川越シェフが川越に!?〜小江戸川越 農産物と食のまつり〜
蓮馨寺で第2回川越Farmer’s Marketが開催されたのは、昨年の12月13日(日)。
雨模様にもかかわらず、想像以上のお客さんの来場。
川越の農産物に人を引き付ける魅力があることを知った一日でした。
その川越Farmer’s Marketが1月31日(日)にウェスタ川越で開催されました。
題して「小江戸川越 農産物と食のまつり」。
主催は川越市農政課で、会場のあるウニクス川越のにぎわいマルシェも共催。
川越シェフのトークショー、シェフ考案のレシピ本の配布。
川越産の食材で作ったミネストローネが食べれるとあって話題で持ち切りでした。
‖ 会場の設営
川越のイベントは市民参加形が特長♪
記者は川越シェフのキッチンカーの前に並べるテーブルや椅子を積み込みます。
顔なじみの出店者も大勢。
「今日は頑張りましょう」と声を掛け合いながら、協力して会場の準備を進めます。
次々と並べられる農産物。その鮮やかさと瑞々しさに目を奪われる。
漂って来る良い匂いが鼻をくすぐり、お腹がグーっと鳴る。
テーブルや机も並び終えました。奥が川越シェフのキッチンカー。
ウェスタ川越のホール前では段ボール迷路の組立が始まりました。
雪の予報もあっただけに、今日の天気に出展者、スタッフ一同の顔も晴れ晴れ♪
段ボール迷路は大人気で500人の子ども達が遊んだそう。
中には気に入って何度も何度もチャレンジした子もいたとか(^0^)
川越のイベントには欠かせないミケとその仲間達のショー。
僭越ながら「カワゴエマスメディアプレゼンツ」として企画させて頂きました。
‖ いよいよ開幕です!
会場にはこの日を心待ちにしていた沢山のお客さんが詰めかけました!!
記者も「『Gallery&Cafe平蔵』with 川越米おにぎり」ブースで呼び込みと整列のお手伝い。
川越野菜と秋田の牛肉を食材とした牛汁はたちまち長い列。
牛汁は焼肉を乗っけた豪華版。肉の焼ける匂いに誘われる気持ち分かります。
サニーサイドテラス、はるりKINUMOなど雑貨ブースも出店。
「3丁目カフェMoco」の記事の中で紹介した「W+chuckle」にも挨拶。
しろつめ雑貨店やおすし雑貨研究所もワークショプで参加されてました。
‖ もちろん食も堪能しました
キッチンカーの前にも動きがあったようです。
トークショーに参加した観客に配られるミネストローネを待つ列です。
川越シェフが直接手渡し。そのスマイルを遠くから拝見しました。
青空を天井に食べるお外ランチは、また格別ですね。
美味しそうなものを口にする様子や匂いに囲まれるとお腹に何か入れたくなる。
そこで、piqu-niqueのタマゴサンドをぱくつきました。
ミネストローネは300食の観客に加えて、一般にも300食を販売。
まだ、余裕があるとのことでミネストローネにもありつけました。
野菜がゴロゴロとしていて食べ応えがあり温ったまる。
始終賑わう会場。来場者は主催者発表で10,000人。
川越の農産物への関心の高さと心待ちにしていたことが伺えます。
会場を練り歩いて盛り上げてくれたキャラクター達。最後のショーに子ども達の歓声。
2時を周りイベントも終盤。売り切れとなるブースもちらほらと。
‖ 午後3時イベント終了!
こうして、第一回「小江戸川越 農産物と食のまつり」は無事に幕を下ろしました。
すぐさま搬入したテーブルや椅子の撤収に取り掛かります。
打ち上げにて、何度目かの乾杯(笑)
実行委員長の真くんを始め、みなさん、お疲れさまでした♪
次回はこの夏の川越Farmer’s Marketで会いましょう♪
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
小江戸川越 農産物と食のまつり
【日時】平成28年1月31日(日曜)10:30〜15:00
【会場】ウェスタ川越多目的ホール及び交流広場(川越市新宿町1-17-17)
【主催】川越市
【共催】川越Farmer’s Market、ウニクス川越
【協賛】川越総合卸売市場株式会社、いるま野農業協同組合
【HP】川越市イベント案内
【FB】https://www.facebook.com/kawagoefm/ (川越Farmer’s Market)
【blog】http://ameblo.jp/kawagoemarket (川越Farmer’s Market)