投稿

第19回川越まちゼミ開催~2月16日(金)待ちに待った受付開始!

, , ,
  第19回川越まちゼミ(2024年2月25日~4月10日開催)のテーマは、「縁」。 今回は92講座が開催されます。 参加店舗同士や、参加者の皆さんとお店などのつながり、「縁」を大切にしたいとの思いから、今回はこのテーマにした、とリーダーの田島由衣香(たじま・ゆいか)さん。 今回のまちゼミには、お子さんの春休みの思い出だけではなく、大人たちも無料で楽しめちゃう企画がいっぱいあります。   第19回川越まちゼミ受付スタート!! 第19回川越まちゼミの申込は、2024年2月16日(金曜日)にスタートします。 開講講座・参加特典については、下記をご参照ください。 第19回川越まちゼミ講座一覧 第19回川越まちゼミパンフレット まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。 また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。   申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は2月19日(月)に発表されます。抽選の講座は2月16日~18日の間に申し込みしましょう。 2月19日(月)以降は全講座先着順になりますが、抽選に外れた場合も、追加講座の案内や、キャンセルが出ている可能性もあるので、お店に直接問い合わせてみるとよいでしょう。 なお、飲食系の講座は人気があり埋まりやすいとのこと。受講を考えている方はお早めに申し込みましょう!     まちゼミとは? 「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。「まちゼミ」とは、川越市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。 毎年2回開催され、毎回100講座ほどもある楽しいゼミが川越のそこかしこで行われています。 川越でまちゼミが始まったのは2014年。今年で10年を迎えます。以来、地域の皆様からたくさんのご支持を頂き、受講者・講座数はどんどん増えていきました。 今では全国最大規模のまちゼミにまで成長し、川越は「まちゼミ先進地域」の一つになっております。ゼミ中は一切販売はありません。「お客様・お店・まち」がみんな幸せになる「三方よし」のまちゼミに、あなたも参加してみませんか?   第19回のリーダーは田島由衣香さん! 田島由衣香さんは、埼玉県主催の女性のビジネスプランコンテスト「SAITAMA…

人と企業が輝く川越へ~地域を挙げて応援しよう!

,
令和5年度第2回新商品・新サービス合同記者発表会(主催:川越商工会議所)が11月7日にプレス向けで行われました。 今回参加された8組の企業さん、そしてそれを支える商工会議所さんの熱意をとても強く感じた発表会でした。 企業として付加価値をどのようにつけるかを皆さん良く研究をされ、また現業とのシナジーも考えつつ様々な試行錯誤された様子も垣間見えました。 さらに今回からは11月11、12日で開催された『かわごえ産業フェスタ』でも、一般のお客様向けの発表を目的にした出展もされました。 こういった地域を上げての丁寧な応援は地域ビジネスにとても重要かつ必要不可欠です。今後も継続していく事で地域経済の活性化へつながっていくでしょう。 さて、今回エントリーされた企業は以下の8社になります(発表順)。以下より企業毎にご紹介をさせていただきます。 株式会社河村屋:創業200年老舗漬物屋が提案する漬物寿司が7年ぶりにリニューアル! 武蔵野ファインガラス株式会社:万華(ばんか)シリーズにグラデーションを施した新作が登場! 株式会社プラグ:川越のクラフトジン「棘玉」を使ったお酒のジェラート! 極生ぷりん専門店にこ田:関東唯一の極生ぷりん!待望の季節限定ぷりん 株式会社オムス:インバウンド再開に向けて“5つの体感型”ライブキッチン! 川越の翔:世界の“マジシャンしょうへい”による「わくわくが止まらない科学マジック教室」 有限会社堀越商店:業界初!街の酒屋が始めるPR代行サービス 杢和工房:木工の技術を活かした“西洋アンティーク調”メッセージボード   株式会社河村屋 埼玉県さいたま市で江戸時代後期創業の漬物製造販売をしております株式会社河村屋さん。こちらは川越の中で賑わいをみせる一番街で漬物と漬物寿司を提供されています。今回は店舗改装に伴いまして、自慢の漬物寿司も7年ぶりにリニューアルされました。   新たに多彩で斬新な食材との組み合わせとシャリが3種類(胡麻・雑穀・塩麴)は漬物と食材の触感も楽しめ、食後の満足感も大変あります。   彩り鮮やかな食材達がひと握りに凝縮され、ワインなどと合わせながらゆっくり味わえ、さらにリニューアルされた静かな店内で贅沢な時間を過ごせます。   かわごえ産業フェスタでのお披露目も、同社社長の染谷さんが試食をお客様へ振舞い盛況でした。 今回リニューアルされた漬物寿司の中身になります。 たいへん手の込んだ一握り、食べるのが勿体無いくらい丁寧に作られています。 川越観光の一時に是非お召し上がりください。   武蔵野ファインガラス株式会社 埼玉県川越市で1988年からガラス加工会社を経営している武蔵野ファインガラス株式会社さんは電子ディスプレーや、半導体用ガラス基板の加工製造をされています。今回はそこで培った特殊技術を、伝統の切子に融合させ、どこにもない切子グラス万華(ばんか)シリーズにグラデーションを施した新作が登場!KOEDO切子「グラデーション万華・桜」 11月11日(土)発売開始。 …

第18回まちゼミは全108講座!7/21(金)いよいよ受付開始!

, , ,
第18回川越まちゼミ(2023年8月1日~9月10日開催)のテーマは、『末広がり』。 第17回は103講座でしたが、今回は少し増えて108講座が開催されます! お子さんの夏休みの思い出だけにとどまるのはもったいない!大人もどんどん参加しちゃいましょう。   なるほど!まちゼミの正式名称は『得する街のゼミナール』 「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。川越では市内のお店の人や事業者が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。 ゼミ中は一切販売はありませんので、安心して参加を検討してみてはいかがでしょうか。   川越まちゼミ、いよいよ受付開始! 第18回川越まちゼミの受付開始は7月21日(金)となっています。 まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。 また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。 オンラインで受けられる講座は今回4講座となっており、遠方にお住まいの方にもご参加いただけます。   申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は7月24日(月)に発表されます。抽選の講座は7月21日~23日の間に申し込みしましょう。 7/25(水)以降は全講座先着順になります。       川越まちゼミのチラシの配布が始まっており、公式ホームページにも既に全108の講座内容が掲載されていますが、紙媒体の方が何かと目を通すには便利で、どんな講座があるのか比較もしやすくなっています。 また第16回から、「知る・学ぶ」のカテゴリをより細かく、「ワークショップ」「ライフプラン」にも振り分け、より見やすくしました。 市内の小学校・中学校を始めこれから公民館や市民センター、図書館などにもチラシを置いています。 ぜひ、気軽にお手に取っていただければと思います。参加店舗でも入手できるところがあります。     今回のまちゼミリーダーは塔筋真一さん! 川越まちゼミは毎回リーダーを替えて、その回ごとに違う風を吹き込んでいるのも特徴的。川越モルック倶楽部(imok)代表でもあり、川越八幡宮そばの8+8Cafeのオーナーでもある塔筋(とうすじ)真一さんが今回のまちゼミのリーダーを務めています。 さらに第18回川越まちゼミは108講座で、まちゼミの世話人も第8期ということで、すべて8づくしになることから、今回のテーマを『末広がり』としました。 「ぜひ第18回のまちゼミも多くの皆様にご参加いただきたい」と仰っています。       第18回注目の初参加店はこれだ! 第18回川越まちゼミの初参加店は14店舗となっています。その中から一部のお店をご紹介させていただきます。紹介している講座以外にもまだまだ魅力的なものがありますので、講座一覧をじっくり見比べて、選んでみると良いでしょう。   ①「花だたみ工房かんだ」さん まちゼミでは畳の縁(へり)を使用して可愛らしいカゴを作成します。 一見難しそうに見えても、順番通りに手順を踏めば小学生でも綺麗に完成させることが出来ます! 制作時間は約20~30分程度、自分の好みの柄を使ってオリジナルの手作りカゴを作ってみましょう! ※マチ針を使用するので、小学校低学年、中学年の方は保護者同伴でお願い致します。 ②「かわとんぼ」さん 初出店「かわとんぼ」さんの講座はこの道30年の「プロが教えるゴキブリ対策」。…

『川越の歴史的たてものをめぐる ヒ・ミ・ツのお散歩ツアー』に参加してきた!

, , ,
筆者は、雨の降る休日、【川越の歴史的たてものをめぐる ヒ・ミ・ツのお散歩ツアー】に参加してまいりました。 実は、川越には「近代建築」と「蔵造りの建物」がたくさんあって、街歩きをしていても飽きないんです。 川越の建物が、歴史を語りだす!? 食べ歩きだけではない、川越の魅力を探りにLET’S…

本を片手に街を歩けば街がもっと好きになる〜川越の建物・近代建築編〜(前編)

,
取材・記事 白井紀行   5月31日に仙波書房から発売され新聞、ネット、ラジオなどのメディアで相次いで紹介。 川越の書店では平積みされるなど大きな話題となった書籍「川越の建物〜近代建築編〜」 川越に現存する近代建築から21箇所をを写真、イラスト、文書で案内しています。   建物を巡りながら川越の街歩きを楽しめるというのがこの本の謳い文句。 ということで、本を片手に実際に街歩きをして見ましょう♪ 今回は、東武東上線川越市駅からの出発です。   巻末にはエリア、道路ごとに色分けされた地図が掲載されています。 もし、川越の街に詳しくなくても大丈夫。 的確なランドマークが示されているので、地元の人なら一目で場所が分かります。 なので、迷ったらお店の人などにどんどん聞いちゃいましょう♪   素敵なイラストで描かれる川越の建物たち 川越市駅から歩いて数分のところにあるのが「リストランテ・ベニーノ(田町5-1)」 本を参考に歴史を紐解くとこうあります。 明治2(1869)年創業の老舗材木店「カワモク」が昭和2(1927)年にショールームとして建築。 その後、六軒町郵便局、楽器店、カルチャーセンター、事務所へと活用されました。 現在1Fは本格イタリアン、2Fはタイ料理屋として利用されています。 また、建物はハーフティンバー様式というのだそうです。 この本では、建物を写真でなく扉絵(イラスト)で紹介。 そのため、実物の写真と並べてみると、建物の特徴がより際立つことがわかります。 原画は、川越が舞台のアニメ作品『月がきれい』を制作したfeel.(フィール)の協力を得て、プロダクションアイが描いたもの。 一つの建物をイラスト、建物概要と歴史を分かりやすく伝える文章、現在と過去の写真を並べて4〜6ページで紹介。 さらに、コラムやエッセイも盛り込まれていて、観光案内のガイドブックとしても役立ちます。 建物に詳しくなくても知らず知らずに興味を持ってしまう、そんな仕掛けがされています。   甘味処 川越あかりや 川越市駅から本川越駅を抜けて北へ向かう途中にあるのが「甘味処のあかりや(新富町1-9-2)」 昭和13(1938)年の築で、元は寝具店だったのだそうです。 「当時は人気キャラクターの枕が並んでいて、書き手の私も母親にねだった一人だった」 そんな一文を読むと記者もふと子供の頃のことが蘇ってきました。   本を片手に街を歩くと、これまで見過ごしていた建物がどんどん気になります。   大正浪漫夢通りへ あかりやをさらに北へ進むと、大正浪漫夢通りへと続く道。 本では水色エリアと記されていて、15個ものマーカーがつけられています。   川越熊野神社 建物を見学する前に、街歩きの安全を願って川越熊野神社を参拝。 熊野神社は天正18(1590)年に勧請したことが始まりとされている歴史ある神社。 開運・縁結びの神様として親しまれています。   ここに立ち寄ったもう一つの目的は川越高校漫画研究部が作成した作品を見ること。 川越を舞台にしたアニメや漫画のあらすじやキャラクターがまとめられています。   「川越の建物」に縁のある「月がきれい」も熊野神社の境内案内とともに紹介。 本にもこの「月がきれい」を始め、どんなドラマやアニメの舞台になったかの情報も満載。 聖地巡礼のアイテムとしても活用できます。   Blue…

今年は”全国一斉”まちゼミ、川越では7月23日受付開始!!

,
第14回川越まちゼミのテーマは、『今こそ、つながろう』。 昨年は感染症がまん延したため、まちゼミが中止になりました。こんなご時世だからこそ、多くの人たちとつながっていきたい。川越まちゼミ代表の榎並和良さんはそう仰います。 「まちゼミ」とは通称で、正式名称は『得する街のゼミナール』。川越では市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。 お客さんは、自分の興味ある知識などを無料で得られ、普段悩んでいたことの解決になったり、買い物スキルがアップします。お店は、自店の専門性や特色をアピールできるだけでなく、ゼミを開催することで、お店自体の資質の向上にもつながります。商店街にとっては、地域にあるたくさんのお店が紹介されることで、街全体のイメージアップにつながり、個店の活性化が地域の賑わいづくりに貢献するといったメリットがあります。 2014年から毎年2回開催され、毎回100講座を超える多くの楽しいゼミが川越市内全域で行われています。今では全国最大規模のまちゼミにまで成長し、川越は「まちゼミ先進地域」の一つになっています。   今年の『”全国一斉”まちゼミ』が熱い!! まちゼミは、2003年に愛知県の岡崎市で10店舗20講座からスタートし、19年目を迎えました。商店街活性化・地域振興の切り札として全国に広がり、今では47都道府県の415市町村27,000事業所、2,000商店街が参加しています。 ”全国一斉”の条件は、9月1日~11月30日の間に開催期間が1日でもあること。また、オンライン講座もいくつか用意されています。まちゼミのチラシに赤い『ONLINE』マークがついているものは、オンライン開催となっており、全国どこからでも参加できるようになっています。 ”全国一斉”まちゼミに参加するのは、7月9日現在138市町村。その中の1つが、川越市です。 今年は川越まちゼミのホームページがリニューアルし、Webサイトに電話番号やメールアドレスを入れることにより、直接講座に申し込みができるようになり、より便利になりました。 川越のまちゼミの特徴は、商店街だけではなく、川越の街全体で店を盛り上げていこうという動きがあること。スタートした時から、決してどこかの商店街に偏ることなく、市内全域が変わらずまちゼミを盛り上げてきたのだそうです。 川越では商店街の活性化以外でも、まちゼミが広がってきています。   第14回はココが違う! 今回(第14回:8/1~9/30)のまちゼミでは、オンライン講座を始めたことだけではなく、複数のお店がコラボしている講座があります。そのような講座は3年ほど前から行ってきたそうで、ここのところ増えています。 注目すべきは、足の健康の専門家である靴屋さん+地元の事情に詳しい不動産屋さん+地元の人がコラボレーションして、本川越地区と霞ヶ関地区で街歩きを行うこと。もしかしたら、今まで知らなかった地元のことを、知るいい機会になるかもしれません。 また榎並代表のピアノの先生でもあるピアニスト、岡本さんの生演奏を聴きながら、足マッサージが受けられる講座もあり、立ち仕事などで心も体も疲れている人にはオススメな企画となっています。クツ屋とピアノ教室の異色なコラボとして注目したい講座です。 オンラインで参加できる全国商店街自慢大会もあり、ぜひ地元の商店街を自慢してみるのもよいでしょう。全国の人たちが参加しているかもしれません。3D万華鏡を作る講座や、ボードゲームで遊べる講座もあります。 …