風情ある古民家「はすみ」〜川越そば商組合スタンプラリー参加その③〜
県道15号を大宮方面へ、左手に東京電力の建物が見えてきたらすぐ近く。
駐車場の看板が右手に現れます。
大通りから小径に入ったところ、住宅街の中に「はすみ」があります。
暖簾がかかり、思わず襟を正してしまいそうな門をくぐる。
風情のある庭園を眺めながらお店に入ります。
お店の中は古民家風の落ち着いた雰囲気。
座敷に通されて蕎麦茶でほっと一息。
2、3品のつまみをあてに日本酒。そのあと、蕎麦をたぐってさっと帰る。
そんな格好いい大人の蕎麦屋の使い方に憧れますね。
もり蕎麦ともう一品は「からせんじゅ」、カラスミ風のおつまみです。
ちなみにこちらは鴨焼きや鴨汁もオススメなので、次回は鴨汁そばと決めてます。
オレンジ色も鮮やかに適度な塩味とカラスミの独特の風味が広がります。
もり蕎麦は細めで見るからに喉越しが良さそう。
からせんじゅの塩気も効いているのかより甘みを感じます。
この組み合わせ、なかなかいけます!
蕎麦を食べたあとの密かな楽しみがこの蕎麦湯♪
トロリとして滋味があって、この蕎麦湯美味しい!
そのまま頂いてみました。まるで、葛湯のような優しい味わいです。
スタンプラリーはこれで3軒目。次でいよいよ折り返しです。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
手打ち蕎麦 川越はすみ
【住所】川越市小仙波町2-15-10
【電話】049-224-5240
【営業】11:30~14:30/17:00〜20:00
【定休】火曜日
【情報】スタンプラリーについて → http://saimen.or.jp/blog/2016/09/17/post-1160/
川越市小仙波町2-15-10