
「ランチポケット」を試してみた@近喜屋(ちかきや)<閉店しました>
食ラーメンは丼のなかに、スープ、野菜、メインディッシュ(肉)、主食(麺)が凝縮されているからコース料理である。そんな言葉がずっと頭の片隅に残っている。学生の頃にな…

菓子屋横丁で朝食を~川越ベーカリー楽楽~
街, 食菓子屋横丁にある川越ベーカリー楽楽(らくらく)さん。4月から土日に加えて平日も7:30からのオープンになりました!
土日は朝寝坊したい、でも平日なら少し早起きをすれば行けちゃうかも!ということで、えいっと頑張ってみました。
気持ちの良い朝は朝食用のパンを買いに行くだけなんてもったいない。この季節にぴったり、そしてちょっぴり特別な朝食をいただきに行きましょう。
朝のすがすがしい空気とまぶしい日差しを浴びながら菓子屋横丁方面へ。
休日は観光客でにぎわっている一番街の蔵の街のとおりは平日の朝ということもあって比較的ゆったりと通勤・通学の車や自転車が往来していました。 空もいつもより高ーい!(・・気がする)
川越ベーカリー楽楽さんのお店は菓子屋横丁入口にあります。 外観は伝統的な川越の町屋を再現したたたずまいでカスタード色の漆喰の外壁が目印。
今の時期はこんもりとしたテラス席をおおうグリーンカーテンがとても見事です。
朝早いので並んでいるパンは少なめなとのこと。
こちらはモーニングサービス。 昨日の残りのパンの詰め合わせが、3,4つほど入ってうれしい480円。
本日(5/16)発売の河越抹茶をつかった初夏の新作「河越抹茶とバナナのタルト」がありました。 しかも焼きあがったばかりです。これを今朝の特別な朝食にしましょう。
店内、レジの向かいにはパンを購入したお客様のために無料ドリンクサービスのホットコーヒーと麦茶が用意されています。
さっそくコーヒーを手に、テラス席のある外へ。どっしりとした木のテーブルとベンチはグリーンカーテンが濃く影を落としていてとても涼しい~。
すぐそばにはもみじの木々が植えてあり、重なる葉っぱがレースのようで見とれてしまいました。
店主の方曰く「川越じゃないみたいって言われます(笑)」
心地よさにしばし浸っていると、近所の奥様たちがかわす何気ない会話とその輪に加わろうとする猫の甘えた鳴き声が、遠くからは幼稚園に通う子供たちのはしゃぐ音が聞こえてきました。
見ごろを迎えたバラの香りもどこからかかすかに漂ってきました。
初夏の朝の風景、なんだかいいでしょ?
そして、パンと一緒に一緒にいただいた川越パンマルシェのポストカード。
こちらは5/25(日)小江戸蔵里(くらり)で開催です。7軒の小さなパン屋とその仲間たちの小さなマルシェです。 パンの販売、雑貨販売はもちろん、ワークショップやチャリティイベントもあります。
楽しみです~♪
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ここ小江戸川越のど真ん中に突如「大阪」が出現!?〜串カツ田中屋〜
食江戸の文化が今でも色濃く残るここ川越に、大阪食文化の一翼を担う串カツのお店が5月5日に出店してきました。
大阪文化の関東進攻作戦の一環か?!なんて冗談はさて置き、仕事や観光で大阪に訪れた事がある方ならご存知の、粉もんに並ぶ大阪人のソウルフード「串カツ」のお店に行ってみました。
店内はお客様でごった返し、あの大阪の熱気そのまま。串カツには定番のハイボールをグビグビやりながら、熱々の串カツをハフハフしながら頬張る。実は揚げ物あまり得意でない僕も、バクバクいける位カラッと揚がって食べやすく、全然胸焼けしないのが不思議です♪
煮玉子の串カツって僕的には結構ヒットかも。初めての経験
この激辛ソース、確かに辛くて結構くせになりますよ!
今度は大阪出身の相棒を連れてまた来よう♪
*食べ過ぎ注意
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川越の新名物?!河越抹茶バナナスムージー
食ゴールデンウイーク本番の5月4日は初夏のようなジリっと暑い陽気でした。
乾いた喉をうるおすナイスなものはないかと、本川越駅近くのクレアモールにある観光施設「小江戸蔵里(くらり)」に立ち寄りました。
入り口付近は「ワールドビアカップ2014」の銀賞を受賞したコエドビールが出店、この時期限定の生ビールも飲めるのということもありかなりの賑わいっぷり。
さて、この人なみにもまれてみるか~と一歩踏み込んだ時に目に飛び込んで来たのがこの看板。
春まつり特別価格の400円!
そういえばちまたではバナナまるごと一本をつかったドリンクが流行っているしなぁなんて思い、迷わずひとつ注文してお話を伺ってみました。
この「河越抹茶バナナスムージー」NPO法人川越Plusさんによるもの。
川越Plusさんは、かつて日本五大茶場(全国銘茶5場)の一つと称されるほどの銘茶であった先代の「河越茶」を継承し、新たな銘茶ブランドとして「河越茶」を復活させるプロジェクトとして、飲むだけでなく、スィーツや蕎麦等と組み合わせた商品開発に取り組んでいます。
そもそも河越茶って何? 狭山茶なら知っているという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか? 狭山茶は全国でも大変有名なブランド茶ですが、戦国時代に衰退してしまった河越茶を改良して作られたのが、この狭山茶とのこと。
中院には「狭山茶の発祥の地」の碑がありますので、川越散策の折に訪ねてみてはどうでしょう?…

古本カフェAgosto(閉店しました)
食
個人的にこの 店のコンセプトは凄い好きかも。
川越市内には昔からの喫茶店にスターバックスが代表するようなカフェチェーン店、自家焙煎の珈琲専門店、そして個性的で新進気鋭的カフェと実に多彩でお洒落な個店も結構あって、観光客や地元住民のオアシスになっています。
今回ご紹介するカフェはそんな中からお店のコンセプトがとてもユニークな「古本カフェAgosto」さん。
美味しいカフェラテを飲みながら、店内の古書をゆっくり読む事が出来る洒落た空間と時間を提供してくれます。
店内に流れるミュージックのセレクションもセンス良く心地良い。
店内には古書の他にも結構雑貨なども豊富に取り揃えてあり、川越観光を終えた女の子のグループ達が土産物目当てに立ち寄ってきます。
ここに仕事持ち込んだら結構捗るかもしれないな(^^;)
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「ランチポケット」を試してみた@黒豚共和国(閉店しました)
食4月26日に発売された「ランチポケット」(定価:907円税別)。
これは、500円で掲載されている64店舗のランチメニューが楽しめるというもの。
川越と名が付けば、なんやかんやと集めている私(^^;)、どんなお店があるのかを知るだけでもと良いかと思って、東武東上線川越駅の本屋さんで買ってみました。
パラパラとめくると(実際には先に嫁さんが見ていた(笑))行ったことあるお店、名前は知っているお店、初めて知ったお店と様々。
そんな中で目についたのがP16に掲載されていた黒豚共和国クレアパーク店のデジェネ・プランシェ。
これを食べるだけで本代の980円以上お得になるという計算!!。フランスのアルザス料理というのにも興味があったので、「ランチポケット」シリーズ(続くのか?)の第一弾は、ここに決めました。
川越東口からアトレマルヒロを抜ければクレアモールの入り口です。
賑やかな商店街をテクテクと北に向かって歩いくと。
右手に見えてきました「黒豚共和国ひびき」の看板。
本には無くなり次第終了となっていましたが、本日の分は、まだ、あるみたいです。
とはいえ、本当に大丈夫なのかな〜と一抹の不安。だって、1,980円のランチが500円ですよ。伺ったのもGWの真っ最中の5月4日。「今日は使えません」と云われたたらどうしようとドキドキ。実際には、本を見せて難なくオーダーができました♪
じゃ〜ん、来ましたよ。デジュネ・プランシェラ
サラダ(上にのっているのはジャガイモを揚げたもの)
前菜(左がフォアグラと黒豚。右が自家製キッシュ)
ジャガイモにビブレスカスという白いフレッシュチーズのディップを付けて頂きます。
タルトフランペ(フレッシュチーズを使ったフランス風ピザ)固めのパリパリとした食感。
シュークルート(ソーセージとザワークラフト(塩漬けキャベツ)、ベーコンの白ワイン煮)。アルザス地方の郷土料理。酸味の利いたスープがとても美味しい。
これに、ドリンク(私はアイスコーヒーを頼みました)が付いて500円はお得ですね。
他にも色々なランチがあるようですので、これを機会に他のメニューも楽しみたくなりました。
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