投稿

お星様の下で楽しい講座のひとときを!第20回川越まちゼミ受付開始!
活, 街, 遊, 面白第20回川越まちゼミは、7月19日(金)受付開始です!
「まちゼミ」とは川越市内のお店の人が講師となり、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者にお伝えする少人数のゼミです。ゼミ中は一切販売はありません。第20回は2024年8/1〜9/10で開催します。
第19回まちゼミは92講座でしたが、第20回まちゼミは105講座へ増えました。では早速、第20回はどんなまちゼミになるのか、ご紹介します。
大人も楽しめるまちゼミへ!
お子さんの夏休みの思い出だけにとどまるのはもったいない!大人もどんどん参加しちゃいましょう。
ということで、今回は第20回を記念して、大人も参加しやすいように、夜の時間帯に開講する「ナイトまちゼミ」を開催します!
特別企画「ナイトまちゼミ」
第20回まちゼミを記念して、今回は特別企画「ナイトまちゼミ」を開催します!
全国初!の試みとなる「ナイトまちゼミ」は、
⚫︎大人のための
⚫︎お仕事帰りに
⚫︎夜ならではでの趣向を凝らした講座
を集めました。
川越の街が夜も活性化されるきっかけになることも目指しています。…

第19回川越まちゼミ開催~2月16日(金)待ちに待った受付開始!
活, 街, 遊, 面白
第19回川越まちゼミ(2024年2月25日~4月10日開催)のテーマは、「縁」。
今回は92講座が開催されます。
参加店舗同士や、参加者の皆さんとお店などのつながり、「縁」を大切にしたいとの思いから、今回はこのテーマにした、とリーダーの田島由衣香(たじま・ゆいか)さん。
今回のまちゼミには、お子さんの春休みの思い出だけではなく、大人たちも無料で楽しめちゃう企画がいっぱいあります。
第19回川越まちゼミ受付スタート!!
第19回川越まちゼミの申込は、2024年2月16日(金曜日)にスタートします。
開講講座・参加特典については、下記をご参照ください。
第19回川越まちゼミ講座一覧
第19回川越まちゼミパンフレット
まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。
また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。
申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は2月19日(月)に発表されます。抽選の講座は2月16日~18日の間に申し込みしましょう。
2月19日(月)以降は全講座先着順になりますが、抽選に外れた場合も、追加講座の案内や、キャンセルが出ている可能性もあるので、お店に直接問い合わせてみるとよいでしょう。
なお、飲食系の講座は人気があり埋まりやすいとのこと。受講を考えている方はお早めに申し込みましょう!
まちゼミとは?
「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。「まちゼミ」とは、川越市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。
毎年2回開催され、毎回100講座ほどもある楽しいゼミが川越のそこかしこで行われています。
川越でまちゼミが始まったのは2014年。今年で10年を迎えます。以来、地域の皆様からたくさんのご支持を頂き、受講者・講座数はどんどん増えていきました。
今では全国最大規模のまちゼミにまで成長し、川越は「まちゼミ先進地域」の一つになっております。ゼミ中は一切販売はありません。「お客様・お店・まち」がみんな幸せになる「三方よし」のまちゼミに、あなたも参加してみませんか?
第19回のリーダーは田島由衣香さん!
田島由衣香さんは、埼玉県主催の女性のビジネスプランコンテスト「SAITAMA…

第18回まちゼミは全108講座!7/21(金)いよいよ受付開始!
活, 街, 遊, 面白第18回川越まちゼミ(2023年8月1日~9月10日開催)のテーマは、『末広がり』。
第17回は103講座でしたが、今回は少し増えて108講座が開催されます!
お子さんの夏休みの思い出だけにとどまるのはもったいない!大人もどんどん参加しちゃいましょう。
なるほど!まちゼミの正式名称は『得する街のゼミナール』
「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。川越では市内のお店の人や事業者が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。
ゼミ中は一切販売はありませんので、安心して参加を検討してみてはいかがでしょうか。
川越まちゼミ、いよいよ受付開始!
第18回川越まちゼミの受付開始は7月21日(金)となっています。
まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。
また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。
オンラインで受けられる講座は今回4講座となっており、遠方にお住まいの方にもご参加いただけます。
申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は7月24日(月)に発表されます。抽選の講座は7月21日~23日の間に申し込みしましょう。
7/25(水)以降は全講座先着順になります。
川越まちゼミのチラシの配布が始まっており、公式ホームページにも既に全108の講座内容が掲載されていますが、紙媒体の方が何かと目を通すには便利で、どんな講座があるのか比較もしやすくなっています。
また第16回から、「知る・学ぶ」のカテゴリをより細かく、「ワークショップ」「ライフプラン」にも振り分け、より見やすくしました。
市内の小学校・中学校を始めこれから公民館や市民センター、図書館などにもチラシを置いています。
ぜひ、気軽にお手に取っていただければと思います。参加店舗でも入手できるところがあります。
今回のまちゼミリーダーは塔筋真一さん!
川越まちゼミは毎回リーダーを替えて、その回ごとに違う風を吹き込んでいるのも特徴的。川越モルック倶楽部(imok)代表でもあり、川越八幡宮そばの8+8Cafeのオーナーでもある塔筋(とうすじ)真一さんが今回のまちゼミのリーダーを務めています。
さらに第18回川越まちゼミは108講座で、まちゼミの世話人も第8期ということで、すべて8づくしになることから、今回のテーマを『末広がり』としました。
「ぜひ第18回のまちゼミも多くの皆様にご参加いただきたい」と仰っています。
第18回注目の初参加店はこれだ!
第18回川越まちゼミの初参加店は14店舗となっています。その中から一部のお店をご紹介させていただきます。紹介している講座以外にもまだまだ魅力的なものがありますので、講座一覧をじっくり見比べて、選んでみると良いでしょう。
①「花だたみ工房かんだ」さん
まちゼミでは畳の縁(へり)を使用して可愛らしいカゴを作成します。
一見難しそうに見えても、順番通りに手順を踏めば小学生でも綺麗に完成させることが出来ます!
制作時間は約20~30分程度、自分の好みの柄を使ってオリジナルの手作りカゴを作ってみましょう!
※マチ針を使用するので、小学校低学年、中学年の方は保護者同伴でお願い致します。
②「かわとんぼ」さん
初出店「かわとんぼ」さんの講座はこの道30年の「プロが教えるゴキブリ対策」。…

第17回まちゼミは全103講座!2/17(金)いよいよ受付開始!
活, 街, 遊, 面白, 食
第17回川越まちゼミ(2023年2月24日~4月9日開催)のテーマは、三方よしでみんなが『愛・和』で笑顔、感謝で楽しむまちゼミに。
第16回は104講座でしたが、なんと今回もほぼ同数の103講座が開催されます!
お子さんの春休みの思い出だけではなく、大人たちも無料で楽しめちゃう企画がいっぱいあります。
なるほど!まちゼミの正式名称は『得する街のゼミナール』
「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。川越では市内のお店の人や事業者が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。
ゼミ中は一切販売はありませんので、安心して参加を検討してみてはいかがでしょうか。
川越まちゼミ、いよいよ受付開始!
第17回川越まちゼミの受付開始は2月17日(金)となっています。
まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。
また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。
オンラインで受けられる講座もあるので、遠方にお住まいの方にもご参加いただけます。
申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は2月20日(月)に発表されます。
2/21(火)以降は全講座先着順になります。
川越まちゼミのチラシの配布が始まっており、公式ホームページにも既に全103の講座内容が掲載されていますが、紙媒体の方が何かと目を通すには便利で、どんな講座があるのか比較もしやすくなっています。
また第16回から、「知る・学ぶ」のカテゴリをより細かく、「ワークショップ」「ライフプラン」にも振り分け、より見やすくしました。
市内の小学校・中学校を始めこれから公民館や市民センター、図書館などにもチラシを置いています。
ぜひ、気軽にお手に取っていただければと思います。参加店舗でも入手できるところがあります。
今回のまちゼミリーダーはゑびすFC代表の内田雅之さん!
川越まちゼミは毎回リーダーを替えて、その回ごとに違う風を吹き込んでいるのも特徴的。
第17回川越まちゼミのリーダーは、ゑびすFC代表の内田雅之さんです。
内田さんは山口県萩市出身。幼稚園で体操の指導、サッカークラブチームの設立、農業食品の販売を行っています。
食と健康をテーマに、お米作りや麺の製造を行っており、食の大切さを伝える活動を行っています。また、「おむすび光師」として、お米の素晴らしさを伝え、子供たちの個性を輝かせることを目指しています。
内田さんは、「客よし・店舗よし・地域よしの三方よしの思いで、三方の皆さんが『愛・和』でつながっていただけたらとの思いをこめて今回のテーマを決めました。ぜひ第17回のまちゼミも多くの皆様にご参加いただきたい」と仰っています。
第17回注目の初参加店はこれだ!
第17回川越まちゼミの初参加店は19店舗となっています。その中から一部のお店をご紹介させていただきます。紹介した講座以外にも魅力的なものがまだまだありますので、講座一覧をじっくり見比べて、選んでみると良いでしょう。
①「小江戸川越キッチンカー協会」さん
先月下旬の霞ヶ関でのイベントにもキッチンカーを出店して賑わわせてくれた「小江戸川越キッチンカー協会」さん。実はキッチンカーっていろんなところへ行ってお料理をふるまえるのが魅力的だと思っている方に朗報!今回の講座ではキッチンカーの選び方や保健所への許可申請のための車の構造や仕組みなどをレクチャーします!
②「パン処おひさま」さん
霞ヶ関地区の参加店舗がまた仲間入りしました!地元で人気のパン屋さんです。今回は親子でピザを作る体験です。野菜たっぷりのアツアツの美味しいピザを親子で作って食べて楽しんでみませんか。
③「川越ドライヘッドスパ専門店…

2022年の夏は川越まちゼミが熱い!~第16回参加受付は7/22(金)スタート!
募集, 学ぶ, 活, 街
2022年の夏は川越まちゼミが熱い!!
「まちゼミ」の正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。川越では市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。
第16回川越まちゼミ(2022年8月1日~9月11日開催)のテーマは『カーニバル』とあって、準備段階から参加店の皆さんが熱く、始まる前から盛り上がっていて、全員参加型のお祭りのようなノリよい感じなのだとか。
今年は川越市市制100周年の記念すべき年で、第16回まちゼミはその記念事業にもなりました。
第15回は85講座でしたが、なんと今回は104講座とさらにパワーアップ!
お子さんの自由研究や夏休みの思い出だけではなく、大人たちも無料で楽しめちゃう企画がいっぱいあります。
川越まちゼミ、いよいよ受付開始!
第16回川越まちゼミの受付開始は7月22日(金)となっています。それまでに、どの講座を狙おうか作戦を立てておくのもいいかもしれません。
まちゼミをきっかけに新しいものに挑戦したり、趣味を見つけるいいチャンスにもなります。
また、受講数に制限はないので、好きなだけ受けることが出来ます。
オンラインで受けられる講座もあるので、遠方にお住まいの方にもご参加いただけます。
申込には先着と抽選の講座があり、抽選結果は7月25日(月)に発表されます。
7/25(月)以降は全講座先着順になります。
川越まちゼミのチラシの配布が始まっており、公式ホームページにも既に全104の講座内容が掲載されていますが、紙媒体の方が何かと目を通すには便利で、どんな講座があるのか比較もしやすくなっています。
また今回のチラシは、「知る・学ぶ」のカテゴリをより細かく、「ワークショップ」「ライフプラン」にも振り分け、より見やすくしました。
市内の小学校・中学校を始めこれから公民館や市民センター、図書館などにもチラシを置いています。
ぜひ、気軽にお手に取っていただければと思います。
現在、確実にまちゼミのチラシがもらえる場所は「ウェスタ川越2F」「キムラヤ文具店」「川越紅茶館coeur…

第15回川越まちゼミはいよいよ2月18日受付開始!!
募集, 学ぶ, 活, 街
第15回川越まちゼミは、2月18日からいよいよ受付開始、2月25日から約1か月半にわたって開講です。
「まちゼミ」とは通称で、正式名称は『得する街のゼミナール』といいます。
川越では市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。
まちゼミは、2003年に愛知県の岡崎市で10店舗20講座からスタートし、20年目を迎えました。商店街活性化・地域振興の切り札として全国に広がり、今では47都道府県の415市町村27,000事業所、2,000商店街が参加しています。
川越では2014年から毎年2回開催され、毎回100講座前後の楽しいゼミが市内全域で行われています。
第15回まちゼミは全85講座で、オンラインで参加できるものも。大人も子供もみんな楽しめるまちゼミにぜひ参加してみませんか?
第15回まちゼミのリーダーは、『川越紅茶店coeur…

まちゼミで大人気!紅茶浪漫館シマ乃店長 吉田幸果さん
人, 街, 食本川越駅から徒歩10分。仲町でバスを降りると目の前にあるのが、開店20年目を迎えた『紅茶浪漫館シマ乃』さん。いま、店長のまちゼミが人気沸騰中の話題のお店ですが、12月19日で閉店してしまうことが決まりました。
店長を務めるのは、吉田幸果(ゆきか)さん。2002年9月のオープンの際には、オープニングスタッフとして働いていましたが、半年後、オーナーさんから「店長としてやってくれる人を探している」と言われ、「ぜひやらせてください!」と申し出たのだそうです。
バイタリティの凄さは人一倍!
学校を卒業して就職したけれど、なんとなく普通のOLには物足りなさを感じていた幸果さん。
友人の紹介でレストランで働くようになって、将来自分の力でなんとかしたいと思い、どうせやるのなら調理師免許がほしいと思ったのだそうです。調理師の資格を取るまでに2年間もかかって、けっこう大変だったとか。
調理師免許を取った後も、幸果さんはずっと学ぶことを続けてきました。店長になってからも、お客様に満足していただける紅茶を提供したいと思い、毎週図書館から本を借りて来て熱心に紅茶のことを学んだといいます。
さらにフードコーディネーターや、食育メニュープランナーなどの飲食に関わる勉強をしてきて、知識を身につけてきました。
結婚しても2人の男の子(現在小学校5年生と3年生)を出産しても、辞めずにずーっと20年間『紅茶浪漫館シマ乃』で働いてきました。
「20年間、本当にいろんなことがありましたね。いろんな人に助けられて今日があります。」
81歳になるお母さんは、幸果さんと一緒に紅茶浪漫館シマ乃で働いてきて、子育てで大変な時も助けてくれました。今も元気に店の厨房に立つお母さんは、幸果さんの支えになっています。
出産した時より、上のお子さんが小学生になった時のほうが子育てと仕事の両立が大変だったといいます。やはり、保育園と学童は勝手が違っていて、学童のほうが早く終わってしまうことが働くお母さんの壁だと言われることが多いですが、どうやって乗り切ったのでしょうか。
それは、ご主人やすぐ近くのご主人のご実家の理解、協力が大きかったといいます。
「夫も自営業なので、仕事にも共感してくれ、分かり合えます。ゆっかのやりたいことをやればいいと言ってくれます。」
なんと2019年には日本テーブルデザイナー協会認定講師の資格も取った幸果さん。何気ない普段の食卓に笑顔と華やかさをプラスする教室をご自宅で開催しています。
忙しくてもこれだけは忘れない!
幸果さんは、5人兄弟の末っ子として川越で生まれました。女手一つで兄弟5人を育ててくれたお母さんは、どんなに忙しくても子供たちの誕生日を祝うことは絶対に忘れなかったといいます。
だからこそ、幸果さんは子供たちには印象に残るパーティーをしてあげたいと、毎年お子さんたちのお誕生日やクリスマスには、飾りつけやお料理に力を入れています。特別な楽しい日になるので、そういう親御さんたちが増えて行けばいいなと、幸果さんは思っています。
今年はお子さんの好きなモンスターハンターをテーマにしてみたそうです。
盛り付けを工夫したり、食器やクロスを変えるだけで、食卓の雰囲気がずいぶん変わります。
おうち時間をお子さんと一緒に楽しむ人には、テーブルコーディネートは最適なのだそうです。お子さんと楽しみながら飾りつけをして、自然と食事のマナーまで身につくので、食育にもピッタリなのだとか。
夏には、毎年お子さんのお友達をご自宅に招いて、『おうち夏祭り』も開催しています。
大人も子供も!大人気のまちゼミ講座!
幸果さんといえば、川越では大人気のまちゼミ講座で知られており、いつも抽選になるほど申し込みが殺到します。今まで出張セミナーやまちゼミを受講した方々は延べ3180人ほどの実績があります。
今回は特に、緊急事態宣言の影響で、子供向けの講座が中止になったところもあり、『紅茶専門店でカフェ店員になってみよう!』の講座が特に親子に人気があったそうで、倍率は約17倍にもなったそうです。また、『マナーも学べるアフタヌーンティー体験会』・『食卓を彩るテーブルナプキン折り体験』の講座は両方受講したいという方が多く、リピーターの方も複数いらしたとか。
緊急事態宣言期間中ということもあり、飲食は持ち帰りにも対応しましたが、約9割の方はお店で飲食されていったということです。
紅茶浪漫館シマ乃さんが閉店しても、まちゼミは何らかの形で続けていくとのこと。今までなかなかチャンスが無かった方たちも、受講できるチャンスが巡ってくるかもしれませんね。
なんと!憧れのあの雑誌に掲載されました♡
この度、テーブルコミュニケーションを考える雑誌『優しい食卓』に掲載された幸果さん。
テーブルコーディネートの第一人者が出ている雑誌で、長年さまざまな活動をされている方が選ばれているのだそうです。テーブル教室活動の中で、雑誌に掲載されるのがうれしいことだと、幸果さんはうれしそうに話してくださいました。
幸果さんは、次男出産の産休時に軽い気持ちでお友達と行ったサロン形式の料理教室で、格好よく設えられたテーブルに感動し、自分もやってみたいと思ったというきっかけから、自宅でレストラン以上の非日常空間ができるということで、テーブルセッティングに関心を持ち、学んでいったといいます。
2年前にご自宅を新築したとき、どんなテーブルデザインにも合うように、白を基調とした内装にしました。
都内まで行かなくても、川越でも学べるテーブルデザイン教室があることを、ぜひ皆さんに知ってほしいという幸果さん。
教室では、季節の行事を大切にしながら、たとえば9月は十五夜、10月はハロウィン、11月はクリスマスといったように、毎月テーマを決めています。
何をどこに配置するのかなど生徒さんそれぞれの感覚で変わってくる発見があり、目に見えて1回1回上達していることが本当にうれしく、教室をやっていて良かったと思うのだそうです。
たとえ日常の食卓であっても、ひと工夫でごはんをさらに美味しく見せることができ、食事の時間が楽しくなります。どんなお料理や飾りつけにも合うように、白い食器がおすすめで、100均グッズなどでも気軽に飾りつけができるところがポイント。また面倒でも買ってきたお惣菜をお皿にきれいに盛り付けるだけで、気分が上がるので、ぜひやってみてほしいと幸果さんは言います。
紅茶浪漫館シマ乃の店長として
開店当時から20年でずいぶんメニューも変わり、特に紅茶を使ったデザート各種やランチセット、モーニングセットなどが加わったのが大きな変化だそうです。
シマ乃さんを訪れるお客様は、セットメニューをオーダーされることも多く、お客様のニーズに合わせたメニュー編成を心掛けてきたのだそうです。
メニューは、幸果さんがすべてパソコンで打って作成しているそうで、ドリンクの売れ筋御三家は、ロイヤルミルクティー・ハニーミルクティー・シナモンミルクティーです。また手作りスコーンはお店の看板メニューで、注文が多くなるときはお店で間に合わずにご自宅で焼くこともあるのだとか。
また、現在お店では『紅茶浪漫館シマ乃 ベーシック講座』を行っており、まちゼミで行っている内容を2時間×2回に分けて開催。
内容は英国紅茶の歴史、茶葉について、紅茶の淹れ方、ティーパーティーの開き方、テーブルセッティングと充実しており、最後に受講生に紅茶を飲んでもらっています。公式LINEやInstagramで募集をかけており、今後も開催を予定しているので、ご興味がある方はチェックしておくのがおススメです。
テーブルデザイン教室、まちゼミ、紅茶浪漫館シマ乃ベーシック講座、どれかに興味を持ったらぜひ気軽にお問い合わせしてくださいという幸果さん。今後の活躍がますます楽しみですね!
Information
紅茶専門店 紅茶浪漫館シマ乃/川越テーブルデザイン教室 coeur…

今年は”全国一斉”まちゼミ、川越では7月23日受付開始!!
学ぶ, 街第14回川越まちゼミのテーマは、『今こそ、つながろう』。
昨年は感染症がまん延したため、まちゼミが中止になりました。こんなご時世だからこそ、多くの人たちとつながっていきたい。川越まちゼミ代表の榎並和良さんはそう仰います。
「まちゼミ」とは通称で、正式名称は『得する街のゼミナール』。川越では市内のお店の人が講師となって、専門店ならではの専門知識や情報、コツを無料で受講者様にお伝えする少人数制のゼミです。お客様、お店、まちの三者にメリットがある「三方よし」の心を体現する地域活性化事業でもあります。
お客さんは、自分の興味ある知識などを無料で得られ、普段悩んでいたことの解決になったり、買い物スキルがアップします。お店は、自店の専門性や特色をアピールできるだけでなく、ゼミを開催することで、お店自体の資質の向上にもつながります。商店街にとっては、地域にあるたくさんのお店が紹介されることで、街全体のイメージアップにつながり、個店の活性化が地域の賑わいづくりに貢献するといったメリットがあります。
2014年から毎年2回開催され、毎回100講座を超える多くの楽しいゼミが川越市内全域で行われています。今では全国最大規模のまちゼミにまで成長し、川越は「まちゼミ先進地域」の一つになっています。
今年の『”全国一斉”まちゼミ』が熱い!!
まちゼミは、2003年に愛知県の岡崎市で10店舗20講座からスタートし、19年目を迎えました。商店街活性化・地域振興の切り札として全国に広がり、今では47都道府県の415市町村27,000事業所、2,000商店街が参加しています。
”全国一斉”の条件は、9月1日~11月30日の間に開催期間が1日でもあること。また、オンライン講座もいくつか用意されています。まちゼミのチラシに赤い『ONLINE』マークがついているものは、オンライン開催となっており、全国どこからでも参加できるようになっています。
”全国一斉”まちゼミに参加するのは、7月9日現在138市町村。その中の1つが、川越市です。
今年は川越まちゼミのホームページがリニューアルし、Webサイトに電話番号やメールアドレスを入れることにより、直接講座に申し込みができるようになり、より便利になりました。
川越のまちゼミの特徴は、商店街だけではなく、川越の街全体で店を盛り上げていこうという動きがあること。スタートした時から、決してどこかの商店街に偏ることなく、市内全域が変わらずまちゼミを盛り上げてきたのだそうです。
川越では商店街の活性化以外でも、まちゼミが広がってきています。
第14回はココが違う!
今回(第14回:8/1~9/30)のまちゼミでは、オンライン講座を始めたことだけではなく、複数のお店がコラボしている講座があります。そのような講座は3年ほど前から行ってきたそうで、ここのところ増えています。
注目すべきは、足の健康の専門家である靴屋さん+地元の事情に詳しい不動産屋さん+地元の人がコラボレーションして、本川越地区と霞ヶ関地区で街歩きを行うこと。もしかしたら、今まで知らなかった地元のことを、知るいい機会になるかもしれません。
また榎並代表のピアノの先生でもあるピアニスト、岡本さんの生演奏を聴きながら、足マッサージが受けられる講座もあり、立ち仕事などで心も体も疲れている人にはオススメな企画となっています。クツ屋とピアノ教室の異色なコラボとして注目したい講座です。
オンラインで参加できる全国商店街自慢大会もあり、ぜひ地元の商店街を自慢してみるのもよいでしょう。全国の人たちが参加しているかもしれません。3D万華鏡を作る講座や、ボードゲームで遊べる講座もあります。
…