サイボクハム

緑にかこまれたミートな楽園~ミートピア・サイボクハム(日高市)~

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川越市に隣接する日高市にサイボクハム(埼玉種畜牧場)があります。 緑に囲まれた広々とした敷地には、家族連れはもちろん、一人で行っても十分楽しめるス・テ・キな場所。 大きな駐車場もあり、ちょっとしたリゾート地のような趣きです。   おいしそうな看板たちがお出迎え ずらっと並ぶカフェテリア。肉好きにはたまらないメニューばかり。 お腹が空いてなくても、ちょっと食べちゃおうかな〜なんて思っちゃうくらいおいしそうな匂いも漂ってきます。 赤いひさしがとってもキュート 一番人気のスペアリブ、ハーブが入ったソーセージ  コロッケドッグもあります 工場直営のためかお値段とってもリーズナブル。 お昼にはものすごい行列になるので、ゆったりと楽しみたい方は午前中が狙い目です。 お肉食べ過ぎてちょっと休憩なら、カフェテリアエリア隣りのお茶やさんで狭山茶をどうぞ。 抹茶アイスもあります。 少々リッチな週末ブランチ、いかがでしょう?   レストランもあります ランチでしたら、焼肉大ホール、洋食コーナー、ステーキコーナー(ステーキはご予約制)の3つがあるこちらのレストランで!   地元の新鮮野菜がずらり…
鶏肉酢豚

やきとりひびき的弁当。〜お惣菜はお好みで!〜

「ひびき」と聞けば「みそだれ」「やきとり」「黒豚」と答えるのが川越市民!? そんな噂はさておき、「お総菜」を思い浮かべる人はいるだろうか? 川越市内には八幡通りと川越市駅前にテイクアウト専門店があって、店頭には美味しそうな「やきとり」が並んでいるが、霞ヶ関の角栄商店街にある「創菜工房ひびき霞ヶ関店」には、やきとりだけでなく、お惣菜やお弁当もあるという。   どんなお弁当なんだろう?   ちょうど時間は12時前!そうだ、今日のお昼は「ひびきのおべんとう」にしよう!   角栄商店街 角栄商店街は東武東上線霞ヶ関駅の南口から歩いて3分ほどの距離にある。   まっすぐ進むとやがて右手には東京国際大学。霞ヶ関は学生の町でもある。   りそな銀行を越えて「角栄商店街で楽しいお買い物を」という看板。 そして、その先に見える赤い旗には、白抜きで遠くからでもくっきりと目立つ「お弁当」の文字。     ついに到着!こちらが、「創菜工房ひびき霞ヶ関店」     ショーケースからお好み総菜を選ぼう! メニューは「ミニランチ」「お好みランチ」「レディースランチ」「よくばり3品ランチ」の4種類。 400円からあって、それぞれ、2または3種類のお好み総菜が選べるシステム。   色々あって迷うのも楽しい。 豚肉とダイコンの煮物にも惹かれるけど、今日は、本日のおすすめというポップが目立つ「じゃが芋塩炒め」。 緑が鮮やか健康にもちょっと気を使って「ブロッコリーのカレー炒め」。 そして、黒酢を使った「鶏肉の酢豚」をチョイスしましょう。 目の前で入れてくれるのが嬉しい。   実食! 中身を知っていても「お弁当」の蓋を取った時のワクワク感は変わらない。 ショーケースに並んでいた中から選ばれし3品が飛び出さんばかり! コップに冷たいお茶を注いだら… いただきます ガッツリと食べたい時に、この大きな鶏肉の固まりはうれしい。 カレーの風味がさらに食欲を増進させ、ジャガ芋の塩炒めでご飯をかきこむ。 3つの味が楽しめるお弁当でした。 その日の食べたい気分によって選べるお惣菜。 次は、どんなお弁当にしようかな♪ WRITER…
てんこもり

わかめラーメン、ジャンボ餃子3個+半ライス付き〜てんこもりラーメン〜

休みの日は朝起きてなるべく運動するようにしてます。 歩き、マラソン、サイクリングなどなど。 今日も午前中にガッツリ良い汗をかけたので腹ペコです。 さてさてお昼どうするかな? と小江戸蔵里まで来ると、いまや名物になった感のある、看板が目に留まりそのまま店内へ。 川越の上空に謎の物体?いや、てんこもりラーメンの看板です♪   ほぉ~今日の限定メニューは「わかめラーメン、半ライス付き+ジャンボ餃子3個」790円也 根が食いしん坊なので迷わず限定メニューを頼みます。 ここは何でもてんこもり はい、ここは何を頼んでも量の多い「てんこもりラーメン」さん。 「とんこつ」と「醤油」ラーメンは麺2玉入りがお約束。 チャーハン頼めばどんぶり飯。餃子は通常サイズの2~3倍!     壁には「チャレンジコース」や「チャンピオンコース」といった刺激的な賞金付きコースメニュー。     そして、チャンピオンコースを制した勇者達の写真が。 今はもう無理だけど、僕も高校生位の食べ盛りだった頃なら自分もチャレンジコース挑めたかな(笑)   他にも、刺激的なメニューのポップが貼られていたり   川越と言えば「いも」!この特性ラーメンは、テレビ東京「出没アド街ック天国」でも紹介されました。 http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/yakumaru/20121020/ 担担麺のような「いも」ベースの濃厚スープに「いも」の甘味が結構アクセント。 辛みが効いて中華と和風のコラボレーションといった感じのインパクトあるラーメンです。   僕の注文した「わかめラーメン」が来ました。   わかめがたっぷりトッピングされていて、ほんのりとゴマの香りで体にやさしそう♪ 醤油ベースのシンプルなスープですけどちょうど良い塩加減とネギの風味も加わってなんとも美味い! ちなみにサイズは普通です。   ジャンボ餃子と半ライスの登場 半ライスが普通盛りより多い!餃子とライスだけでお腹一杯になりそう。 餃子はパリパリ羽根つきで中身はジューシー! 餃子だけを食べに来るお客もいるくらいの人気メニューの一つです。 一個のサイズが普通サイズの2~3倍あるので、さすがの僕も一口では入りきりません。 ハフハフ言いながら餃子、ライス、ラーメンの順で行ったり来たりしながらモグモグモグ。     今日もご馳走様でした! 満腹満腹♪ WRITER…
ジンギスカン鍋

一足お先のビアガーデン~アトレマルヒロ屋上~

アトレマルヒロ屋上でビアガーデンがオープン 5月も下旬に入り初夏のさわやかな暑さの日々が続いています。 さて、そんな日の仕事帰りにむしょう~に欲しくなってしまうのが、「ビール」ではないでしょうか?  そんな方のために川越駅前のアトレマルヒロ屋上では好評のジンギスカン食べ放題ビール飲み放題のビヤガーデンが4月25日からOPENしています。時間無制限で、飲み・食べ放題の3900円。 私が訪れたのは、雨上がりでちょっぴり肌寒い夕方でした。 屋上へのエレベータを間違え少し右往左往して会場到着。 あいにくの天気の為かお客さんは私たちのグループと2,3組のグループのみで少々さみしい感じでしたが、飲み物も食べ物も並ばずにゲットできそうでこれはこれでラッキー! 会場中央には、飲み物と、食べ物、デザートが用意されているブースがありました。 生ビールを飲みたい方はこちらの冷蔵ケースに冷やされているジョッキをとりだして、自分で注ぎます。レバーを引き間違えると泡だらけになってしまうので注意です。   飲み物は生ビールのほかに、カクテルや焼酎、ワイン、ソフトドリンクも用意されており、結構充実しています。 私は1杯目はビールにして、2杯目は赤ワインに炭酸水をいれたスプリッツアーを作って飲みました。 オリジナルカクテルも作れちゃうかもね! 飲み物ブースの隣は食べ物のブース。お肉は羊、豚、鶏の3種類。 ジンギスカン用のお野菜は盛り合わせのものがあります。 その他にから揚げやシューマイ、フライドポテトなどの温かいおつまみ、サラダ等の冷たいおつまみも用意されています。 写真手前にあるのはごはんが入っているジャーです。 知る人ぞ知る、こちらのカレーはとてもおいしいと評判とのこと。はらぺこの方はまずカレーを食べてから参戦するのもありだと思います。 乾杯の後はいよいよ、ジンギスカン鍋 脂が飛び散るので紙エプロンは必須です。 会場に用意されているので、かならず装着してくださいね。 鍋がじわーっと温まってきたら、すぐさまじゃんじゃん肉を焼いて焼いて焼きまくる!! たくさんのお肉を焼いて出てきた肉汁をたっぷり吸わせるために、野菜を土手にして焼く。うむ、焼くっていうのは、食材のうまみをもっとも引き出すシンプルな料理方法だわねなんて思いつつジュウジュウという音に聞きほれます。 もくもくとジューシーな香り一杯の煙がたちあがってきたら、できあがり。 これを、専用のタレをつけてひたすら食べます。 ビールがなくなったら自分で注ぎにいって、また飲んで、鍋が空っぽになったら肉をとってきて焼いて食べる、ときどきおしゃべり(笑)・・・の繰り返しです。 おなかが一杯になってきたら、今度はデザートコーナーへ。 カットフルーツやプチケーキ、ゼリーなどがあります。 口直ししたらまた食べられそうです。   ビアガーデンの醍醐味は、暮れゆく空を見ながら夜への空気を肌で感じ、たっぷり飲んで食べて、仲間と大笑いしながら楽しい時間をすごせることなのではないかと思います。 ビアガーデンはこれからがもっともお楽しみの時期です! ただ、5月、6月の夜はやや涼しいときもあるので、1枚羽織るものを用意していったほうがよいでしょう。 WRITER…
おいものおふね

川越の観光用土産を食べてみた!

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観光客向けに作られた川越土産を食べたことがあるだろうか? 観光地に出かけた時には、会社や近所へのお土産として買うことはあっても、わざわざ、地元に住んでいるのに、それを、買って食べるという経験は無いのではないだろうか? だが,待って欲しい。地元で売っているのに一度も食べたこともないというのは正しいのだろうか?友人や知人が来た時に、これ美味しいの?と聞かれた時に、あなたは自身を持って答えられるだろうか? そういうわけで、このシリーズでは、「川越土産を川越市民が食べる」という新分野を開拓していきたいと思う。 第一弾で取り上げるのは、「おいものおふね」 「おいものおふね」はさつまいもクレープタルト。右上には川越のシンボルマーク、川越のマスコットキャラクター「ときも」、川越のシンボル時の鐘と、ひとめで川越へ行って来たのだとわかる。値段は6個入りで600円(税別)。本川越近くの小江戸蔵里(川越市新富町1−10−1)で購入 「ぷかぷかスイートなおふね揺られましょ。おふねの形のクレープタルト」というキャッチコピーがあしらってある。 販売は、日高にあるケヤキ堂さん。「さつまいもペースト」が川越らしさ演出すると期待! 開けてみた。6個入りで1個づつが個別包装されている。 一つを手に取る。パッケージで使われている絵やロゴをレイアウトを変えて載せてある。 お皿に並べてみた。パッケージ通りのデザイン。美しい配色がそそられる。 拡大!黄色いのがさつまいものペースト。薄いクレープ状のものが装飾されている。 さてその味は? 口にいれると、さつまいもの風味が口一杯に広がっておもわず「わぁ、芋の味がする」と声に出してしまうだろう。私はお茶うけにしたが、この甘さだったら牛乳と一緒に食べるのもきっと合うでしょう!。(あくまでも個人の感想です) INFORMATION 川越市産業観光館小江戸蔵里 【電話】049-228-0855 【住所】川越市新富町1−10−1 【営業】明治蔵 10:00〜18:00 【定休】なし 【HP】http://www.machikawa.co.jp/  
ら〜麺

「ランチポケット」を試してみた@近喜屋(ちかきや)<閉店しました>

ラーメンは丼のなかに、スープ、野菜、メインディッシュ(肉)、主食(麺)が凝縮されているからコース料理である。そんな言葉がずっと頭の片隅に残っている。学生の頃にな…

菓子屋横丁で朝食を~川越ベーカリー楽楽~

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菓子屋横丁にある川越ベーカリー楽楽(らくらく)さん。4月から土日に加えて平日も7:30からのオープンになりました! 土日は朝寝坊したい、でも平日なら少し早起きをすれば行けちゃうかも!ということで、えいっと頑張ってみました。 気持ちの良い朝は朝食用のパンを買いに行くだけなんてもったいない。この季節にぴったり、そしてちょっぴり特別な朝食をいただきに行きましょう。 朝のすがすがしい空気とまぶしい日差しを浴びながら菓子屋横丁方面へ。 休日は観光客でにぎわっている一番街の蔵の街のとおりは平日の朝ということもあって比較的ゆったりと通勤・通学の車や自転車が往来していました。 空もいつもより高ーい!(・・気がする) 川越ベーカリー楽楽さんのお店は菓子屋横丁入口にあります。 外観は伝統的な川越の町屋を再現したたたずまいでカスタード色の漆喰の外壁が目印。 今の時期はこんもりとしたテラス席をおおうグリーンカーテンがとても見事です。 朝早いので並んでいるパンは少なめなとのこと。 こちらはモーニングサービス。 昨日の残りのパンの詰め合わせが、3,4つほど入ってうれしい480円。 本日(5/16)発売の河越抹茶をつかった初夏の新作「河越抹茶とバナナのタルト」がありました。 しかも焼きあがったばかりです。これを今朝の特別な朝食にしましょう。 店内、レジの向かいにはパンを購入したお客様のために無料ドリンクサービスのホットコーヒーと麦茶が用意されています。 さっそくコーヒーを手に、テラス席のある外へ。どっしりとした木のテーブルとベンチはグリーンカーテンが濃く影を落としていてとても涼しい~。 すぐそばにはもみじの木々が植えてあり、重なる葉っぱがレースのようで見とれてしまいました。 店主の方曰く「川越じゃないみたいって言われます(笑)」 心地よさにしばし浸っていると、近所の奥様たちがかわす何気ない会話とその輪に加わろうとする猫の甘えた鳴き声が、遠くからは幼稚園に通う子供たちのはしゃぐ音が聞こえてきました。 見ごろを迎えたバラの香りもどこからかかすかに漂ってきました。 初夏の朝の風景、なんだかいいでしょ? そして、パンと一緒に一緒にいただいた川越パンマルシェのポストカード。 こちらは5/25(日)小江戸蔵里(くらり)で開催です。7軒の小さなパン屋とその仲間たちの小さなマルシェです。 パンの販売、雑貨販売はもちろん、ワークショップやチャリティイベントもあります。 楽しみです~♪ WRITER…
串カツ田中屋

ここ小江戸川越のど真ん中に突如「大阪」が出現!?〜串カツ田中屋〜

江戸の文化が今でも色濃く残るここ川越に、大阪食文化の一翼を担う串カツのお店が5月5日に出店してきました。 大阪文化の関東進攻作戦の一環か?!なんて冗談はさて置き、仕事や観光で大阪に訪れた事がある方ならご存知の、粉もんに並ぶ大阪人のソウルフード「串カツ」のお店に行ってみました。 店内はお客様でごった返し、あの大阪の熱気そのまま。串カツには定番のハイボールをグビグビやりながら、熱々の串カツをハフハフしながら頬張る。実は揚げ物あまり得意でない僕も、バクバクいける位カラッと揚がって食べやすく、全然胸焼けしないのが不思議です♪ 煮玉子の串カツって僕的には結構ヒットかも。初めての経験   この激辛ソース、確かに辛くて結構くせになりますよ! 今度は大阪出身の相棒を連れてまた来よう♪ *食べ過ぎ注意 WRITER…
バナナスムージ

川越の新名物?!河越抹茶バナナスムージー

ゴールデンウイーク本番の5月4日は初夏のようなジリっと暑い陽気でした。 乾いた喉をうるおすナイスなものはないかと、本川越駅近くのクレアモールにある観光施設「小江戸蔵里(くらり)」に立ち寄りました。 入り口付近は「ワールドビアカップ2014」の銀賞を受賞したコエドビールが出店、この時期限定の生ビールも飲めるのということもありかなりの賑わいっぷり。 さて、この人なみにもまれてみるか~と一歩踏み込んだ時に目に飛び込んで来たのがこの看板。 春まつり特別価格の400円! そういえばちまたではバナナまるごと一本をつかったドリンクが流行っているしなぁなんて思い、迷わずひとつ注文してお話を伺ってみました。 この「河越抹茶バナナスムージー」NPO法人川越Plusさんによるもの。 川越Plusさんは、かつて日本五大茶場(全国銘茶5場)の一つと称されるほどの銘茶であった先代の「河越茶」を継承し、新たな銘茶ブランドとして「河越茶」を復活させるプロジェクトとして、飲むだけでなく、スィーツや蕎麦等と組み合わせた商品開発に取り組んでいます。   そもそも河越茶って何? 狭山茶なら知っているという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか? 狭山茶は全国でも大変有名なブランド茶ですが、戦国時代に衰退してしまった河越茶を改良して作られたのが、この狭山茶とのこと。 中院には「狭山茶の発祥の地」の碑がありますので、川越散策の折に訪ねてみてはどうでしょう?…