麺とサイドメニューでベトナムランチを大いに満喫〜QUÊ HƯƠNG(クイニョン)〜
9月25日、10月2日号の2回に分けてお届けしたシクログ in 小江戸川越。
川越とその周辺にあるログスポットを回りポイントを獲得する新感覚オリエンテーリング。
ログスポットの移動では普段通らない道を通ったりします。
その道中で見つけたのが今回紹介するベトナム料理「QUÊ HƯƠNG(クイニョン)」
旭町から川越インターへとグィンとカーブする16号線。西武新宿線を越える陸橋の手前にあります。
マンションの1Fにあって3軒あるうちの真ん中、両隣には居酒屋が並んでいます。
内装やカウンターの作りから以前はスナックを思わせます。
ランチメニューは火〜金の10:00〜15:00に提供。
4種類の中から「ブンリェウ(ベトナム蟹トマト麺)」を注文、サイドメニューがついてきます。
こちらがブンリェウ(ベトナム蟹トマト麺)。具沢山ですね。
まずは、ブン(米麺)というビーフンのような麺。お米でできた素麺です。
リェウはトマトのことですが、スープはそこまでトマトは主張してきません。
ベトナム風のハムは、スパムのような食感ですが、より素朴な味。
存在感のある骨付豚バラ肉。柔らかく煮込まれています。
つくねのようなものはカニ肉の団子。口に入れると蟹味噌の味がふわっと広がります。
ベトナムでもよく食べられているという厚揚げ(豆腐)。
と、麺の上のラインナップを一通り紹介したところで傍の野菜を投入。
お好みでレモンをチュッと絞る。
ニョクマム(魚醤)を少し垂らす、
サテトムは、ベトナム版の食べるラー油。
干しえび、唐辛子、ニンニク・しょうが・食用油から作られます。
熱でちょっとクタッとした野菜と一緒に食べる。
ベトナムと言えば生春巻き。
ライスペーパーのもっちりとした食感と中の具材のハーモニーが楽しい。
爪付のカニクリームコロッケ。
パリッとした皮のベトナム揚げ春巻き。
ブン(米麺)が入っていて、中華の春巻きとはまた違った味わいです。
店内ではベトナムの食材も購入できるので料理の得意な人はどうぞ♪
川越でベトナム料理が食べられるのは、霞ヶ関のAM THUC VIETに続いて2軒目。
なかなか海外旅行に行く時間もままならない日々。
いつでも異国情緒と現地の味が堪能できるお店が増えるのは嬉しいですね!
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
QUÊ HƯƠNG(クェーフォン)
【住所】川越市旭町1-9-8
【電話】080-6628-3905
【営業】10:00〜22:00(ランチタイム10:00〜15:00/火〜金)
【HP】https://www.facebook.com/quehuongquanpage/