」の既成概念にとらわれない営業方法(ラジオ出演、イベントなどへの参加)も模索。
川越に残る伝説によると、昔、仙芳仙人が袈裟を拡げたところ、辺りの海一面に拡がり、そこに土仏を投げ込んだことにより、海が退き、現在の仙波の地になったとのこと…
書籍を通じて、仙芳仙人の袈裟の如く、知識や情報が拡がり、その知識や情報を介して、結果的に人々の役に立つようになればとの思いを込めて、命名したということです。
本はどこで購入できる?
Information
仙波書房
【住所】 埼玉県狭山市狭山台2-17-28
【代表者】神谷利一
【TEL】04-2968-8195
【FAX】04-2909-9395
【e-mail】semba.shobo@gmail.com
【HP】https://www.semba-shobo.com/
川越の建物 蔵造り編
編著:『川越の建物』編集委員会
協力:アニメーション制作会社 feel.
画 : Children’s Playground Entertainment株式会社
発行日:2022年9月30日 A5判,158頁,4色刷
価格:¥2,200(本体¥2,000+税¥200)