カップがズラリ、季節の◯◯ランチが楽しみな隠れ家的カフェ〜Café K〜
取材・記事 白井紀行
川越駅東口から徒歩5分。三番町の交差点を過ぎて直ぐの一方通行を左折。
閑静な住宅街を歩いて30メートルほどのところにあるのが「Café K」。
今年の3月13日にオープンしたばかりの新しいお店。
ランチのメニューは4種類で、「春のほっこりランチ」は第5弾です。
6月からは「夏のさわやかランチ」と衣替え。秋、冬はどんな表題だろう。
この季節の◯◯ランチは、だいたい半月ペースでメニューが変わるようです。
黒板の3種に加え「ふわとろ卵のあんかけオムライス」がメニューにありました。
明るい店内は、白い壁にダークブラウンの組み合わせがモダンな雰囲気。
奥には8〜10人程度の女子会やサークルに使える個室もあります。
そして、特筆すべきがカウンターの後ろに並んだカップ&ソーサー。
ウェッジウッドが好きで、いつの間にかこんなに集まってしまったそう。
外から見える窓際にもずらり。
もちろん飾りでなくて、ハンドドリップで珈琲を淹れてくれます。
さて、オーダーしたのは「春のほっこりランチ」
第5弾のメインは彩り野菜のドライカレー。サラダ、スープ、ドリンク付き。
まずはサラダ。フライドオニオンは甘くてカリカリと香ばしい。
調理の時からいい匂いを漂わせていたメインのドライカレー。
写真では緑のピーマンしか見えませんが、赤や黄のパプリカも隠れて色鮮やか。
たっぷりのひき肉を炒めたドライカレー。ご飯の量も十分満足、お腹いっぱい。
見た目にも美しい自家製ピクルスは、爽やかな酸味。
だし巻き卵は、真ん中で切ってハート型にする一手間。
醤油のジュレと大根おろしでいただきます。
この日は、30度越えのあまりの暑さについうっかりとアイスコーヒを注文。
よく考えれば、ハンドドリップの珈琲をこだわりのカップで頂くべきでした。
次回は、珈琲と手作りケーキを頼んで、カップのお話でも聞こうかな。
お店への行き方
道順は複雑ではありませんが、初めてだと迷うかもという所にCafé Kはあります。
なので、写真で道案内。川越駅東口を出て三番町通りを東へ歩いてください。
三番町交差点を渡ってさらに東へ。左手に駐車場が見えてきます。
駐車場の横の一方通行の路地を左折。
住宅街をテクテク歩けば到着です。
「Café K」の看板が無いと通り過ぎるほど隠れ家的なのでご注意を!
INFORMATION
Café K
【電話】090-9294-5815
【営業】11:00〜19:00
【定休】水曜日
【HP】https://foodplace.jp/cafe/
【FB】https://www.facebook.com/koedokawagoe.cafe/
【IN】https://www.instagram.com/koedo_cafe_k/