雨にも負けるな天気なんて笑顔で吹っ飛ばせ!〜川越水かけまつり(西瓜編)〜
先週は「第2回川越みずかけまつり」の6分間の死闘の模様をレポートしました。
今回はもうひとつの主役だったスイカにスポットを当ててのレポートです。
‖ スイカカービング
スイカに彫っているのは川越市の紋章(市章)
ちなみにこの紋章は、明治45年に制定されたもの。
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/reiki_int/reiki_honbun/e302RG00000006.html#e000000011
100年以上も前に考案されたものと知り、デザインの素晴らしさを今更ながら感心。
水風船を膨らませる傍らでスイカ彫刻が静かに進められて行きます。
こうしてまず2体が完成。
続いて彫られているのは…、すぐに分かりますよね!?
ときもスイカも完成して3体が揃いました!
‖ スイカヘルメット
中身をくりぬいたスイカで作ったヘルメットを装着!
さて、誰が一番似合っているでしょうか(笑)
スイカがスイカの写真を撮る図。
スイカ地蔵とスイ河童を並べた人間スイカ割り!
このスイカヘルメットはまるで雨を吹き飛ばすかのように笑いを誘います。
ちなみに被った人の感想は「頭がスイカ臭くなる」とのこと。
クイズ、この4つの中に1体だけ偽物が混じっていますので当てて下さい。
分かりましたか?
スイカ地蔵へ、水風船のお供え物。その姿に大爆笑!!
‖ スイカ割り大会
12時からの第一部はスイカ割り大会!
スイカ地蔵にわざと誘導するのはお約束♪
スイカ地蔵がスイカ割りに挑戦って、絶対見えてなくね?
一刀両断に真っ二つという訳にはいきませんでしたが、なんとか割れました。
写真には収められていませんが、台湾からの観光客も急遽参戦!
もしかしたら、フェイスブックに上げられているかもしれません。日本の遊びは伝わったでしょうか?
‖ まだまだ活躍!
まだ、スイカあったからとさらにもう一作品。
ヒャッハー!スイカヘルメットはまだまだ活躍しますよ。
「水かけまつり」の武器にも使えるのではと思案中。
「水かけまつり」のMHP(Most Hyahha Player)の表彰式では冠に早変わり。
賞品はもちろん、彫刻が施されたスイカです。
‖ 最後にやりたかったこと
一玉残っていたスイカをおもむろに切り始める主宰の関さん。
三角にする方が切り易いはずですが、
あくまでも、半月切りにこだわったその訳とは?
みんなで両手に抱えてスイカにかぶりつく、そんな集合写真を撮りたかったからだそうです。
冷たくて甘〜いスイカは、この夏を締めくくる一番の美味しさでした♪
以上、2回に渡ってお届けした「第2回川越みずかけまつり」でした。(完)
WRITER NORI
INFOMATION
第2回川越水かけまつり
【開催】平成27年8月30日(日) ※次回開催は主催者の発表をお待ち下さい。
【主催】川越水かけまつり実行委員会
【共催】株式会社まちづくり川越
【問合】049-228-0855
【FB】https://www.facebook.com/kawagoemizukake
※表示が第一回となっていますが、昨年のページをそのまま使用しているためです。
前回の記事「川越水かけまつり(死闘編)」も合わせてご覧下さい。