もうすぐ桜の季節〜国道254号線沿いの桜づつみを巡り春を探してきました〜
平成29年3月10日発行の「川越広報」、表紙は新河岸川の誉桜（ほまれざくら）。
6ページ目には河川課から「桜づつみを散策しませんか？」というお知らせ。
現在、市内7箇所に整備されていて、うち3カ所は国道254号沿いにあります。
まもなく、桜の季節。3カ所の桜つつみを巡り春を探してきました。
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‖ 城西大学付属川越高校近く
入間川を渡れば川島町という市の境にある「城西大学付属川越高校」
右が「城西大学付属川越高校」
自転車道となっている土手を進むと、やがて右手に桜並木。
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端まで行って戻り道からもパチリ。
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蕾は少し膨らみかけているようです。
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土手の下が気になったのでちょっと降りてみました。
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小川が流れて花見の季節には散策が楽しめそう。
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左手には広大な田んぼが目に映り壮大な気分♪
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ちょっとした梅林があって甘い良い匂いを辺りに振舞いていました。
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菜の花の黄色が目に眩しい！
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ふと目につくピンクの絨毯「ホトケノザ」
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小屋の上で休んでいた鷺、スラリとした姿が美しい。
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国道254号を南下。池袋方面へと向かいます。
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田んぼが広がる福田を過ぎ、
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車の往来の激しい山田交差点を通り過ぎる。
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氷川町交差点。ここまで来たなら立ち寄るところがあります。
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‖ 川越氷川神社裏手の誉桜
氷川神社裏手、新河岸川沿いの誉桜（ほまれざくら）です。
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今年もこの橋の上からの景色をたくさんの人が眺めることでしょう。
川越広報の扉写真もここからの景色
こちらは先程よりもさらに膨らんでるかな？
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こちらまで来るのも久しぶりの田谷堰。相変わらず良い雰囲気。
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今月末には新河岸川を桜のトンネルが包みます。
春の舟遊は3月26日（整理券は11時に北公民館で配布）
国道254号に戻る途中、一足早く桜が咲いているのを見かけました。
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小仙波の交差点を走り抜け
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この辺りは道が複雑に交差していて254号を見失いそうに。
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国道254号線のガード下には、付け替えたとおぼしき案内板。
近くで見るとその大きさに驚かされます
この辺りは「南田島」
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JR川越線を越えると、次の「桜づつみ」です。
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‖ 九十九川沿いの桜づつみ
九十九川沿いの桜づつみ。
国道254号とJR川越線に挟まれたところ（並木西町公園付近）にあります。
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車窓から見える桜が乗客の目を癒すことでしょう。
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JR川越線の車窓から見える景色。
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蕾は新河岸川よりも固めな感じでした。
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暗渠のようですが、ちょっと不思議な光景です。
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木野目の交差点を過ぎて、
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本日、2回目の寄り道は古市場氷川神社。
http://www.tesshow.jp/saitama/kawagoe/shrine_fruichi_hikawa.html
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狛犬が4頭並んでいるのも珍しいですが、特に手前の2頭はあまり見かけない造形。
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境内には、別宗教法人格を有している南古谷神社もあります。
http://www.tesshow.jp/saitama/kawagoe/shrine_fruichi_sfruya.html
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第二次世界大戦で戦死した南古谷出身戦没者の霊を慰めるために創建された神社です。
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右手に「城北埼玉学園」が見えてきました。
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右折してまっすぐ進んでいくと、
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対岸はふじみ野市の「福岡河岸記念館」
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以前、記事で取り上げた「旧江戸屋の文庫蔵」は、改修工事が終わりすっかり綺麗に。
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‖ 新河岸川（蓮光寺付近）の桜づつみ
春を探しに訪れた「桜づつみ」巡りも、この土手が最後。
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土手沿いにずっと桜並木が続きます。
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初めて「桜つつみ」の案内板も見かけました。
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土手を進むと「蓮光寺」が見えてきました。
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まもなく山門も桜に囲まれて美しい風景になるのでしょう。
人影もなく静かな境内。
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十二支のお地蔵様。一番手前のお地蔵さんが持つのは筍、これも春らしいですね。
背後にはしだれ桜。ホームページに綺麗な写真が掲載されていました。
http://www.renkouji.or.jp/shiki.html
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春の日差しを浴びて膨らみつつある蕾。
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まもなく桜の咲く季節。今年は、近くの桜づつみを散策するのはいかがでしょうか？
次週は入間川沿いの桜づつみをご紹介する予定です。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
川越の桜つつみ（国道254号近隣）
【住所】城西大学付属川越高等学校付近
