FunRunの部で走ってきました〜小江戸川越ハーフマラソン〜
小江戸川越ハーフマラソン、すっかり晩秋の風物詩です。
となりました。これまでは取材側でしたが、今回は、思い立ってランナーとして参加しました。
といっても、マラソンの経験はないのでFunRunでの登録です。

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‖ スタート前
家からウォーミングアップを兼ねて軽く走りながら川越水上公園へ。
やがて、会場に向かう列に合流しました。

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そのまま、人の波に流されるようにプールの中へ。
広場などではテントを張って着替えている人もいて手慣れた様子。

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プール内は色とりどりのランニングウェアを身につけたランナーで溢れてます。

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すでに出店は開店していますが、まだ、買い求める人はちらほら。
ちょっと体も冷えたのでお汁粉で栄養補給しました。

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プールの周りを走ってウォーミング

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あるいは、水上公園で調整に余念がありません。

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‖ 開会式
開会式が始まりました。司会は、毎年、お馴染みのはっちゃん、みかねぇです。

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絶好のマラソン日和を喜ぶ横田実行委員長の挨拶。

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川合市長の挨拶、この後、FunRunの部にも参加してマラソンを楽しみます。

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ゲスト選手の松野明美さん。
名前の紹介だけの予定だったようですが、ウズウズしていたので一言挨拶(笑)。

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日本陸上連盟 公認審判員 吉田氏。

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‖ 10Km&ハーフの部スタート
最初のスタートは10Kmの部。
蔵の街を抜けて、氷川神社前→神明町→石原町→今成2丁目と回るコースです。

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8時30分、号砲とともにランナー3,000人が一斉に飛び出しました!

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続いて、ハーフの部。
8時55分スタートなので10Kmの最後尾が出たら直ぐ出発という感じです。

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先導する白バイもスタンバイ。

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遠目に松野明美さんの姿も見えました。

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東洋大学、東京国際大学、大東文化大学の招待選手も位置に着きました。

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8時55分、ハーフの部のスタートです。

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ハーフの部は、6,000人のランナーが走ります。

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FunRunのスタート位置に付くために園内に入ると、まだこんなに!

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かすみがせき元気会のスマイリーのぶさん見つけました(頑張って下さい!)

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和太鼓響が大太鼓、小太鼓で応援!
見知った顔も発見!小江戸ハーフマラソンは市民がいろんな形で関わります。

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‖ FunRunの部もいよいよ出発です!
さあ、いよいよFunRunの部の出発です。

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10Km・ハーフの部のスタート地点からしばらくまっすぐ進む。
左手には10Kmの部の選手が続々とゴールして行きます。

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いつもはスタート付近にいたので分からなかったのですが随分歩きます。

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ここがどうやらスタート地点のようです。

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9時30分、FunRunも蔵の街に向けて走り出しました。

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記者はマラソンに向けて特にランニングしていたわけではありません。
ただ、土日は取材で自転車で川越中を走り回っている。
4km位なら歩くこともあるので何とかなるでしょうとの気持ちで参加。

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それでも我ながらなかなかのスピードで周りを追い抜いていけます。

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川越西郵便局前の交差点を左折。

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ちょっと、息が苦しくなってきた気が(^^;)
でも、ここで歩けば、この先も歩いてしまうことは確実。

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そういい聞かせながら足を動かします。

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月吉陸橋に差し掛かりました。この坂道、そろそろ限界(*^*)

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線路を跨ぐところで失速、歩いてしまいました。

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沿道にはたくさんの応援団。息が整ったところで再び走り始めます。

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時々、失速しながらも止まらぬように走り続ける。

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ここまで来れば、あとどれ位か考える必要もないくらい見知った道。

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連雀町の交差点を左折。頑張れという声が耳に入ります。

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‖ 中央通りに入りました!
通い慣れた道が目に入ると自然と足が早まります。

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仲町交差点、まもなく一番街商店街です。

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右手にはりそな銀行。走りながら見る景色はどこか新鮮。

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応援団の中に見知った顔を発見!

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応援に背中を押されて最後の力を振り絞る。

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多くのランナーと蔵作りの街並みを走るのがこんなに気持ちいとは!

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すっかり新しくなった時の鐘を横目に。

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札の辻交差点。ここを曲がればもうすぐです。

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沿道からは、あと少し!頑張れ!と声援がさらに大きく!

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ついにゴールが見えてきました。

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あと、もう少し!

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このゲートをくぐれば。

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やった!ついにゴールです!!
時間をみると9時52分、9時30分の出発なので22分。
日頃、ランニングされている人には及ばずとも、意外にも好成績(^0^)

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‖ 川越汁を食べました
完走証をもらうためにテントへ。

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FunRun一般の部、無事に完走です。

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完走者だけが味わえるという「川越汁」。

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走りきったあとに具たくさんで優しい味の「川越汁」いいですね。
これを頂くために走っても良い位です。

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キムラヤの木村さん。まちゼミの宣伝をしながら走ってたんですね。

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‖ 川越水上公園へ
10Kmとハーフのランナーは自力で水上公園に戻りますが、FunRunはバスで。
まだ、交通規制が解かれてないので、国道16号線から八瀬大橋と結構大回り。

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水上公園に到着すると10Kmを走り終えた人が一息ついてました。

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出店も盛況で長い列ができています。
走って疲れた体にビールや温かい食べ物に惹かれます。

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ステージでは表彰式が行われる中、ハーフの部のランナーも続々帰還。
FunRunより先にスタートして今まで走っていたのですから凄い。

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その列の中に発見、スマイリーのぶさん。今年も無事に完走したようです。

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最後尾のランナーも続々ゴール。
フラフラになりながら、あるいは、グループで仲良く手を上げながらと様々。

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和太鼓響もランナーたちを応援!力強い太鼓の音が最後の力を引き出します。

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‖ 松野明美さんのトークショーと閉会式
まもなく松野明美さんのトークショーが始まるということでステージへ。
尚美学園大学女子チアダンス部VERITASの演技が始まりました。

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ビシッとキレのあるダンスは見ていて気持ち良いです。

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そして、はっちゃん、みかねぇの司会でトークショーが始まりました。

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さっき、ハーフマラソンを走ったとは思えない元気さ。
テレビで見るのと同じハイテンションで喋り続け、二人もタジタジ。

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事前に寄せられた質問を元にトークは展開。
現役時代には1日40Km走っていたことや、前日はドリアを食べているなど。
ペースを維持して走るには?という質問もありました。
最初の4km位は飛ばさずにゆっくり走って、それから徐々にスピードを上げていくとか。
「でも、松野さん最初から飛ばしてませんか?」と突っ込まれてました(笑)

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失礼ながら、テレビでは騒がしいおばさんという印象しかありませんでした。
それが、この短い間のトークで明るくて周りにパワーを与える素敵な方だと知りました。

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ぜひ、松野明美さんには、また、川越に遊びに来てほしいものです。

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最後は、東京マラソンの出場権の抽選。
松野明美さんでもシード権はなくて、一般の方と同じように応募すると知り吃驚。
3人が無事選ばれて、小江戸川越ハーフマラソン2016は幕を下ろしました。

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小江戸川越ハーフマラソンに参加して..。
記者は運動は苦手なのですが、今年は、参加したくなり応募してしまいました。
FunRunといえど走ってみての感想は一言「こんな楽しかったのか!」
大勢のランナーの中に自分も混じって一緒に走る。
マラソン大会を支える大勢のスタッフ、会場や沿道応援する方々。
知り合いの中にも参加する人がいると知って生まれる連帯感。
小江戸川越ハーフマラソンは多くの川越市民が関わるイベントだということ。
そんなことを改めて実感しました。
ぜひ、来年も挑戦できればと思います。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
小江戸川越ハーフマラソン
【日時】平成28年11月27日(日)8:00〜12:00(交通規制)
【場所】川越水上公園(川越市大字池辺880)
【HP】http://www.koedo-marathon.com/
【FB】https://www.facebook.com/koedokawagoemarathon
【TW】https://twitter.com/koedo_marathon
お知らせ
小江戸川越ハーフマラソンの模様は12月10日、11日にJ:COMで放送されます。