平成の時の鐘の下で食べる熱々「野菜うま煮」〜万久屋〜
国道16号線が直角に曲がる脇田新町交差点。その角にあるロジャース。
県道160号線からロジャース横を通り抜けようとして目に入った見慣れた建物。
入倉工務店の「平成の時の鐘」。
この道は何度となく通っていたはずなのに初めて気付きました(^^;)。
写真を撮りつつ、自然に目に入ったのが「中華万久(まんきゅう)屋」。
看板がなければ和食のお店のような佇まいです。
店内も白と黒のモノトーンでセンスよくまとめられています。
中華を中心になんでもありで、これ以外にもメニューは豊富です。
さらに春巻きや唐揚げを1個とかがオプションとして付けられます。
だから、もう一品もちょっと食べたいなという希望も叶えてくれます。
しばしメニューを眺めて頼んだのは「野菜うま煮定食」。
野菜、イカ、エビ、豚肉などの沢山の具に熱々トロリの餡。
いつも思うけど。ウズラの卵のこの存在感はただものではない(笑)
さまざまな具が醸し出す味と食感の変化。
それらが餡によってひとつにまとめあげられて一体感を成し、ご飯が進みます♪
うま煮だけで完食してしまいましたが、生卵がサービスとして置かれています。
本物の「時の鐘」と比較してみました。
平成の時の鐘は細身だけど、通りの雰囲気は想像以上にそっくりですね。
取材・記事 白井紀行
INFORMATION
万久屋(まんきゅうや)
【住所】川越市脇田新町9-12
【電話】049-242-1278
【営業】月〜土 11:00〜15:00/17:00〜21:00
日11:00〜21:00
【定休】12月31日、1月1日、2日(店内の張り紙より)
【HP】http://r.gnavi.co.jp/esmmhn320000/