かわごえ産業フェスタのステージをかけた熱き戦い〜MUSIC TO THE FUTURE 2018(後編)〜
取材・記事 白井紀行
前半6組が終わっての経過。
暫定1位がespoirで 84点、しまだかおり83点、ゆうけい 81点、Naker74点。
どうやら80点以上というのが合格ラインになりそうです。
MYO(川越Jammin’推薦)
後半のトップバッターは川越出身のMYO(みょう)。
秋にぴったりな曲をセレクト。弾き語りで スピッツ「楓」、関取花「むすめ」
【TW】https://twitter.com/2332373
ふわっと包み込むような声で力強く歌い上げます。
審査は初めていうことで緊張してのライブ。果たして点数は?
7点、7点、8点、5点、6点、7点、6点、6点、10点、8点で70点。
点数がもう一歩あればという感じで残念ながら敗退です。
小林翔馬(川越Rotom推薦)
ウニクス南古谷でちょっと迷って遅刻してしまった小林翔馬さん。
KATOYANさんに色々と突っ込まれてのステージ。
弾き語りを初めて3年。それまではバンドを長くやっていたそうです。
【HP】http://shomakobayashi.adlf.jp/
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ウニクス南古谷にお越しいただき♪ と即興の導入から歌へ。
ノリの良いギターに合わせて空へ吸い込まれるような声が気持ち良い。
オリジナル曲「オレンジ」「将来像」の2曲で楽しませました。
9点、7点、8点、7点、9点、7点、9点、10点、10点、8点で84点。
現在、暫定1位のespoirと並び、ここで、Nakerが敗退となります。
田名綱健(川越Jammin’推薦)
ギターは初めたばかりで、ライブは2回目。自分の経験値を上げるために挑戦です。
歌うのはBack Number「チェックのワンピース」
5点、4点、5点、5点、5点、7点、5点、5点、10点、7点で58点。
ライブを積み重ねていくことで力をつけていくことでしょう。
Himuro(一般枠:予選枠通過)
今年の3月に活動開始、その前は「ケトル」というバンドで活動していました。
二人は川越出身・在住で、一般枠からの参加です。
【HP】https://ameblo.jp/himuro-music
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オリジナル曲「Moning Day」「フューチャ」
ツィンボーカルで爽やかなでポップな声が会場に響きます。
いよいよここから決勝戦の進出が決まります。
8点、10点、10点、7点、8点、8点、7点、10点、10点、10点で88点
本日の最高得点が出ました!
川越愛に目覚め、ぜひとも川越で歌ってみたいと願っていた二人。
産業フェスタの出場が決まり、思わずガッツポーズ!全身で喜びを表します!
よいち。(鶴ヶ島ハレ推薦)
今日を楽しく月一のライブを目標に活動中。
いささか緊張気味で、オリジナル曲「今日は楽しく」。
よく通る伸びやかな声で元気を与えてくれる曲。観客から手拍子も。
気持ちよく歌ったよいち。アラフォーの意地を見せました。
6点、6点、7点、7点、7点、9点、10点、7点、10点、8点で77点。
あと一歩及ばず。この時点で産業フェスタにespoirと小林翔馬が出場決定です。
力山哲也(鶴ヶ島ハレ推薦)
本日、最後の出演。とにかく楽しむ、それが観客に伝わればと臨みます。
機材の調子が悪くちょとと間延び気味とやや不利な条件でスタート。
【HP】http://rikiyamastyle.wixsite.com/rikiyamatetsuya
甘く伸びやかな声で歌うのは、オリジナル曲「そのまま」。
ゆったりとした曲調の「ラブレターさくら」。
長かった戦いを讃えるようかのように、聴く人の心を癒します。
歌い終わって、いよいよ審査。
84点以上取れば、産業フェスタへの出場が決まります。
あるいは、このまま、トップバッターのしまだかおりが逃げ切るか。
優勝賞金は1万円! Himuroさんに焼肉を奢ってもらいましょう!
これまでの流れを振り返り、何かと引っ張るKATOYAN。
そろそろ、結果発表よろしくお願いします!
8点、10点、8点、7点、7点、9点、10点、7点、10点、10点で86点。
第2位、産業フェスタへの出演が決まりました!
突き抜けるか突き落ちるのかドキドキだった力山哲也さん。
おめでとうございます!
特別審査員の高橋喜一氏からの総評。
みんなが一生懸命音楽をやっているのが素晴らしかった。
自分の心から思うことを伝えていく。
自分たちはステージからお客さんを見た時、お客さんは鏡です。
自分の喜怒哀楽を心からそう思ったら、お客さんにも伝わる。
決して見返りを求めずにステージに立ってほしい。
売れるとか売れないとか関係なく自分の音楽がやれたらそれでいい。
と、若きアーティストたちにエールを送りました。
1位 Himuro 88点、2位 力山哲也 86点、3位 espoir&小林翔馬。
一般の方のいる中でとても新鮮で楽しかったとHimuro。
KOBEの次は川越の歌を楽しかったとespoir。
産業フェスタには遅れないようにと小林翔馬。
次回はいも恋の歌を歌うと、力山哲也。
11月11日13時からのかわごえ産業フェスタで、この4組が歌います。
全員で集合写真。みなさん、お疲れ様でした!
いかがでしたでしょうか? 初の試み「MUSIC TO THE FUTURE 2018」
カワゴエ・マス・メディアでは、これを皮切りに音楽シーンを盛り上げて行きます。
MUSIC TO THE 2019に向けて、アーティストの参加お待ちしています。
今後については、カワゴエ・マス・メディアのHPやメルマガでもお知らせします。
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それでは、11月11日13時からかわごえ産業フェスタでお会いしましょう!
おまけ
当日の様子をギュギュッと8分間に圧縮したダイジェスト動画です。
INFORMATION
MUSIC TO THE FUTURE 2018 決勝戦
【開催】平成30年10月13日(土)11:00〜12:30/13:00〜14:30
【場所】ウニクス南古谷 プラザ棟1F 特設ステージ(川越市泉町3番1)
【主催】NPO法人 カワゴエ・マス・メディア
【企画】株式会社 ON THE STORY Http://Onthestory.Jp/
【協賛】ウニクス南古谷 Https://Www.Unicus-Sc.Jp/Minamifuruya/
【協力】川越Rotom Http://Www.Kawagoe-Rotom.Com/
川越Jammin’ Http://Live-Cafe-Jammin.Com/
川越DEPATURE Http://Live-Departure.Com/
鶴ヶ島ハレ Http://Halle-Web.Com/