ライブにダンスにパフォーマンスといろんな演目を詰め込んだ玉手箱〜かわごえ産業フェスタ(2日目)〜

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取材・記事 白井紀行

 

11月11日(日)かわごえ産業フェスタ2日目。

昨日に引き続き今日も秋晴れの空の下、開催です♪

 

オープニングトーク

本日も総合司会は大野ひろみさんがミケさんをアシスタントに。

昨日は広場にある色んなブースに訪れたようで美味しいものをたくさん紹介。

朝も早いせいか、ただいま暖気運転中。

ちょっと噛み合わない二人のトークに思わず笑うお客さん。

 

昨日は、ステージに上がって紹介した東京2020大会ボランティア募集。

今日は控えめの登場。11月22日に目標の8万人が超えたと発表が有りました。

東京2020大会ボランティア募集の詳細はこちら

▶︎https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/

 

ステージの傍らでは、ただいま、音のチェック中。

あまり気にかけられないですが、ステージの運営を支える裏方のお仕事です。

 

龍忍カワゴレッダー刃ヒーローショー

龍忍カワゴレッダー刃、豪人一族と倒してステージをあとへ。

 

「朝はお客さんが少ないからやりずらい」とぼやきながら客いじりで笑い。

戦力を高めるために会場から戦闘員を選抜中。

 

会場を占拠しようと目論んだところでカワゴレッダー刃登場。

川越の平和は今日もカワゴレッダー刃によって守られました。

 

川越工業高校サイエンスショー

液体窒素(ちっそ)を使った化学実験が毎年人気の川越工業高校。

絶対零度は何℃と聞かれて-176℃と答えて、先生から-273℃とツッコミも。

 

-196℃だと低温火傷をしてしまいますが、一瞬なら大丈夫。

恐々(こわごわ)ながら手を入れて見ます(なかなかできない体験です)。

 

窒素で凍らせたバラの花、握るとシャリシャリと音を立ててバラバラに。

 

膨らんだ風船を窒素につけたり、フィルムケースに窒素を入れる実験と続く。

そして、実験ショーといえば、ひろみんの一年越しのリベンジの時間。

昨年は、窒素で凍らせたボールがお客さんの方へ飛んであわや大惨事に(^^;)

 

やや緊張気味に窒素で凍ったゴムボールを手に。観客にも緊張が走ります。

 

「ひろみん、ひろみん」とひろみんコールとともにステージから下へ。

見事に粉々にゴムボールが割れました!

 

ミケさんの挑戦はなぜか、背中にぶつけられることに。

残念ながら柔らかくて割れませんでした(^^;)

 

 

ゆめみどき

登場とともに大きなお友達からの歓声。

成宮ももさんプロデュースの川越発アイドルグループ「ゆめみどき」です。

 

2曲を元気一杯、キュートに歌い踊った後は自己紹介。

今年4月にデビューしたばかり。今後、目にする機会も増えるでしょう。

是非、ゆめみどきを見かけたら応援を!

 

「ゆめ」にちなんだ、未来への希望に満ちた唄ばかり。

若さはじけんばかりのあふれたステージでした♪

 

チアリーディング SPLENDORS

元気なら負けません。日本一元気なアラ還メンバーも参加のSPLENDORS。

 

キビキビした華やかな動き、頭より高く上がる足。

演技を決めるたびに観客からは歓声と大きな拍手が送られます。

 

新しい曲、懐かしいナンバーの後はみんなで踊ろうのコーナ。

ロック・アラウンド・ザ・クロックの曲に乗せて体を動かします。

 

フィナーレは「We are Cheerleaders」の曲に乗せて。

 

チアリーディング HURRAYERS

続いては、HURRAYERSのみなさん。円陣を組んで気合を高めます。

 

ミッキーマウスの曲に合わせてスタンツ。

 

空高くジャンプなど大技が繰り出されるたびに歓声と拍手が上がります。

 

最後は、コールという応援の動きでチアー体験。

「フレーフレー・ビースマイル」「フレフレー川越」と一緒に振り。

会場一杯に笑顔と元気を送っていただけました。

 

ポッキークラブ&Y’s(キッズダンス)

クールな表情でのヒップホップダンス

 

EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~。踊る嬉しさを体一杯で表します。

 

ミッキーマウスのテーマに合わせてスタイリッシュなダンス

 

TWICE「JERRY JERRY」に合わせておしゃまで可愛いダンス。

 

格好良い、浮遊感のある近未来的なダンス。

 

元気一杯、素敵なダンスで会場を楽しませてくれた皆さん。

ひろみんのインタビューの後は、会場の声に応え2組のアンコールも行われました。

 

DOTAMA(ラッパー)

8年ぶりに川越にきたというDOTAMAさん。

登場から観客とやりとりをしながら乗せて行き一気に引きつけます。

 

自己紹介を兼ねて生まれ故郷の栃木を紹介。

音楽に合わせてテンポよく絶え間なく繰り出される言葉に圧倒。

 

フリースタイルは、実行委員会から出された川越市についてのお題。

 

これに観客からの「トイレ」「仮面ライダー」「プリキュア」が加わります。

 

これらのお題を全て織り交ぜた即興ラップが決まる。

会場からは、オォーと感心の声と拍手が起こりました。

 

「ダラダラしよう」は、いい感じで力の抜けた曲。

 

ラストは昨年リリースした「謝罪会見」

力強い声と練られた歌詞に川越市民の心を掴み大盛り上がりでした。

 

 MUSIC TO THE FUTURE 2018

ここから2時間はスペシャルステージ。

音楽の力で街を活性化する「MUSIC TO THE FUTURE」プロジェクト。

10月13日の決勝戦を勝ち抜いた4組が登場です。

決勝戦の模様は、こちらをどうぞ▼

https://koedo.info/181106musictothefuture/ (前編)

https://koedo.info/181109musictothefuture/ (後編)

 

espoir

予選から勝ち抜いてきたespoir。

パワフルな歌声とハーモニーで観客のテンションも一気に上昇。

 

バラードでしっとりと、その歌声に実力の高さを感じます。

 

ラスト2曲は盛り上がり系。観客も拳(こぶし)を上げてノリノリ。

構成力も素晴らしいステージでした。

 

小林翔馬

重厚感のあるギターとともに粘りのある独特な声の小林翔馬さん。

 

ギターを弾きながらの自己紹介からの「オレンジ」という歌へ。

 

優しく癒される声に肩の力が抜ける。語りかけるようなMC。

ぼーっとしながら聞くのにぴったりな曲ばかりで聴き入ってしまいました。

 

先ほどライブを終えたespoirの二人とともに物販コーナーへ。

大勢の前で歌いきって皆さんいい笑顔。とても楽しんでいただけたようです♪

 

ここで、特別ゲスト登場。ウニクス南古谷の支配人、今田さん。

来年もMUSIC TO THE FUTUREの決勝戦の会場として宜しくお願いします!

 

himuro

3組目はMUSIC TO THE FUTUREの優勝者、川越在住の男女ユニットhimuro。

先日、予選会場となったラフォアでワンマンライブも成功させました。

 

MONING DAYを皮切りに二人の爽やかな歌声が響きます。

 

かわごえ産業フェスタに出るのを楽しみにしていた二人。

自分たちの気持ちを素直に歌に込めてミントのようなすっきり聞き心地。

 

これから川越での活動に力を入れていくそう。

目にする機会も増えると思いますので、楽しみです。

 

力山哲也

落ち着いた透き通るような声、静かに流れるギターの音色。

 

観客も耳を傾けてその歌声に聴き入ります。

 

他界した大好きなお祖母さんのことを歌った「光」。

しんみりとした曲とともに頭の中に映像が浮かんでくるよう。

ラストは「メロディ」。

心の澱を音のシャワーで洗い流し明日への活力を与えてくれます。

 

本日、出演していただいた4組の皆さん。

いずれも大勢の前で歌えたことに喜びも隠しきれない感想。

MUSIC TO THE FUTUREはすでに 2019に向けて動き出しています。

今後の動きは、カワゴエ・マス・メディアのHPやメルマガで発信。

▶︎ https://form.os7.biz/f/9218d16b/

我こそはと思うアーティストの皆さん、今から準備宜しくお願いします。

川越を音楽で盛り上げましょう!

 

More Vivid Smile(チアキッズダンス)

小学2年〜4年生の子ども達によるキッズダンス。

 

短い時間の中に飛んだり跳ねたりと目一杯詰め込んだ演技に拍手喝采です。

 

龍忍カワゴレッダー刃ヒーローショー

さぁ、ステージもいよいよ最後の演目。

トップバッターでもあった、カワゴレッダー 刃がトリを努めます。

 

豪人一族を倒した刃、彼らの探し物を調べるためステージを後にします。

 

そんな刃に対抗するため、会場から戦闘員候補を集めてきました。

先ほど演技してくれたMore Vivid Smileもステージに。

 

そして、このステージには欠かせないのが、ひろみんとの掛け合い。

「お年は?」と聞かれて「33歳!」と元気に答えます(笑)

 

今回の戦闘員候補は元気。ひよこ体操では豪人一族もタジタジに。

 

照れながらも靴を脱いでやる気満々のひろみん。

可愛いひよこ体操をするひろみんが見れるのはかわごえ産業フェスタだけですよ!

 

みんなでDA PUMPのUSAを踊ってステージを楽しみます。

 

会場を占拠しようとする豪人一族を阻止しようとカワゴレッダー刃が再び登場。

 

しかし、敵の力が強くて傷つく刃。

子ども達から「刃頑張れー」と声援が飛び交います。

 

子ども達からパワーをもらって、見事、豪人一族をやっつけました。

 

こうして、川越の平和は守られました。

ありがとう「カワゴレッダー 刃」

 

エンディング

11月10日〜11日と2日間に渡って開催されたかわごえ産業フェスタ。

名残惜しいですが終わりの時間が迫ってきました。

歌あり、踊りあり、パフォーマンスと盛りだくさんの演目。

会場で食べた美味しいもの、屋内で行われたイベントなどを振り返ります。

 

ラストは、テーマをコール。

二人がWelcome To Genki と叫び、観客からKawagoe!が応える。

大団円でのフィナーレとなりました!

 

ひろみん、ミケさん2日間お疲れ様でした!

 

来年も、さらにパワーアップした屋外ステージをお届けできればと思います。

その時はもちろんこの迷(?)コンビも結成されるはず。

謝辞

見にきてくれたお客様、出演者の皆さま、出展者の皆さま。

そして、運営を支えてくれたスタッフ、川越市役所の職員の皆さま。

多くの人の力が関わってこそ、無事に乗り切ることに感謝です。

2日間どうもありがとうございました!

NPO法人 カワゴエ・マス・メディア一同


INFORMATION

かわごえ産業フェスタ2018/屋外ステージ2日目

【開催】平成30年11月11日(日)9:30〜16:00

【場所】ウェスタ川越 にぎわい広場(川越市新宿町1-17-17)

【主催】かわごえ産業フェスタ実行委員会

【企画】NPO法人 カワゴエ・マス・メディア

川越市新宿町1-17-17