一万人のランナーが駆け抜けた〜小江戸川越ハーフマラソン2014〜
前日の雨模様から一転。
奇麗に晴れ渡った空の下、11月30日(日)小江戸川越ハーフマラソンが開催されました。
水上公園のメタセコイヤも真っ赤に色づいていました。
到着したのが8時30分過ぎだったので、10Kmの部は既に出発。
スタート付近は応援する観客達で一杯でしたので、もう少し先に移動することにしました。
ここまで来ると人もまばらにベストショットが撮れると良いな♪
やがて号砲が鳴り響きました。
先頭にいたゲストの川内選手や東洋大、大東文化大の選手があっという間に駆け抜けて行きます。
ゲスト選手の猫ひろしさんも「ニャー」と叫びながらも速度は出ているので、写真に収まらず(泣)
その後も、延々とランナーが続きます。
9時になるとスタッフの動きが急に慌ただしくなりランナーを誘導します。
10kmの部の人がもう帰って来るんです。
ハーフマラソンと10kmの部の人がすれ違って行きます。
あっ、スマイリーのぶさん発見!
道中ではゲストランナーの猫ひろしさんと間違われてちょっとした騒ぎになったとか(笑)
等間隔で並ぶスタッフの皆さん。
このマラソンがスタッフの力で支えられていることが分かります。
ファンランのランナーの皆さんがやってきました。
スタートはこの先ですが、今回は定点観測と決めたのでここで撮影を続けます。
続々とゴールするランナー。
楽しそうに走る人、アッ、アッと声を上げながら走る人、最後の方は、疲れきって歩く人など様々。
10Kmの部のゴールする人がまばらになってくると、また、スタッフの動きが慌ただしく。
ハーフマラソンがスタートしてまもなく1時間。
そう、トップの選手がもうゴールして来るんです。
川内選手と服部選手のデットヒート。来たなと思った瞬間にもう通り過ぎていきました。
後のトークショーで、川越の街を楽しみましたか?との質問に、服部選手の背中を
ずっと見てましたと答えていました。
その後も上位選手が次々と駆け抜けて行きます。
猫ひろしさん。カンボジア代表ということもあってトップ集団の1人です。
その後も21Kmを走り抜けたランナー達がゴールを目指して走り抜けて行きます。
沿道からは自然と頑張れという声援と拍手が巻き起こりました。
10Kmを走り終えて帰路に付いたランナーからも声援が飛び交います。
頑張れ!あと少し!
どこからか音楽が?と思ったら、スパイダーマンがアコーディオンを弾きながら走っています。
まさか、21Kmをずっと!???
いよいよ終盤。沿道で応援する人も少なくなってきました。
あれ?そういえば、スマイリーさんどうしたんだろ…。
いました!
ブログを見たら、走りながらも沿道の様子をレポートしていたようです。
なんとなく、私もそのままゴールへ(笑)
中央ステージでは、みかねぇ、馬場さん、川合市長によるトークショーが始まっていました。
その後、川内選手と猫ひろしさんのトークショー。
川内選手には3つの目標があるそうです。
ひとつは、47都道府県全てで大会新記録の樹立で既に25都道府県は制覇。
東京オリンピックまでにフルマラソン100回完走、 2時間7分台で走って日本代表になること。
日々のトレーニングや、マラソン前の食事(吃驚するほど食べられます)などの話題。
気さくで明るくて爽やかな素敵な人ですね。
故障が多いという猫ひろしさんには、思い切って休むといったアドバイスもされていました。
晩秋の川越を彩るイベントとしてすっかり定着した小江戸川越ハーフマラソン。
来年も楽しみにしています!
INFORMATION
小江戸川越ハーフマラソン
【電話】049-228-0102
【住所】川越水上公園(川越市大字池辺880) (スタート/ゴール)
【HP】小江戸川越ハーフマラソン