讃岐と武蔵野うどんのいいとこ取り!特製レモン酢で風味も一変!〜小江戸っ子うどん〜
今日は温かいものを食べたいなと考えながら、連雀町の蓮馨寺を背に立門前通りをトコトコ。
大正浪漫夢通りへと続く石畳を横切ってすぐのところ。「あっ、ここがあった!」
「肉汁うどん」「自家製麺」という幟がはためくお店が「小江戸っ子うどん」です。
看板メニューの「肉汁うどん」を注文。
サイドメニューに川越らしく「サツマイモの天ぷら」を付けました。
香川から取り寄せた小麦を店内で麺にしているという自家熟成製麺。
熟成と謳っているように打ってから一晩はゆっくりと寝かせてから使うのだそう。
このツヤツヤとした表面を見ただけでも美味しさは伝わるのではないでしょうか?
テーブルで美味しいうどんの食べ方を案内。「3」の特製レモン酢というのが気になります。
まずは、そのまま頂きましょう。
鰹節、鯖節、昆布、椎茸を使った独自ブレンドのつゆ。
武蔵野と讃岐うどんのいいとこ取り。つるんと口に入りもちもちとした食感の麺。
豚肉もたっぷり入っていて甘みがあって美味しいです。
ここで、京都祇園で一子相伝の製法で作られているという黒七味を投入。
ピリッとした辛味がつけ汁の味をさらに引き立てます。
半分くらい食べ進んだところで「特製レモン酢」投入。
うどんにレモン!?これまで試したことのない組み合わせですが、これが良い!
つけ汁がさっぱりした風味に変わり、さらに味に深みを与えます。
おっと、いも天のことを忘れるところでした(^^;)
大ぶりでかなり厚めに切ったサツマイモの輪切りはホクホク。これはオススメです。
残ったつけ汁は、追い出しを加えて一滴残さず飲み干しました。
これからの更に寒さ厳しくなる季節、温かい一杯はホッとします。
是非、お立ち寄りください。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
小江戸っ子うどん
【住所】川越市連雀町16-4
【電話】049-215-5202
【営業】(火~金)11:00-14:30/18:00-21:00/(土・日・祝)11:00~15:30
(麺が売り切れ次第終了することがあります)
【定休】月曜
【HP】https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11041633/ (食べログ)