2022川越市市制100周年記念のコラボグッズ、期間限定販売中!
2022年は、川越市が市制施行100周年を迎える、記念すべき年です。
その100周年にピッタリな可愛い記念グッズが、3月20日に発売されました。グッズは手塚プロダクションとのコラボで制作され、キャラクターには『リボンの騎士』『ジャングル大帝』を採用し、ロゴ入りのものは今年12月31日まで、その他のものも来年3月までの期間限定で販売しています。
川越在住のイラストレーターとやまきこさんがコラボ作品を制作!
今回の記念グッズを制作したのは、「生まれてから今までずっと川越に住んでいる」イラストレーター、とやまきこさん。
とやさんは、連雀町のオリジナルグッズを展開する店、『雑貨屋ON MY WAY』で、原画・グッズを多数販売しています。
「川越がここ10年くらいでクローズアップされており、せっかくの市制施行100周年に何かできないか?」と考えていたとやさんでしたが、それが今、大変だったけれども実現してうれしいと仰います。
イラストの1種は川越市制施行100周年記念とのことで、ロゴを入れたものを販売しています。最初はとやさん自身が描いた時の鐘のイラストが入っていましたが、せっかくの記念なのでロゴにした方が良いと思ったそうです。
とやまきこさん プロフィール
日本イラストレーター協会の会員、川越を拠点に活動しているイラストレーター。
2005年よりイラスト、陶器の絵付け、写真など展示・販売を始め、今では通販サイトや実店舗で自身の作品を数多く販売しています。「ほのぼのシリーズ」や「妖精の住む森」などゆるい感じのイラストが作風で、アクリル、水彩、色鉛筆などを使って、手描きならではのあたたかみを出しています。
またとやさん自身も台湾が好きでよく行くとのことですが、日本人の編集者からのオファーで台湾最大の流通型フリーペーパー『台北ナビ』の表紙を担当。台北で個展を開いたり、他にもアメリカやフランスなど、海外にも積極的に活躍の場を広げています。
とやまきこ×TEZUKA WORLD記念グッズ制作のエピソード
記念すべき川越市市制施行100周年とあって、とやさんは「ぜひ自分で記念グッズを制作したいと思った」そうで、企画を考えてオファーするほど、熱がこもっていたのだとか。「周りでキャラクターとコラボしてグッズを制作しているイラストレーターも多数おり、自分もやってみたいと思った」と言います。
最初は、『リボンの騎士』を選びましたが、手塚プロダクションの方が川越にはプリンスホテルもあるのでと仰ってくださり、『ジャングル大帝』でもグッズを作ることに決めました。最終的には、2つのキャラクターでデザインを制作しました。
『ジャングル大帝』は、2014シーズンに、西武鉄道100年アニバーサリー企画にも使われたキャラクターです。プリンスホテルや西武新宿線を擁する地元・川越市にかかわるキャラクターがあったほうが良いととやさんは考えました。また、この2年間自粛ムードで活気を失っている川越の街を盛り上げたいと思い、グッズを自身で企画・制作しました。
コロナ禍ということもあり、色々と苦労は多かったそうですが、発売までどうにかこぎ着けることができて良かったと、とやさんは仰いました。
とやまきこ×TEZUKA WORLD記念グッズはどこで購入できる?
Tシャツをはじめ、ポストカード、トートバッグ、マグカップ、ハンドタオル、コースター、キーホルダー、マウスパッドなどのとやまきこ×TEZUKA WORLD記念グッズを、川越市内で取扱っている店舗のご紹介です。
川越市内のとやまきこ×TEZUKA WORLDグッズ取り扱い店舗
②旅籠小江戸や~HATAGO COEDOYA(1Fフロント前)
Information
雑貨屋ON MY WAY
【住所】川越市連雀町7-1-8
【営業】13:00~17:00 不定期
【HP】http://makiko-toya.jugem.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/makiko.toya.7
【Instagram】https://www.instagram.com/makiko_toya/
【ネット販売】https://suzuri.jp/toyatoya